はじめはじめ
chijou no hoshi
同人誌で104ページのボリューム♪
これだけでも嬉しいが、内容がこれまた泣かせてくれる!!
エルヴィン×リヴァイ
リヴァイ視点の話から始まり、ハンジから見たリヴァイ、ミケから見たエルヴィン、最後にエルヴィン視点の話になります。
一応区切られてますが、繋がったお話です。
【Side;Levi】
地下街のゴロツキだったリヴァイに手を差し伸べた男がいた。
あの時からずっと、俺はお前の持ち駒だ。
体温・寝床・食事・知識・動機、
必要なもの、欲しかったものは全てお前に与えられた。
だが、まだ足りない…全然足りない……。
なぁエルヴィン、俺が巨人に食われたら、
少しは惜しいと思ってくれるか?
半ば強引に身体を開かれながら、
いつも冷静な男の 歪んだ顔が見たいと願うリヴァイ。
【Side;Hansi】
ハンジから見たリヴァイ
初めて見た彼は、陰鬱な表情をした少年だった。
ある日廊下で蹲るリヴァイを介抱した事がキッカケで、徐々に打ち解けてくれるようになる。
しかし何度も熱を出し、その度に部屋を訪ねて来る彼に、ある疑問を抱く。
彼が頻繁に熱を出す原因、乱れた外見、
そして誰かとよく似た彼の筆跡。
その謎が解けた時、二人の擦れ違った想いに気付く。
【Side;Mike】
ミケから見たエルヴィン
壁外に出る度に欠けていく同期の写真、
まるで星が落ち逝くようだとエルヴィン、お前は言った。
目的の為なら冷徹になれるエゴイスト、そんな男を頼もしく思い、今まで共に闘ってきた。
なぁ、エルヴィン、リヴァイはお前にとって駒でしかなかったんじゃないのか?
お前は、駒と寝るのか?
二人の関係に、不安を覚えるミケが見たものは!?
【Side;Erwin】
エルヴィンから見たリヴァイ
朝がきて、夜がくる。また朝がきて、夜がくる。
―星の無い夜がくる―
私が見付けた希望の星、リヴァイ。
逃がさないよう与えて、縛って、重しを付ける。
結果、調査兵団は彼を手に入れた。
だが私はまだ、お前を手に入れられない。
何度抱いても足らない、熱くてキツい身体。
星の無い夜に在っても、太陽の下に在っても、
人類の希望の星。
全て私のものになれ―
お互いの気持ちが通じあうまでに、一瞬ヒヤッとする場面があり、これがまた流れ的には御約束な展開なんですが、エルヴィン好きにはたまりません!!!
カッコ良すぎるぜ団長www
これは自信を持ってお薦めしちゃいます!!
拙いレビューですが、読んで下さり有り難う御座いました。
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はじめはじめ
クリボウ様、
コメント有り難う御座います(^.^)
いやぁ~参りましたよ♪
コレコレ!!こういうエルヴィンが見たかったの!!!
ってな感じで、夢中で一気読みしました♪
ハンジやミケの勃ち位置…じゃなくってw
立ち位置も良かったですよね!!
リヴァイの事を心配するハンジ、
何かが変わってしまったエルヴィンに苛立ちを覚えるミケ。
すいません…クリボウ様のコメントに使われてる漢字が、
妙に馴染むのは何故かしら?
勃、筋、締まるってwww
貰ったコメで悶えそうになりましたよ(笑)
どうも有り難う御座いました♪ヽ(´▽`)/
クリボウ
こんにちは~(`∇´ゞ
お借りしたアンソロにこの作家さんの作品を見つけて、即検索即ポチしまくった私ですww
何冊か購入したんですがこの作品は作画も画面構成も好みでした。
この作家さんから見た人物描写イイですよね!
単にエルリ、というだけでなくハンジやミケの勃ち位置…じゃない立ち位置がスパイスになっていて話筋が締まっている気がします!