条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
イケメン坊主×ヤンチャ高校生の表題作の他、アダルトエロスの香りを纏った読みきりが詰まった作者渾身の初Charaコミックス
deki no waruiko wa tenohira no ue
今年、去年に出た山田2丁目さんの本を読んで、
昔の本の方が好きだったな…ぐすん…と失礼ながら残念に感じていたのですが、
この本は面白かった!!
キャラのギャップも、変態っぽいのも、中身こどもの高校生も、
いい年した大人のぐるぐるも、なんか色々可愛いし愛しいよ~~~!!
エッチは多いわけじゃないけど、表情とか雰囲気とかエロくていいし、
お話の落とし方も笑えてイイ!
なので読み終わってすごく満足~~♪となりました。
■『誰のもの』
オタクですか?というナリの、
髪の毛パサパサでヒゲも生やしてリュック姿で、しかも臭いw弁護士(受け)。
そのたる~い感じの受けを、淡々と何から何までお世話をする攻め。
ふたりの関係がまずキュンで、オタク姿からデキる弁護士に変身するギャップがよくて、
しかも、その受けが弁護士姿で床に転がりながら、攻めの足の指をしゃぶる姿が……!!
短いけど満足度大☆
■表題作『デキの悪い子は手のひらの上』
妻を亡くしたお坊さん × 攻めの亡き妻に似ている甥っ子、高校生
結構な年の差のあるふたり、見た目はそんなに違わないけど、中身はかなり違う。
喧嘩ばかりしていたという気の強い高校生を、上手にいなし余裕ありの攻め。
そんな大人に惹かれていく、中身はこどもっぽい受けの行動や反応がいちいち可愛い♪
でも、妻に似ている相手に惹かれるって…と悩む攻めへの対応は、男らしいな~!
余裕な態度で、受けを上手に導きつつ可愛がる年上攻めと、
生意気そうなのに結構素直で、見ため大人っぽいのにすぐに顔を真っ赤にして、
好きな気持ちは若者らしく真っ直ぐ!という年下受け。
ステキな年の差CPだな~と思いました~☆
描き下ろしの、
受けが襲う(?)姿はエロ可愛すぎてズキュンだし、攻めの寝言には笑えましたーーw
■表題作とリンク、表題作の攻めの弟の話『デキのいい恋愛は難しい』
学生時代は喧嘩が強くて伝説になるほどだったのに、
大人になったら田舎のコンビニの店長という普通の生活に、もやもやしている弟。
昔と比べて情けない…と感じるその弟(受け)に「可愛い、エロい」と言って、
しくこく迫ってくる攻め(昔は近所のガキで、大人になって再会)、
アララ…なんだか気が付けば……w
(この話を読んで、表題作の攻めの余裕な態度が「だからか~」と思えて嬉しかった♪)
■『秘密のせんせい』
メガネで地味な高校の社会科教師が、実は足がとてもキレイで、
その画像をネットにアップしてるって!
靴下を脱がせたらペディキュアって!
自分の足に興奮している感じの先生が妙にエロくて、勘違いが可笑しくて、
その先生にハマってる爽やか高校生わんこが可愛くて、ああもう好きだよ~~!!
4つのお話どれもこれも好きで思わず長々と書いてしまいました~(;^ω^)
ありゃ?あまり評判良くない??
個人的には萌えが詰まっててニヤニヤです♡♡
作家買いを決めて近年発売の他作品から順に読んで来たせいか、"山田2丁目さんらしいカップリングばかりだなー( ´艸`) "と感じました。
ただ各話短いので初読みだとアッサリで作家買いしてる人向けかもです。(もしくは「山田さんはこんな話が多いよー!」って意味の入門にも良いかな??)
◆誰のもの
仕事からプライベートまでナチュラルにお世話する攻め×当たり前のように世話される受け
コレは、短くてホンット残念。足舐めまでしてるのになー。
受けの目線とかメッチャエロいのにー。
頭洗って、セットして、ネクタイ結んで、お弁当用意して、年下で敬語で話しててって山田2丁目さんでは鉄板の攻めですね( ´艸`) 好き!
◆デキの悪い子は手のひらの上
余裕をみせつつ内心は「受け可愛い可愛い可愛い可愛い…」となる攻め×素直ツンデレのアホっ子受け
素直ツンデレも山田2丁目さんでは鉄板受けですね。
〔素直ツンデレ例〕
「は!?ちげーし!!」といった直後に「違わないけど」って言うとか
「別に興味ねーし」と言いながら、顔に全て出てるとか
ツンデレのクセに「好き!ヤリたい!」って気持ちは隠さないとか
ホンット素直ツンデレって もー見てるだけでアホで可愛くて癒されるw
(だってまおうさま〜の眞王や妄想〜の愛須とか素直ツンデレですね♪)
デキの悪い〜の素直ツンデレ受けも顔真っ赤にしながらソワソワしてる姿がツボでキュンキュンしましたヾ(*´∀`*)ノ
大人として一線を引こうとしてた攻めも結局可愛いアプローチに負けてるしw攻めが「受け可愛い可愛い」ってなるのも萌えツボなので、ニヤニヤキュンキュンしっぱなしでした+゚。*(*´∀`*)*。゚+
◆デキのいい恋愛は難しい
しつこい攻め×流され受け
4CPのお話の中で一番薄味に感じました。
折れない・逃げない・引かない精神で、ひたすら気長にアピールする攻めのしつこさに最後まで流されまくり〜だったのがチト残念。受けが表題作で脇に登場してた時は流されるだけの人に見えなかったので、イメージと違って萌えにくかったです(・ω・)…
◆秘密のせんせい
一枚上手な年下攻め×変わった性癖の先生受け
このカップルは年の差がけっこーあるハズだけど、年上である受けが頼りなくてアワアワしてて、攻めが思うように上手くコトを運ぶっていう流れが萌えツボでした♪受けがちょっとアホで迂闊で変態ちっくなのが山田2丁目さんらしいなーと思います。(そこが好きです(`・ω・´)キリッ )
受けの黒スト姿 エロかったです。微変態受け万歳。
このお話はtnk出てるんですよ!tnkは描かずエロを魅せる作家さんというイメージが強かったので1コマだけどガッツリtnkで嬉しビックリヾ(*´∀`*)ノ
ーーーと、山田2丁目さんの良さを再確認した1冊でした。
面白かった!!
惜しむらくは1つ目のカップルが短すぎて勿体無い。受けのビジュアルやキャラってまだまだ広がりそう(というか見たい)んだけどな(´・ω・`)ション
コミカル系ですが、妙に色気を感じさせる作品で表題以外の収録作も
心惹かれる作品ばかりでした。
表題ももちろんいいのですが、1本目の弁護士の話はアダルトなダメさが漂っていて
表題よりも好きかもなんて思いました。
そして表題は高校生とその高校生の今は亡き叔母の夫で坊主の智海さんとの
年の差カップル、やんちゃでケンカばかりしているせいで、父親から更生のために
その叔父の元へ夏休みに追いやられてしまったことから始まる恋。
やんちゃツンデレの猛のギャップありの性格も可愛いし、智海さんの惹かれてるけど
亡き妻やその後につき会った女性からの言葉かネックになって踏み込めない。
その気になったときの猛の男前ブリ発言は男前さんでカッコいい。
健気なコスプレ姿には笑える可愛さを感じました、楽しい作品で楽しめます。
基本4つのストーリーに書き下ろし付きです!
イヤー早とちりで「デキの悪い子手ひらの」上 だと思ってました(笑)
オメーだけだよって感じですよね。
「誰のもの」
トップバッターはメインのお話ではなく読みきり??
弁護士もの~。年下攻めかな!
だらしない先輩とお世話係の部下のお話。
Hなしのキスだけですがこのだらしない中に色香があり短いながら二人の距離がわかりやすくてよかったです。
「俺はずっとお前のものなのに・・・」後輩の足をなめながらいうとかきゃーーー
「デキの悪い子手のひらの上」前半後半・2
メインカプ~。
道を歩けば絡まれる猛は叔母の旦那さんの実家(寺)へ更生するべくぶっこまれまる。叔母はすでに他界しているが顔は覚えていないがやさしい手の平の叔父(智海)の思い出だけがのこっている。
猛の叔母を愛していたからこそちょっとおバカ猛への思いが強くなる智海~。
猛のおばかな発想は可愛いですよ・・・。智海とHしたくて女装を思いつくとかそれ実行とか(笑)
猛に淡い想いをいだいているリーゼントが私的に萌え!!ヤンキーな外見で猛に「くさい!!」って言われたことでミントガム噛んでから猛にまた絡むってゆうなんか可愛い(笑)
お寺が舞台のわりにお寺お寺はしてないです。
猛が可愛くて可愛くてしょーがないみたいなお話です。
「デキのいい恋愛は難しい」
コンビニ店長でてきた智海弟の昌臣と近所のガキだった昴~。
高校時代は超ヤンキーだった昌臣と昌臣の後を追いかけまわしていた昴。
昴のしつこい片思いになし崩しになってゆくお話しです。
昴の押しつえぇぇぇぇぇ!!ちょっと恐怖(笑)
年下攻めです!
「先生のひみつ」
脚フェチもの~。脚フェチ大好き!!
学校の先生×元生徒
先生のひみつをしった谷戸は卒業のとき愛の告白をするが自分のひみつをバレたことで超動揺して谷戸の告白をあしらってしまう。
先生のひみつ・・・。上半身おっさんで下半身がセクシーな脚って・・・パプア君か!!
谷戸がどうして秘密をしったのか知りたくて自宅に招き入れて・・・。
純粋に先生が好きな谷戸と脚フェチだと勘違いしている先生のあまぁいH付きです。
書き下ろしはそれぞれありどれもクス!!となります。
メインより脚フェチやだらしない弁護士のほうが好みでしたーー。
この本、表題の寺の坊主とその元妻の甥っこのラブ、そしてそのスピンで坊主の弟の話という大きなメインがあって、それに短編が2本入っているという構成なのだが、本当ゴメンナサイ!というべきか
この短編2本のほうが表題より面白いのです~♪
それぞれに、ちょっと変態チックなフェチっぽいシチュが入っており、自分がこの作家さんを評価して好きな部分が表現されているから尚更なのかもしれない。
だから表題が、すごく普通すぎてインパクトとしてその短編に喰われちゃった感があるのです。(あくまでも自分的に)
あと、今回のカバー表紙の装丁に若干ガッカリ。。。作家さんの名前が付いてなかったら手に取らなかったかもしれない色遣いと構図でした(汗)
なので、好きだった作品から
【誰のもの】
弁護士事務所の顔であり広告塔にもなっている弁護士・新開は、事務員の羽柴がいないと全然ダメ男。
何から何まで面倒みて世話してもらっていて。
一見羽柴が新開の犬のようだが、実はプライベートでは違うようだという話し。
部屋に戻って羽柴の足の指を舐める新開のエロさといったら!!
下克上っぽさもまとっていて、実にゾクゾクするのです☆
描き下ろしで3コマ漫画がついているけれど、ほんとうはもう少しエロガッツリの続きを見たい欲求が沸き起こる作品だったのです。
【秘密のせんせい】
高校の先生の元へ卒業生がやってくる。
卒業式に告白されていたから先生は動揺しまくりなのだが、実はそれには理由がある。
実は先生、自分の足の画像を投稿していたのですw
生徒が先生の足も好き、と言った発言を自分の性癖がばれたと思っていたのです。
実は、という勘違いの思い込みだったのですが、それが故にエロな足フェチの展開が実においしくて、美味しくて♪
ペディキュアした足に、触られて興奮する先生のエロいこと!!
そうそう!自分にとっての山田2丁目作品ってこのイメージなのですヨ。
これが自分にとっての萌え~♪
描き下ろしでは先生は勘違いしたまま、黒のストッキングを履いて「こういうのは嫌いか?」って(爆)
【表題】
ケンカばかりしている息子・猛の態度を改めさせようと父親が送り込んだのは、その主人公の亡くなった叔母の嫁ぎ先のお寺。
日常と違う体験になかなか面白いと思っているのだが、そこの息子で寡夫で坊主である智海が気になってという展開。
猛がツンデレで、意外にも素直で健気な面をみせるのが外見ごつい男なのにギャップかもしれない。
また彼に絡むリーゼントの不良キャラが爆笑だ。(描き下ろしで髪型変えてましたw)
智海は、亡くなった妻に少し似ているから気になる存在にはなったのだとは思うが、大人の男の余裕がありすぎて解りやすい恋愛ではないかもしれない。
猛が女子高生コスをする「2」はゴツイけど、イケる女装だった。
【デキのいい恋愛は難しい】
智海の弟でコンビニの店長をしている昌臣と、幼なじみの伊東の話し。
伊東の一途にほだされるかも?なところで終わっており、描き下ろしにて4年後伊東が粘り勝ちする(!?)様子が描かれている。
ワンコ×ツンデレかな?
全体的に薄味。
ガッツリはめてるのが見たかった(ノω・、)
山田さんの作品はわりとキュンと可愛いの多い印象だったのだけど
今回は萌も薄めだったのが残念
表題〜出来の悪い〜
幼い頃に撫でられた手の平の〜から始まるストーリは好き
ただそこがあんまり設定的には活かせてなかったかなと思うのです
最終的にもあんまリンクしてないしな
鐘つきに胸踊らせる姿は可愛かった(笑)
わりと最初から悪い子ではないのよね
お寺の弟さんと〜なスピンオフ
こっちのが好きでした
最終的にはほだされてしまうのですが
感んなとこが省略されてるのが残念
ヤンキーかわいいです(・∀・)
次回はもう少しストーリーとかわいさを求む
人気シリーズの魔王様1と魔王様2に挟まれたタイミングで発売されているのであまり話題にならなかったのかもしれない短編集です。
山田2丁目先生の作品は、攻めが受けに気取られないようにイジメる話が好きなので、こちらの収録作品だと「ひみつの先生」で先生をもっといじめて欲しかった!
◾︎誰のもの…
◾︎羽柴(パラリーガル?)×新開(弁護士)
BL一歩手前です。先生お得意の世話焼きの無表情な攻めと、ちょっと抜けてる受け。
◾︎デキの悪い子は手のひらのうえ
◾︎ 智海(亡き叔母の夫、お寺の住職)×猛(高校生)
こちらも世話焼きの攻めと、喧嘩っ早くて可愛いアホの子受け。
猛に手を出す智海も相当悪い大人ですが、猛がエロ可愛いから…キスされると猛がぽやぽやになるのがとっても可愛い!山田2丁目先生は赤面が多くて、赤面好きにはありがたい。
描き下ろしのリーゼントと舎弟(?)がまさかの矢印で笑ってしまいました。
デキの悪い子ってタイトルにひかれました。
デキ悪い子ほど可愛いという
のはどこでも同じなのかも。
その悪い子ちゃんは、高校生なのですが、イラストのせいでしょうけど、若くは見えない。
男子高校生っていう感じが全くしなかった。。。
顔も2人とも同じくみえるし。
ちょっと、苦しかった。
でも、田舎、お寺、ヤンキー。
楽しめるポイントは沢山ありました。
なんといっても猫が良い。美化していない本気猫。猫大好きなので
猫だけでぐっときました。
顔が長過ぎるのかなぁ。頬の面積が広すぎるのかなぁ。
フェイスとしては、全くよくなかった。
タイトルを見た時に、コメディなのかなー?と
思って購入してみました。
作家さんの名前からも連想して、
コメディ作家さんなのではないかとも
思ってました。
しかし…
なんか裏切られた感じですかねー…。
初めて、山田さんの本を買ったんですけど。
正直印象はかなり薄かったですね。
ぺらぺらーっとページをめくっただけで、
あとは、見ませんでした。
ストーリーも頭のなかに入ってこなかったです。
「ん?いったい何が言いたかったストーリーなんだろう?」
「登場人物ってどんなのだっけ?」
「読み返しても、全然覚えていることがない。
思い出すことがひとつもない」
って感じでした。
人気の作家さんなのに、スミマセン…。
同作者さんの前作も購入していたのと、あとは表紙にひかれて購入しました。
ですが今作は、全体を通してどこかテンポと人物の表情にひっかかりました。サラーっと読め過ぎて違和感が。キャラがあまり掘り下げられていないまま進んでいくからでしょうか、個人的に満足度は低かったです。
表題作のほかにいくつか読み切りも入っています。
キャラクター属性は表題作が一番好きですが、「秘密のせんせい」が一番読みやすかったと思います。