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また話がブッ飛んでるのか? 友達だと勝手に私は思ってたんですが、なんでアシュレイは柢王に重傷を負わせたの? 領地を超えたって理由だけではハッキリしないなぁ。 それに何やらまた新しいキャラが出てきたぞ。 アウスレーゼって何者? っていうか雰囲気的にティアよりも上の人になるの? なんだかこの人出てきて余計にティアとアシュレイがぎくしゃくしてるんですけどーっ! それに何? ティアに手を出して何がしたいの? 2人を離したいの?くっつけたいの?邪魔したいだけなの? なんかイラつくんだよね。 ティアの言葉がとにかく少ないのがいけないんだ! 思ってることアシュレイにぶつければすんなりいきそうなのに…これまたイジイジする。でもなんか気になる~っ。柢王どうにかしてくれよぅ…
今回は川原つばささんの小説のマンガ化。
といっても小説とまるまる一緒ってわけではなく味付けはしてあるそうです。
『無限抱擁Ⅰ』
東領と南領の国境で起きた魔族の事件で柢王に大怪我をおわせてしまったアシュレイは、人間界への流罪を恐れた姉・グラインダーズの願いもあって天守塔で謹慎することに。
天守塔には人間界に降りた時に知り合った最上界のアウスレーゼもいて。
アウスレーゼに戦いを挑むアシュレイだがフト気を抜いた瞬間に攻撃を受けアウスレーゼの腕の中へ。
額に御印を持つアウスレーゼはそこからある程度相手の感情を読むことができるのだが、そこでアシュレイの考えを読む。
一方で、天界で唯一御印を持つティアの身体の秘密を知るアウスレーゼはその身体の使い方を享受するのだが…。
自分の身体の秘密ゆえに距離をとり続けるティアが切ないです。
自分がアシュレイからどう思われようが「これが私の愛し方だから」と通じ合うことを諦めて見守ってる感じがねー。
アシュレイの未来を思ってのその行動が理由を言えないがために全て裏目に出てるっていうか…。
アシュレイの中にはティアほど強い想いではないのかもしれないけど、幼い感情があって。
それを大切に想っているのに、ティアとうまく向き合えなくて。
アウスレーゼに守護主天の身体の秘密を教えられても、そのことに驚きはしても気持ち悪がったりとかせず、秘密なのはわかるけどどうして自分には話してくれなかったんだろうなんて涙を流すようなところが可愛くもあります。
温度差はあるのかもしれないけど、お互いがお互いのことを大切に想ってるのは確かで、それが噛み合わない歯痒さを感じました。