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aiyoku heaven
爱欲天堂
藤河るり先生の作品中、これが1番好き。
レヴュー見るとあんまり『良く』はないようですがイイんです!人それぞれ萌えは違うんだし気にしない。
この作品の攻めは言っちゃなんだが、めちゃくちゃ色っぽいイイ男を描く先生にしてはさほどでもありません、個人的に思ってるだけだけど。
ただね、お話の設定というか受けの職業がもろ好みです。
昔からカーレーサーとかオートレーサーとか憧れの存在なんですよ。
世界で1番カッコいい職業が私にとってはレーサーとダンサーなんですよ、まぁつまり自分が運動神経ゼロで運転ド下手でペーパーで踊りもまるっきりダメ人間だからなんですが。
最近ちょい推していた外国の俳優さんもレース出場していたんでその彼ともダブってしまうのがまた、、、♡です←すみません
受けのバイクレーサー、真宏がレースに必要な資金を得る為秘密クラブでカラダを使って稼ぎます。
そのクラブのオーナーが攻めの桐生で、真宏のエロ特訓をするっていう分かりやすいあるある流れですね。
なんだけどなんせレーサーダイシュキなんでもう垂涎ものですわ。
バイクスーツもいいし、全裸で縄緊縛もたまりませんっ!
まあ軽い気持ちで楽しく読めるエンタメコミックスです。
続編というかその先の特別編が見たかったかも。
何だかこういうベタなハードロマンス的な物語を1冊で展開されると、拒否感というよりも「よくぞここまで!」な、ベタコテがむしろ快感に変わる稀有な作品☆
攻めのセリフが逐一、くさーい♪で、むしろワクワクしてしまうのです。
衝撃的なデビューを飾った天才バイクレーサーの真宏だが、怪我をきっかけに勝利の女神からは見放され、スポンサーの存続を賭けたレースも負けてしまい資金繰りに困っているところに現れたスーツ姿の謎の男。
桐生と名乗るその男は、会員制の秘密クラブのオーナーであり真宏をホストにスカウトする。
一晩50万円の金額につられ桐生の元を訪れる真宏なのだが・・・
このクラブでレース一筋で来た真宏が磨かれて、その持ち前の強気と勝気でどんどんと成りあがっていく姿は、ある種のマイフェアレディ的な要素も持ちながらも、真宏の性格からやはり成りあがり物語なのです。
走る事を続ける為に与えられた仕事を単にこなすだけでなく、桐生が真宏を煽るのです。
いきなり桐生が抱いたりしません、
もっと稼ぐためにできるかと、全裸にさせ他の男たちに快感の与え方を教えられる。
このクラブでも、桐生に負けまいと闘っているようですが、確実に色気を身に付け、その貪欲さと負けん気で桐生に勝負を挑んでいるようでもあります。
最後にはしたたかさも身につける。
ワケアリに何もかも知っているように存在する桐生は、真宏を最初から見染めてメガネにかなったというところでしょうか。
桐生のセリフが臭いと書きましたが、そんなに饒舌ではないのでセリフは少ないです。
いつも余裕をかまして、何気にポーズを決めて、お約束のお決まり典型的攻め様セリフを吐くわけですよ。
最初少し長めの髪が跳ねてる感じのヘアスタイルの桐生ですが、だんだん短くなって、ラスト近くはイガイガになってました(笑)
表紙がライダースーツに手をかける絵なのですが、せっかくなのでレース後に桐生が襲ってジッパージーッ!のシーンとか付けてくれたらちょい萌えシーンだったと思うのに、それが残念ではありますが。
こういうのを楽しむ余裕が自分にできたのだと、昔なら一刀両断でクサイで切り捨ててたのに、と自分の変化も感じましたw
山頂で叫んでみても、返ってくるのは自分の声ばかり…。
続きが読みたい!
なぜ…、ここで終わりなんだ…。
19才で鈴鹿8耐優勝。
それから活躍を続けてきたものの、23才のときレース中の事故に遭ってから、成績が奮わないバイクレーサー・真宏(まひろ)。
スポンサーにも見放され、資金繰りがつかず、窮地に追い込まれていた彼に声をかけてきたのは、会員制高級秘密クラブのオーナー・桐生。
「1日で50万稼げる」との言葉に、名刺の住所へ向かった真宏は…。
客は各界の著名人という超VIP、迎えるホスト・ホステスは芸能人やスポーツ選手、大企業のエリートなど、どちらも一流揃いですよ。
一流にふさわしい身のこなしを身につけた人たちの中で、言ってみれば真宏は気性の荒い野良猫のような感じですかね。
目的意識が強い+負けず嫌いな性格でのし上がっていく様子は、見ていて気持ち良い。
毛並みを整えて飼い慣らされた猫しか知らない上流階級の人たちからしたら、真宏の強い眼差しは理性をなくすくらい相当魅力的なんだろうなあ。
BLだし、秘密クラブが舞台だし、もちろんそういう接待もありです。
そのための指導もあって、プライドをへし折られそうなものだけど、強い目だけはなくさない真宏が美しいんですよ。
美しいのは表紙から分かってた。
でも改めて言います。
美しいんですよ。
この美しいイリオモテヤマネコ的な真宏が、「一流のものにしか手を出さない」「キャストには手を出さない」桐生をどう堕としていくかを楽しみにしていたのですが…。
思った以上にあっさりと、…真宏が堕ちとるやないかーい!
桐生もこんな秘密クラブを経営するくらいなので、ものすごい財力とコネを持っているのは当然だし、本人自体も美しいんですよ。
だからこそ、堕とし合いをしてほしかった…。
美しく気高い生き物 vs 強く美しい生き物という駆け引きを見たかった…。
そんなの見せられた日には、迷わず萌2〜神だった…。
というわけで後半が結構「ん?」と言っている間に過ぎ去ってしまいます。
もう1冊あれば…。
出版社が藤河さんにもう1冊分、連載を続けてほしいと言ってくれていたら…。
と強く思ってしまうのは、わたしだけでしょうか?
いや、きっともっといらっしゃるはず。
はっきりさせずにもやっと匂わせて終わるのも、もちろんありです。
匂わせるどころか、結構はっきり言ってますけど、そこに至るまでを、もう少ししっかり読みたかったわけで…。ぐう…。
バイクレーサー真宏と、会員制クラブのオーナー桐生のお話です。バイクのレースで伸び悩む真宏のところに、桐生は、自分のクラブで働けとスカウトしに来るのです。
ただ女性と一緒にいるだけで、信じられないような金額を手にする真宏ですが、桐生の要求は次第にエスカレートしていきます。
私は真宏が好きなバイクのために、その資金を稼ぐために始めたことだから、余計に屈しないのかなと思って読んでいました。桐生との体のシーンでも、生意気な屈しない受けといった感じでした。体のシーンがあるのにあまり抵抗なく読めたのは、きっと真宏がバイクが好きだからなのかななんて思いました。
二人の「てっぺん」は違うはずだけど、行き着く先に何があるのか分からないから怖かったり面白かったりするのかななんて思いました。
タイトルも内容も良くも悪くもベタな一冊です。
イラストは線がしっかりしていて、綺麗で見やすいです。
ストーリーの大まかな流れとしては、事故で一線を退いたレーサー(受)が、お金のためにVIP専用の会員制クラブで働き、トラブルに見舞われながらもレーサーとしてトップを目指す…という感じでしょうか。
会員制クラブ、大金持ちのオーナーのスカウト、庶民な受を攻が一流の男に育てる、ベッドでのテクニックレッスンなどなど、ベタ設定&ベタ展開を詰め込んできてます(笑)
台詞もいちいちクサいので、ちょっとハーレクインを読んでる気分になりますが、徐々に慣れてくるというw
個人的な萌ポイントとしては、「モブ2人に手ほどきされちゃう受をただ見てるだけの攻」のシーンと、「受が初めて夜のお客さんを取る」シーンでしょうか。
レッスンの時も直接攻が受の相手をすることが無いので、受のバージンを奪っちゃう相手が攻ではないというのはちょっと珍しいかも。
常に余裕で洗練された支配者タイプの攻と、男らしく反抗的な瞳をした受。
台詞のやり取り以外にも視線だけで相手を追ったり、視線を交わすシーンが多く、大人の男同士の駆け引きという雰囲気があったのは良かったですね。
ラストでようやく二人のHシーンにたどり着いて、そこまでが長かった分満足感はありました。
ベタな展開が好き、攻が受を育てるマイフェアレディ系の話が好き、会員制クラブ物が好きな方は楽しめると思います。
逆にストーリー重視の話が好きな方にはちょっと物足りないかもしれません。
あと、珍しいバイクレーサー物なので、ライダースーツ萌の方にはオススメ(笑)
惜しむらくはライダースーツでの絡みが無かったこと。せっかくレーサーだったのに勿体無い!
書き下ろしのネタは結構好きでした。
こういうエピソードをもうちょっと本編に入れていればもっと萌えたのに…。
1冊丸ごと表題作です。
会員制で秘密厳守の高級クラブオーナーとオートバイのレーサーのお話です。
トップレーサーだった真宏は大けがをした後成績が振るわず、スポンサーが離れて資金集めに苦しみます。
そこへ突然真宏をスカウトしに現れたのがクラブオーナーの桐生。
最初は断った真宏ですが、どうしてもレースを続けたいためそのクラブで働くことにします。
ホストとして働くために教育から始まるのですが、展開は王道です。
ただ、主人公2人の関係がいま一つはっきりしないところがあって、勝気な受け様と尊大な攻め様なので甘い言葉の一つもないんですよね。
そして当然ながらホストはお客様を相手にするので、桐生以外の人との絡みもあります(そんなにH度は高くないと思いますが)。
そういうシーンは切ないと思うのですが、私の中ではまだ何か足りない感じがしました。
やっぱり2人が想い合っているというのがもう少し分かるシーンなり言葉が欲しかったなという感じでした。