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kairaku sadistic
絵の美しさとギャグを楽しむ一冊ですよね?!
受けの名前も小鹿くん・・・まんまでした(笑)
恥ずかしいのが興奮する変態小鹿くんをエサとして使い、社内のセクハラ社員を炙り出すという任務を与えた鷹司。
その変態くんは雇い主の鷹司さんにしか反応しなくて?!
あれやこれやエロい調教をし、極上のエサとなりセクハラ社員をゲットしていく小鹿くん。
あれやこれやのエロい調教で二人の仲は近づくのでした。
SMとかではなく、言葉攻めですかね。
二人のやり取りがエロくて、ギャグで。なのに終始美しい絵。やってる事とシリアスな言葉とのギャップがたまりません(笑)
『産卵』『孵化』は全く別の話です。
まんま卵を使っていて、個人的に視ていて怖かったです。割れるー!ひー!
本編にも上記のお話にも尿道責めエンドを迎えておりまして、興味のある方は作者様とお話が合うはず!最後まで必見です。
入社式の日に会社が倒産。
そしてバイト時代の店長が夜逃げで、保証人となってた小鹿を助けたのが
鷹司ホールディングスの新社長・鷹司芳樹。
なんでも出会った時、小鹿に奴隷としてのセンスを見出したらしい。
助けられた小鹿はその会社で働くことになるのですが
その仕事というのがセクハラ社員のあぶり出し。
成功報酬が1軒100万円として立て替えてくれた借金を返すことに。
一応ご主人様と奴隷設定なのかな?
でもご主人様の鷹司は100%ドSになりきれていないのか
かなりエロエロだとは思うのですが
受けに甘々な部分ありで、セクハラをあぶり出す為とはいえ嫉妬もしています。
突き放したり、引き寄せたりと、
ご主人様である鷹司の方が振り回されてる感じです。
最終的にも離れていく小鹿を
鷹司が引き留めてちゃんとした恋人同士になってます。
もう少しこの攻めに本気の鬼畜さや貫録があればいいのかな?
あっ、ここで許すんだ?って、ご主人様としてはまだまだ青い?
途中この攻めの父親が出てくるのですが
こちらの方がまだそれらしく思えてしまいます。
でも父の方も受けに(父の相手ね。)結局は振り回されてて
この親子は結局受けに甘々で鬼畜にはなりきれていないです。
お互い好き同士のエロエロプレイとして読むといいかもしれません。
どちらかというと後半に収録されてるお話の方が結構S入ってる?
高校時代性的いじめをしていた同級生が上司として赴任してきた。
過去の事で自分が優位になれるのかと思いきや、目が覚めると…
ドロドロしてますねぇ。
でもお互い愛はあるんですよね。
尿道プレイに興味のある方は是非。