MOMO

momo

MOMO
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神38
  • 萌×250
  • 萌32
  • 中立15
  • しゅみじゃない9

--

レビュー数
28
得点
501
評価数
144
平均
3.6 / 5
神率
26.4%
著者
九重シャム 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
日本文芸社
レーベル
KAREN COMICS
シリーズ
MOMO
発売日
価格
¥619(税抜)  
ISBN
9784537131505

あらすじ

とあるフレンチレストラン「エトワールフィラント」。
ここの超ド級のドジッ子オーナー流星とワインアドバイザーで超美形フランス人・モモはラブラブな恋人同士。
しかし、モモにはある秘密が…。
実はモモは、興奮するとライオンに変身しちゃう「獣種」と呼ばれる人間なのだ!

表題作MOMO

モモ,ライオンに変身するフランス人
流星,フレンチレストランのオーナー

その他の収録作品

  • カバー下表紙1【表】~カバー下表紙4【裏】:流星幼少時萌えエピソード

レビュー投稿数28

ほんわか

ドジっ子(子という年齢ではないけど)の流星と
興奮するとライオンになっちゃうモモのお話。

モモは一見すごく紳士っぽいのですが、
流星との出会いから強引で付き合うまでのお話が強烈でした。
押しかけ女房ならぬ押しかけライオンですね(*´▽`*)
強引に流星を自分のモノにしたからか、モモの中に葛藤が出てきて…。
それを聞かされた流星が切なそうでこっちまで切なくなりました。

切なさもありつつ、登場人物はみんないい人で
基本的にはほんわかとしたお話でした。
流星くんの性格がほんわかしてるからかなー?(*´▽`*)
読んでいて癒されました。
モモは流星くんと出会えてよかったなぁと思いました。

エッチなシーンはもちろんあって、
人間のモモ×流星くんもあれば、ライオンのモモ×流星くんもあるので
獣人との交わりが苦手な方はきついかもしれないです。
私は獣人との交わりが好きなのでとても興奮しました。


まったりと過ごす休日のお供に良い作品だなぁと勝手に思いました♪

0

違和感が先に立ってしまった

絵もお話も、正直なところ、微妙でした。
獣種設定というのはまあおいておいたとしても、モモも流星もその他のキャラも皆、一面的に感じました。

分け隔てなく接してくれるから、流星を愛しているというモモも、それだけ?という感じだし。
流星もモモが好きだけど、モモが思ってくれるほどでない、でも応えようとする。うん、それで?と思ってしまいましたw

流星のドジっ子設定も、走ったらこけるとか、グラスを持っただけで割ってしまうとか、違和感でw

デフォルメのちびになった流星も、正直あんまりかわいく…もにょもにょ。

でも、結構エロかったですね。
初めてであんなに感じて、おもちゃが入っちゃったり、ライオンの時のどデカそうなのが入るのもマジで?とすんなり読めませんでした(^^;;

0

スパダリライオン攻め

モモと流星の愛しい優しい物語ですね。
流星が愛しくて仕方ないモモ。
美しく何でもできて、でも興奮するとライオンになってしまう獣種です。

そのせいで祖国では色んな目にあってきましたが日本に来て流星と出会って世界が変わりましたね。

ドジっ子が行きすぎる流星、息をする以外何もできないって!モモ辛辣すぎ。
でもモモとのエッチは毎回お腹を壊すほどです、キャっ。

流星はモモが愛してくれるからモモを好きなのかな?とモモは寂しいのかな?
中盤からモモの元気がなくなります。
でも流星の精一杯の好きを伝えて。
流星の家族にも認めてもらえて。

流星のクリスマスプレゼントは生まれて一番ショボいけど、名前をつけて二人の子供みたいって流星が言ったから、モモは3ヶ月人間の姿に戻れませんでした。

スパダリがひたすらドジっ子の世話を焼いて愛でるお話はいいですね。
スパダリがドジっ子に出会い己の価値観世界観をひっくり返されて生まれ変わる。

しかし流星がドジっ子を通り越して子供では?と思ってしまった。もう少し自分があったら良かったかな?

0

獣姦あるけど萌えます

最初人外や獣姦は苦手なジャンルで全く興味がなかったのですが、少しレビューを読んで気になったので購入してみました。

獣の姿のまま交わる場面ももちろんあるのですが、ちゃんと人の姿でもHするシーンもあったので良かったです。まだ、獣の姿のみと人間との組み合わせには少し抵抗があるのですが、モモが最初からオーナーの流星のこと好き好きオーラが出てるので安心して読めました。

食わず嫌いで人外を避けていたけれど読んでみたら面白かったので、最初から人外だからと排除するのは良くないなと思えました。人外と言っても人の姿をしているものは前から大丈夫だったのですが、獣と人間の組み合わせが苦手でした。

オーナー年上なのにドジっ子だ、モモはイケメンだけどオーナーへの想いが抑えきれずライオンの姿にちょくちょくなっちゃうし、お互い大好きなのがわかっておじさんだけど流星さんがかわいくてモモが溺愛しちゃうのわかるな。

これからも二人はずっと仲良くしてそうだし、読んで良かったです。

1

受けのキャラ設定が…...(((;´ω`)ススス

あらすじに〝ある秘密が…〟ってあるから、ライオン化は周囲にバレたらまずいことなのかと思ったんですが、そうでもなくー。
獣種割引まである受け入れられっぷり。
そして獣化は見た目は獣だけど、二足歩行可能、会話可能、肉球の手で受けの服を脱がせられる位器用です。

最初から2人は恋人同士の関係で話は始まっていました。
攻めのモモは興奮すると獣化(ライオン)。
受けの流星は…表紙で気が付かなかったんだけど顎髭有ります!
スネ毛もしっかり生えてます。
中々にワイルドな見た目です。
けれどチビ化したり、凄まじいドジっ子だわ、握り手でスプーン持つわ…30代の料理店オーナーにしては余りに〝幼く〟て違和感。
キャラ設定はとても可愛いのですが…年齢や立場を思い出すと何かちょっと…受け入れ難い。
※別にチビ化は嫌いじゃない。それ以外が受け入れ難い。
いくら味覚が神レベルとはいえ、このキャラでフレンチレストランオーナーやれているのは…というかオーナーじゃなくてもいいんじゃ。
せっかく父親が別店舗でオーナーしてるんだから、そこで父親の庇護下のもと超絶ドジっ子が働いている…ならまだすっきりできた。

攻めが受けを溺愛してて、割と直ぐに獣化しちゃうのは楽しかったです。

獣姦有り。
…猫の舌って確かザラザラよね?
ライオンも猫科だけどその舌でフェラして大丈夫か:(;゙゚'ω゚'):と若干不安。
けどモフモフいいよなぁ。
最中に「フカフカがいい」って体位変えて抱きつくシーンには萌えた(*´罒`*)ニヒヒ♡

興奮すると獣化する特徴があるから、後半で獣化してないで抱かれると不安そうな描写がありまして、その時の双方の考えが噛み合ってなかったのは切ない。

3

もふもふ好きv

確かにね、走るとコケるとか、グラスを持っただけでも割るとか、
流星さんのこの設定と髭には多大なる違和感を感じます……感じますけどね、
髭だろうが可愛いもんは可愛いよねと。
まあ、正直私は趣味じゃないけど、とにかくモモに無条件に愛されていて、
ここまで徹底されるともういいやって気に。<いい意味で!

元々もふもふは大好きなので、モモの獣人姿は好きです。
あの、手とかねv
獣人なので、四つん這いになって歩くでもなく、
エロいことも普通に出来ちゃうって……都合いいなぁとは思いつつ、
この世界観に浸れるなら、ファンタジーだし!と、
これはこういうものだと、細かいことを気にせずに読破。

途中シリアス展開を含みつつ、基本はらぶらぶ展開。
幸せなので、いいんでない……と結論付けて、「萌×1」

2

受けの風貌とキャラ設定が受け止めきれず

Amazonの電子読み放題にて入手。

獣系、獣耳系は自分で買って読まないけど、読み放題だからこそ良いチャンスだと思って読んでみました。私にとって初の獣人化。

興奮するとライオンになるという超イケメンのモモ。
結論としてはライオンと交わるのを見てもふーん、ライオンかぁと思うだけで、超イケメンだからこそ人間の方が良かったなぁと思うだけでした…残念ながら新たな幕は開かなかった。

それよりも、受けの流星の描き方に違和感を感じて仕方なかったです。
32歳の髭面なんだけど、結構頻繁に三頭身のチビキャラみたいになってしまう。
おっさん風貌がチビキャラになっても、どうこのキャラを扱えばいいの?といった混乱を自分の中で処理しきれませんでした。

流星の性格もドジっ子でプンスカしてみたり、すぐ泣いてみたりといい32歳の大人がいい加減にせーよ…と正直かなりイライラ
させられる事も多いのですが、
底抜けに純真で人を疑うことの知らない無垢さもちょっと可愛いかも、と思ってしまったり。
でも、こんな大人いるわけないと思い直してしまったりと受けの風貌とキャラ設定を受け止めきれず振り回されてしまって、肝心のお話に集中出来なかったのが残念です。



3

ちょっと変わった獣人設定は萌えるんだけど

九重シャムさん、前に1冊だけ読んだことある「地獄めぐり」でも同じようなことを感じて「しゅみじゃない」評価にしてしまったんですが、どうもこの作家様、思考回路が偏向的。
人ギライなのかな?悲劇のヒロインっぽい。
それがキャラ達のセリフなどに投影されるから読んでてしんどい。
こういう思考の方だから「地獄めぐり」の業や宿命の考え方になるんだろうな…と妙に納得しました。

一番イラっときたのが、モモ(攻)のこのセリフ。
「モンスターや幽霊より
生身の人間の方がずっと怖いですよ
…虚栄心や自尊心の塊
そういう人たちに囲まれてると
自分も気づかない内にそうなっていく」
こんなセリフが出てくるなんて、普段どんだけ自分を格上に置いて他人を見てらっしゃるのだろう?
あと、虚栄心と自尊心の区別くらいしっかりとつけてから主張してほしい。
虚栄心は要りませんが、自尊心は持って然るべきものです。
十把一絡げに否定されているからこんな偏った考え方になるのでは?
他の発言もセックス依存症のメンヘラ女子的でなんだかなぁと思います。

設定とか題材は興味を惹かれるものを描いてくださるのに、キャラに投影される作家様の考え方にどうしてももにょってしまうのが残念です。

興奮(エッチな意味だけじゃなくてね)するとライオンになっちゃうモモの獣人設定は可愛くて萌えました(๑>◡<๑)

2

続編を読んでから好きになりました。

動物に変身する獣種がいる世界。
ライオンに変身するフランス人のモモは、周りから持ち上げられ高慢になっているけれど、日本でレストランオーナー流星と出会い、流星のドジッコぶりに惹かれ、大切なものは何か気付いていく。

ライオン×人間の獣姦はエロいなーと思いつつ、ドジッコ設定なのに流麗にヒゲがあるのに違和感があって、あまり読み返さない作品だったのですが、続編『Hachi』がすごく良くて、ピアスいっぱいのこのシェフはあんな想いを抱えているんだとハチを見る目が変わり、作品の世界観が大好きになりました。

いまは流星のヒゲも気にならず、虎の着ぐるみも着たままの俺をプレゼントの流星がかわいく思えます。

今作でも流星に執着してるモモですが、続編『Hachi』では流星オンリーに磨きがかかっていて微笑ましいです。

1

32歳はおやじじゃないよ!

私のなかでは。

32歳でおやじは可哀想。
おやじな32歳もいるだろうけど、この受けはね32歳に見えないし。
おやじ受けってのはちょっと違うかなと。

どじっ子、32歳可愛いよ。
(現実は別として)
ちょっと、泣き虫だけどワインをストローで飲んでるの可愛かったな。
どじ過ぎてグラス割っちゃうから、グラスには触れないようにストローで飲んでるんだって。

でも、流されて付き合わされた感があります。

シェフのハチ君が好きだ。
ピアスいっぱいついてるけど、ぜったい受けだと思う。
双子に責められても良いんじゃ?感。

なんか、流星のミニマム率多いけど相手はライオンだからね。
可愛いから良いか。

他の獣種も見てみたかったな。
流星に惚れるライバイルとかいても楽しかったかも。

カバー裏の流星4歳の可愛さは異常。

2

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