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順風満帆、不自由ひとつしなかった俺。でも、初めての男カンケイは…!?
darenimo aisarenai kanzenban
前作で日下の元ルームメイトで、別の出版社勤務の編集として登場していた長谷川が攻め様のこちら。
受け様は、長谷川が店番をしている時に訪れる常連客の上野。
愛想が良くて天然タラシの長谷川。
ゲイの上野から誘われて、カラダから始まるのだけど、上野が抱えているのもが気になって深みにはまっちゃったのか。
駆け引きってか、やり取りが大人の恋って感じで、ほほぉーってにまにましちゃいました。
男同士の恋愛っていう現実と向き合うこと。
長谷川の覚悟を決めてくれてよかった。
上野は更に男前でかっこよかった(≧▽≦)
おまけまんがその2
飯島✕日下、長谷川✕上野の4人の食事会。
この4人、既に顔合わせしてると思っていたけど、そういやまだだったのか。
友達が増えてよかったね、日下。
カバー下は、教授と呼ばれていた司郎に言い寄られてあわあわしてる飯島の姿が見れました。
お相手の方にソッコー回収されていて、クスッと笑えるけど、色気もあるお話でした。
上巻を読んだ時から気になっていた長谷川と上野編を読めて嬉しかったです。上野は最初、初心な人かと思ったら実は手慣れたゲイで、でももっと落ち着いて余裕のあるタイプかと思いきや、非常に不器用な男というか、突っ張って生きているのが分かってしまうようなキャラなんですよね。そこに、長谷川という陽タイプだけど根は真面目な人間が組み合わさって、上野は長谷川の素直な押しに救われるし、長谷川は繊細な上野と付き合うことで、己の心の奥底に潜んだ感情に気付き、覚悟も決まる。まさに、互いに良い影響を与え合えるカップルでした。上野の知人である、ダンディな司郎もすごく色っぽかったので、彼自身の恋愛事情を知れたのも嬉しく、さすが山田先生分かってらっしゃるなぁと思いました。
「誰にも愛されない」の下巻は、上巻で登場した日下の友人・長谷川のターン。
この長谷川というのは、日下のチェコ留学時のルームメイト。
で、今は飯島の同業他社。
飯島同様、日下に原稿をもらいに古本屋に出入りし、飯島同様店番などしています。
するとある日雰囲気のある美形男性が店に入ってきて…
これが長谷川と上野の出会い。
長谷川はお坊ちゃんで、人当たりも良くて、ノンケ(ただし潜在的に男もOK)のいい人キャラ。
一方上野は過去があって陰があってのゲイ。ノンケへの叶わぬ恋にやつれセフレを渡り歩く…
まあ、そんな2人が色々あって、というお話ではあるんだけど。
ユギ先生の手にかかるとこれがもうドラマというか深いというか。こちらの琴線に触れまくるわけで。
何と言っても上野がいいんだけど、まともな恋は諦めて、でも長谷川に出会って躰だけではなくついに心も満たされる。だけどその途端にまた幸せが手の中をすり抜けていってしまうようなその絶望。
強気だけれど本当は寂しい上野を自分が傷つけてしまった、と気付き自らの覚悟を決める長谷川と、今度こそこのままこの男が手に入るのか?と逡巡する上野の姿。
この辺のドラマ性を描かせたら本当に天下一品ですよね。物語の中にググッと引き込まれます。
この上野はかつて「高校生作家」、今は書けなくなっていたが…上野との恋と再び作家として生き直すという側面が絡み合う展開もいい。
さて、巻末には日下/長谷川のチェコ留学時のアパートのオーナー・司郎のエピソード。
これがおっさん同士のマチュアなラブで。
15年間付き合って18回別れ、その度ヨリを戻すという。こういうのを運命の〜っていうんじゃないの?
司郎はアフェアの時は攻めだけど、ヤーヒムとの時は受けなのかしら〜?こういうのも萌えます!
上巻では当て馬ですらない状態だった長谷川の下巻。
長谷川は、いいとこのボン特有の天然タラシパワーで、報われない恋を引きずって誰専遍歴を重ねていた上野に一目惚れさせた。
飯島と日下の恋が成就したことで、長谷川は今まで見ないようにしていた自分の本当の気持ちに気づき、上野との出会いで今まで見ないようにしていた自分の本当の性癖と向き合う。
いやぁ、BLはこうでなくっちゃ。
こんな風に同性との恋愛に思い悩んでくれちゃうのがBLの醍醐味だよって、あらためて納得。
下巻の方には、教授のエピソードや、ユギ作品ではおなじみのピーチパイのママも登場します。
上巻を勢いで買って読んだら自分の癒しい考えだった事に気づき
下巻はありがたく読ませていただきました(;´∀`)
周りがホモだらけな感じのものが好きなのでとても楽しめました
上巻から下巻へと絡みのシーンを見てきたのですが
山田先生、キスのシーンとか舌を使ったシーンが
ものすごく絵露いんですね!
それに気がついてちょっと興奮してしまいました(;・∀・)
山田先生にハマりそうです。
再編集物はやっぱり侮れなかったですねw
旧版を持っていたため書下ろしが目当てで買ったのですが、
なにこの幻の七話!!!!
びっくりしすぎて変な声でましたよ。
買ってよかったとかそういう時限じゃないです。
買うしかなかったんや!!!っていう感じです。もうね、義務。
こんないい作品を読むのはもはや義務。
萌たぎりましたよ。。。
こういう過去とか家とか別れとか絡むのは反則だよ!泣いちゃうにきまってるでしょ!!
もう私ぼろなき。漫画にかからないよう必死でぬぐいながら読みました(笑)
そんでもって書き下ろし!!
かわいすぎますね。本当に。おそらく七話が入っていなかったとしてもこの10ページだけでも648円以上の価値がありました。
最初はえ!?完全版!?持ってるし買わなくていいかなーなんて思っていましたが買って最高によかったです。
旧版を持ってる方も未読の方も是非!!
リブレ版を持っていても、買って損なしの完全版でした。
この<長谷川×上野編>で
一番読めて良かった~~と思ったのは、やはりact.7!!
リブレ版に収録されていなかった幻の続編(実質最終話?)は
とても感動的なエピソードでした。
(かなり加筆されたようで、エロも大増量です♡)
坊ちゃん育ちで、何事もスマートにこなす反面
恋にも人生にも本あまり真剣に向き合ってこなかった長谷川(攻)。
作家の道をあきらめ、ノンケへの恋もあきらめ
それ以来、書くことや本気の恋を避けてきた上野(受)。
今の生き方に、ちょっとした迷いを抱える二人が
この先ずっと相手と一緒にいたいと思うことで
その迷いをも克服していくような展開にジーンときます。
上巻であて馬っぽく登場し、
その後は友人として日下たちを見守ってきた長谷川の秘めた想い。
たおやか美人~毒舌~ヘタレ…と幾通りもの顔を見せる上野。
二人が一緒にいることで、それぞれの色んな一面が暴かれていくのが面白い。
全てをさらけ出すような、act.7ラストの激しい絡みには格別に萌えました。
一番萌えた、というか痺れたのは
上野が長谷川に
「こういう時は黙って一言『ついてこい』でいいんだよ」
と喝を入れるシーン!
会社を辞めるって結構な覚悟が要ると思うんですが、
ズバッと言い切ってしまう上野、じつに漢!!
そのあとの
「ついていくよ♡」「違うだろ」ってやり取りも
すごくこの二人らしくて好きです。
そして、番外編では
ヤーヒム×司郎のオヤジップルが登場。こちらも超素敵☆
別れたりヨリを戻したり…で15年の腐れ縁の二人。
根無し草の司郎を、ずっとそばで見守ってきたヤーヒム。
その大らかな愛情と、ワイルドな風貌に惚れ惚れします。
(カバー下マンガでは…こちらも年下攻だったと判明!
若い頃の司郎が超美形です☆)
このあと全サ小冊子が控えているせいか
いまいち「完結!」って感じがしないのですが、
日下カプや、大田原先生(←大好きw)も度々登場し
描き下ろしも楽しく、大満足の一冊でした♪
下巻は、上巻の受である日下のチェコ留学時代のルームメイトで現編集者の長谷川編!
リブレ版の時から長谷川編がすごく好きだったので、もう本当この下巻の発売を楽しみにしていました!ええ。もう大満足です!
そうなんです!なんと今作下巻は、コミックス初収録部分+描き下ろし部分がなんとあわせて111ページという大ボリューム!
育ちの良さがにじみ出てる坊ちゃん系天然タラシ×どこか影のある年上美人受
受の上野さんが、上品そうに見えて実は口が悪かったり、魔性っぽくみえて実は純情で一途な面もあったりで…ギャップ萌え!!
コミック初収録部分のact.7では、男同士ゆえの葛藤といった面も感じられてこれぞBLの醍醐味!という感じで…本当に読めてよかったです。
エロも情熱的かつ濃厚で…もう、ドキドキしました!
上巻で日下を狙っていた?チェコ時代の大家さん『教授』こと司郎編も収録されています!
こちらもコミックス初収録。大人な雰囲気漂いまくりのオヤジ同志の腐れ縁ラブw
おまけまんがもしあわせ~な気持ちで読めました!お風呂エッチ最高…!
今作もカバー裏必見です!ヤーヒムと教授の出会いが…カバー裏でw
前作に引き続きやっぱり面白いと素直に感じ入ることが出来た作品でした。
前作で初めて読んで面白いと感じて続編の今回も前作の二人を随所に脇キャラで
登場させつつ、しかし主役は前作の脇キャラとなっているのに、
前作キャラが悪目立ちすることなく、今回の主役を惹き立てているいるのも
作家さんの力量なのだと思いました。
続編では長谷川の心の奥底を暴かれる展開もあってドキリとしちゃうこともありますが、
今回の受けキャラの上野さんは前作キャラとはまた違うギャップ萌えアリの
ツンデレキャラだし、尚且つ過去の恋をちょっと引きずっている影ありで
魅力的な受けキャラで好きですね。
攻めは天然日下の担当編集でお坊ちゃまな雰囲気の長谷川ですが、
前作でチラッと日下が好きなのかしらと思っていたけど、やっぱりちょっとだけ
心の奥底に気持ちがあったのねと納得。
それでもその気持ちを引きずらないで新しい恋に進む感じは好青年。
前作とは違った魅力で惹きつけられる二人の恋もとても素敵でした。
それにプラスのアダルトなオヤジカップルも何気に萌えます。
日下狙いかと思っていたあのオヤジにも15年も連れ添った恋人がいたなんて、
それも受けなんてと以外やら相手を見て納得やらと思わず完全版が出てから
買って良かったかもと思うくらい充実した1冊でした。
完全版の下巻は、日下のチェコ時代のルームメイトで現・担当編集である長谷川と、過去のこだわりを持つ元作家の上野とのお話。
単行本に未収録だったact.7が入った事で本当の完全版となりました♪
おまけの書き下ろしは、日下にちょっかいを出そうとしていたチェコの下宿をしていた先生・司郎の話しがあって、何て憎い心遣いなの!と小躍りして喜んだ。
確か、この長谷川×上野編から絵柄が変わったんですよね~(しみじみ)
飯島×日下のキャラクターも大好きだったけど、
天然なのか男前なのか正体のつかめないアテ馬キャラ(自分的に)だった長谷川と、
一見美人でおとなしそうなのに、実は口が悪くてすっごい男な、でもそれが意地っ張りの部分だという上野は、とても魅力的なキャラクター。
単行本になる時、act.7までどうして出版社は待てなかったんだろうね~?
本当に、やっと完結した、という感じがします!!
長谷川が担当の仕事の為に日下の代わりに店番をしている時に、ひぐらし堂に入ってきた会社員の上野。
それから時々上野は店を訪れるように。
実は上野はゲイで、それを全く思いもつかない長谷川が飲みに誘った事で判明した勘違い。
その後、上野が池上銀サインの著書を購入していったことと
その本を戻してほしいと訪れた男が作家だったことから、上野の過去がわかってくる。
過去を引きずり、それでも忘れられない過去に傷付き、
そんな上野が放っておけなくなる長谷川と挑発する上野。
二人が、互いによって心の内を暴きだし、隠していたはずの本音を自覚させる。
そんな関係の展開は、長谷川が思いもよらずにちょっと優位なワンコ風味を
上野は女王様と言われているが、精一杯意地を張って虚勢を張って、実はとても一途で可愛らしい人なのだという、人間性も魅せる事となる展開はぐいぐい引き込まれる。
長谷川はいいところの坊ちゃんということが後々わかるのだが、彼の一見した軽さはそこにあるのかもしれない。
上野のツンデレ、丁寧語で人当たりのソフトな外見と比較して本性がばれる傲慢な態度は、もう大人のツンデレってコレだよ!!という好きなタイプの典型です♪
そんな彼が長谷川にのめり込んで真剣になっていくのがいいんだな~v
とりあえず恋人?な関係が確固たるものになるのが未収録だったact.7
長谷川の父親が病気で倒れ会社を経営している為に実家へ戻らなくてはならないのか?という問題と、
上野が作家としてもう一度復活するきっかけの話しが同時進行していきます。
ここで見えるのが、上野の健気な姿。
ここではまだ、長谷川はお気軽な感じでいる。
だけど、ここで初めて真摯に人と向き合うことを知ったんじゃないだろうか、長谷川。
本当に身も心も繋がる、マンションの入り口での早急なエッチは切迫感と切ない表情がエロさもあって、もうドキドキしてしまいます!
ユギ氏の乳首も堪能し、実に満足なのです。
そして!更に追い打ちをかけるドキワクが!!
日下を口説こうとしていたチェコの司郎編♪
オヤジ×オヤジ・・・付き合って15年以上の熟年カプですよv
浮気症で、すぐ別れると言う司郎につきあってずっと恋人でいるのはヤーヒムという男。
ワイルドで、懐深く、ふらふら親父の司郎にぴったり☆
ヤーヒムが手綱をしっかり握って、リードを伸ばしたり引き寄せたり。
そんな関係に思わず萌え萌えしてしまうのです☆☆☆
更に嬉しいオマケはカバー下に♪
司郎とヤーヒムの出会い回想編と、書き下ろしペーパーと連動した司郎に口説かれる長谷川という愉快な話し。
サービス精神満点のこの本、非常に満足な完全版なのですv