条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
goroujiro
ほのぼのして、優しい気持ちになれて、自分も少し優しくなろうと思える。
大好きな作品です。
2人で暮らしているジロさんとゴロウさん。
最初はどうして2人が一緒に暮らしているのか、2人の関係も何も分からない日常の一コマ切り取った場面から始まります。
読み進めていくうちに、2人の出会いや一緒に住み始めた頃のことが分かってくるというスタイル。
最初の話から心を鷲掴みにされているので、事情が分かれば分かるほど、「好き」が増していきます。
大福のようなぽちゃっとした楕円形の顔に、これまたぽちゃぽちゃした小さな体のジロさんは、クレヨンし◯ちゃんとドラえ◯んを足して2で割ったような、もしくはちびっこ忍者がわんさか出てくるアニメにしんべ◯そのもののようなマスコット的可愛さ。
それに対してゴロウさんはすらっとした長身にふわふわの長い髪。そばかすなんて気にしない女の子を美青年にしたようなイメージです。
外見から正反対。
性格も、ちょっと細かいところのあるジロさんと、おおらかすぎるゴロウさんは大違い。
つまらないことでケンカをすることもあるけど、基本的にいつも笑い合ってます。
見た目的にはどこにでもいる2人とは言い難いけれど、暮らしぶりはどこにでもいるCPのよう。それでいて、付き合っていないんです、この2人。
そんな2人が一緒にいて、それぞれの価値観の違いに驚いたり、新しいことに気付かされたりしながら、かけがえのない存在に変わっていくまでが描かれたこちら。
あらゆる方におすすめしたい。
たとえばこれから結婚して、2人暮らしを始めるという方。
結婚生活が長くなって、夫婦だけだと会話が続かないなあと思っている方。
まだ見ぬ未来のパートナーとに出会いを待っている方。
どんな方の心にも、2人の温かさが染み込んでいくはず。
好きすぎてずっとレビューが書けなかったけれど、書けた!!
少しでも多くの方に読んでほしいなあ。
そのときは温かいお茶と塩大福を用意して、読んでください。
いやー、まいった。
まさか、まだこんな名作が残っていたとは。
すごく良かった。
ほっこりしてじんわりして癒されました。
体格差著しい凸凹コンビのゴロウとジロさん。
美人のゴロウとちんちくりんなジロさんの二人が、とっても優しくて可愛い。
友人としか思っていないジロさんに片想いするゴロウの思いが切なくて、予想外に泣いてしまいました( ;∀;)
当たり前の日常の中のありふれたストーリーなのに、所々に見える恋心がとっても切ない。
ジロさんが意外と男前なんですよね。
見た目に反して中身が男前なの。
ゴロウは、王子の見た目で中身はお姫様でした。
この凸凹感がたまらなく愛しかった。
多分、何度も読み直すと思う。そのくらい好きな作品です!
こういうほのぼのした空気感の作品、大好きです。ゴロウが美貌が突出した人物として描かれている一方で、サラリーマンのジロが背も低く顔も普通な人物として描かれているところもそのおにぎりのような存在感に癒されるし、素敵。ジロが鈍感というか、自分がゲイの恋愛対象にされているとは夢にも思っていないので2人の関係はなかなか進展しませんが、あくまで親しい同居人としてたわいない日常を送っていた2人の様子も、喧嘩の内容などもリアルで微笑ましく思えました。
最後はノンケであるジロの方から、やっぱりゴロウと離れたくないと気持ちを吐露してくれたのも心があったまりました。ゴロウと比べると職場でも家でもしっかりしているジロだけど、自分の元を離れたゴロウがダメなままでいてくれたらいいのに、と思うような人間らしい気持ちが彼にもあるのです。それだけ、自分でも気付かない内に、ゴロウに気を許し大切に想っていたということ。持ちつ持たれつな関係で、これからものんびりと2人のペースで進展していって欲しいなぁと思います。もう少し再びくっついてからの2人が見たかったのでこの評価にしましたが、ストーリーには十分満足でした。
ロボ耳太郎くんの「すごい勢いで性癖に刺さるBLをオススメしていくスレッド」でオススメされた作品です。
私の依頼内容は「感情が細やか&丁寧に描いていて、どこか切なくキュンとする作品。(エロはなくてもいい)」
好きな作家さんは、宮本佳野さん、三田織さん、雁須磨子さん、紺野けい子さん、麻生ミツ晃さんを挙げました。
これは未読だけど、表紙は見覚えがある。
性別不明なロン毛(ゴロウ)と、ちんちくりんな黒髪男(ジロ)という組み合わせの表紙がどうにもそそられなくていつもスルーしてたけど、性癖に突き刺さるなら買わねば。
で、中を開いて更に衝撃が….
うわ、四コマ漫画じゃん……と。
良く見たら四コマではなくて五コマだったり二コマだったりするのだけど、とにかくそういう?手法。(モバイル連載だったからなのですね、これは)
中身は同棲ではなくて同居をしている二人のお話なんだけど、すぐに、あ!コレ私の好きなやつだ!と思いました。
二人は恋人同士ではないけど、とにかく二人の日常があたたかいんです。
読んでると心がほわほわとしてくる。
そして、ほわほわと暮らしている二人の過去や切ない事情が、少しずつ少しずつ玉ねぎの皮をめくるように見えてくるのだけど、だからこそ時には喧嘩したり、お小言を言ったりしつつも一つ屋根の下で暮らしている二人の生活が一層尊く感じるんです。
身も心もくたくたになって帰ってきた夜、ふかふかのお布団のお日様の匂いを嗅ぎながらおやすみなさいが出来る幸せや、一緒にいるうちに食べられるものが増えていくという些細な変化が。
最初はまったくBL要素がない二人の日常マンガみたいな始まりみたいなので油断してたのだけど、途中からちゃんとBLになって切ないキュンもあるのには、やられました。
おまけも面白かったなぁ。
「おまえできる?」「ぜったい無理」
うん、無理よねw、と。
糸井のぞさん、好きな作品(一番好きなのは「夏とセックスとぼくらの未来」)とわぁ〜こう来たかぁ…みたいになる作品とが混在する作家さんなのですが、この作品はヒットでした。
日常系BLが好きな人なら、絶対好きだと思う。
ジロがチビすぎてショタに見えなくもないところが、ショタ地雷の私にとってはもうちょい背が大きくてもいいんだけど…と思ったのも事実だけど、ちゃんと背広着てリーマンしてるのでセーフでした。
ロボ耳太郎くん、おすすめしてくれてどうもありがとう!AI実装楽しみにしてます!
この本、まさかこんなに泣きながら読むことになるとは思っていなかったのですが...はぁー、読み終えた今とってもほかほか気分で満たされています。
とあるきっかけで、ひとつ屋根の下共同生活をすることになったゴロウ(容姿はショーモデル・ニートらしいのですが作中あまりそう見えないのがよい)&ジロ(ちっちゃいリーマン・実は"次郎丸"しかも名字)。ふたりでの毎日は、特別なにかが起こるでもなくほのぼのしているもの...なので、小波がちょこちょこ来るような感じでクスッと笑いながら穏やかに読めます。でも私には、気がつくとものすごい夢中になって読み終えていた、というような一冊でした。絵もセリフもじわじわと沁みましたし、ちょうど今こういうのを求めてたんだと思う。
あたりまえのことのようだけど、その「ありがたみ」や「シアワセ」はつい忘れがち。だれかがいれば、だれかといれば、「単なる日常」ほどドラマティックなものはないんだなと思わせてくれたステキなお話でした。ひとりだったら外で足をバタバタして大笑いなんてできないもの。そしてちゃんと彼らならではのキュンもあり、想像もしてなかった(笑)色っぽいシーンもあり、この運びは流石です。
それにしても実に天使みたいなふたりで、ホントいつまでも見ていたかった。読みながら思わず笑顔になってしまう福々しいジロさんと、おそらく髪をショートにしたらカッコよくなりすぎてしまうであろうゴロウさんを、好きにならずにはいられません。
ラスト1ページのおまけがまた、すごくよいのですよねぇ。
すばらしいセンス。あとがきも楽しかったです。
好きな作家ですが、ますます好きになってしまった。
ぜひたくさんの人に読んでほしいと思える温かい作品です!
この作品、発売されたのを見逃してて、やっと読むことができました。
なるほど、ゴロウとジロでゴロウジロか~。
そしてパラっと開いて、まさかの4コマ!とびっくりしたけど、それとはちょっと違った。
こういった日常ものって、力量がわかるなあといつも思ってしまうけど、糸井さんはさすがですね。
二人の出会い方からして面白いし、しっかりと人情モノになってるし。
大福みたいなジロさんがどんどんかわいく見えてくるのもまた糸井マジックだな。
変わったコマワリだと思っていたらモバイル仕様だったのですね。 この何気ない日常モノって大好きです。 地味なんだけど泣けるし笑えるし癒されるし大満足。 同居始めるきっかけが私からしたら「えっ?!」なんですが、しっかり者のジロさんとフラフラしたゴロウさんは本当にお似合い。 だけどちゃんと働きだしたゴロウさんになると今までのチャラい感じが消えて新鮮です。 大福にたとえられてるジロさんのホッペたに私も触ってみたい!!
ふんわりとした雰囲気が好きな私には、まさに神作品でした!
ゴロウさんの長髪も、ジロさんの大福のような頬っぺも、ふかふか食パンで眠りたいと言う話も、みんなふんわり。それでいて、片想いあり、喧嘩あり、別れ(?)あり、で、単調ではない感じ。喧嘩やすれ違いも、ふんわりと切なくなって、読後感が凄く優しいです。ヒモなゴロウさんが努力して変わろうとするのも、読んでいて心が温まる理由なのかなぁと思いました。
ただ、エロや恋愛の激しさ(嫉妬や当て馬など)を目当てで読むと、少し物足りなく感じるかもしれません。あと、コマ割りが苦手な方も居るかもしれません。そこは好き好きかなぁと思います。
ところで、この題名を見た時、ジゴロって言葉を連想したんですが、ジゴロってフランス語なんですね。ゴロウさんのイメージがなんとなくパリジャンだったので、ぴったりだなぁと思いました。
元がモバイル配信されてた作品なので本にすると不思議な感覚ですが
内容は作家さまの目標でもある日常を描いた作品です。
ひょんなことから同居することになった2人の日常。
グータラそうなゴロウさんと、しっかり者のジロさんと。
ほのぼのからシリアスまで、とっても引き込まれる作品で
読んでるこっちも笑ったり、泣いたりで
いつまでもこの2人が一緒にいられればいいなという感じ。
恋愛面に関して言えばまだ最後まで結ばれてはいませんが
途中までは進んでるので、それももうすぐ…
って「おまけ」を読む限りでは、なかなかそれも…
でもジロさんのあの笑顔見たらねぇ(^^;)
制約のある中で、よくぞこれだけの作品が出来たなぁって、
すごいなあって、
うまいなあって、
感心する。
お話もしみじみ、ほのぼのだし
感動する。
でも、はっきり言って読みにくい。
ケータイ画面で読む用のたてスクロールを、紙にのせたときの流れとか余白が読み慣れない形だからかな。
書き下ろしの旅の話1~4は、読みやすくてちゃんと分かりやすかった。
だから、WEB連載分が読みにくかったのは、単なる慣れの問題だとは思うのだけれど、でも、これからもっとケータイやスマホで読む用の縦スクマンガの紙の本化が増えたりするなら、私、ついて行けるかなぁ。
この話なんだろう、
1ページ中の情報量は少ないのに、
何度読んでも切なくて愛しくて、
泣いちゃうんです。
人懐こくて図々しいゴロウさんが、
大好きなジロさんのほっぺに触るのを怖がって震えたり、
寝ている時にそっとキスしたり、
「愛しい愛しい」という気持ちがすごく伝わって切ない。
ゴロウさん→友達じゃない好き→ジロさん
ジロさん→友達として好き→ゴロウさん
だったはずが、2人での生活を失ってから少しづつジロさんの気持ちがゴロウさんに追いついていきます。
2人は気持ちを通じ合わせるんだけど、
ジロさんの気持ちはもしかすると、まだ家族としての愛情なのかもしれない。
(と、私は勝手に感じたのですが)
こういったところもまた切ないんだなぁ。
天日干ししたふかふかのおふとんにごろごろしながら2人でお月見したり、
疲れて帰ってきたジロさんをゴロウさんがよしよししたり、
ちょっとしたエピソードの積み重ねが絶妙です。
2人の生活がどれだけ大事なものだったのかを
そっと優しくしみじみと覗かせてくれて
2度3度と読めば読むほど泣けてきます。
手放せない本になりました。
可愛かった(*´Д`*)心からホッコリする。
過激な陵辱ものも好きですが、こういうゆるっとかわいいのは
ホントウに癒されますな。
嬉しそう、寂しそう、悲しそう、楽しそう
目いっぱいの顔がすごく好きでした。
凸凹な二人の共同生活。
触れられたいけれど触れられない距離から
最後の急接近までがすごくキュン。
結局のところ合体まで至らない二人ではありますが
それはそれでなんだか可愛くて良いなと思うのです。
ジロさん攻とか見たいな。
一生懸命な姿にトキメク、ゴロとか・・・いいっ!
登場人物がごろうさん(飛鳥ごろう)とじろうさん(次郎丸はじめ)なんですが、この口上の”ごろうじろ”を掛けた題名?
かと最初はおもったのですが、そこまで高飛車じゃない(笑)きっと韻がよかったのですよね☆
さてさて、
親友に恋人を取られた小さくてしっかり者の大福のような(カワイイ)会社員じろさんと、
その親友と元恋人の結婚式の会場で花嫁に逃げられて屋上でたたずんでいるところで自殺かと思いじろさんが引きとめたことで、居候することになったイケメン無職のごろさんの、
ふんわり、ほんわか、2人の日常が綴れた元が携帯マンガのお話。
ほっこりほのぼのと進行するのに、何故かそこに訪れるキュンを催すのは
ごろさんの切ない片想いの気持ちと、じろさんの真摯な姿。
本当に何でもない日常なのに、割と4コマ漫画的展開で進行していくのにメリハリがあって、しっかりと、そしてはっきりくっきりと、愛情展開して進展していくのがタダモノ作品じゃない事を感じさせる。
普段の漫画作品とは違って筆も替え、親しみやすさを出しているのも登場人物たるキャラクターに親しみを感じる部分。
ごろさんの髪の毛が長いのは、ひょっとして願掛けだろうか?
じろさんの見えない部分でギラギラと目を光らせている表情の面白いコト♪
の、くせに臆病さも併せ持ち、じろさんに触る事ができない。
一見自分勝手のマイペースのような雰囲気がありながらも愛情が溢れている。
じろさんはとにかく小さくてカワイイ!
小さくて可愛いのが、一生懸命仕事をしている姿がまたカワイイ!
ごろさんとの体格差がデフォルメされて、子供と大人みたいなんだけど、
お風呂場で髪を洗っている後姿のふっくらしたとことか
酔っぱらって弱音を吐いてごろさんに抱きついている子供みたいなじろさんとか、見た目が滅茶好き♪
本当に、癒し系の素敵な1冊だった!
読み終えた後、心があったかくなるよ☆
いかにもBLキャラっぽい長髪美人・ゴロウと、BLには無縁、どちらかと言えば4コマ漫画仕様の、素朴顔でちっこいリーマン・ジロ。
表紙絵のとおり、見た目はなんとも不釣合いなでこぼこコンビ。
帯コピーも「凹凸コンビの癒しの同居生活」だし、当然、とーぜんHなしだよね??と思ってたら・・・なななんと!!ちゃんと掛け算が成立してるじゃないですか。それも、長髪美人が攻めですよ。
でも、読み始めは「ま・さ・かぁ~(笑)」と思ってたものが、クライマックスで2人がHに至る頃には、ぜんっぜん違和感なく受け入れられてるのが自分でも不思議。
ひょんなことからジロの家に転がり込んできたゴロウ。
そのまますごーく自然に居ついてしまったゴロウが「おかえり」を言ってくれる生活に、やすらぎを感じ始めるジロ。
あ、ちなみにゴロウは人に飼われてふわふわ生きてきたらしく、無職ニートののんびり屋さんで。
2人のごくごく何気ない毎日が、やさしくコミカルに描かれています。
こういうでこぼこコンビの場合、たいていはジロのゴロウに対する憧れや片想いからラブが進展していく・・・というパターンが多いのですが、この作品は逆。スタート地点では、ゲイのゴロウがジロに惚れます。
超絶美人のゴロウがちびっこい地味リーマンのジロに片想い・・・そういう、スペックなんて度外視の恋だからイイんですよね。
だから、突如転がり込んできたニートとトラブることなく和気藹々と暮らすジロのお人よしっぷりもごく自然に受け入れられるし、この2人の世界に、警戒心を忘れてドドーンと飛び込めてしまう。
二人の人柄から滲み出てくる癒しオーラに、完全KO。
もうこれ、アニメ化して日曜日の夕方ちび〇こちゃんの代わりに放映してほしいくらいです(小声)
1人暮らしに較べて2人暮らしは、面倒なこともいっぱい。
トイレに入りたい時にもう一人が入ってたり、冷蔵庫に入れておいたプリンが忽然と消えてたり。
一方で2人暮らしのしあわせも。
仕事で泥のように疲れ切って、ふわっふわの食パンの上で眠りたい気分で帰宅したら、干したてのふっかふかのお布団が待ってた嬉しさ。2人でお月見する幸せ。
そんなところから始まって、ゆっくりゆっくり愛が育っていくジワジワがたまりません。
やー、ゴロウもジロもすんごくキュート!! BLにあるまじきジロの大福ほっぺも、かわいくって食べちゃいたい! 遠慮なくいただけるゴロウが羨ましいデス(*ノωノ)
携帯用コミックとして連載されていたものということで、コマ割りは独特。コマ数も文字数も制限されているらしく、一話一話がとてもコンパクトで、4コマ漫画のような雰囲気です。(普通のコマ割りの「旅の話」4話は、多分描き下ろしでしょうか。)
少ないコマの中に、ラブへの道筋とほのぼのがぎゅっと詰まったコミックス。
スローラブですが癒し効果は即効性。読むとたちどころに、ほんわか心があったまります。
※ゴロウ=飛鳥ゴロウ、ジロ=次郎丸はじめ(26歳)という本名・年齢の設定は、帯にだけ書かれています。帯紛失厳禁。