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otona no omocha danshi
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
アダルトグッズ会社を舞台にした作品、2冊目が出ました♪
1巻の時はそんなに気が付かなかったんですが、今回見てみて、この作品はカラーの電子で見た方が断然いいんだろうな、ってそんな気がします。
コマ割はそれ対応なので、見やすくはあるのですが、顔が似ていて人物の判別が、髪の分け目でようやく解る始末…あれ、自分の目が悪いのか?
描き下ろしは、電子じゃないので手描き感が満載で、人物にあったかみがあるんですよね。
媒体が変わったら表現方法も変わるんだろうなと、そしたらどんな作品になるのかと、興味もわきます。
1巻もそうでしたが、アダルトグッズ会社とはいえ、全然エロくないです。
全体的にかわいらしいお話。
前の巻でオセオセで押した後輩川村と押されてとりあえず恋人になった円の、絆が深まる話。
バレンタインの話しから始まり、新入社員が入って、円が教育係になったのですが、この新人・葉山が円を好きみたいなので、川村が葉山に嫉妬しまくって威嚇しまくって、それで円とちょっぴりすれ違いなどもしながら、でも、円は川村が好きなんだよ、といった展開。
相変わらず、川村がいいワンコぶり発揮してます。
円はツンデレ。
葉山は川村に言わせると猫かぶりだそうですが、犬っぽいです。
今作は川村の強引さというよりは、健気さが際立っていたような?
出張先で、円が取引相手に脅されて襲われそうになったのを知って、有給をとって駈けつける姿は、その象徴的な出来事でした。
この川村キャラ、結構好きだったりします。
円大好き!があふれていて、かわいい☆とかおもってしまう。
描き下ろしは、よくある風邪ひきシチュエーション。
風邪をひいた川村の元へ円がお見舞いに行くもの。
何かつくろうか、と言ったものの自炊を余りしないからという円に、病人の川村がおかゆ作ってました(笑)
なんだかんだで続きが出たということで買ってしまいました。
今回もやはりエロ多めのかわいらしいお話です。
ですが今回は前回に比べて少しストーリーの比重が重くなったような気がします。
今回登場した当て馬の葉山は頑張っていますね!
前回の大沢先輩みたいなネタ要因に近い当て馬も面白かったですが、葉山はどうやら当て馬らしい当て馬のようです(当て馬らしい当て馬ってなんだw)
前回も脇キャラが素敵だと思ったのですが、今回の葉山も素敵でした。
頑張り屋で素直でまっすぐで・・・
葉山、とってもいい子なのでうっかり葉山を応援してしまいました。
今回もやはりカラーをモノクロにしているために画面がぼやけているんですが、ぼやけた画面でのおしりがとても好みだったので、なおさらこのぼやけが憎い・・・
アダルトグッズ制作会社勤務のあの二人がまたまた登場です。
初っ端からバレンタイン企画の会議で真面目にチョコで出来たチン○いい発言、
ぶっ飛びグッズ会社ですからもしかしてリアルでこんな会議してるのかとか
ムフフとちょっと妄想してしまいますね。
そして二人は相変わらず、先輩にワンコのように懐きまくる川村としっかり絆され
恋人同士になっているのにツンデレ先輩岩美。
バレンタインで岩美が川村相手に嫉妬あれば、川村が新入社員に
敵意むき出し嫉妬ありと相変わらず甘エロでした。
新入社員の葉山が岩美に告白し、岩美と川村が付き合っていると聞いても諦めない、
ワンコ2世みたいな葉山が登場したことで川村がハイテンションになったり落ちたりと
ジェットコースターみたいに気分が上下しますが、それも全て岩美次第なんですよね。
でも、出来たら・・・書籍にするなら1本の話を長く展開できるような流れだと
もっと面白く感じるような気がしますね。
後輩:川村光太郎×先輩:岩美円のリーマンものです。
正直、2巻が出るとは思いませんでしたw
前回も当て馬は出てきましたが(申し訳程度ですが)今回も当て馬が登場していました。
今回の職場の後輩である当て馬くんは、結構頑張っていましたが・・・
この当て馬くん・・・私の知人が漫画になったらこんな感じかなぁ~と
いうくらいそっくりだったので、イマイチ話が入ってきませんでした・・・。
というのはどうでもよくてですね。
今回も題名通り道具が出てきますが初心者でも安心して(?)読める程度しか
出てこないので、おそらく大丈夫かと思います。
あとは王道な感じで、岩美が襲われたりコスプレしたりしていました。
描きおろしでは川村が風邪をひいた話で、めっちゃ可愛かったです((´∀`))
続きが読めて嬉しい第二巻です♪
アダルトグッズ制作会社に勤めるワンコ後輩・川村×ツンデレ・岩美のお話。
2巻に入って新たなライバル葉山(こいつもワンコ系)が現れます。前作までのライバル・大沢先輩と違って、川村にア○ルプラグを入れられてる岩美を見ても諦めないなかなか骨のあるヤツのようです(笑)と言っても当の岩美はいつの間にか川村を好きになっており、すれ違う日々を過ごしつつも愛が深まっていきます。
エロ描写は相変わらずシンプルで萌えませんが、気軽に楽しめるBLとしてオススメです。