snowblack
kimi ni koisuru my life
関西弁の会社員・光ちゃん。
それなりにスペック高そうなのに、同僚に心配されるような仕事中毒。
それがある日街角でぶつかった花屋の青年に一目惚れ……
これぞ「運命」とばかりに猛アタックするが……
2005年と古い木下さんの同人誌。
柔らかくて雰囲気のある絵柄、丁寧な心理描写、
もどかしさや照れが伝わる表情、等身大の人物像、クスッとするやりとり、
そんな木下さんの魅力がちゃんと現れている短編。
(花屋の受けが主人公といえば、その後「愛こそすべて」が出ている。)
絵は線が荒いのが目につくが、可愛い花屋のつよちゃんが
「俺を落とせる?」と言い放つ時の
ちゃんと男らしくカッコいい様にキュン♪