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ore to bichou to tona no omocha

主人公の性格があまりにアレな感じで最初は戸惑ったが、あのヤバさのおかげで麻痺してしまい、おかしな展開になってもさらっと読めた気がする。いろいろあって性格がガラっと変わった後半は読みやすかった。
和馬の捉え方は難しい。これはギャグなのか、可愛いと思うところなのかと考え、ついていけないかも、と諦めそうになる。人の話を真面目に聞かず、傍迷惑な方向にポジティブ。無自覚ストーキングは本気で怖い。
でもそんな和馬に惚れられた新美も曲者で、手の込んだ企みは悪質極まりない。この時点では和馬はどうでも良く、巻き込まれた九鬼にただ同情する感じだった。十五年の付き合いで、新美がここまでする男だと分かっていたんだろうか。
九鬼は普通に良き上司っぽい。気になるのは、新美が和馬と九鬼で受け攻め逆を想定してヤらせていたらどういう反応だったのか、ということ。騙された九鬼は怒っていなかったが、ヤられる側にされても新美に怒りを向けず和馬に惚れていたのかな。
失恋して周りが見えるようになった和馬は、強引な押しかけもストーキングもせず、大人しく傷を癒やそうとする。急激に変わりすぎてちょっとびっくりだが、九鬼の影響ならすごい。最後は平和なくっつき方で良かった。
こちらKindleUnlimitedで読めたのですが、好きすぎて購入しました!何度読んでも大好き!
なんと言っても、
大人な男前攻めが、10歳年下の受けの良さや可愛さを見付けるにつけ心惹かれている様子がめっっっちゃくちゃ好きです!!
いい…!
受けはただ可愛いキャラじゃなく。
美形のナルシストで常に空回り気味なのにポジティブな強気受け。
逆に大人しくしてると周りからも心配されちゃうような個性強強な受けですが、話が進むにつれ彼の良さが見えてきます。
実は努力家で頑張り屋だし、なんと言っても根が素直。柔軟で真っすぐな人です。
対して、15年親友に片想いしてきた攻めはヘタレな部分があれど、大人で面倒見がよく社内でアニキと呼ばれるほど慕われる人格者。
そんな2人が三角関係で、攻めも受けも一度本気で相手を諦めているヒリヒリ感も堪らんのです。読んでて胸がキュッと締め付けられる。
曖昧にしたり、すぐに思いが通じてメデタシでなく、きちんとヒリヒリさせてくれてる小中先生のこういうところ大好きです。
想いが通じてからの2人は、攻めが受けの世話したがりーの、甘やかしたがりーの、何にしても可愛くて仕方ない。性欲も止まらない(笑)
大人で余裕があり面倒見のよい人が本気で好きになった子相手に見事な溺愛攻めになるの最高ですね。
これからも何度も読み返して萌えそうです〜!
読み始めのとまどいが嘘のよう。
受け様への印象がガラリと変わる、楽しくきゅんなお話でした(≧∇≦)
受け様は、アダルトグッズメーカー勤務で、自分大好きなナルシストの和馬。
"あばよ涙、よろしく勇気”とか、どこの昭和のサブタイトルだよ、と笑うしかない思考回路。
初めは言葉が通じないタイプかしら……と心配になったポジティブおバカ。
攻め様は、和馬の上司になる九鬼。
和馬は、開発部の天才、新美に一目惚れして、あの手この手でアタック。
振られても、ポジティブシンキングで立ち上がる。
一方九鬼は、関係を壊したくなくて友人のまま、学生時代から15年間一途に新美に片思い。
新美の奸計に嵌って、思いがけなくカラダの関係を持ってしまった2人。
今まで知らなかった顔を知り、九鬼が気になるようになる和馬。
ただのおバカキャラかと思いきや、ちゃんと気遣いもできる頑張り屋さんで。
健気で純情な姿を見せてられて、俄然好きになっていきましたヽ(*^^*)ノ
そして、こんなに手のかかる和馬には、世話焼きの九鬼にはピッタリじゃーんって(*^^*)
なので、九鬼と新美が付き合い始めたと知った時は、ビックリですよΣ(゚д゚;)
えっ?和馬失恋なの!?
でも確かに、立場的に九鬼と新美がくっつくような展開のお話もたくさん読んできたよなぁ(^_^;)
紆余曲折を経てのハピエン、しみじみとよかったねぇ。
イラストは北沢きょう先生。
アニキな九鬼とかわいい和馬と、色気漂うイケメン達をありがとうございます( ^ω^)
アダルトグッズメーカーで巻き起こるリーマンラブ。コミカルで面白い上に、痛いほどの純愛に心動かされる。
和馬はおバカだけど美男子で素直、直球で新美にぶつかっていく姿は清々しい。九鬼も友情を大事にしつつアプローチする努力は涙ぐましいけど、新美が奇天烈すぎた。新美の奸計に嵌って、互いが気になってく2人、でも新美の存在があって‥。互いに新美をこえる存在になっても、それぞれが相手を思い遣り、想いを押さえ込んでるのが苦しかった。苦しかった分、恋人になれた時は嬉しかった。不器用だけど純粋な2人が可愛くて素敵でした✧*。
小中先生の過去作品探索中。読んでみたら、驚愕のサブキャラがいました。すんごい美人なのに超ど変人・・・え?とビックリしたい方には良いかも。攻め受けどうこうより、サブキャラにとにかくびっくりしたお話、本編200p+後日談10pほど+あとがき。
アダルトグッズメーカーの販売部で働く和馬。会社で運命の人に出会い、その超絶美人(新美、超絶美人&商品開発の鬼畜天才)が本社に来るたびに昼休みは一緒に過ごそうと猛烈アタック継続中。なんだけど新美さんにアタックする強烈男前ライバルがいて・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
新美。すごいよ。
++攻め受けについて
受けの設定がなかなか。両親の美形遺伝子を凝縮して生まれ、天使、神童ともてはやされモテまくってきたけど、今一つ何かにめっちゃ打ち込むということが無かった方。ただ幼少期の愛されたことが力になるんですかね?凹んだと思っても寝て起きたらすっごくポジティブになっているというメンタルタフ人間!あんまり周りにこんな方いない・・・(笑)
攻めは超ど変人の新美に惚れて、長らく新美のそばに忍耐強くいた方。料理好きだし、お仕事できて職場に信者を持つほどの兄貴肌。強気だし押し強いし、いいですねーこういう叱る時は叱るお仕事できる上司って!いわゆるスパダリに分類される方と思います。
そんな二人が新美に出会ってめちゃくちゃアタックしているのに、新美自体が超絶変人で、さらっするっぬるっと躱していって、あまつさえ、自分にアタックしてくる二人を実験台にするなど!媚薬と称して、あるものを飲ませて(新美は味音痴)、合体しないと外れないというおもちゃを装着させるんですよ・・・
本人、本当に悪気なくって、周りの人間をあんまり人間と思ってないような節があります。当人が超美人で、素晴らしい新商品を作っては会社に利益をもたらしているから許されているのだと思いますけど、ほんと一歩間違えたら誰かに刺されてそうな方でした。
受けのキャラもなかなかですし、かなりびっくりするサブキャラいるし、攻めが一番よくみるパターンかな。いろんなキャラを読みたい!という方でしたらおススメです!私の一押しは新美。
表紙のイメージからギャンギャン言い合う強気×強気なケンカップルっぽいのを想像してたけど、違いました。
アダルドグッズメーカーを舞台とした恋のライバル同士のお話で面白かったです。
主人公の和馬はとてつもないナルシストでありながら、斜め上をゆくポジティブ思考の持ち主=つまりアホの子。
そんなアホの子な和馬視点でお話が続くもんだから、ツッコミどころが多々あってその都度笑っちゃいました。
新見というノンケにアプローチし続けるもまったく手応えはないんだけど、アホの子だから全然へこたれず。
ようやくお誘いを受けてホテルにいそいそと出向くと、そこにいたのは恋敵の九鬼で……というやつなんで、あ〜これでくっついちゃうのねと思っただけに、それを覆す展開に驚いたけどそれで良かったと思う。
だって15年も片思いしてたんだから、「新見を好きな自分」というのが九鬼にとってはもう当たり前みたいになってて、だからこそなかなか自分の気持ちの変化に気づけなかったんだろうなぁと。
ケジメという意味でもあの展開で良かったと思います。
九鬼を想って夜な夜な枕を濡らす和馬という貴重な姿も拝めたし(笑)
そこがやたらかわいかったし。
九鬼も社内からアニキ!と慕われるような男前で、おまけに面倒見も良くてあれは惚れるわ。
それにしても、仕事を頑張るようになった和馬に対して「前はもっとこう、アレな人だったのに、最近すごくまともになってて大丈夫かなってみんな心配してるんだよ。」と課長が心配するところがほんと好き。
まともになって良かったね!じゃなくて、心配されちゃうってどーなの?と(笑)
主人公の成長にジーンときます。
恋敵の和馬と九鬼。新美をめぐっての三角関係でしたが…。
途中まで和馬に全く共感できずどうしようかと思ってましたが、どんどん愛しくなってきました。
なかなか入りくんだ凝ったお話ですね。よもやこのまま九鬼と新美がくっついちゃうの?とハラハラしました。
九鬼の15年の片想いも切ないし、和馬の九鬼を好きになって新美とケジメを着けろと発破をかけたり、二人が付き合うことになって切なかったです。
すれ違いが切なかったですが想いを確認してからは甘々で。もう和馬は可愛いし、そんな和馬にデレデレな九鬼もよし!九鬼も悩んでたんですね。
九鬼の上司として和馬を育てようとしてくれたり、これまでの経歴の話を聞いてくれたり、和馬は人としても社会人としてもいい影響を受けましたね。
最後の短編も和馬の可愛いらしさと九鬼の和馬を可愛がりたいところや、愛してると伝え続けていくところ、新美の試作品を試すところとか本当に良かったです。
新美が謎ですね。本当の気持ちはどうだったのか。でも九鬼に付き合おうと言われた時点でもう九鬼は和馬を好きなんだろうと新美は思ってたのか、九鬼がフラレる気満々だったのでムカついて付き合ったようなので、発展はなかったのかな?新美の気持ちが最後まで気になります。
しかし最初の計画は酷いですよね。自分への好意を逆手に取って実験とは。まあそのお陰での展開だったのですが。
そして何気に3人とも美形ということで美味しいですね。
自信家で、自意識過剰のナルシストで、「オレ一神教」の熱烈な信者。周囲に何を言われようが、自分に都合のいい解釈しかしない。主人公がそんな、アホでアレなヤツで、舞台は社食ですら「スカ●ロ」やら「ザー●ン」やら危ない用語が飛び交うアダルトグッズメーカー。どんだけ凄い世界に連れて行かれるんだろうと恐る恐る手を出したのに・・・なんなんだこのすっきり爽やかな読後感は。
和馬は美大卒業後、販売部で通販サイトのウェブデザインを担当する25歳。半年前に開発部主任の神ががった美人、新見(35)に一目惚れして以来人目もはばからず猛アタック中。「性行為を前提として、僕とお付き合いしてください」しかし研究のことしか頭にない新見には毎度つれなくあしらわれ、彼の保護者を自任する同期で営業部長の九鬼からは目の敵にされている。九鬼は新見の大学時代の同級生で、彼もまた15年もの長きにわたって、新見に片思いしていたのだ。
しかしそのくらいでめげる和馬ではない。不都合な現実はすぐさま彼の脳内でいいように変換され、再びたち上がる原動力となるのだ。性懲りもなく求愛を続けるうち、新見から思いがけないお誘いが。「一緒に開発中の新製品を試したい」喜び勇んで彼の指示通り、ジョックストラップ付きコックリングなるものを装着し、彼が調合したというアヤシイ媚薬も服用してホテルの部屋へ。しかし暗闇の中、彼を押し倒してきたのは華奢な美人の新見に似つかわしくない厚い胸板と立派すぎるブツを持つ男・・・九鬼だった! まんまと新見の策略にはめられたと悟る2人。でもいったん燃え上がったカラダは収まりがつかず、和馬は九鬼に処女を奪われてしまう。
成り行きで抱いた和馬にも、九鬼はやさしかった。身体の相性も大層良く、初めてなのに尋常じゃなく感じてしまった。仕事でも九鬼のもとで大きなプロジェクトに挑むことになり、厳しい中にも包容力抜群、部下にこぞって「アニキ」と慕われる九鬼に次第に惹かれてゆく和馬。でも彼の新見への15年越しの想いを知っているから、あの一夜はなかったことにするしかない。
普通は、いくらイケメンでも性格があんなにアレだと、周囲に総スカン喰うとか、少なし関わらないように遠巻きにされても良さそうなものだけど、この和馬、意外なくらいみんなに嫌われてない。「営業部、厳しいのかい?」古巣の開発部の上司や同僚は、最近仕事に打ち込むあまり、めっきりまともになってしまった和馬を案じて声をかけてくる。どうもみんなの認識で和馬は、今まで通りアレな感じでいいらしいのだ。夜は九鬼を想って布団の中で一人号泣することがあっても、せめて仕事の上だけでは軽蔑されたくないと懸命に頑張る和馬は、たしかにけなげでいじらしい。新見もたった一人の友人九鬼にだけは特別な感情を抱いていると知り、自分の気持ちは殺して「もう一度ちゃんと新見さんにぶつかってみろ」と九鬼の背中を押したりもする。この和馬のキャラが、本作の意外なほど爽やかな読後感を生み出しているのは間違いない。
そして九鬼も、ちゃんと和馬の可愛さに気づいてた。ただお互いに、相手の一番は新見だと思っていたから、くっつくまでには曲折はあるのですが。相愛になってからの九鬼はもうお世話体質全開で、10歳年下の和馬を思うさま可愛がり倒すベタ甘カレシになってました。欲を言えば、新見にだまされてたときの初エッチがすごくスリリングで盛り上がったのに対し、ラストの両想いエッチは少々あっさりしすぎて物足りなかったかな。あと、スピンオフで新見にもぜひ恋人を!! 研究だけを愛して人間には興味なしと言い切る宇宙人キャラに、どんな相手なら恋心が芽生えるのか、とっても興味あります。
前半・・・これはどっちがどっちで・・・受け?攻め?
っと混乱していたら攻め様登場で、一気に話が引き締まった感じでした(;^ω^)
受け様はナルシスト系の方だったのですが
そんなナルも吹き飛ばしてくれる相手の攻め様登場で
ナルが苦手な私は、一安心でしたw
結局はあの悪の元と言えるあの人のおかげで恋敵同士がくっついてしまうのですが
あの装着具事件はかなり酷いと思いましたよ・・・でもそこがミソなんですよね
読んでるこっちは面白かったんですww
結局はお互い好きになったんですが自分たちで気付くのが遅くなり
すれ違いが生じたけどめでたく終わって一安心です
受けの子のあほさ加減が可愛いこと可愛いこと。。。
読み始めはナルシストが前面に出ていてなんだこの受け馬鹿なのか
といた感じでちょっと苦手だったんですが
読み進めていくにつれ
ポジティブなのに繊細で泣き虫でこっそり布団の中で泣いてたり
なにこれこの子可愛い!!?ってなりました
凄く魅力的にキャラクターが作れる著者なんだと感心しました。
話の舞台もアダルトグッズ制作会社ということを余すことなく使ってまして
とってもおもしろかったです。
攻めも男前で兄貴肌でそりゃアホの子もホイホイされちゃうよな!!!!
も、いっそアホの子もアニキって呼んでほしいくらいでしたwww
評価を神か萌×2かすごく迷ったところでしたが
最初の想い人からの仕打ちのひどさが可愛そ過ぎたのでここは萌×2としました。
あ、姦計ではなくハートブレイクの所が可愛そうでした。
姦計はGJだと思います。