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shitteruyo
ひなこ先生初読みです。この後、5冊読みます。
先生の初単行本なんですね。絵がきれい。短編2本(淫魔、先輩)は初期の絵なのかなという印象を受けました。
表紙の星崎がかわいいですね。
裏表紙は優生を沢端と星崎兄が奪い合っていて、こちらもかわいい。
表題作は何てったって星崎がかわいい(こればっかり)
表紙も裏表紙も本編も、星崎は無表情なのに、ちょっとずつ感情が漏れ出てくるところが萌えですね。
ちょっびりほっぺを赤らめたり、微笑んだり。
でいて、素直だからよりかわいい。訥々とした話し方にも表れているし、素直さが表情に出ているからかわいい。そこんところの見せ方がとてもお上手だと思います。
そりゃ、こんな子に自分だけが懐かれて、好かれたら優越感持っちゃいますよね。
沢端は二面性のあるタイプで、星崎はそれを見抜いていてそれでも好きだからまだよかったけど、星崎が自分以外の友だちと仲良くしていて、沢端に黒い感情が出てきた時はちょっと怖かったです。エスカレートしなくてよかった。
にしても、展開の早さにビックリ。
気持ちが通じ合ったのはよかったけど、その場で最後まで致しますか。実家だから家族もいるだろうに、と変な心配をしてしまいました。
で、星崎兄の登場。
星崎兄が沢端をひとめ見て、うさんくせぇと見破ったのは笑いました。
星崎兄弟が同じ髪型と顔で大小並んでいる図もかわいかった。
星崎兄のターンは、正直まどろっこしい部分がありまして。あとがきにドン詰まりされたとあり苦労されたのが感じられました。
表題作のほかに二作収録されています。
【知ってるよ。】 4割
人気者で愛想笑いが上手な攻め。
対する受けは眉毛なしであまり喋らないため一見怖そうに見えますが、中身はすごく可愛らしい。
攻めがヤンデレ表記になってますが、そこまでではないと思います。
ただ、腹黒です(笑)
最初は受けの方が攻めを大好きなんですが、徐々に逆転していくところが見どころです!
高校生らしい感情にキュンキュンします。
【兄ちゃんの恋愛革命】 3割
「知ってるよ。」で登場した優生の兄のスピンオフ。
兄はノンケなのですが、親友以上恋人未満な友人と進展していくお話です。
前作の弟である優生とは性格が真逆。
でもその分、攻めのワンコっぷりが際立っていてとても良かったです。
【理性は淫魔に喰われる】 2割
淫魔×潔癖症の人間
少なめの短編なので重要なと事だけを切り取って収録されていて、出会いなどの描写はありませんが、攻めのある行動が本当ツボでした。
欲をいえばこの二人をもっと読みたかったのですが、短編でも充分楽しかったです。
【だって先輩が、俺を見てたから】 1割
先輩と後輩のショートストーリー。
仲の良い二人が一線を越えるお話。
結構短いお話だったので、その後も気になります。
表題作が好きすぎて…。
星崎が可愛すぎて…。
【知ってるよ。】【知れば知るほど】 萌2
眉毛なし、一重の切れ長の目にツンツンの金髪。ケンカっぱやいという噂。
他の作品を比較に出すのはNGかもしれませんが、学校中から「悪魔」と恐れられるあの子と被るんですよ、星崎が。溺愛しすぎるお兄ちゃんがいることも含めて。
あちらのお宅訪問の巻を読み返したとき、「あれ?お兄ちゃん、もっとぐいぐい来てなかった?あれ?二段ベッドじゃなかった?」と混同してしまったほど。
優等生な沢端が「自分はうまくやれている」と自負している仮面を、さらっと「(作り笑顔だって)知ってるよ」と言っちゃう星崎。
外面も、人にバレたら嫌われると思っている黒い部分さえ、全部分かってて、それでも「好き」って言う星崎。
ふだん無口なだけに一言の威力が大きいんですよ。
ちなみにパッと見、沢端が、誰も気付いていない星崎の魅力を「知ってるよ」で、星崎のことを「知れば知るほど」愛しさが増す、だと思えるタイトル。
本編とのつながり方が結構憎いんですよ。「そっち!?」っていう。
この「そっち!?」からの「タハーッ、文句なしに愛おしい!」という気持ちを是非とも味わってほしい。
星崎マジックで、沢端の性格の悪さが全く嫌じゃない。
むしろ込みで萌える、素晴らしい作品です。
もっと読みたい。もっと萌えたいと思うこと、間違いなしですよ。
【兄ちゃんの恋愛革命】(前後編) 萌
星崎兄(大学生)と、サークルの後輩くんの話。
気が合って、弟みたいな存在だったのに、あれ?っていう。
お兄ちゃんの罪なまでの鈍感っぷりと後輩くんの悪あがきが相乗効果で切なさを生み出してます。
「いつもアイツが来てたから…」ってお兄ちゃんが気付く、お弁当のシーンは必見です。
【理性は淫魔に喰われる】 萌
淫魔に付き纏われる潔癖リーマンの話です。
ムスコさん的存在にアルコールスプレー、怖すぎます。愛ですね。
【だって先輩が、見てたから】 萌
地味でコミュ障のせいでクラスに馴染めない先輩と、寮で同室の明るい後輩。
先輩が隠してた部分、知ってるよっていう。後輩の秘密が衝撃でした。シーツ…。
再読したおかげさまで、沢端×星崎をもっと見たい熱がまた再燃してしまった。
ちょっとクセのあるキャラって、ツボにはまるととことん好きになっちゃいますね。
冷静に表紙を見ると、星崎のサイズ的に若干ショタ風味に見えますが、ショタではないです。ショタ苦手なわたしが保証します。
「ショタ…?」と思って読まずにいた方がいらっしゃったら、ぜひとも読んで!!
この表紙の身長差、同い年で不自然じゃないですかね…?しかも身長差はストーリーに全く絡んでません。目つき悪いけどちっちゃいって絵面として可愛いから良いんですけど、少しも触れられてなくて残念でした。
一見無愛想な星崎が沢端に気持ちを伝えようと必死に紡ごうとするのは健気で可愛いです。
同じ顔で警戒する星崎兄の登場はかなり面白かったのですが、主人公の周りでのBL話というのがあまり好きではないので、同時収録の兄版は読めませんでした。なので表題作は短い。
ひなこ先生の初コミックスだったんですね。
なんて、なんて。可愛いの。
一見強面、目付き悪いヤンキー風の星崎くんが、直ぐに可愛いカッコいい男のコだと認識されるまで。
違和感なく、それが愛しさに変わっていく様がくすぐられます。
そして、自分を偽ってるつもりの腹黒笑顔の沢端の、隠せてない心中をアッサリ見破られてしまう気恥ずかしさ。ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ。心情的には「攻めザマァ」なんです。
星崎くんの可愛いところを独占して、優越感と共に、それを支配している気になってたけど。
そんな沢端のセコさも含めて、丸っと受け入れてくれているのは星崎くんの方。
沢端が狭量過ぎて、こんなセコい男に可愛い星崎くんは勿体ないんだけど。星崎くんが幸せならまぁ、仕方ないっか。と、ブラコン兄の心境になってしまいます。
本当はもぅ星崎くんにメロメロなんだけど、強がりながら星崎くんを貪欲に欲しがってしまう沢端の、その後をもっと見てみたかったけど。
中編で終わり、同時収録にはブラコン兄の恋の行方とバトンは渡ります。
ブラコンが過ぎて、自分の事には無頓着。恋愛オンチの兄、大智。男同士は不毛だと言って、自ら女の子と付き合ってみようと頑張るが、女の子と付き合うのは面倒だと思ってしまう。え?そんな事で⁈っていう。男のくせにマグロって。そりゃもぅ受けの素質あり過ぎ‼︎
そんなわけで、執着して来た後輩、潤に落とされてしまう。立ったままフェラされる細腰はヤバい。
エロいです。
その他、淫魔とリーマンのショートストーリーを挟んで。
私が気に入ってるのは、同人誌に掲載していたという
『だって先輩が、俺を見てたから』
コミュ障で人付き合いが苦手。クラスでも浮いてしまっている、そんな自分に懐いてくれる後輩で、寮が同室の桔田。ほんのちょっとの勇気を出して、気持ちを伝える事が出来た先輩が可愛くて。
そもそも桔田は先輩に執着してたので、両想いめでたし!なんですが、そんな事を知らない先輩の、精一杯の気持ちがいじらしくて愛おしいです。
ひなこ先生の初期作品らしい、粗削りさはあるものの、線の細い美人系らしい先輩は可愛い。
桔田のシーツプレイは吹き出してしまいました。
この後、タガ外れた桔田にあんな事やこんな事をされてしまう先輩をもっと見たかったです。
ひなこ先生的には沢端より、ブラコン兄との星崎兄弟の事を描きたかったみたい。オマケ漫画もめちゃカワです♡ 星崎くんの言葉少ない理由も明らかに。お兄ちゃん、先回りして構い過ぎたのね。
目つき悪い受けの子はヤンキーの子が多いので、珍しいタイプかもしれない。そう、まさにお兄ちゃんみたいなタイプはよく見る。ストーリーは概ね王道です。
◾︎沢端(愛想いい腹黒)×星崎優生(目つき悪いけど本当はいい子) 高校生
沢端がものすごく独占欲バリバリなのと、星崎に惹かれた理由で今後が心配になる。
星崎のキャラが可愛いです。本編もいいのですが、お兄ちゃんパートで、兄の大智に沢端が家に来ることを報告する星崎が可愛かった。
◾︎潤(後輩)×大智(大学生 優生の兄)
ストーリー王道ながら、大智が即落ちしないのが好きでした。でも期待持たせるのも可哀想よね〜
大智のデートシーン、殊更に女性下げの描写ははちょっと苦手だったな。
『Blue Lust』で初めてひなこ先生のコミックスを読みました。『知ってるよ。』は表紙の小さい子が子供にしか見えなくて買うのを躊躇していたのですが、再びCD化などで盛り上がっていたでの買ってみました!
表紙のイメージと違ってましたー!目つきが悪い三白眼に眉毛がない強面なんて…大好きですっ!!その上無口で健気だなんて、私得かっ!ストーリーとしては王道ど真ん中なのですが、キャラの魅力と綺麗で好みな絵柄に好感度UP。
攻めの沢端が優生のあまりの可愛いさにデレたり嫉妬していじわるしたり忙しいのですが、当て馬と言うには沢端にとって分が悪すぎる優生の兄、大智がまた良いキャラなんですっ!優生をそのままでっかくしたような見た目で、優生をベタベタに溺愛してるんです。兄弟の溺愛ものって好きですー!いちいち世話を焼く兄の姿が萌えだし、それに嫉妬する沢端には、もっと嫉妬に駆られろーとニヤニヤしてしまうし、兄を家族として愛する優生の真っ直ぐな言葉にはキュンとする。何度も美味しいのです!!
これだけでも面白かったなーと思っていたら、そのあとに兄ちゃん大智のスピンオフまであり、ここでの兄ちゃんはものすごく可愛いし、お相手の潤の一途なわんこっぷりもツボでした!この眉なし兄弟、最強だわ。
そのほかに短編が2編。
・『だって先輩が、俺を見てたから』が良かったです。先輩の顔というか表情に地味さとか人付き合いが苦手な感じがとてもよく出ていて、感情移入できました。欲を言えばHするまでにもう1話ぐらいあったらよかったと思います。先輩が戸惑うところ、もう少し見たかったです!
カバー下に星崎兄弟の4コマ漫画あり。幼い頃の星崎兄弟、大小そっくりでとっても仲良し。ほんと可愛い。兄弟仲良し羨ましいな~。
物語、キャラ設定は萌え萌えなんですが、なんせ受けの子に眉毛がない!性格も態度もブラコンで甘やかされてるのも大好きなんですがやはりこの顔は受け入れられなくて残念です。
でも、その顔を見慣れてきて、物語にはまって行くと、かなりきゅんと来るお話です。
お兄さんがブラコンで受けの優生が連れてきた男友達に敵意むき出しになるんですが、このお兄さんと攻めの沢端のバトルが面白い!最終的に手を繋いで家を出ていくところなんて、やるね!としか言えません。
後半はこのお兄さんが弟に彼氏ができたかもーと悩むところから、お兄さんと後輩の話に繋がるのですが、これはこれでお兄さんの世話焼き体質と言うか、ほっとけない体質でほだされるタイプなのが良かったです。
ひなこさんの作品は、今のところ外れなし、眉毛だけが本当に残念でした。
なんで、まゆげないんだろう?
体毛薄い?剃ってる?
良い印象ないって自分でわかってるなら生やしたほうが良いかと。
まあ、星崎は可愛いけど。
沢端が意外と子供っぽい…。
自分が星崎に話しかけたりするから、周りが星崎って可愛いとか怖くないとか思い始めて周りも星崎を構い始めるんだけど…星崎が他の人とライヴに行くことになって怒ってる沢端が微妙です。
星崎の可愛いさを広めたのは自分なのにね。
徐々に独占欲が現れていくなら良かったけど…1話目でこれだから、なんか、違う感。
そっか、星崎は兄ちゃんの趣味で出来上がってるんだ。
カバー裏の星崎兄弟の4コマ可愛いかった。
星崎兄弟が仲良くて、それに嫉妬する沢端の怒り方が大人げない。
星崎に八方美人は好きじゃないからって怒ってるけど、誰にでも愛想の良い沢端のほうが八方美人なんじゃ…って思いました。
最初だって星崎のこと心の中では苦手だって思っているのに笑顔で話しかけてるしね。
星崎は可愛いかった。
評価の高さと、表紙の雰囲気が好きで購入しました。
見た目怖いけど、実は素直でとっても良い子な星崎(受)と、いつもニコニコ優等生だけど実は演技…な沢端(攻)
ストーリーは良くある展開な感じがしましたが、真っ直ぐな星崎がすごく可愛いかったです。
ただ、攻めが好きになれず…ストーリーが沢端視点なので、よく出てくる沢端のモノローグや、嫉妬からくる態度がちょっと微妙でした。
お兄ちゃんに嫉妬するのもわかるんだけど…受けに当たらなくても…
受けが良い子なので、謝ったり振り回されたり、可哀想に感じてしまいました>_<
お兄ちゃんは本編では微妙キャラだったけど、お兄ちゃんの恋愛話は案外好きです(*^^*)