デジタル・修正版
お前のすべてを、しぼりとる。
お値段のわりに楽しめる内容になっていたかと思います。
好きな作者さんがおられる場合は、漫画掲載なのかギャラリー作品なのかをチェックして購入するならば損はないかな…?
ただ、快楽堕ちやアへ顔を匂わせる要素ある作品もあったので好き嫌いは別れそうです。
大してエロを感じられない作品、中途半端な作品もありましたが、あまり深く考えないでエロを堪能したいときには楽しく読めるかと思います。
特にアナルの描写は素晴らしいの一言でした(ノω`*)
個人的には竹中せいさんの「エト♥パラ」が一番好きです♪
体格差もあって可愛いかった~(*´ω`*)
佳門サエコさんは、安定の競技水着エロエロでした。
同レーベル「PINK GOLD 5」と比べてしまうと物足りなさもありましたが、楽しめるところはおもいっきり楽しめたので、これはこれで満足です。
リブレの18禁アンソロ、全部ではないですがここ最近は連続で買っていて、
なかなかイイ~♪って思うことが多かったんですが、
今回は…ちょっとなんだか残念な感じ…
まず、
漫画が読める!と期待していたら、イラストだけ…の作者がいてガッカリ。
相葉キョウコさん・神田猫さん・武若丸さん・橋本あおいさん・
ねこ田米蔵さん・夏水りつさん・鹿乃しうこさんはイラストのみです。
よーーーく見ると、帯のところに小さく、
それらの作家さんがギャラリー担当って書いてあるですが、気付きにくい!
イラストのみの作家さんも、
表紙や裏表紙には大きく名前が印字されていて、
これじゃ漫画が収録されているかのような印象を与えるよーーー
あと、修正。
一番最近の「PINK GOLD (5)」のように、
太めの線が大体ナニに2,3本入っていて、
1㎝幅のビニールテープで実物を隠しているような感じなんですが、
今回はその修正が白で入っているせいか、
個人的には「PINK GOLD (5)」より修正部分が多く感じられ、悲しい。
でも、
穴は修正無しなので(なんでなんだろう?)、
そこを強調して描いている方もいて、それはすごく官能的でよかったです。
残念だったのは、
とりあえずエロく!!が先行して、
ストーリーの捻りやキャラの心情はそこそこに…
そんな印象を受けてしまった作品が多いように感じられたこと。
反対に、特別エロく感じない普通っぽい作品も入ってたこと。
それから、
切なさやシリアス感はあまりなくて、明るめな作品が多かったので、
お腹いっぱいになりやすい構成のような気もしました。
あと「すごろく」はこの間もエロとろに付いてて、あっちのが凝ってたし、
今回はいらなかったんじゃないかなーーー需要あるのかな??
色々辛口めですみませんが、よかったとこも。
・帯をめくると…の仕掛けは楽しかった♪
(受けが攻めの下着をずらしてフェラ中☆ナニは見えないけどお得感あり)
・その表紙の攻め「最恐教師」の井吹が、
お仕置きとして孝紀にメイド服・うさ耳・手錠・大人の玩具で責めるも、
感じまくる孝紀を見てその道具に嫉妬して……の行動がとても可愛かったw
・サトニシさんは、
ドラ〇エをベースにした、勇者が乳牛になってナニからミルクが☆という、
なんともコミカルな話でしたが、流石っアングルがめちゃエロでした。
・今回、正統派エロ☆という印象を受けた東野さん、
ゲイポルノの撮影の話、生意気な受け役が「帝王」と呼ばれる攻めに、
ひたすら溶かされて喘がされて~~下着の横から指を入れる見せ方が素敵。
・ララ子さんは、ひとつ前の阿部あかねさんと同じで結構普通っぽい?
そう思っていたら、受け(可愛い高校生)が最中におしっこを!
しかも止まらない~~ほのぼのな中に意外性があったのが面白かったな。
読めて良かった作品ももちろんあったけど、全体的に見て今回は、
今までの18禁アンソロと比べると質が落ちた印象でした。
そうなるならこんなハイペースで刊行せずに、
じっくり時間をかけて質の高いアンソロ本を目指して欲しいなぁ。
中立寄りです☆
これは確かにタイトル通りえろほんですね。バラエティとんだ色々な設定やシチュエーションがあって、アンソロならでは感はあります。ケモ耳、ファンタジー、玩具、複数プレイ、コスプレなどなど。
ただ私が非常に残念だと思ったのが鹿乃しうこさんの名前が大きく載っていたから買ったのに、まさかのイラスト1ページのみ。。これはどう考えたってずるい。。すっごく楽しみにしていただけあって裏切られた感満載でした。イラストもいいけど、鹿乃さんの漫画が好きなのに。。鹿乃さんだけでなく大物人気作家さんが他にも大きく名前載ってるのにイラストだけっていうのがあって、これはほんと騙された感ありましたね。作家さん目当てで購入をお考えの方は注意が必要です。
という感じに私は鹿乃さん目当てだったので漫画は目当てでない作家さんたちばかりだったのですが、それなりに楽しめました。でも基本はあくまでえろほんという体で読んだ方がすんなり受け入れやすいと思いますね。エロ本だと思いながら読むとどれも割とストーリーがしっかり考えられてるなと思います。
その中で一番好きだなと思ったのは阿部あかねさんの「小っちゃくたって一人前」です。
他のものと比べるとエロ要素は弱いのですが、攻め君が今風の漢(ヲトコ)な感じでかっこよく、受け君もなんだか憎めない可愛い男の子で、二人の駆け引きも楽しめたし、攻め君のお兄さんのキャラもすごく良い味出してて作品の完成度が高いなと思いました。ほんわかした恋心が伝わってきゅんきゅんします。阿部あかねさんの作品ってあまり読んだことなかったのでこれからチェックしたいなと思いました。
あともう一つ残念な点を言うと、流血ものがあったことですね。えろいのはそんなにひかないけど痛いのは無理なので、苦手な方は注意が必要です。私はその作品はほとんど飛ばしてしまいました。。
漫画作品としては12作品収録されています。
他に『オナニーギャラリー』として6人の作家さん達のイラストが1枚ずつ収録されています。
このイラスト1枚だけの作家さんは、神田猫さん、武若丸さん、橋本あおいさん、ねこ田米蔵さん、夏水りつさん、鹿乃しうこさん、そして相葉キョウコさんもイラストが数ページで、この7名の方々の漫画作品の収録はないのでご注意を。
やはりHに重点をおいたテーマなので、お話でキュンとする作品はあまりなかったのですが、Hのシチュエーションは色々あって飽きることはなかったです。
恋人同士のラブラブなものもあればギャグに近いコミカルなもの、中にはほとんどラブが感じられない作品もあります。
個人的に好きだったのは葉月つや子さんの『ろくでなし鎮根歌』(攻め様がダンディで色気ムンムン、受け様が美人でお人好し)、阿部あかねさんの『小っちゃくたって一人前』(攻め様兄弟がいいコンビで受け様が初心で可愛い)、大和名瀬さんの『最恐教師』(このシリーズはいつも楽しませて頂いているんですが、今回は伊吹の変さが一段と光ってました 笑)、竹中せいさんの『エト♥パラ』(犬猿の仲のカプものも好きです)、小嶋ララ子さんの『君と僕のダメな時間』(ぐいぐい押してくる攻め様が男前。ラブラブで萌えました。)でした。
なんともはや…と褒め言葉を探そうとは
するのですが…。
目玉になっているであろう2篇がシリーズものの
派生だと言う点で先ず溜息。再録時の扱いは
18禁じゃあ…無いでしょうね。
エロを突き詰めようと言うノリは感じられます。
天晴だと思います。
でも、そのエロが余韻も無しに垂れ流されて
満足出来るかと言えばそれは無理筋かと。
装丁とピンナップの遊び心は面白いと感じますが。
PINK GOLDで出来た事がエロほんシリーズで
出来ないと言うのは正直腑に落ちませんね。
何処か一筋通すだけでも味わいは格段に変わる筈です。
素材は悪くない筈ですから。
ほかの方も書かれていますが、多く名前が記載されている作家さんが、1Pのみのピンナップ担当ってどうなんだろう?というのが正直な感想です。
何となく騙された感が拭えません。
非常に残念です。
この作品は、18歳未満の方には不適切な表現内容が含まれています。
18歳未満の方のアクセスは固くお断りします。
あなたは18歳以上ですか?