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tsuyanaru kami no ongaeshi
初読み作家さんです。
表紙と中身の絵の雰囲気が違ったのですが、私は割と好きでした。
中身の絵はカラー絵よりもシャープな感じなのですが、雰囲気はほのぼのとしていて、カラー絵の雰囲気も合っていると思いました。
内容は完全なファンタジーで、古い神々が主人公になっています。
一応和服になると思うのですが、今のような着物ではなく、日本神話に出てくるような服装に近いです。
最初、オクの男前な性格とカガシのワンコで甘えん坊な取り合わせが良かったです。
カガシは体は大きいのに可愛いし…気づいたらその可愛さに萌えてました(笑)。
Hシーンは意外にエロいのですが、カガシが可愛いので卑猥さはあまり感じませんでした。
想像とまったく違いました。
まず、受けはてっきり黒髪で小柄、可愛い系のオクだと思っておりました。
違いました…
天然わんこの長身カガシ(蛇神)が受けでした。
頭一つ分、身長違うのですけども。
ただこのオクは実は…という正体がありまして、そうすると男前になるのであまり深く考えなければ(えー、おっきい方が受けなのお?というようなこと)OKなのかなあとも思います。
カガシの方はいかにもな攻め顔なのですが、とにかく天然で常に尻尾フリフリ。
オクに花を贈ろうとして、狸に騙されるという(苦笑
ちなみにわたしは『艶なる神の恩返し-蛇は龍に恋をする-』しか読んでおりませんが、これだけでもきちんとお話は完結しております。