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itoshii karada
大槻ミゥさんの作品を読むのは今作が初めてです。
・男前ゲイ×イケメンでパイパンな天然ノンケ
・優男ひげ店長×強面健気
の2作が収録されていました。
どちらも受けの方が大きいです。
男前ゲイ×天然ノンケは、攻めの片思いから始まるのですが、とにかく攻めが良い男でした。
一途で優しくて格好良くて、でも人間らしく怖がりな部分もあって、とにかく攻めが良い男でした。
もちろん受けもとっても可愛かったです!
イケメンなのにパイパンのせいで童貞こじらせちゃってて、初めて経験するフェラに「すごく良かった…」って頬染めて上目遣いで言っちゃう天然ノンケくん!とっても可愛かったです!
優男店長×強面健気は、セックスが気持ち良くない受けが、悩んで悩んで頑張るんだけど色んなことが重なって倒れちゃうお話です。
受けのお姉さんが良い味だしています(笑)
どちらの作品も全体的に明るく楽しいお話なのですが、シリアスなシーンもあり、バランスの良い作品だと思います。
ミゥさんの他の作品も読んでみたくなりました!
あいかわらずのエロトロまんがデシタナ(o_ _)ノ彡☆
パイパン・・・でっかい受。ちっちゃい受。エロトロ。
設定的にはおいしいとこ盛りだくさんだったんですが
個人的にはちょっぴり不完全燃焼でした。モウシワケナイ
うーん。昔は平気だったんですが、どうにもな
アヘ顔、トロンな顔が男女のそれに見えて仕方がない。
カラダの構造とか、見た目とか設定は確かにそうなんだけれども
あまえかたとか、、、、表現がイマイチでした。
好みのかたにはモウシワケナイ。むしろ萌えてた自分よカムバック!
ドエスなちっちゃい攻も実は実はな悩みかかえてて
恋人関係になって~なくだり、最終的に受が男らしく~な展開ナドナド
作品としては楽しくよませていただいたのですが。
個人的には、後半の二人のほうが好きかな。
受が受け入れることを我慢してて、本当は・・・・!?
たいていの受はなんだかんだで受け入れて気持ちよくなっちゃう
展開がほぼ99パーセント。
や、革命だと思います。いいと思います。
個人的にはリバ挑戦するのアリだとおもいます←余計なお世話w
好きだからこそ、好きな相手を受け入れたい
多少無理してでも抱き合いたい。なんて健気!
相手が喜んでいるのならば悦んで!!幸せカップル応援しますv
表題作:『愛しいカラダ』
全4話。
前半は直史(受)視点で、親友から恋人になるまで。
後半は岳(攻)視点で、恋人になってからのふたりが描かれています。
この岳という男、直史に片思いしてるのにも関わらず「ずっと友達でいる覚悟はできているから」と、脱童貞の後押しをしてあげる献身っぷりが健気かつ潔くてほんと格好良い。
なのにいざ交際が始まると、嫉妬や不安でいっぱいになり、薄暗い一面が出てくるのです。
直史のように目に見えるコンプレックスこそ無いけれど、実は岳のほうが深刻なコンプレックスを抱いていて......
どんな身体でも愛しいと、コンプレックスごと優しく包み込んでくれた岳。
そんな岳のコンプレックスを、今度は直史が吹き飛ばしてあげるのでした。
愛しいから、だ。
直史と岳、タイトル回収にもなっている優しい言葉の応酬にじんわり癒されました。
「ミルクがけのデザートみたい」って台詞も、ただのエロ台詞なんだけど妙に可愛くてお気に入りです(笑)
同時収録:『ラバーズファンデーション』
全2話。
表題作との繋がりは無し。
こちらは付き合いたてのカップルの物語です。
ラーメン屋の店長・深夏さんと、バイトの聡。
順調に交際中のふたりですが、主人公・聡(受)にはひとつだけ隠し事がありました。
それは、「セックスがしんどい」ということ。
相性の善し悪しなんて男女間でもあることです。
だけど自分が男だとか可愛くないだとか、色々な事に引け目を感じている聡は、深夏さんに「よくない」とはとても言えなくて......
こんなに好きなのに。
というシンプルな聡のモノローグが切なかった。
"嫌いなアイツに弄られてなんでこんなに気持ちイイ?!"
なんて逆パターンならちょくちょく見かけますが、好きなのに身体がダメっていうのはかなり珍しいのでは。
結局身体的な問題は未解決のまま終わったのも、あっさり解決するよりリアルでよかったです。
レビュー書こうと思ってページ開いたら、そんなに評価が高くなくてびっくり。
わたしはこれ、大槻ミゥ先生のコミックの中で一番好きなんだけどな。
劇的な展開はないですが、恋ゆえに臆病になってしまう岳と聡の台詞がいじらしくて。
体毛が薄いというコンプレックスを克服してエロエロに至る話かと思っていたらそれは導入に過ぎず、親友・岳の切ないコンプレックスをも克服してエロエロに至る話でした。
◆直史のコンプレックス:パイパン。自分の体に自信が持てず、人を好きになるという発想も湧かなかった直史。親友の岳に秘密を知られると同時に告白され、体の関係を持つように。次第にコンプレックスが解消されていき、岳への好きだという気持ちが育っていき…。
◆岳のコンプレックス:ゲイであること。直史のコンプレックスを知ったことをきっかけに、隠してきた自分の気持ちを明かし、体を重ねるように。直史から好きだと言われ付き合いながらも、本当の自分を隠して生きてきた癖が抜けず、暗い感情に捉われ…。
Hシーンは多めでしたが直史の表情が時々乙女すぎて、好みから外れながらの萌えでした。岳のせつない気持ちと、そこから抜け出していく前向きさが良かったです。
◆ラバーズファンデーション
気持ち良いふりをしているけれど、恋人とのHで今ひとつ気持ち良くなれない聡。超絶テクニシャンもいいですが、2人で探究していく問題解決型もいいなと思える話でした。
■表題作
受けのイケメンリーマン直史は下がパイパンに近い薄毛を気にしていて、それがコンプレックスで特定の彼女も作れない、という設定です。
付き合う男が毛が薄いとこっちが毛を気にしなきゃいけなくなるので毛の薄い男は毛が薄いことがコンプレックスというより、毛深い女にコンプレックスを与えるんだよくぁせdrft…!!無駄毛まじボーボーですが何か?男に生まれたほうが良かったですが何か?と思いながら読んではいませんがw
相変わらずのキラキラ作品でした。
ミゥさんと言えば、攻め(身長が低い)×受け(身長が高い)の組み合わせがお好きでよくそういう作品を描かれていますが、こちらの作品もビジュアル的にノミの夫婦カップルです。
そして攻めさんは受けさんのことが好きすぎて俺って重い!と思っている…私的にはそれは別に重くはなかったですが、そんなところが良かったです。
それにしてもタマもサオもしっかり描かれてますね。もちろん修正は入ってますが。キラキラ具合とリアル具合がなんとも…(〃ω〃)
■書下ろし
温泉H!でした。カップルはなぜ温泉でハメにはめてハメはずすのか。
こちらの二人も「個室露天風呂」予約してます…w
ラブラブ温泉旅行の巻きでした。
■【ラヴァーズファンデーション】
こちらの作品もやはり攻め(身長が低い)×受け(身長が高い)の組み合わせです。
しかも攻めさんはヒゲ有りです。
顔のキラキラ具合とヒゲが何となくチンチクリンな組み合わせに思えますがそこはオシャレなんだってことであえてスルーで。
確かミゥさんヒゲが好きとかおっしゃってた気がする…
体毛が薄くあそこの毛がほとんどないことに悩む主人公。
でもそれってマイナス要因なの?むしろ毛がないほうがヤりやす・・・ゲフンゲフン。
そんなこんなで秘密を知られてしまった主人公ですが、知られたと同時に告白されて、お相手までされちゃう。最初は体の関係だけだったのが直史も岳の事が気になってきてハッピーエンドなんですが、直史の受け姿が可愛すぎるのと、顔を赤らめる表情がちょっと女の子みたいで苦手な人は苦手かもしれません。直史がかっこよく「男同士とかパイパンとか関係ないよ好きなのに」っていうセリフはごめんなさいちょっと面白かったです 笑
真剣なシーンなのに笑っちゃいました 笑
もうひとつのラバーズファンデーションはえっちが苦手なゲイカップルの受けのお話。相性が合わないと我慢するしかないのはわかるけど、辛いですねぇ。お姉さんがBL漫画家っていう設定なんか良かったです。「あんたねぇ、人の弟をズコズコバコバコ!」って、お姉さんwww超面白いっすwwwwwあんなお姉さん欲しいなぁ。
2CPのお話が入っています。
表題作は表紙をみた時にやんちゃな俺様攻めかと思ったのですが、非常に健気な攻めでした。
話は《パイパンや乳首ピンクに悩む受が自分の事で精いっぱい》な流れですすんでます。攻から告白されたにもかかわらず「ゲイな事が悩みだったのねー」ぐらいにしか考えていない受。ゆえに、けっこう無神経な言動をとりますが、攻は自分の感情はそっと抑えて無理強いすることなく受け止めています。いやー健気な攻ってかわいいですね☆
思いが通じ合った後に今度は不安にかられっちゃってすれ違い、ずっと飄々とした顔していた攻の泣き顔がよかったー!受の男らしい行動が良かったー!!
もう1つはセックスの相性があわないカップルのお話。大槻ミウ先生といえば、トロットロでエロエロ全開なエッチシーンを描くイメージが強いので意外なお話でビックリ。
やー!わかる!!わかるよ!!!
好きなのに行為が負担になるのってツライよね!!!
と,,,萌というより妙な感情移入しながら読んじゃいました(;一Δ一)
さて。それぞれのお話は非常によかったのですが、同時に収録した作品は失敗じゃないのか?とツッコミたい。だって,,,
『どっちの受けも同じ顔・そっくりな髪形で見分けがつかなかったから!!!!(叫)』
ページをめっくたら、いきなり違う相手と行為しながら違う名前で呼ばれていて「???」ページを戻して再確認→まためっくって「????」
次のお話が始まっていることにすぐには気付けないほどビジュアルそっくりで。
別々に収録されていたら気にならないのですが、どうしても違和感が拭えなかったので萌えの評価です。
基本的に大槻さんの描く人物の表情はうるうるキラキラしてますが、ここまでうるうるキラキラしてました?
受けが高身長、攻めの方が小さいCP2組です。
受けがショタ見える瞬間があったり、攻めより小柄になっていたり、少女漫画の受け(と言っていいのだろうか)のようだったりします。
表題作の方の受けは、「これで女性にモテるとか嘘だろ…」っていうくらい美少女です。
でも引き込まれてしまうのは、ストーリーテリングの技術が高いからなんですよね。
表題作の攻め目線の回は、文字に読み入ってしまうほど。
モノローグの一文一文が美しい。そして淀みない。
友人への秘めた想い。大学時代に感じた同性愛者への偏見。友人に自分の想いがバレたらどんな顔をされるんだろうという恐怖。付き合えたからと言って、この時間が永遠に続くわけはないという諦観。だからこそ生まれる焦り。
全部がストレートに伝わってきます。
これだけ的確に表現したいことを言葉にできたら、楽しいんだろうなあと羨ましく思うレベルに巧いです。
同時収録の方も、「からだの相性が悪いことを相手に言えない」という大きな問題を抱えた受けモノローグが秀逸でした。
結構難しい問題だけに、最後はファンタジーでいいから「気持ちよくなれた!」「バンザーイ!」という2人が見たかったです。
ストーリー展開はうっとりする部分もあったけれど、うるキラっぷりにやられてしまった結果、萌え倒すことができず。
うるキラウェルカムな方なら、確実にもっと萌えると思います。
ミゥさんの描くキラキラウルウルな瞳は大好きです。
瞳の色が黒じゃなくても違和感がないので、コミックのカラーがいつも楽しみです
今回は表紙よりも、裏のイラストが好きでした。
今回はキーワードとしてパイパンが沢山出てきます。
毛が濃くても悩む打老けど、毛が極端に薄くてもやっぱり悩むんだろうな
女性なら薄いと大歓迎だろうけど、男性だったらどうなのかな。と改めて考えさせられた作品でしたが。
相変わらず日本人には見えないきれいな男の子。毛がないことでこじらせることなんて無意味とさえ思えるけれど、とても可愛い。
ストーリー展開としてはとっても
平坦でした。連載時に読んだ時も次の展開が気になることがなかった。
コミックになって一気に読み直したけれど、作品としては印象にのこるということはないと個人的に思った。