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samishigariya no love letter
胸がキュンキュンする最高の可愛さいっぱい詰まったラブストーリー(*uωu)
チョコレート缶からアイシングクッキーが飛び出してきちゃうみたいなラブリーさとキラキラ感☆にめちゃくちゃ癒されました!!
学生カップルメインなのもとても嬉しかったんですよ♪
表題作「さみしがりやのラブレター」は過去からお手紙が届いて文通をするお話です。
展開の読めるお話ではありましたが、ファンタジー要素のおかげでワクワクと心温まるお話に仕上がっていたように思います。
切なさや和みもあってふわふわキュンとなってしまいます。
表題作も好きですが、収録作品「はる、ひなたの恋」がとにかく大好きです!
幼馴染の仲良し高校生カップルに終始ズキュキュンでした(*´ω`*)
春兄もひなちゃんもめちゃくちゃ可愛い!!
超絶鈍感な春兄(受)と春兄大好きなクールだけれど可愛いひなちゃん(攻)のイチャイチャに口元が緩みっぱなしでぽわぽわしてしまいました。
抱っこしてあげようとしてるのに体格差で逆に抱っこされちゃうとかね、もう堪らないです。
個人的に理想ど真ん中のカップルちゃん達です☆
「恋色ミルキーウェイ」もほんわりキュートなお話でした。
子供の頃に交わした約束はいつまでもキラキラと夜空に輝いちゃうんですね☆
今後の作品も楽しみに期待したい作者さんです。
可愛いお話大好きな方にはおススメですよ♪
個人的に大好きなお話ばかりでしたので神評価にさせていただきました。
初めて読んだ作家さんですが、とても気に入ってしまいました。
表題作の「さみしがりやのラブレター」は、チョコレートの缶が過去と繋がっていて、そのなかに手紙を入れておくとお返事が来ると言うお話です。そのままほんわかしたファンタジーものかと思いきや、その過去の文通相手が心臓病で入院しており、難しい手術を受けなければなりません。と言う切ない系のお話に展開していき、最後には涙までこぼしてしまうほど、心暖まるお話になっていきます。
その他の二つのお話も可愛らしいほのぼのしたお話で、エッチはあんまりありませんが純粋に、相思相愛になれてよかったね♪と思える作品でした。
3組のCPが出てきますが、おすすめは2番目です。
誰でも絶対好きになる!そんな2人でした。
「さみしがりやのラブレター」
ある日見に覚えのないチョコレートの缶が鞄の中に入っているのを見つけた勇気。
開けてみると中には手紙が入っていて…。
時空を超えた文通ものです。
読者にはわりと早い段階で先が読める展開ではありますが、西田がずっと写真を撮るときはマスクを被っていた理由が萌える!
最後に2人のツーショット写真を壁に貼る演出も利いてます。
「はる、ひなたの恋」
こちら、イチオシです!
高3の春斗には目に入れても痛くないくらい溺愛している2個下の幼馴染みがいる。
同じ高校に入学してきたヒナを、周囲が引くほど溺愛する春斗。そんなある日、ヒナに好きな人がいると知って…。
インフォメーションギャップというか、主人公が鈍すぎて、ボケボケすぎて伝わらない系の話です。
王道と言えば王道なのですが、勘違いで突っ走る主人公が憎めなくて、勘違いだと分かっているのに切なくなってしまう。
185cmのイケメンを捕まえて、「かわいいかわいい」と愛でる162cmの威力。さらにそんな春斗めげることなく思い続けるヒナがカッコいい!
巻末4コマも笑えます。ふたりの両親…。
「恋色ミルキーウェイ」
10歳違いの幼馴染み、晴彦と伊織。
10年前にある約束をした2人。その日がついにやってきて…。
晴彦イケメンか。
しかし10年経っても相手は15才。先は長いね、という話でした。
「はる、ひなた」、シリーズ化してほしいくらいツボでした。
ほのぼのかわいいCPをお探しの方、こちらにいます。
既読にしていなかったので読んでみたのですが、
読んだことのある作品でした。
再読になってしまったのですが、
特に表題作は二度目だとオチが分かってしまっているので、
初めての時ほど楽しめませんね^^;
表題作『さみしがりやのラブレター』
SF系ファンタジー作品です。
これは、ネタバレなしで読まないと楽しくありません。
初読みでも先が読めてしまうかもしれませんが、
やはり予備知識なしで読んだ方がいい作品だと思います。
他の表題作は、身長差を意識したものなのかな?
どちらも20センチくらいの身長差があるカップルでした。
受けがちょっと可愛すぎるかな……
特に、『はる、ひなたの恋』の春斗は泣きすぎ^^;
まぁ、可愛かったけどね……
表題作【さみしがりやのラブレター】
チョコレート缶に入っていた謎の手紙。チョコレート缶は3年前と繋がっていて、見知らぬ相手と文通を始めるというファンタジーもので先が読める展開なんだけど陳腐に感じないのは手紙がお互いの、特に相手の生きる支えになっているのが窺えるから。そして手紙の相手が誰だか判った後、心臓の鼓動を聞くところが実感こもっててとてもいいなと感じました。
【はる、ひなたの恋】
幼馴染カプ。受けが攻めのことを猫可愛がりしているので、付き合っていないけどバカップルにしか見えないほどべったりひっついている二人。受けが年上なんだけど超鈍感、アホの子です。せっかくの攻めの告白すら勘違いしちゃうほどで攻めが一途なだけに不憫。一番面白かったのは、あまりの二人の仲の良さに両家の親同士は同性婚挙式パンフレットだの収集しているのに、お付き合い報告を受けて、今まで付き合ってなかっただと…。と愕然としているところでした。
【恋色ミルキーウェイ】
10歳差の年の差カプ。七夕の短冊に込めた願いが10年経て…。5歳の子に求婚されて10年後の15歳になった彼に「ずっと好きだったよ。」と給料3ヶ月分の指輪を用意する25歳。
いささか乙女すぎる展開に感じるのと、25歳の男が「ずっと」好きだったっていう意味。年下くんの5歳から15歳という成長過程を見守っていた年上男ですが、そんなショタ相手にいつ恋心を自覚したんだろう?結婚を考えるほどに…と考えてしまいました。でもこんなことは考えないほうが野暮なんだと思います。
3つのお話が収録されています。
「さみしがりやのラブレター」
ファンタジー風味のちょっと感動系BL。
時空を超えた手紙のやり取り。
続けているうちに、顔も声もわからない相手が心に棲みつくが、相手の男の子は心臓が悪くて、成功するかどうかわからない手術を控えている…
途中で相手の子の正体は何となくわかるんだけど、実際手術を乗り越えて、受験も乗り越えて、手紙の恋を実現させるまでのいろいろを想像すると、胸がいっぱいになります。
「はる、ひなたの恋」
かっこいい年下の幼なじみとべったりのはる。はるにとってはひなちゃんはちっちゃな弟のような存在で、いつもお世話をしてあげたい。でもひなたの方は恋愛的に春斗に恋してて…
一途x鈍感という組み合わせの幼なじみものの王道展開。
可愛らしいの一言ですが、はるの子供っぽさがねぇ…。
「恋色ミルキーウェイ」
こちらも幼なじみもの。
10年前の七夕の日、5才の男の子・伊織は、15才の少年・晴彦に「およめさんになるっ」と願った。
10年後の今日の七夕、同じ気持ちを持ち続けて…
好きな気持ちを隠そう、諦めようとしていた伊織が健気。
(しかし、指輪を用意している晴彦には引いた…。)
巻末は、3組のCPの4コママンガがそれぞれ2本づつと、作者様による「ちょっとした裏話」が収録されています。
総じて可愛らしい話でエロもなし。初心者の方やドギツイのが苦手な方にもオススメできます。
初めて読んだ七ノ日先生の作品です。
こちらは、表題作の他に2作品が同時収録されています。
『はる、ひなたの恋』『恋色ミルキーウェイ』
『さみしがりやのラブレター』
大学2年生の西田 透と大学2年生の東野 勇気のお話。
平和で平凡な毎日を送っていた大学生の勇気くん。
大学から自宅に帰ると鞄の中にチョコの缶が入っていることに気が付きます。
缶の蓋を開けると1枚の手紙が入っていました。
手紙には「だれかと話がしたい 友だちがほしい」と書かれています。
勇気くんは不審に思いながらも、返事を書いて缶に入れてみました。
翌朝、勇気くんが起きると缶にはその返事の手紙が入っていて…。
完全にファンタジーなのですがとてもいいお話です。
勇気くんが缶を通じて文通しているのは重い病気で入院中の男子高校生でした。
「必ず会いに来い」
その約束を胸に手術に臨んだ男子高校生の運命は…?
最後の写真にも注目ですよ。
ぜひネタバレなしでご覧ください。
同時収録『はる、ひなたの恋』
高校1年生の大神 ひなたと高校3年生の咲良 春斗のお話。
春斗くんが高校3年生に進級した日、同じ高校に幼馴染みの ひなたが入学しました。
お付き合いはしていないけれど、どこからどう見てもラブラブな2人。
とうとう ひなたは春斗に告白をしたのですが…。
クールで一途な攻め×天然無自覚の受けが両想いになる王道ラブストーリー。
同時収録『恋色ミルキーウェイ』
社会人の星谷 晴彦と高校1年生の姫川 伊織のお話。
晴彦さんと伊織くんが七夕の日に交わした10年前のある約束。
今日はその10年後の七夕なのですが…。
約束の10年後にお互いの想いが通じ合う幼馴染みLOVE。
描き下ろしは、表題作と同時収録作品の4コマ漫画になります。
『ファーストインパクトたるや』
『始めまして、やっと会えたね。』
『ひなちゃんは思ったことをそのまま口に出すタイプ』
『ひなちゃんは人見知り。』
『親心 子知らず。』
『晴彦 10さいの思ひで』
全作品がピュアでフワフワとした可愛いお話です。
読後は、ほっこり幸せになれますよ。
個人的には、表題作でまるっと1冊読みたかったな。
エロがないのでBL初心者の方にもおすすめの作品です。
表題作含め3作品とも、かわいい。
子どものキャラがかわいい。
特に、オマケのちみキャラで4コマとか、とってもかわいい。
ぽわぽわのカワイイラブをお求めならオススメできる。
ただし、キス以上のコトに及んだりしてないし、作中でのちみキャラ変化率高めなので、ガッツリエロはお求めにならないように。
個人的には、表題作の微妙なファンタジー設定にもやもやしたし、
「はる、ひなたの恋」のキャラ造形はおバカすぎて好みじゃないし、
「恋色~」も、ちょっと甘すぎるし、、、
描き下ろしの4コマはおもしろかったです(4コママンガならキャラが何頭身でもかわいければ可)
◆さみしがりやのラブレター(表題作)
ストーリーがとっても素敵でした。少しファンタジー要素があるのだけど、すごく現実離れしているというほどでもなくて、こんなことあったら素敵だなぁと思わずにはいられない内容なんです。過去の見ず知らずの人との手紙のやりとり。相手が約束を守って今の自分に会いに来てくれる。そして、その相手が灯台下暗し的なまさかの人物で、勇気の驚きっぷりと動揺加減が微笑ましかったです。病気だった自分を名前の通り勇気付けてくれて、好きになってしまった。数年後に約束を守って会いに行く行動力を見せたトオルに、心身共に強くなったんだなぁと嬉しくなりました。
◆はる、ひなたの恋
攻めで年下のひなたのギャップがとても良かったので、年上の春斗がもう少し年相応な感じだったらハマれたのになぁと思いました。よく泣くし、ひなたとの喋り方もかなり幼かったので、リアルさがなかったかなと。
◆恋色ミルキーウェイ
こちらは可愛かったです。幼い頃の約束を、年上の晴彦の方もよく覚えていて、七夕を気にかけていたのが彼も本気なんだ、年の差は関係ないんだと思わせてくれました。