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yankeeto mousou kinoko
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
官能小説マニアな見た目とかなりギャップありの可愛いキノコ頭の古賀ちゃん、
官能小説に出てくる攻めの股間に妄想しているだけに留まらず、大学の後輩に
股間を見せて欲しいと頼み込む話なのですが、かなり笑える変態臭い。
そしてそんな股間を見せるバイトを依頼された嶋は、見た目はヤンキー系だけど、
実は恋人にはうざすぎるほど愛を注ぐタイプで、彼女にもウザすぎと振られること毎回。
古賀ちゃんにバイトを依頼された日も彼女に振られ落ち込んでいる時で、
思わず変なバイトを引き受けることになります。
官能小説を読みながら嶋の股間でうっとりする古賀を可愛いと思ってしまい、
まるで官能小説のセリフみたいに、「そんなにコレに興味があるなら…入れてみます?」
そんな言葉で抱き合う関係になってしまう。
二人共見た目ギャップありタイプで、実は案外お似合いだったのねと感じるお話。
1冊まるまるこの二人でも面白いと思うくらい妙にハマりましたが、
それ以外の作品もどこか受けにショタ風味が感じられる作品もあったりと
楽しめました、個人的には好きな作品です。
H度は標準的になってるんだけど、私からしたらエロかったです。夏目かつら先生は受が可愛いので好き。でもちょっと女の子みたいな感じがするけど、私はギリギリセーフって感じ。話の内容も攻が受のことを溺愛してて、萌え萌え。同時収録の主従関係であるから人がいる前では攻は敬語を使ってるけど、2人になったらタメ口になるの萌え萌え。夏目先生の作品は好きになるの時間かかったけど、なんか惹かれるところがあって、この作品をかったけど、買ってよかったです。
夏目かつらさんの作品は初読みです。
「801 AUTHORS 108」で、キスシーンのカットがグッとくるなぁと思って、購入。
4つのお話が入っていて2,3年前~現在までと色々なので、
絵のバラつきが少々気になりました、これは同じキャラ?ってのもあったりw
ちなみにナニの修正は、
細めの白ペンでぐしゃぐしゃっと塗りつぶしたのが多いですが、これもバラつきあり。
真っ白に消えてるとこも、かけなくていいの?ってとこもあって、ちょっと楽しいw
■表題作「ヤンキーと妄想きのこ」1話しかないので短い!
ヤンキー(攻め)は残念ながらコワモテな外見だけな感じで、らしさは特にないです。
恋愛に憧れて彼女を大切に…と思っているのに、
反対にその頑張りがウザがられて振られ続けてヤンキーが落ち込んでいたら、
きのこ頭の見知らぬ先輩がいきなりヤンキーのズボンを下ろし始めて、
目をキラキラさせながら「君のモノ、見せてもらえないかな?」とw
そのきのこ頭の先輩は、官能小説マニア。
ヤンキーのナニがえらく気に入ったらしく、
バイト=「こかんを見せる簡単なお仕事」をしない?と持ちかけてきたからビックリ☆
勢いに押されてそのバイトをやることにしたら、
今度はヤンキーの方が顔を赤らめた先輩の色気にやられ、
思わず「そんなに男性器に興味があるなら、挿入てみます?」と誘っちゃって…w
なかなか展開が強引ですが、楽しいお話でした♪
でも攻めも受けも個性的なので、もうちょっとその辺を詳しく読んでみたかったなぁ~
エロさよりもコミカルさが際立ってました☆
■「お兄ちゃんの過剰な愛情」2話。
親同士が結婚して義兄弟となった、25歳の美容師 × とても可愛い高校1年生のお話。
攻めが受けに一目惚れし、一緒に住むと妄想が止まらなくなり、理性はブチ切れ寸前w
我慢して兄でいようとしたけれど……
2話目は翌年のお話。
蜜月なはずなのに、気づけば1ヶ月以上もキスやエッチをしてなくて、
ちょっと強引にいくと受けは泣き出すし、攻めを避けるようになるし…
別の奴に恋を?と不安になるけれど…手離すことはしたくなくて……
強引すぎないのだけど、でも理性的にもなれなくて…という兄の葛藤がよかったな。
■「お前はすべて俺のモノ!」2話、視点が受け→攻めと変わります。
大企業グループの息子(受け)と彼に仕える従者(攻め)の高校生同士のお話。
攻めの従者の言葉使いが途中で敬語じゃなくなったり、受けも態度が変化してきたり。
意味はちゃんとあるのだけど、短い話だからか、なんだか不自然な感じが…
■「はやく触れて。」1話のみ。
中学最後の日に初エッチをしたら失敗…その後ふたりが高校生になって~というお話。
受けは自分で後ろを指で慣らしてて(ひとりエッチ)リベンジしたいのだけど、
攻めはその気が無いようで…?
そんなことなかった!と分かり、屋上でヤりまくり~なエロエロ展開でした☆
■表題作【ヤンキーと妄想きのこ】
・見た目ヤンキーでチャラ系に見えるけど実は一途な攻め(嶋)×官能小説好きのマッシュルームヘア君な受け(古賀)
という組み合わせのお話でした。
きのこ頭といえば公然猥○カット(ち○こカット)を思い出してしまいました。懐かしい。
マッシュルーム君の斜め向こうに飛んだ具合が面白かったです。
攻めさんのほうは一見軽い男に見えるけれど実はその逆で、中身は一途で優しいとか、ギャプ萌えでした。
■【お兄ちゃんの過剰な愛情】
・お兄ちゃん×血の繋がっていない弟
お母さんの再婚相手がホストクラブ経営者の子持ち。
で、その再婚相手の連れ子が弟になるという設定です。
その弟の名前が「聖夜」と書いてイブと読むというw
お父さん、源氏名を子供に付けちゃった感じです。
■【お前はすべて俺のモノ/描き下ろし有】
・高校生(従者)×高校生(主人)
いわゆる下克上ですね。もちろんBL的な意味のほうの下克上ですよ。
従者がご主人様を打ち倒してのし上がる話ではありませんw
攻め(従者)は受け(主人)に対して人前では敬語、二人きりの時は敬語ナシで話すところが萌え。
■【はやく触れて。】
高校生の性春もの。
中学生の時にHに失敗した二人は高校生になってその続きを…という感じの流れです。
続きを屋上でやってしまう君たち、大胆ですね。
夏目かつらさんの作品の特徴は、基本的に、
・「攻め」はイケメンで男らしくて背が高い、
・「受け」はともすれば女の子にも見えるぐらい可愛いくて攻めより背が小さい、
この特徴は初期からずっと同じですね。攻受がぱっと見て分かりやすいです。
本作も全ての作品にこの傾向があります。
エロ多目で糖度高めの一冊でした。
とっても可愛いキノコちゃん。
中高のヤンキー過去を捨て去り普通の恋愛を夢見て大学生をむかえた嶋くん。
とっても2人はキュートだし
キノコちゃんは官能小説が大好きで官能小説を自分部屋で読んでいる間、嶋のキノコちゃんを見せてほしいと頼むのもとっても好きだった
けど、本に集中しているのか嶋のキノコちゃんを観察しているようすはあまりないし、すっごく急激にくっついたし
キノコちゃんのメガネおかしいし、それとびっくりしたのは
いつもかわいいイラストが今回結構なびっくり具合だった。
全体的ではなく部分部分ではあるのですが、どうしちゃったのだろう。
濃縮タイプ読み切りと感じることができたら楽しめるのかもしれない。
設定がとてもかわいかったので
期待しちゃったのかも。
短編だけど展開が早い。絵が可愛いのに、ん?となるシーンが多くてもったいない。
「お兄ちゃんの過剰な愛情」
親が再婚してとっても可愛い高校生の弟が可愛い。
電気を消して真っ暗になったりすると恐いらしいんだけど、なぜ恐いのか?
トラウマからか、暗所恐怖症なのか、わからない。
停電で兄が帰宅したら泣いていたけど、精神的な物を扱うならどうして恐いのかをもうちょいはっきりしてほしいかと。
泣いている弟とセックスを始めるけど、どうしてそこでそうなる……。
暗闇が恐くて泣いてる子にセックスしようと思うのが不思議。
可愛い弟なんだけど、名前が聖夜と書いてイブ……微妙です。
他の作品も、セックスの際にもうちょい前戯があった方が良いんじゃないだろうか。
キスしてすぐにアナルに触れているし早急過ぎるセックスシーンです。
表題作はヤンキー不在のヤンキーものでした。
全編ふわふわ可愛い雰囲気でエロいので、このゆるっとした絵が好きな人は楽しめる作品だと思います。コメディーなので何も考えずに読めるお話ばかりではありますが、そのぶん心に残らない…すぐ忘れるだろうな…と感じました。