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間狐、乱入! 子供が家出?
kitsune no mukotori
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
小さい村で診療所を営む医者×山のお稲荷さま。続編。
主役カプはさて置き(←さて置くな)、受けの養い子というか養い神のちみっこ陽くんがもう可愛いのなんのって…。前作でも可愛さに身悶えたけど、今回さらにレベルアップしてました。そりゃ周りの人間やら神様やら問わずトリコになりますわ。わたしも甚平さん貢ぎたいわ。しかもイラストが(ちみっこ描かせたらBL絵師でトップ3には入るであろう)みずかねりょうさん。どんな罠ですかと小一時間ほど問いつめたい。
萌え転がりながら読んだわけですが、新キャラいろいろ出てきて楽しかったです。烏天狗と伽羅さんは新カプになるんだろうか…気になる。
ほとんど子神狐の陽ちゃんにささげる評価な気が・・・。
とにかく陽ちゃんがカワイすぎて、もふもふに癒されたい方にはぴったりです。
1作目で一緒に住み始めた町医者涼聖と神狐の琥珀さまは、ゆるぎなくらぶらぶしておりますが、間狐?がでてきたり神様世界の事情があったりで、ほのぼの生活に危機が!というお話。
といってもほのぼの感が強いので、ちょっとハラハラうるっときたりしても、安定安心設計。
ちょっとお話があっさり進みすぎな感じもあるのだけど、サブキャラとかも少しづつ増えてきてるので、続編出そうですね~。
イラスト付だとより楽しめると思うので、電子書籍より冊子をオススメします♪
前巻で丸く収まりめでたしめでたししましたが、続編で再び波乱の予感?
気になってた寿命問題にも少し触れつつ、今回は琥珀の祠お引っ越ししましょう! という提案により、召還されたのが琥珀の古い馴染みである伽羅。
お察しの通り当て馬さんですが、いいキャラしてます。ぜひとも伽羅スピンオフで救済をお願いしたいところではありますが、それに加えて登場してくるのが、陽ちゃんにめろめろになってる女神・月草や、琥珀と境界を接する神の烏天狗などなど、何ともまあ賑やかな1冊でした。
もちろん今回も悪い人は1人も出てきません。
皆で陽ちゃんを愛でてる感じで、読んでて顔がにやけて仕方がない。
伽羅の登場により、琥珀と陽ちゃんの力の関係性とか、そういったものが明らかになってくるのですが、それによって陽ちゃんは琥珀の元に置いておくことは難しいと判断され余所にやられるかも、という事態に。
間の悪いことに、そんな大人の会話をうっかり聞いてしまった陽ちゃんの行動が、いじらしくて健気で涙腺が……。
今回の見所のひとつは、口絵の陽ちゃん。
涼聖に作って貰った、大好きなおかずだらけのお弁当を泣きながら頬張ってる絵なんですが、本文読みながらその絵を見てると、もうこっちまで号泣。
こどもネタ弱い人は要注意です……。
陽ちゃんの家出により、あわや大惨事となるところでしたが、そのあたりも結局上手く収まって今回もめでたしめでたしです。
回を増すごとに陽ちゃんがあざと可愛くなっていき、もう私は一体BL読んでるのか子育てもの読んでるのか、一瞬何か間違えそうになるくらい陽ちゃんの可愛さに胸を打ち抜かれているので、この調子で次回もお願いしたいです。
あ、本編カップル?
普通にがっつりいちゃいちゃしてますんで問題ないです。
子育てBL大好きですが、大前提として愛し合う二人が主役で、ちみっこは脇役だと思ってます。
この作品は好くも悪くも陽ちゃん(ちみっこ)の存在感が強すぎて、主役が成り代わっちゃってます。ちみっこのインパクトが強すぎて、主役組がやや影が薄いのですね。
まぁ、陽ちゃんがカワイイからいいか!!
今回、一番インパクトが強かったのは陽ちゃんの泣いてる口絵カラーです! 山奥の祠の所で、泣きながらお弁当のおにぎりを頬張っているのですが、背景もモノクロなので物寂しさがハンパないです。この口絵を見た時は、「一体何があったの!!」とめちゃくちゃ動揺しました…。こどもネタに弱い人は、これだけで泣いちゃうよ!
と、今回は悲しい思いをする陽ちゃんですが、そこまで深刻になる事もなく割とあっさり解決するので涙腺が弱い方も安心して下さい。
前回から引き続き祠のお引っ越しがテーマですが、力場のバランス等の関係でお引っ越しが上手く行きません。そして琥珀の妖力が回復して強くなったため、同じく成長して妖力の強くなっている陽ちゃんと影響しあい、自然界に影響を及ぼしてしまう…という展開です。
相変わらず主役二人はイチャイチャしていて、間男(間狐?)も出て来ますが全然ゆるぎません。そして琥珀のツンデレ振りがめちゃくちゃ可愛いです。間狐の伽羅だったり、ご近所の神様の月草、代替わりした烏天狗の橡と登場人物も一気に増えて、大変にぎやかでほのぼのしてます。そして、ひたすらみんなで陽ちゃんを可愛がってます。
ガツンと心に来る話ではないですが、疲れている時に癒しをチャージできるお話です。気負うことなく楽しく読めるので、ちょっとほのぼのしたい時に最適なんです。ほのぼの+モフモフさらにちみっこが好きな方にぜひお薦めしたいです(*^^*)
シリーズ2巻。前作では狐の神様の琥珀と陽、そして医者の涼聖の3人の物語だったのが、登場人物が増えてきた内容になっています。
まず登場するのが、間狐ならぬ伽羅。ずっと琥珀に片思いをしていたのに琥珀からは弟扱いしかして貰えず、挙げ句涼聖に攫われるという何とも不憫なやはり狐の神様。しかも現在の格で言うと伽羅の方が妖力は高いそう。
それから琥珀たちが住む地域にほど近い神社の神様の月草。彼女は神界の中でも難攻不落の絶世の美女だと言われているそうだけど、陽にメロメロなやはり神格の高い神様。
そして気になるのが琥珀が守っている地域と隣合わせの場所を治める烏天狗の首領、橡(つるばみ)。
それぞれにキャラの濃い(なんせ神様だから)登場人物が出てきて陽の教育をどうするか、陽が成長するにつれて大きくなる妖力を抑えなければ地域に歪みが生まれるからどうしようか、という話が本筋で進んでいきます。
個人的には橡がすごく気になるのでまだ続くこのシリーズの常連さんになって欲しいなと思っています♪
シリーズ2作目デス。
みずかねさんのイラストがとっても素敵でした
ふもふの琥珀さまは聡明な美人さんですし、お耳と尻尾がお似合いです。
子狐の陽くんはすごーくかわいいし烏天狗はかっこいい。
みずかねさんの描く美人さんが大好きなんですが、『てとてとて』とか『好きなら一緒』シリーズなどの子供がお気に入りです。
ぷにぷにした二の腕とかぷっくりした頬っぺたとか思わず触ってみたくなるようです。
さてお内容の方ですが、ほのぼのとしてほっこりとした昔話のような暖かいお話です。
狐の婿入りシリーズ2作目。
前回続き2巻も、おチビな子狐かわいがり小説!!
1巻から出ていた祠の移動の回。
よろしくない新キャラの登場や、あの月草様まで人間なって初登場してます。
そんな中、とある事情から、子狐の陽が家出をしてしまう。
ハラハラドキドキ展開でした。
エロシーンもしっかり丁寧に描かれていて、生々しいまでに感じた。
おまけの番外編も充実していて、エロシーンもあり、本編合わせて二重に楽しめるのでは。
人間と神様では越えられない差をこの先どう過ごすのか、この先の2人の行く末が幸せであればいいと思う。
あーちゃん2016
はるぽんさま
こんばんは!なるほど、Ciel先生ですね、確かに!
コウキ。先生はあんまりわかんないので今からさっくりチェックしてみます!
花小蒔先生も大好きです!
でもちみっこ見た記憶があんまりないや。
うーん、それも今からチェックだ〜
情報ありがとうございます!
はるぽん
あーちゃんさま。
ツボっていただけて嬉しいです。(笑)
みずかねさんの描かれるちみっこはヤバいですよねー。大人もヤバいですけど。
ちみっこ絵師さん、残る二指はCielさんとコウキ。さんかな。あと花小蒔朔衣さんとかもいいな。大人キャラの絵は綺麗でも、ちみっこの頭身がおかしい絵師さん結構いらっしゃるんですよね。
あーちゃん2016
はるぽんさま
こんにちは、相変わらず、はるぽんさまのレビューって
私につぼるんですよーそれでコメントしてしまう(笑)
( 今回は さて置くな と 小一時間ほど に爆笑 )
みずかね先生の ちみっこはだめですよね。
トップ3 って誰ですか?伺ってみたいー
私的には みずかね先生、みずかね先生、みずかね先生 なんですが(笑)