茶鬼
konoyo no soko de kimi no katawara
ウノハナさんの初進撃&初エルリ本。
他の作家さんのエルリ本も色々と見ましたが、このウノハナさんのエルリ本は一味違う!
確かにエルリのカプリングのものなのではあるのですが、エルヴィン・スミスの人となりというものに深く切り込んでいて、スミス愛がたぎっているのですよ♪
本来は更に30Pくらい多い予定だったらしいですが、削ってこの分量になったということで。
もっそいもったいないー!その30P欲しかったよ(涙)と思う位に滅茶いいのです☆
リヴァイはゴロツキ出身と原作の中で語られてましたが、出会いがどういうものであったのかはまだ語られてないので、色々な作家さんが二次にして作品にされてます。(DVD6巻の特典が過去編らしいです ワクワク♪)
その出会い的にはこれもまた似たようなモノではあるのですが、
重点は、その出会いというよりはスミスの人間とそれに惹かれているリヴァイの姿という部分にあるのです。
スミスの男前な姿、と一言で言ってしまうと味気ないのですが
一見裏表がなさそうでいて、実はすごく頭がキレてひょっとして腹黒なのではないか?という部分。
その腹黒でさえも、彼の述べる言葉によって正当化されてしまう、
決して多く饒舌に語るわけでもないのに相手を捉えて離さない雄弁さ。
原作の中で見える彼の複雑さと隠れドSが、まさにこの本の中で再現されている気がするのです。
そこでリヴァイとの絡みですが、彼はどちらかというと強気の女王様っぽい感じで描かれているのですが、実にいい組み合わせで。
他には漏らさないことも彼には語れるみたいな相棒感、いや共犯者?
彼がいるから自分はいられるという半身のような存在?
なのに、リヴァイは自らをさらけ出させられているのに、スミスは全てを見せてないんじゃないかというその掴みどころのなさの不安定感も感じさせるのです。
他の誰も引きつけて離さないスミスに自分もまた惹かれてやってきたのだと、そのラストのリヴァイの「悪党が」という後ろ姿が・・・カッコイイのです!
甘いけど甘くない。
そのくらいスミスは奥が深いと考えている自分の妄想と作者さんの創作作品が見事に合致したこの1冊でした!
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茶鬼
はじめはじめさま、こんにちは
ウノハナさんのエルリ本最高でした!
エルリだとつい兵長が主になりがちなのですが、こちらはガッツリと団長☆
団長、男前すぎるんだけどひょっとして腹の中はブラックホールなんじゃないかって思ってるんですw
もう、「俺と この世の底で生きてくれないか」こんなこといわれたら、誰でもついていきますっ!
命捧げちゃうよ~♪
熱いコメントとパトスをありがとうデス☆
はじめはじめ
茶鬼様~~~(≧∇≦)
もうっもうっもうっwww←言葉に出来なくて悶絶中!!!
これ最高ですよね!!
エルヴィンって実は熱い男だったんですねw
最初はエレリ派でしたが、今はエルリも追っかけてます~♪
「俺と この世の底で生きてくれないか」←団長~変な眉毛とか言ってて御免よ~、カッコ良すぎ!!
最後のあのリヴァイが去っていくシーンも素敵でしたよねw
はぁ~この溢れる思いを叫びたく、書き込ませて頂きました!!←暑苦しいコメントで本当に御免なさい(汗)
素晴らしいレビューを
有り難う御座いました\(^o^)/