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kabegoshi no shishunki
ありえない・・・
最初に思った感想。
お父さん同士が恋人となり、お母さん同士がそれを認め
家族そろって同居??
設定にかなり無理があるような気もして「ありえない・・」
と思ったけど、読んでいくと結構面白い。
だけど、気になるところも。
お父さん同士の件、もう少し詳しく知りたかったかも・・・
この場合、お父さん同士は寝室一緒なの・・・?
お母さんたちは?
お父さん達、Hしたいときどうしてんだろう??
なんて余計なことを考えてしまいました。(笑)
遥来と慧の距離が少しづつ縮まって、お互いの気持ちが重なって。
なんとなくこうなることは予想はついたけど
ご両親4人は、なぜ急に家族解消てことになったんだろう?
遥来と慧の何かに気付いたのかな・・・
その辺が何も描かれていなくて、突然すぎて
ちょっと、?という感じでした。
自分の気持ちに気付いた二人が、燃えちゃったらもう誰も止められない・・
というのは、とてもよく理解できるのですが
学校でのHはさすがに寒そうでした。
お父さん達が旅行に行ってた時、Hまでいってしまうのかと思いましたが
夜の学校だったんですね。
そして案の定、あの遥来が下でしたねぇ~
慧の方が背も高く、意外と体格いいんですね。
遥来がセフレを部屋に連れてきている時の慧の気持ちや
慧が女の子と帰るのを見た時の遥来のあの動揺。
そういうドキドキ感は、読んでいて青春だなぁ・・とキュンとなりました。
最後はちょっとどたばたっぽくまとまりましたが
とりあえず二人のハッピーエンドを見られて良かったです。
しつこいようですが、お父さん達のことが気になってしょうがないです。
4人で旅行行った時も、部屋はお父さん×2と
お母さん×2の部屋だったのかな・・なんて余計なことを想像してました。
だって、新婚旅行だもんね。
ストーリーは「え~?」と言いつつも笑ってしまいましたが
画は可愛く、遥来も慧もカッコいいので読んでいて飽きませんでした。
それにしても、お父さん達・・・気になる。