うーたんとふみ

wootan to fumi

うーたんとふみ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神25
  • 萌×222
  • 萌6
  • 中立4
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
14
得点
235
評価数
60
平均
4 / 5
神率
41.7%
著者
再田ニカ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784864421676

あらすじ

月イチでウサ耳が生える特異体質のうーたん。幼なじみのふみは、真っ直ぐでかっこ良くてジューシィボディなうーたんを密かに想っているけれど……小説家×男前ウサ耳ラブラブBL!

※出版社特製カラー描き下ろしペーパーは二つ折りになってます。

表題作うーたんとふみ

小説家
家業手伝い兼バンドマン

その他の収録作品

  • これがふみの生きる道

レビュー投稿数14

何も考えず楽しもう

疲れたなって思うと、読み返してる。
何でウサミミが生えるのか、誰も違和感を持たず、いじめられることもなく、社会に溶け込んでるウサミミ。優しい作中の人物たち。

そしてがたいのいい方に耳が生えて、なおかつ受。可愛いばかりです。

何でも楽しめる方向けではあると思います。私は大好きです。

6

まっすぐで愛しいウサ耳ガタイ男子

あらすじのアオリ通りのジューシィボディを持つうーたんが、とにかく1冊通してかわいくて悶えました…!

むちむちボディでウサ耳&しっぽ付きだけど、どんな時もまっすぐでとにかく男らしいうーたん…
スーパーでウサ耳のまま働いてたりベーシストだったりと、いろいろなギャップや萌えが随所にちりばめられた設定が愛しいです。
特にしっぽが生えたうーたんがトランクスをちょっぴりずりおろさないといけない部分で、おしりのなんともいえないジューシィなはみ出し具合に作者さんのフェチを感じて笑ってしまいました。(すごくかわいかった!!)
お話としても、幼馴染みBLの王道をいきつつ、恋を自覚したらすっぱり潔いうーたんと、長年の恋が実って夢心地でうーたんと結ばれるふみの幸せがあふれた初エッチはとってもきゅんでした。

また、ゲイカップルが周りのやさしい人々のあたたかさに包まれる作品、本当にしみじみと幸せな気持ちになれて好きなのですが、うーたんママをはじめ両家族や友人たちのナチュラルな祝福を受ける二人にじーんと幸せな気持ちになりました。
特に、ラストのうーたんママが二人の関係をあっさりと許す際の一言に、作者さんの人生観が滲みでている感じでハッとさせられました。
「子供の将来なんて、無限にパターン考えるものよ」
いつか言ってみたいような気持ちにさせられる、素敵な価値観の台詞だなと思います。

作者さんのフェチの凝縮のみならず、ぽかぽかとしたあたたかい幸せの詰まった素敵な作品でした。

5

体格良い方が受

と言われたら、買うしかない!

という気持ちで、買わせていただきました。
皆さま、表紙からエロいのを想像していたとか。
自分は、絵が苦手なタイプかな~という心配をしてましたw
でも、心配はまったくの杞憂で、むしろ好みなくらい。
デフォルトした絵とか可愛いったら!

だからもう、ふみが、うーたん可愛い可愛い(ウサ耳が生えるからではなく)言ってるのが、
「うん、うん、私もそう思うよ!」
って、同意しかない。
でも、うーたんは可愛いだけではなく、男前でもあるのです。
体格良くって、男前で、可愛い。
なんて素晴らしい受!
しかも兎田家は、女性も男前!

周りが理解がありすぎるという意見も、もっともなんですが、そもそもウサ耳が生える家系という無茶設定。
そこはもう、ファンタジーと思って楽しまなきゃ損。
久しぶりに、続きを寄越せ~~!!と思った作品でした。

2

表紙を見て・・・

ど、どうかなあと思ったんですよね。こういう表紙ってほんと、いちばんハラハラする。ガタイだけで終了~みたいな作品がけっこう多い気がします。しかもウサ耳だし危険危険!と思いながらも、勝負に出たくなってしまう悲しい性。しかし、いっそ清々しくファンタジーで良かったです。なんで兎化するかの説明など一切なし。潔し。幼馴染ものを読むときにはいつも、恋人にシフトチェンジってかなり難しいよねって思うんだけど、この作品はその辺がとてもお上手でした。耳やしっぽがあるのに、なぜか健全な色気のあるうーたんのキャラも好し。続編出ないかなあ。

2

大きい受け最高

大きいほうが受けというのに引かれて購入、大きいだけでなく尚且つ男前受けで最高でした
ふみは攻めで眼鏡だけど変態じゃなくて安心しました、一途で一生懸命で好感が持てて応援したくなりますね
ふたりともかわいいし好きあってる感じがとても良い、自覚した後のうーたんも最高だった
うさぎ耳の意味とか深く考えずそういう世界で種族なのだとさらっと流して読むのが良いんだろうなと思いました、趣味や性癖反映して楽しんで描いてる感じ良かったです。
優しい世界で読んでいて気持ちが良い、メイン2人以外にも親や友人等色々キャラが登場して良い味出しているので世界観が広い気がする
買ってよかった、続編がとても読みたいお話でした。

2

羨ましき前屈みデイズ…♡


初BL…!おめでとうございます!!
月イチでウサ耳が生えるかんわいいうーたんがやってきて仕事(原稿)捗るのいいなぁ、と思いつつコメディチックに可愛くテンポ良くすらすらと読み進められました。
(勃った)アレがあたっちゃうあたっちゃうと海老反りしている攻めのふみもかわいい、笑
自分も何か持っていたら告白する勇気持てたかなーとふにゃるふみは少しせつない。けど、ちゃんとうーたんが褒めてくれます。そんなふたりがお互いの知らないところでキュンキュンし合っていて。こっちまでキュンッキュン!!
「あっ蘇生した」ふみには笑いました。
そしてふみの気持ち(○起)に気付くうーたん(第5話)。久しぶりにこんな純粋な展開にドキドキしました。 「あのことには触れずに今まで通り それが一番いいのかな」。やさしいふみの、その考えはせつなくもあり…
ふみは、健気受けならぬ健気攻めですね。(拍手)わんこ攻めではないと思いますが、とても好感の持てる子でした〜!
うーたん(受け)の小さいときのうさみみエピソードもとっても可愛い!

…そのうーたん、うさぎということで……

発情期ネタも是非……(大声)

1

ウサ耳の不思議さも何もかもが可愛くてカッコ良い!

ずっと積んでいて、年明けにコミックスの整理をしていたところ、読みたくて手に入れたなあーと思い出しました。

私ごとですが、
コミックスの整理整頓をした結果、私の御宝BL積み本が約1000冊あると判明。
もちろんどの作品も大事で読みたいのだけど、日々の忙しさに追われてつかれた身体で読み始めてもすぐに寝落ちしてしまうことがしばしば(T_T)
どんなに素晴らしい作品でも、眠気に負けてしまう私です。
やっとゆっくり読めるぞ!という時は、
その日のココロのコンディションと読書に費やせる時間がどれくらいかと、読めるタイミング(朝なのか夜更けなのかナドナド)で、読む本を決めるので、後回しにしてしまう作品も多々あったりで。。。

そんな中、今日は再田ニカ先生の初のBLコミックスにしました。

もーーーう、なんという可愛い楽しい作品!
読んでる最中からずっと幸せ〜〜〜.な気持ちで読み終えて、胸のあたりがほわほわして、ニコニコします。

カバー下(裏表紙の方)に、再田先生の手書きで
『うーたんとふみは最初
趣味で描こうと
かんがえたものでした
なので好き放題
夢つめこんでました』と。
その御言葉通りの愛イッパイ溢れる1冊です。

私の疲れたココロと身体を癒して元気にしてくれる素晴らしいコミックスを編み出してくださり、誠にありがとうございます!!!

ずっと、積みっぱなしだった御本ですが、今日からは何度も何度も読み返して幸せに浸らせていただきます〜
(◍´꒳`◍)

1

表紙ほどエロくはなかったでする。

マーブルっていうレーベル自体がいまだに距離感を計りかねるんですよね。
それで表表紙がシャツを脱ぎ脱ぎ、裏表紙が半ケツなので結構ムラムラした話なのかなーと思いましたが、それほどでもないです。
あまり似たタイプのいない絵の作家さんでした。でも鬼嶋兵伍さんにちょっと近いでしょうか?

月に一度、「生理が来るかのように」(ふみ談)うさぎ耳が生えて尻尾が生えちゃう、そしてふみにぺったりくっつかないと眠れなくなっちゃうという小動物みたいなうーたん。
だけど、普段は体格もすごくいいし男前なんですよね。ふみがもじもじしていたらどんどん自分から推していくし。そこにギャップ萌えします。

そのうーたんに対してのふみの思いが酔っぱらって抱きついたことによって体の形でばれちゃうというのがベタベタな話だなーとは思いますが、こんなガチムチが可愛いというギャップだけで十分です。

ただ、今まで「ニカさん」といえばずっと北別府さんの事だったので、この方の登場によっていろいろ脳内認識を更新しないとなぁ。

4

うさぎ

うーたんvうーたんv
ウサ耳のゴツい方が受だと聞いて衝動買いしてしまいました。
それもどーよな毎日であります。
さて、お話はと言いますと、毎月定期的にウサ耳が生えてくる日にちがある。
そんな特異体質を代々受け継いでいる、うーたん。
筋肉むっちりな男前。
そんな、うーたんが幼いころから大好きな攻。
けれど、関係を壊したくない。うーたんに嫌われたくない。
いえないまま大人になって、その鬱憤を妄想を!
そんな日々から関係が一転する日は来るのか否かというところ。
全体的にもうすこしエロスな展開を期待していたのだけれど
予想に反して、ピュアーなストーリー展開でした。
ある意味、エロスを期待させてのピュアーだったわけですが
私個人的な感想としては結構満足だったりします。
絵柄が好みというのもありますがね。うん。

耳と尻尾が生えてくる以外は案外王道。
攻守も、周囲の理解も簡単に得られてしまうのがもったいなかったかなとは思うのだけれど、1冊に~のまとまりとしては良かったのかな。
次回エロ特化で一冊よめたらさらに嬉しい作品かなと思います。
だってほら、ウサギは万年はつじょu・・・(殴

3

ぴるぴるの魅力全開

初コミックスとは思えないほど脂ののった勢いのある表紙。
ひと目で引き寄せられてしまいました。

基本メリハリボディを愛しているのですが、うーたんのむっちりモチモチボディの無防備さに悩殺されてしまいます。
ウサ耳だけでなく、尻尾の窮屈感まで感じさせてくれるうーたんのズボンを弛める姿にふみ同様どきどき。
ナマツバものです。

うーたんの男前なカミングアウトにお母さんの粋な計らい。
ほのぼのアットホームさとどこか懐かしい表現にこちらの気もゆるんで幸せな気分になれます。
あとがきにあった趣味と性癖が見事にがっちりと噛み合って「好き」が滲み出ている楽しい作品でした。

ところが、なぜか、どちらかといえばウサ耳よりもウサ尻尾をさわさわしたい。
そんな衝動に駆られます。

3

この作品が収納されている本棚

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