__モコ__
Veuillez tel je vous aime aussi?
……この設定ってだけでもうもう……
オヤジスキーにはタマラナイッ❤
咥え煙草でちょっと無精髭生えてる木吉がセクシー!
目のトコとかくぼんじゃってる疲弊顔な日向がカッコイー!
この表紙の色気は、アラフォーだからこそ出せるというね。
とっても短いページ数でありながら、その中でも私の萌がふんだんに
詰まった1冊。
40手前。
ずっと一緒にいて、何度も寝て、戯れて。
申し訳ない気持ちを抱きつつ、木吉が日向に思うことは――と進んでいきます。
実際、木吉ってこういうことグルグル考えそうだよなぁ、と思ったり。
周りの環境、友達、仲間。
目の前にいる愛する人。
色んなことを頭に入れて、ずっと考えてグツグツ煮えてしまいそうで。
結果、たどり着くところは「そこ」しかない。
およそ40歳の木吉は、そんなことばかり考えていそう。
しかしね、なんだかんだ言って、一番離れられないのはきっと木吉本人。
だから、そこまで考えてたって絶対口にはしないし、答えを日向に
委ねない。
ズルいほど一途で純粋で執着が強そうな彼です。
致すシーンは数コマですが、大胆に描かれているのでドキッとしました。
(贅沢を言うなら、自分で足抱えてて欲しかったなーとか、
空いてる手で自分のを扱いてて欲しかったなーとか。
贅沢を言うなら、ですよ?はい〃)
個人的に『薄い本あるある』の1つで、表紙と中身の画が違う!というのが
あるんですが、ちえみさんの描かれるものはそんなに差がないのも
激しく萌えられた理由。
実は表紙がこれまた好みすぎでして、もうかーなーり木吉が日向を
誘ってるわけです!
それに応えるかのように眼鏡を上げてる日向も素敵。
私の萌え心にズバーーン!と入り込んできたこちら。
モノローグが多く、全体的に黒が多いせいで暗い雰囲気もありますので、
好みは分かれるかも?
しかし、私の評価は『神』一択で!
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