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koi dano ai dano iu mae ni
表題作は、おつむの中身がすかすかで、高校デビューでがんばっているチャラ男くんを、黒髪のモサ眼鏡がおいしくいただいちゃうお話。
このカバー絵の秋吉の、真っ黒なインパクト。
BL脳の腐フィルターを通して見れば、もう、どこからどう見ても、見たまんまのムッツリどS!
でも、浮かれたお子ちゃまの三富はそんなこと、露程も気づかず、自ら罠に飛び込んでしまう。
この手の、むっつりモサ眼鏡好きとしてはとてもおいしい作品でした。
同録作品では、かわいがっていた飼い猫と再会するお話「俺サマは猫である。」がツボだった。
猫は既に死んでいるので化け猫?として主人公の前に姿を現すのだが、これが全然かわいくない。
むしろ大きくてごつくて、主人公を押し倒す。
でも、やっぱり、くやしいけど、動物ネタはてっぱんでした。
雀影さまが触れていない同時収録のレビューを。
登場人物の髪型で好き嫌いの6割が決まるわたしです。
その中でもハーフアップとポンパは、6割を通り越して無条件に「好き♡」。
そんな人物が登場するのが、【恋せよ青少年】です。
幼い頃から御園グループを背負って立つべく、父に言われた「恋愛はご法度」という言葉を守ってきた佑(ゆう)。
遠い親戚の颯太に何かと世話を焼いてもらう毎日に慣れていたが…。
思わせぶりな例え話をされた次の日から、颯太が学校に来ないとな!?
という展開です。
颯太が高身長イケメン+ハーフアップ(登校時)、ポンパ(在宅時)なんですよ。
ご褒美かと思いました。
いさきさんの作画はわりと蛇顔寄りであまり得意ではないのですが、この作品では佑は可愛く、颯太は髪型補正で常時イケメンに見えました。
ずっと一緒にいるのが当たり前だった幼馴染みが突然学校に来ない上に、連絡も取れなくなったときの佑の動揺も可愛いかったです。
表題作は秋吉(表紙)がイケメン率高めでしたが、主人公の三富はかなり蛇顔でした。