__モコ__
ファインダーシリーズ連載開始!!
be×boy gold
「今月号は買わなくていいかな~」と思った瞬間、
「あ!今はねこっけがビボ金に掲載されてるんだ!買わなきゃ!」
と思い直し、本屋へ急ぎました。
……が。
今月号は【いとしの猫っ毛】お休みでした!(笑)
買って読み始めてからソレに気付いたので、「買わなきゃ良かったな~」と
思いつつページを捲り始める。
……が!
やっぱりさすがはビボ金!読み応えは裏切りません♪
ファンの方には喜ばしいやまねあやのさんファインダーシリーズである
【プレイ イン アビス】が表紙&連載再開ですし、池玲文さんがツイッターで
仰っていた通り、【媚の凶刃】は今回で一区切りだそうで、佳境に差し掛かる
二人の絡みはそれはもう凄かった……いやもう本当!本当凄いから!(興奮)
巻頭カラーは大和名瀬さん【最恐教師~教師も色々あるわけで~】。
そして内田カヲルさんの年下双子攻め×ガチムチ受け【ちゅうちゅうたこかいな】
が読み切り掲載されております。
たくさんある中から、特に気になったものを。
◆彩景でりこさん【学生ですが年上の風俗狂いに恋してしまいました】
無表情のイケメン大学生・ロボくんと、M性感に嵌るロボくんの思い人・東の
お話。
大好きなバイト先の先輩は風俗狂いでどうしようもないけれど、そんな東に
恋するロボくんは日々彼が喜ぶことを研究していて――と進んでいきます。
……もうすっごい嬉しかった!このお話が読めて!!
というのも、電子書籍であるb-boyキューブ1月号にて、この二人の馴れ初めを
読んでとても面白く、『是非とも続きが読みたいなー』と思っていたのです♪
掲載されているとは知らず購入した自分…GJ!
ロボくんは東と致す時間が増えれば増えるほど、彼に気持ち良くなって貰いたくて
自然とソレが上手になっていく訳で、それと比例して自分のことをちゃんと
好きになって貰いたくなる。
東の場合、ロボくんをオナペットにしてる時点で最低ヤローではあるんだけど、
「女の子とできなくなった怖い」とか「ロボくんにお仕置きしてもらう方が
気持ち良かった」とか思ってる時点でかなりロボくんの事が好きなんですよね。
ロボくんの真っ直ぐなひたむきな愛情が怖かったのかなぁと思うと、少しは
彼に同情出来る(笑)
付き合ってからもお互いがお互いに翻弄されていて欲しい!
◆石田要さん【愛人専属エクスタシー】
とある国の王子・リューさまと、人気ワースト1のゲイホスト・てん太のお話。
いつもてん太を指名してくれるリューさまは、褌が大好き。
買ってくれた褌をするとリューさまは興奮して――と進んでいきます。
いやもうコレ、元々は凄く苦手だったんですが、てん太編になってから
凄い大好きです。
ショタ受けが好きな私としては、久々にがっつりショタを読んだ気になれて
大満足。
実は本番シーンはなく、スマタまがいの行為やリューさまがてん太に奉仕する
シーンが殆どなのですが、今回の最後を見ると、どうやらちょっと切ない
展開の予感…?
絵柄だけじゃなく、ストーリーとしても今後見逃せないなと思いました!
日塔ていさん【marry me!】も、私の好きな爬虫類顔で萌えでしたー♪
もっと増えないかな、爬虫類顔…。
次号は【いとしの猫っ毛】再開♪
新田祐克さん【春を抱いていた】シリーズが新連載だそうです。
やっぱりビボ金、毎号買うことになりそうだなぁと痛感した1冊でした(笑)
やまねあやのさんの「ファインダーシリーズ」が連載再開と知って本誌初購入。
★大和名瀬「最恐教師~教師も色々あるわけで~」(33頁、巻頭カラー1頁含む)
表紙に「凱旋」とあったので、第1話だと思います。
とはいえシリーズ物を初読みしたので登場人物のスペックや人間関係が???でした。
とりあえずザッと読んで「よし、BLに必要な成分は一通り揃ってるな」と内容の把握だけに留めました。
★Guilt Pleasure「In These Words」第11話(43頁、表紙なし)
最終話。ストーリーについては2巻のレビューが沢山投稿されてるので割愛します。
雑誌で読んで単行本と修正の仕方が違うな~と気がつきました。雑誌では短冊修正です。(コミックスのガッツリ白抜きの方が悪目立ちしてるような・・・)
★やまねあやの「プレイ イン アビス」奈落で祈りを#10(20頁)
コミックス「ファインダーの渇望」の続きです。
情報提供元を探ると麻見に約束した高羽秋仁ですが、定時連絡の電話の会話では坂崎については伏せます。取引したのもあるでしょうが、「ファインダーの渇望」のラストと同じ日だとしたら、心情的にも保留にしておきたいんじゃないかと思いました。
聞き込みで会員制高級売春クラブにたどり着いた高羽。
ここでドラセナのマネージャー・須藤からスッたカードが役に立ちました。
会員らしく見えるようにちょいフォーマルな衣装を借りていざ潜入!の矢先、クラブの入り口で高羽くんを尾行してた黒田検事に捉まり、彼も同行することに。
移動中、(一国民として、こんな検事はイヤだw)な会話が交わされます。
店内では黒田と別行動に。高羽はアヤと名乗る女性と個室に入っていきます。
単独行動とると危険な目にあうってそろそろ学習して・・・あ~あ、また一服盛られゃったよ・・・の流れに。
高羽の意識が薄れていくなか、アヤが「修ちゃん」こと須藤に連絡をとるところで話は終わります。
次号が出るまでの間、高羽くんどうなっちゃうんだろうと妄想が捗りました。
それにしても、シリーズ序盤の優秀な若手設定・高羽カメラマンどこ行ったんですかね?
油断しすぎ、他人を信用しすぎじゃないでしょうか。
★天王寺ミオ「発情ウイルス」(28頁)
PINK GOLD 2 に掲載された同名作品がBE×BOY GOLDにお引越しして今号から連載開始です。完売した18禁・数量限定本からの移転なので、電子書籍の販促かなとも思いました。(電子書籍なら修正版で年齢制限がとれるという意味でもそうかな、と。)
序盤に、前エピソードの説明用かなと思われるやりとりがあります。しかし、説明があっても「これってPINK GOLD 2 を読んだ人ならピンとくるコマなのかな?」といちいち気になりました。
内容は18禁からの移転なだけあって、初っ端からとばしてます。
★キヅナツキ「リンクス」第6話(13頁)
しっとり淡々としてるなかに明るさを加える登場人物もいて、最初から読んでれば気に入るんじゃないかと思いました。ページが少ないのが残念。