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tsukindensha no hatsujo perfume
BL初心者の私でもめーっちゃキュンキュンしました!
受けがとりあえず可愛い(´ω`*)
そして攻めは受けに対してぞっこん!
全部で3作品入ってるのですが全てに適応されてます(*´-`*)
この本を読んでから何読んでもいまいちに思ってしまうようになってしまいました←
それ位お気に入りの作品です!
待緒さんの新刊待ってました!
「通勤電車の発情パフューム」
痴漢ものか…?と思ったけどそんなこともなく、出会いは至って健全(?)です。
満員電車の匂いが苦手な匂いフェチの犬飼は、同じ電車に乗る同僚・小鹿のベビーパウダーの匂いに惹かれて仲良くなり、その後半ばストーカー状態に。
年下わんこ系の無邪気さを武器に小鹿に手を出し、小鹿は戸惑いながらもほだされていく…というもの。
匂いフェチのお話だけあって…相手に匂いをすり込むために何度もかき回すという過激な描写にドキドキします。
攻めが年下で相手を敬っているのにえろいシーンではすごく強気でねっとり…。待緒さんの前作の攻めもそんなタイプで、これが非常に好みでした。
絵柄はちょっと幼い印象を受けますが、えろい描写がすごくねっとししてて気持ち良さそうに見えるのが毎回非常にツボです。
小鹿のほだされ具合が早すぎる気もしましたが、えろ度の高いお話なので、それ目的で読むのならこのくらいでいいのかなー…という気もします。
「艶声フェシティズム」
同じく鉄道のお話。鉄道系でまとめたのかどうか不明ですが、これが一番面白かった!と思ったら書下ろしだったんですね。
今まで読んだ待緒さんのお話の中で一番ストーリーがよくできてさらにえろくて良かったと思います。
駅員さんと鉄オタのお話ですが、お互い好きなのにすれ違っている感じが上手く前後編でまとまっていました。
駅員がイケボイケボって何度も出てくるので果たしてどんな声なのか非常に気になる!漫画じゃ伝わってこないのが残念です。
全体的に満足度高かったです。お話の完成度が一冊ごとに上がっていってる気がして、次回が待ち遠しい作家さんです!
きゃー‼︎ 何コレ⁈ この可愛さとエロさのギャップ⁈ギャップ萌えですよ‼︎イサミ先生の作品は「十二支色恋草子」シリーズしか読んで無かったのですが、この可愛い表紙から、こんなドエロい展開だとは思いもよりませんでした‼︎イケメンたちはいずれもまぁまぁ強引に抱いていたりするんですが、体格的に押さえ込んでたりね。絵が可愛いから、そんなに陵辱感が無いと思わせちゃうというか、受けもまんざらでは無いというか、トロトロにさせられちゃう!から良いのか。とにかく、攻めが夢中になってるのもとっても良い‼︎ もう、たまらん‼︎ 好きで、好きで、たまらんのだよ‼︎ というのが、それはもぅヒシヒシと伝わって来ます。いいね!
最初にイサミ先生も書かれていますが、スーツ、制服、学生というフェチもの短編集です。さらに、「匂い」「声」なんて性癖フェチを掛け合わせ、とっても美味しい1冊です。
特に『スーツ × 匂い』をテーマにした、表題作が好きです‼︎(力説‼︎)しかも年下ワンコ攻め。大好きな小鹿さんの一言一言に落ちたり、上がったり、くるくる変わる誠吾くんの表情にまず、きゅんきゅんします。イケメン力の為せるワザなのか、変態と言ってしまっても良い程の行為(好意だけども。)をドンドン許してしまう小鹿さんの、無意識に誘い受けになってしまっている、その様子。あー‼︎ ダメだって‼︎ それは煽ってるよー‼︎って、ニマニマしちゃいます。自分の匂いが落ち着くと言われた小鹿さんは、誠吾くんにいつも使っているタルカムパウダーをあげようと思いつきます。
「…は…恥ずかしいけど、いいこと教えてあげるから…。」顔を赤らめながらそんなこと言われたら、煩悩いっぱいの誠吾くんにはもぅ、エッチな意味にしか聞こえません。あはは。
描き下ろしは1P目からドエロいことになっていて。短編ながら、この表題作はとっても濃ゆいです。あ、肝心の(⁈)スーツの着こなしにもそれぞれの個性が出ていて、営業の誠吾くんはキッチリめ。内勤の小鹿さんは中にニットを着込んでたり、ラペルに切り替えが入ってたりと、ややカジュアル。そんな細かいこだわりを見るのも楽しいです♡
同時収録は描き下ろしの『声 × 制服』鉄道職員さんのアナウンスに時々自分にとって刺さる声というのがある、というのは分かる気もします。イサミ先生がもしかしたらそうなのかしら?声フェチの響木くんと、そんな響木くんにムラついている車谷。ハッキリとは言わないんですが、車谷の同僚たちがそれに気づいている風…コレ気づいてるよね?っていうのが笑えます。
その他2編は性癖フェチでは無いのですが、学生服、学生ジャージをイサミ先生的フェチで描かれており、それらに並々ならぬ愛着を感じられる作品となっております。ジャージ半脱ぎ+挿入って、コレ絶対、イサミ先生のフェチですよねー。そしてコレも、何となく先生が気づいてる風なのが笑えます…。いや、笑えないか。ふふっ。
…結構、いずれも強引エチなんですが。短い中にもちゃんと恋してる、想いがきちんと描かれていて、短編集ですけど、とっても満足感もあり。甘くて甘くて、とってもエロい♡ 美味しい作品集です‼︎
『十二支色恋草子』が好きなので、ちょっと古い作品も読ませていただきました。
結果…とても良かったです!
短編集なので一つ一つのお話は短いのですが、エロもたっぷり入っており、物足りなさを感じさせません。
表題作は、駅長×大学生です。
同時収録作は、会社員・高校生・高校の同級生同士と様々なカップルが登場し、飽きさせません。
やはり、いい作品を描く作家さんはどれを読んでも面白いですね!
今後の作品も楽しみにしています!!
裏表紙の『フェチとえっち満載の一冊♥︎』に惹かれて購入しました。
フェチを活かしたどんな変態プレイが出てくるのか楽しみに鼻息荒くして読みました。
『通勤電車の発情パフューム』
イケメンだけど若干ストーカー?なワンコ系匂いフェチ攻•犬飼×けっこう天然の年上受•小鹿
通勤中の電車内で小鹿に倒れこんできた男•犬飼。2人は同じ会社の別部署でした。
犬飼は半年以上前から小鹿の匂いに癒されていたそうですが、電車での事件をきっかけに、小鹿も嗅覚が敏感な犬飼のために優しく接してあげます。
この小鹿が天然なので、本人は人助けのつもりで接しているつもりが、以前から小鹿に好意を寄せていたであろう犬飼を無自覚に煽ってしまっているので、犬飼が我慢できず小鹿に手を出してしまい途中ギクシャクしてしまいます。
最後の両想いエチと書き下ろしエチで、お待ちかねのフェチプレイ!
tnkの匂いを嗅ぎまくったり、自分の匂いと混ぜて刷り込むために動きまくったり、受の要望で仕方なくつけたコンドームの匂いをかき消すために中出ししまくったりと変態イケメンな犬飼くんでした。
『艶声フェティシズム』
イケボ駅員×声フェチ男子
鉄オタ嫌いの駅員•車谷は、毎日同じ時間にホームに座っていて、よく会話を交わしていた大学生•響木が不良にからまれているのを助けたとき、響木がこっそり自分のアナウンスを録音している車谷限定の声フェチ&録り鉄だと知る。
オタ嫌いの車谷にバレてしまい、もう駅には来ないから、声だけは大切にさせてほしいと離れようとする響木に苛立ちをおぼえた車谷は、強引に響木を押し倒してしまい…
まぁ、車谷も前から響木が好きだったらしく、俺の声だけで俺自身は好きじゃないのかという怒りから強姦寸前のとこまでやっちゃいますが、個人的にはもっともっと言葉責めでピュア受をドロドロにしてほしかった…。
『卒業プレイメイト』
レンタルビデオ屋の店員•宮越×社会人デビューの稲森。ふたりともゲイ。
高校の同級生で実は両想いだったふたりが、ある事件で疎遠になりますがビデオ屋で再会。地味だった稲森がイメチェンし、慣れた様子で宮越を誘いますが、実は初めてで、宮越も事件がトラウマで誰も抱いておらず、四年越しの両想いのお話です。
少ないページでしたがこれがいちばん好きでした。何故かというと、私の大好きな攻めのtnkがパンツから飛び出し受の顔にぺちんとなるという描写(シックスナインで!)が描かれていたから…‼︎‼︎あと、本当は慣れていない受が、一生懸命フェラしたりするところとか萌えました!
『野の花濡れて』
DKの体格差カプ!
遅刻のペナルティとして、元園芸部の野々(受)の手伝いをすることになった知里(攻)。
小さくて口数少ない野々が、明るくて人懐っこい知里にだんだん歩み寄ってきて、お互い意識し出します。DKならではの攻の暴走がありながらも最後は初々しいイチャラブでした。
声フェチはそこまででもなかったけど、表題作でフェチプレイがあったので良かったです。ビッチを装ったウブ受の、tnkで顔ペチは大満足‼︎(*゚∀゚)ムハー