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作家さんの新作発表
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3巻。
前半は和倉くんターン。
大嫌いだった包茎医の仕事への揺らぎや仄かな片想い展開。
悩む和倉くんにどう対応すればいいのか、と考える金沢先生は、自分の患者であり自分も彼の患者である歯科医の加賀に相談してみようと思い立つ。
…という感じで、ここまでのメインの犀川x歩のストーリーから加賀と金沢が距離を縮めていく展開に移行していく、その緩急がうまいんです。
そして。
犀川と歩が病院内でHしてるのを見てしまった和倉くんは大ショックで、なのにどんなトンチキか、2巻の逆バージョン。
歩にアソコを見せてくれ、と。
失恋からなんでそうなるの⁉︎
歩も何も疑ってないから見せちゃって。結構なトコまでやっちゃってます。笑いたいけど笑えなかったわ。
さて、加賀x金沢はすぐに進むのかと思いきや。
加賀が結構難しい。
何を考えているのかよくわからず、素っ気ない。金沢とは深入りする気はない感じで(4)へ。
この終わり方がまた巧みだなぁと思いました。ここで読者はすっかり加賀と金沢はどうなるの⁉︎ってなります。
1.2巻とめちゃめちゃ笑えて、3巻は主人公交代かな?別カプだったら嫌だな等と思いつつ購入しましたが最高でした!
後輩指導に悩む金沢のお仕事BLでもあり、浅野への恋心がブロークンな和倉の暴走もあり、彼らの仕事に真面目で可笑しな雰囲気が癖になります!!
和倉先生の生き方が不器用で恋愛不憫なのが可愛い!BLって最初からカプ設定ありきだから、こういった本命の失恋シーンが新鮮でした。そして浅野さんのモノについての語りも…。彼が赤面しながらベルト外してるのドキドキしました。
4コマの和倉先生の急患も面白かったー。通常1つの話に色んな脇カプ出来るの本当に好きでは無いんですが、お話もキャラも本当に魅力的で1冊の満足度が半端無いです。
表紙は加賀と金沢になっていますが、実際一番メインは和倉だったんじゃないかな、という印象です。もっと時間をかけて4人に絡んでくるのかなと想像していましたが、思っていたよりずっと早く起爆しましたね。犀川と歩の情事に気付き、歩への恋心を自覚してしまう。まだ思春期が終わっておらず童貞で、将来にも迷っている彼にとっては、かなり刺激の強い出来事だったでしょう。歩へ強引に迫ったことは褒められたことではないけれど、これは周りの大人達全員の責任でもありますね。職場で事に及んだ犀川と歩、2人の関係を教えなかった金沢にも非があったと思います。
正式な治療でもないのに、最終的に触らせることを許可してしまった歩には、今後はもう少し毅然とした態度をとれるよう期待しています。やっぱりまだまだ流されやすいところがありますね。そこが可愛らしくもあるのだけど、犀川の誠意に報いるにはまだ足りないような気がします。そして、加賀と金沢の進展。私はこの2人のことがとっても気になっていたので、カップルになってくれそうで嬉しい展開でした。加賀が一見何事にも動じず常に笑顔でいてくれそうなのに、割と感情に正直に動くタイプなのは意外でしたし、ますます魅力的に感じました。子供っぽいわけじゃなく、1巻で歩を諭した時に感じた通り、自分の気持ちにも相手にも誠意を持っているからこその言動なのだろうと思います。加賀がどうやって距離を詰めていくのか、楽しみです。
この後表紙がずっと加賀×金沢なので、3巻はせめて犀川×歩であって欲しかった…!
和倉くん可愛い〜〜〜
歩と出会う前に犀川が和倉と出会ってたらワンチャンあったのでは…美チンだし。いや、若いからな和倉くん。
普段は当て馬をそんなに応援しないけれど、童貞って事もあり、なんだか応援したくなる和倉くん…だったのですが、医者という名に隠れて無茶苦茶したせいで好感度がだだ下がりました。そんなことしてはダメよ!
それにしても、和倉先生による歩の歩評がすごい。犀川先生の台詞でもここまで仔細に語られた事ありましたっけ?そんなに美なのね、歩の◯◯◯は…
そして加賀×金沢編…続きがとっても気になるところで終わります。
私は確か1-4巻を最初まとめ買いしたと思うので一気に読めましたけど、2巻と3巻の間って2年半ぐらい開きがあるんですね。
この巻の半ばから徐々に金沢先生編に移っていきます。
正直ビックリでした。
金沢先生は私の中では完全にバイプレイヤーだったし、万が一スピンオフが出たとしても攻めキャラだと思っていましたから。金沢先生×和倉くんあたりかなって。13話の扉絵とかめっちゃそんな雰囲気じゃないですか。
ここで加賀さんが来ますか。そう来ますか。って思いながら最初読みましたよ。
今ではすっかり犀川×歩カプより、加賀×金沢カプ推しなんですけどね。
さて内容ですが。
この巻はそんな過渡期な流れの最中ということもあってか、BLとしての読みどころは少々薄いかなと思います。
犀川先生と歩くんのお話がガッツリ読めるでもなし・・・一番のスポットは和倉くんに当たってるかな??
和倉くん成長の巻、的な第3巻です。
そんな和倉くんの教育担当として悩める先輩、金沢先生。
金沢先生が悩み相談のお相手に選んだのが加賀さん・・・というふうにお話は転がっていきます。
いや〜しかし金沢先生がねぇ(また言う)
そして気になるは、和倉くんですね。
和倉くんが脱童貞出来る日はまだまだ遠いのか?!
【電子】ebj版:修正○、カバー下なし、裏表紙なし
この巻から盛り上がって欲しいからと、表紙が加賀先生 × 金沢先生になっていて。現在6巻目が発行された現在では、もはやこの2人の方が表紙、ってのが多くなっていて。当初の主役だった筈の 犀川先生 × 歩 のカップルがもはや序章の様になっています。
しかし、この表紙のメガネの無い金沢先生も可愛いですねー。すごく可愛い。前半は前巻の終わりに登場した当て馬くん、研修医の和倉先生を中心に、彼の歩への横恋慕、研修医としての成長ぶりと、和倉先生の悩みにぶつかった担当医、金沢先生の奮闘ぶりが描かれていきます。結構真面目な回かも。(なので、貼り紙も極少です。残念。)この和倉先生の父が開業医で金、金、とうるさくて、純真な和倉先生をガッカリさせます。「待てよ、親父、医者だろ?商売とか金とか言うなよ。」などと言ってお父さんに甘い!と一喝されるのですが…、これ、最新刊の6巻に繋がる要素があります‼︎ うわぁー言いたい‼︎ けど、ここではやめておきます。医者としての理念が問われる重要なシーンに繋がっていくかと思います。
そして。もちろん、和倉先生の横恋慕叶わず。当たり前ですが、バッサリです。相手が犀川スーパードクターですしね。一方で、新人の研修医を担当する医師として、開業医である加賀先生に相談を持ちかけるという理由で、帰りに飲みに誘う金沢先生。…本当に最初はたまたまだったんですね。だんだん加賀先生と金沢先生の距離が近づいて行きます。金沢先生は酔うと意外にもダラシないので、飲む度に加賀先生に介抱されて泊まったりという事が、そもそも最初っからだったんです。隙ありすぎだろ、この人‼︎ 悪気無く、話の間に「犀川先生が、犀川先生が、」と、犀川先生の話ばかりする金沢先生に多分ヤキモチを妬く加賀先生。まだ、二人の間の空気はほんのりしたものなんですが、先に意識し始めたのは加賀先生の方かしら?というところで次巻へと続きます。
ところで、和倉先生の片想いが玉砕したのはそもそも犀川先生がいつもの様に診察室で歩と致してたからなんですが‼︎ 金沢先生も呆れるほど、この二人は未だに院内でヤッております。金沢先生も注意はしたっぽいんですが。犀川先生はすぐ盛るので、困ったものです。もぅー!まぁ、それで和倉先生の失恋は早めに解決したと言ってもいいかもしれません。でも誰か犀川先生に注意して〜。
3巻は研修生和倉くんのお話と金沢・加賀ペアのお話ですね。またまた読み返してます。
和倉くんは童貞だったのですね、そして診察にとっては経験がある方がいいと。
和倉くんは犀川と同じ跡取りなのですがなかなか覚悟ができません。歩にもほのかな恋心を抱いてますが二人のエッチを覗いてしまい恋の自覚と失恋を同時に体験してしまう。
でも3巻では成長しましたね。
金沢は研修生の和倉くんの指導で悩んでます。加賀を飲みに誘い相談したり。金沢の笑顔のコマと加賀のコマがセットで何回か出て来たような気がするので加賀は金沢に好意を持ち始めたか意識してるのかな?
なのに金沢は犀川の話ばかりで、加賀は治療にも積極的でなくなりとうとう飲みに行くのも断るように。
それにしても歩が和倉くんに頼まれたからってアソコを見せたり触らせたり何やってるの?もう!犀川がいたら大変だったよ。歩の人の良さが紙一重ですね。でもきっぱり和倉くんを振ったおかげで和倉くんもやる気をだしましたね。
アソコを触るときはそっとするもんなんですね。色んな知識もつきますね。
金沢・加賀ペアはどうかな~。今の時点では想像つかないけどこの先もこの二人のターンが続いた記憶が。あんまりこのペアにはまだ萌えを感じてないせいか忘れてます。
犀川は相変わらず歩ラブで仕事熱心でした。
1~3巻まで通してとても良い漫画だと思います!
高久先生の作品好きです!
けどどうしても受けの浅野君の学習能力のなさにイライラ…
逆の立場ならピーピー言ったりチンコがションボリしたりするのに、なぜ自分はそういう事しちゃうのっ?!
自分がされて嫌な事を何度も何度もこの子はほんとにっ!!!
ここまで頭沸いてる成人男性がいたら、相当仕事も出来ない判断力の無いダメな子かと…
それを許して流してしまう犀川先生にも貰いイラ…
やられた方はどんな気持ちになるのか教えて叱ってあげてえええ!
甘やかしちゃもっとダメな子ができあがるううう!!!
と老婆心モリモリで読んでしまう。
せめて今後、浅野君の頭のお花畑が満開になりませんように><
そんな感じで言っていますが本当に面白い作品です。
今回は表紙からもわかるように加賀さんと金沢先生の関係がスタートするのと、実習生の和倉くんのお話です。
まずは、和倉くんですがそんなことだろうとは思っていたけど歩のことを好きだと気づいてしまいますね。けれども、好きだと自覚した途端にとんでもない光景を見てしまいあっという間に失恋です。ここでやけになった和倉くん、歩の優しさに漬け込んで大胆な行動に出るんですね。歩がかばったから問題にならなかったけど、犀川先生にバレなくて命拾いしました。
一方、金沢先生と加賀さんですが加賀さんが遅漏と言う、これまたこの設定ならではの珍しい病気なんですね。その病気を治すために頑張っているのが担当医の金沢先生なのですが、一巻とは同一人物とは思えないほどアダルティで素敵な雰囲気を醸し出しています。特に始めから4分の1ほどのところで金沢先生がシャワーから出て、シャツの第三ボタンくらいまでオープンにして椅子に深く腰かけている姿は色気駄々漏れで気を失いそうになります。
今回は犀川先生と歩のイチャコラは少な目ですが歩のを見た和倉くんが「綺麗で果物みたいなんですけど」と呟いていたことだけはご報告しておきます。
1巻では大雑把で割と無神経系キャラっぽく見え、思いっきり脇役っぽかったのですが、2巻目から私の中で気になる存在になった金沢先生。
その金沢先生がいよいよBLワールドに登壇します!!!まさか、あの金沢先生が!?と、驚きましたが、なかなかに天然な色気が・・・
3巻ではまだまださわりですが、これはとても嬉しい展開です。
犀川先生と浅野君の方は、安定したカップルになっていて、一安心。
横恋慕してしまう事になった和倉君はちょっと気の毒だけれども、でも最初は反発していた男性器専門医の道を立派に歩んでくれることでしょう。
和倉君の診察日記という4コマでも、なかなかにかわいそうな目にあっている和倉君、がんばれ!!!