ASUKA CIEL 2014年 5月号(雑誌著者等複数)

asuka ciel

ASUKA CIEL 2014年 5月号(雑誌著者等複数)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌0
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
2
得点
5
評価数
3
平均
2.3 / 5
神率
0%
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
あすかコミックスCL-DX
発売日
価格
¥639(税抜)  
ISBN

表題作ASUKA CIEL 2014年 5月号(雑誌著者等複数)

その他の収録作品

  • 相葉キョウコ「年下彼氏に迫られてます。」
  • おおやかずみ「放課後、あいましょう。」
  • 影木栄貴・蔵王大志「LOVE STAGE!!」
  • 水名瀬雅良「上司と俺のヒミツ」
  • こうじま奈月「オトナのくせに!」
  • 中田アキラ「店長、恋です。」
  • 中村春菊「世界一初恋~小野寺律の場合~」
  • 南条つぐみ「ラブ?サバイブ」
  • 紺色ルナ「ジグザグ・ハートビート」
  • 高永ひなこ「『きみ恋』シリーズ大図鑑」
  • 木下けい子「トーキョートレイン」
  • あべ美幸「八犬伝-東方八犬異聞-」
  • 西原ケイタ「大月くんと嵐の日々」
  • 佐倉リコ「恋着るふたり」
  • ごとうしのぶ「25時の月」

レビュー投稿数2

先は長い・・・

たくさんの作品の中から大好きな「世界一初恋」を紹介します。

高野さんと律ちゃんの関係は相変わらずですが
ちょっとだけ進展がありました。

杏ちゃんが正式に婚約破棄してきたと律ちゃんの実家から連絡があり
それも、律ちゃんのお父さんは二つ返事で了解したと・・・
自分は当たり前に長男として跡を継ぐものと思っていた律に疑問が・・・
もし跡を継がなくていいのなら、このまま高野さんの下で働けるのか・・

一方実家からの電話が気になる高野さん。
杏ちゃんとの婚約破棄の話を聞き、「よかった」と律ちゃんに抱きついて
「ひょっとしたらあの子に持ってかれるかと思ってた」
なんと俺様キャラの高野さんに似つかわしくない、弱気な発言。
でも、これ本音ですよね。

そして、ここからはお決まりのコース(H♪)です。
ベッドの中で「お前のことやっぱり好きだわ」なんて言っちゃう高野さん。
翌朝「また流されてしまった・・・」(このセリフ何度聞いたことか・・・笑)
と後悔する律ちゃんですが
今日はずっと考えていたことを高野さんに打ち明けます。
もし、自分たちが付き合ったとしていったい高野さんは何がしたいのかと。
答えはまさかの「イチャイチャしたい」???
はあ?あんた何言ってんですか?律ちゃんが聞きたいのはそういうことじゃないでしょ!
もう、やっぱり俺様高野さん、上手に律ちゃんを振り回していらっしゃる。
だけど、肝心なところは優しく律ちゃんのハートをググッとつかんじゃうのよね。

前回100日だったところから90日に・・・
まだまだ、本当に恋に堕ちるまではかなりかかりそうですが
堕ちる・・・と分かっていると安心、そして楽しみです。

あと、気になったのが
新作スタートした、おおやかずみ先生の「放課後あいましょう」
正反対の性格の幼馴染の二人(高校生)が対立しているように見えて実は
周りには内緒で恋人同士というストーリー。
なんだか今後の展開に期待大です。

2

春菊さんの絵柄の変化に戸惑いが隠せません

本屋さんで見かけたので、久しぶりに手に取りました。

表紙はおおやかずみさん。シュッとしたスーツ姿の男性と、ゆるふわヘアな男の子。
スーツの裾なんか握っちゃって、随分可愛い様子が伺えます。
巻頭カラーは相葉キョウコさん【年下彼氏に迫られてます。】!
これ、すっごく好みで素晴らしくコーフンしちゃいました❤
年下男子の、いろんな意味での危なっかしさ(本当に…いろんな意味で…)が
可笑しくて。
「あとはイメージトレーニングです」のあの表情、最高に色っぽい。
相手に興奮しているという姿が、表情や体勢、目線やその角度から存分に伝わります!
新連載とのことなので、これは続きも楽しみですー♪

それでは、数ある中からでも、いろんな衝撃を受けた、こちらの作品を。


◆中村春菊さん【世界一初恋~小野寺律の場合~】act.18
ご存知、エメ編の高野さんと、その後輩・律のお話。
跡取りとして歩んでいた律の前に、少しずつ小さな疑問が湧いてきます。
その中でも一番大きかったのは、杏ちゃん側からの婚約解消、および、
律の父がそれに素直に応じたこと。
自分の立場って、本当は自分が思っているのとは違う…?と進んでいきます。

最後のページを見ると、『恋に堕ちるまであと90日』。
いよいよセカコイも佳境に入っていくのでしょうか。

今回は、何と言っても高野さんの変化が物凄く手に取るように分かります!
なんていうか…あんな表情一瞬でも見れたら、律でなくともズッキュン
来ちゃいますって!(大興奮)
いつものズバズバは?怖くて聞けないの?
そんな時、律からちゃんと言ってくれた。
それはまるで自分の気持ちを言わずとも通じたかのような喜びよう。
「怖かった」。それが本音だったんでしょう。

何が凄いって、高野さんの口から
「イチャイチャしたい」
「俺はずっと、お前を甘やかしたかったんだよ」
って台詞が出てきたこと…!
この衝撃、高野さん好きの方ならクラクラしちゃうんじゃないかと思うんです!
実際私、何度もページめくっちゃいましたし!(大興奮2・笑)
今までなら考えられない台詞に、律はそろそろ、もしかして、もしかして…?


…しかし、です。
正直言って、せっかくストーリー展開がワクワクしてドキドキして、という
感じだったのに。
春菊さんの画の変化に、ガッカリ感が否めません。
瞳の描き方、鼻の描き方、身体のバランス。
それぞれ変わることがあるのは当然とは思っておりますが、なんていうか…
私個人として、ちょっと前までの方が断然好きだったな、と。
デフォルメ画すら違う。
もちろんコミックスを読み返してみても、1巻と8巻では全然違うことは分かっています。
しかし。

瞳が生きてる感じがしないというか、冷たいというか。
急に少し、律が以前より男らしく大人っぽくなったというか。
とりあえず、瞳が怖く感じるようになってしまいました…。


絵柄の変化をここで述べるのは少し違うのかもしれませんが、まさかこんなに
違和感を感じると思わなかったので、今号を読んでの感想として述べさせて
頂きました。
受け取り方は個々によって違うと思いますので、私のような感じ方もあるよ、程度に
とどめて頂けると嬉しいです。

4

__モコ__

>>ストームさん
初めまして!コメント有難うございます^^
同じように感じていらっしゃったのですね…もう本当正直、読み進めると恐怖が多かったんです、あの瞳が…(泣)
ストームさんが仰られた『攻め顎』、もしかして、少し下から見たアングルのアレですかね!?
(6巻最後の、二人でホテル泊まったときの、しゅるりと浴衣を脱ぐあの高野さんのアングル、未だに忘れられず思い出しては読み返してため息ついてます♡)
すっごい分かります!横顔も変わって、デフォルメ画も凄く変わって…;
仰る通り、ストーリー展開はとてもドキドキして素敵で、これからが本当に楽しみという雰囲気なのに、まさかココであそこまでの変貌をなされると…。
久しぶりに本誌を買ったので、9巻ではあの絵柄が収録されるんだな、と思うと、何ともいえない気持ちになります。

こちらこそ、かなり後ろ向きなことを書きましたので、こうして共感して下さる方が居て少しほっとしました。嬉しいです!
コメント、有難うございました♪

ストーム

こんにちは♪
最近のセカコイの絵柄について私も同じように感じていたのでコメントさせていただきました。
前回から変貌が激しくなって、以前のように萌えられなくなってしまったのです、、、。
モコさまのおっしゃるとおり、あんなに魅力的だった目の色気が無くなってきていますよね 泣 お顔のバランスも崩れて、綺麗な横顔が台無しに 涙
後、どんどん顔が小さくなってきてだけど首は太くて 中村先生の特徴の攻め様の攻め顎も無くなってきています。けっこう好きだったのに、、、
ストーリーは変わらず素敵なのに、もったいないですよね、、、
9巻でレビューしようかなと思っていたくらいモヤモヤしてたのでので、同じ事を思ってる方がいて良かったです!
突然失礼いたしました。

__モコ__

>>高律さん
こんばんは、高律さん!お返事遅くなり申し訳ありません!

絵柄変化の件、あまり書かない方がいいのかなと思いつつ書いたので、共感して下さってとても嬉しかったです。
共感、というと語弊がありますでしょうか…理解して下さって、の方がニュアンス的には合ってますかね〃

春菊さんは本当に長く連載をされておりますし、連載当初の絵柄も好きですし、少し前までの絵柄も好きですし。
ストーリーも好きだし、萌えもツボも大好きだったりします。
暫くこの雑誌を買っておらず、久々に手に取って読んだので、律の変わり具合に「……!?」と思ってしまったのですが…
高律さんが仰られている、高野さん。
…本当にシャープさが際立って怖いですよね!?
「最近いろんなトコがシャープになってない?」
なんて、ちょっと前にコミックス8巻を読んだ時に思ったばかりでして、それを上回るくらい鋭くなっていたので、正直物凄く怖くなってしまって…;;
デフォルメの画も、前まで鼻筋だけだったのに、形もちょこっと描いてる!?とか…

けれど、確かにその(少々違和感のある)シャープさに、あのアマアマ台詞ですと、そのギャップにグラリとしてしまいますよね…❤
あの最後の方の高野さんの甘さだけでも、「今月号、買ってよかった」って思ったくらいですし♪

私も何だか長くなってしまい申し訳ありません!
コメント、ありがとうございました(*^ω^*)

高律

モコさんこんにちは。

絵柄の変化の件、私も思っていました。
ほんとにその通りだと思います。
それを良いととるかそうでないととるかはモコさんのおっしゃる通り
全く持って個人の自由なので、私も個人的な意見です。

どの作家さんも長い間には多少変わってきますよね。
このお話のように長い間連載しているとどうしてもあることなんでしょうね。
律が大人っぽくなったのはある意味意図的とも取れるのかもしれないですが
(子供っぽくなってしまったら困ります・・・^^;)
私が感じたのはむしろ高野さんです。
前回も感じてのですが、高野さんこそ怖い!!
鼻の形とか顎のラインなんか前よりかなりシャープになって目も鋭くて・・
髪型も最初は左分けだったのが右分けに変わり細かい部分で変化を感じます。
でも、すべてが違和感というわけではなく
最後の、「イチャイチャしたい」て言うところなんか
現在の高野さんのほうがちょつと冷たくて切ない瞳がグッと来たりして・・
そのあとであのギャグ的な絵が来ると読んでる側としては高野さんに
思いきりガシッと気持ち持ってかれたような気分になります。

まあ、なんだかんだ言っても好きなことに変わりはないんですけどね(#^.^#)
長々と失礼しました。

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