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犬になった兄を可愛く感じはじめていた弟は――めくるめく畜生道に突き進む兄弟ラブ
kisama to ore
新刊チェックで表紙絵が公開されて初めて目にした時から強く惹かれました。
特典ペーパー付きの、いつものお店で予約して購入しました。
表紙絵は、画像で見てみると違いが分かり辛く、気づくのには難しいですが、
実際に本を手に取って よく見てみると、犬姿のお兄ちゃんの毛色の色使いが
とても綺麗で、毛の表現、筆使いが繊細で温かみを感じました。
また、題字のデザインで、擦れた感じや擦れ具合がとても趣があり、お気に入りです。
犬姿のお兄ちゃんの目つきが、いかにも「俺」って感じで貫禄があり、
この顔を見た印象というか感覚をどう表現して良いのか非常に難しいですが、
言葉では言い表せないもので強く惹かれました。
さらに、裏表紙の絵が、犬のお兄ちゃんの様々な表情が並んでいて、
裏表紙を見ただけでも萌えました。
『貴様と俺』
もちろん、犬姿のお兄ちゃんのほうがもっと萌えましたが、犬の姿でなくても、
お兄ちゃんが嘆いている姿など感情表現豊かなお兄ちゃんが可愛らしいと思いました。
結局、何でこのような現象が起こったのかは分からずじまいですが、
また、腹違いの兄弟かと思ったら、もっと血の濃い、複雑でも何でもない普通の兄弟で、
より禁忌で深刻になるはずですが、犬姿のお兄ちゃんの可愛らしさで、それらのことが
全て気にならなくなりました。
番外編では、お兄ちゃんと同じ境遇の犬と出会いますが、その犬は洋犬で、
私自身が元々洋犬が可愛いとは思わないこともあり、その洋犬を見ても
萌えませんでした。
やはりお兄ちゃんには和犬が似合うと思い、
あらためてお兄ちゃんが和犬で良かったと思いました。
『大地のホモサピエンス』
台詞が全く無く、とても斬新だと思いました。
漫画の原点とも言われている絵巻物は元々台詞が書かれていませんが、
まさに原点回帰だと思いました。
時代設定が原始時代ということもあり、言葉を発しない時代の人たちの
感情表現を絵だけで表現し、それが全体を通して、また細かな部分も
分かりやすく伝わってきました。
物語が始まる前に登場人物の紹介があったので読みやすかったです。
また、内容も、とても良かったです。
大事な所は黒子と黒子羊で隠しているのが可愛らしく粋だと思いました。
とても素晴らしい作品だと思いました。
今回の評価は、迷うことなく「神」です。
まだ『貴様と俺』の作品を読んでいる間は、「「萌×2」かな」と思いながら
読んでいましたが、『大地のホモサピエンス』を読んで、「これは神だ」と思いました。
また、今回、『大地のホモサピエンス』は、奥付によると同人誌ということで、
同人誌で発表した物を単行本に収録しているところが、同人誌が入手困難な状態に
なってから作品を知った人にとっては、とても助かるので、高評価に繋がりました。
さらに、最近は複数の特典ペーパーで発売されている書籍が非常に多い中、
この作品は複数の店舗で買わないといけないようなことをしていないので、
とても良心的だと思いました。
複数の特典で発売している作品よりも、さらに好感度が高く跳ね上がりました。
気になりつつ読めていなかった一冊。
イラストもお話も、私には文句なし◎です。
リストラに遭い、妻は不倫...「俺は終わったんだ。弟と違って背は低いし一重だし女にもモテない。どうせ俺は負け犬だーっ!」と、唯一頼れる弟の家で飲み潰れ起きると犬になっていた兄。しかもメス犬。元に戻って再出発すべく「思考は人間・姿はリアルな犬」で奮闘する兄への萌が止まらない弟。いやぁ、私も止められなかった~!!犬姿の兄はマジメに頑張っているのですが、弟のキャラもあり話の流れがのんびりしていて、「人に戻る」という本来の目的も忘れちゃうぐらいのゆるダラ感が好きでした。水臭いのは無しね、という家族感もよかった。
全体的にはコミカルで、何度も笑ってその辺に本をドンドンっとやりましたが、ふとした瞬間にあの犬の行動とかしぐさにやられてしまうんです。このタイミングがまた絶妙で。しかし犬姿シーンがこんなに多いとは!犬の表情がびっくりするぐらいリアルで豊かなんですよ。お座り姿勢でちょっと頭傾けて、数秒間見つめられるやつは私も耐えられないです。普段飼い主以外にカワイイと言われることが少ない犬ほど可愛い。あの可愛さは罪だ。
同時収録も病みつきになりそうで...とにかく夢中で読んでしまった一冊です。犬の感想ばかりで申し訳ないですが射止められてしまいました(笑)。
初読みの作家さん!!
とにかく面白かったー(^^)
もぅ、どこまで本気で描かれてるのかわからないほど
アホ全開で終始笑ってしまった!!
設定も斬新だけど、2人のヤリトリが
バカップルだったり、お笑いコンビだったりで
どのページも面白かったです。
乳首のくだりとか、ウンチキャッチとか
笑どころが満載!!
軽く読めるけど、読み返したくなる面白さでした。
最後の原始人の話。
セリフがなく、絵だけの表現でしたが
これも面白かったです。
黒ひつじが身をていしてがんばってる姿とか
可愛かった!笑
軽くて、バカらしい(失礼!笑)話だけど
面白いのが好きな人には読んでもらいたいな(^^)
とにかく面白くて大好きです!!(*′ω‵*)
猫が大好きなので、犬にはイマイチピンとこない。
それでも、面白かったので
犬が好きな方ならばもっと楽しめたと思います。
お兄ちゃんが犬になってしまう。
しかもメス犬。
これだけでも、どうしたものかと思うのですが、
このお兄犬がなんとも素晴らしいのは、犬としてではなく
人間としての気持ちがしっかりしているところが、なんとも
心地よかった。
作家さんがうまいのでしょうけど
犬の表情がとってもリアル。
違和感を感じさせなかった。
コメディなんだろうか
獣絡みなのだろうか
実兄弟ものの・・・
など色々考えてはみたけど
そんな難しいこと考えずして読んだ方が良い。
実兄弟ものは大嫌いですが
今回はそれを軽く忘れさせてくれるほど爽快なテンポでした。
私は作家さんの名前や作品を覚えていないので、この方の作品がいつもどうなのかわからないですが
とっても突き抜けていて面白かったです。
リストラされ離婚秒読みな負け犬なお兄ちゃんが、本当に犬(しかもメス)になるというぶっ飛んだお話です(笑)
犬になってもドッグフードは食べない・外でウ●コはしないという、人としてのプライドを失わないお兄ちゃんが可愛いんです。
弟の友也がそんな可愛い犬のお兄ちゃんに事ある毎に萌え、それが次第に人としてのお兄ちゃんの恋情に変わっていったその気持ち分かるわ〜。
想いが通じあい、いざ濡れ場(2人とも全裸)というタイミングで現れたお母さん…いや、その解釈おかしいでしょ(笑)
勃ってなかったのかな…( ̄▽ ̄)
購入したのはかなり前なんだけど、コメディ気分な時に度々読み返すお気に入りな一冊です。
とにかく面白かったです。
弟の見た目が好みで、兄はメガネをとっても微妙でイマイチなので
犬の姿の方が多いのもよかった。
というか、BL的な部分はわりとどうでもよくて
弟と犬になってしまった兄との会話がコミカルで、ツッコミがすっごくおもしろくて、そこがすっごくよかったです。
ガチ兄弟も全然OKですが、私的には別に二人が結ばれなくてもよかったけど。
でも、BLなわけだし、ただ兄弟仲良くなったで終わってたら、それはそれで何だ?ってなっちゃうだろうと思うので、結ばれてハッピーエンドでよかったけど、くっつかなくてもよかったです。
兄と弟、お互い好きって気持ちをベースにしつつのおもしろ話なとこがいいので、Hな部分はなくてもいいって感じかな。実際、Hシーンはちゃんと描かれてないので、そんな感じでもあったけど。
こういう感じのアホなおもしろいやつ、というだけではうまく表現できていない、自分と合う何かがあるんですが、私に合うすっごくおもしろい作品でした。
同時収録の短編は、セリフなしの原始時代?の話で、これもキャラが好みだったので、わりとよかったです。
マンガPark。
タイトルから気になっていて、表紙のお父さん犬も気になっていて、
読み始めたら、笑いたいのかお気の毒と思えばいいのか分からない内容で
個人的にはかなり大ウケしながら一気読みしちゃいました。
結果的にはガチ兄弟の禁忌ものなのですが、そこに至るまでの過程が普通とは
一切かけ離れていて、某CMのお父さん犬ももしかして『負け犬』なのかと
妙な部分に食指を動かされたりしましたね。
ある日突然、兄が負け犬、それもガチ犬に変化してしまったら、そんな内容です。
歳の離れた兄が、弟の元へ今生の別れを云いに来たのは、リストラされ、
妻は浮気の果てに荷物を全て持って出て行った。
俺は負け犬だと弟の所で飲み明け暮れ、朝目が覚めると本物の犬になっていた。
この奇妙な負け犬現象がキッカケで兄弟の仲が急速に近くなる。
それも、単なる負け犬では無く、なんと兄はメス犬になっている。
性別まで変化してしまうなんてとツボに入りました。
兄のちょっぴりセンチな初恋や実母の浮気疑惑、30過ぎの兄を可愛いと思ってしまう弟
何はともあれ禁忌もの&人獣化現象、一刻も早く人間に戻ろうとする兄。
その負け犬現象を解くには絶対的な愛の力が必要な感じで最後は眠り姫が
目覚めるのと同じ状況で犬化現象は解消される。
残すは兄弟、それもガチでの恋愛事情、シリアスさのカケラも無い禁断の恋。
明るくほのぼのコミカルな禁忌愛を堪能出来る1冊。
この表紙にこのタイトル。
まさか萌えを期待して買う人はいないと思いますが念のため申し上げておきます。
萌えは期待しないで買ったほうが吉です。
私は新刊の本をチェックしている時に表紙を見て、「なんというトンチキ!」と目が離せなくなり、
気になってしかたないので買ってしまいました。
レジのおばちゃんは笑いをこらえていたと思います。
全く萌えは期待せず、ギャグが楽しめたらいいな~くらいの気持ちで読み始めました。
内容は番外編・同時収録作(1作品のみ)に至るまでまるまる一冊トンチキでした!!
紺野先生の作品だけにキター!と。
そして私は不覚にも切なくなったり、萌え萌えしてしまったんです!!
ガチ兄弟だし、犬でメスだしw無茶ですが、
とにかく、私は切なかったし、笑ったし、萌えた!
・・・とか言いたくないけど、不覚にも…、不覚にもやられました。
だってまず動物ものっていうのが卑怯です(笑)動物の出る物語に弱いので。
そんなつぶらな瞳で見つめられたら萌え萌えしますわ~ん!
犬になったお兄さんは可愛い!弟だって、ついついイジリたくなるというものです。
変身した兄は何故かメス犬で、乳首が二つw
弟は乳首をイジって遊んでしまったり。
そして人間に戻った兄の乳首が卑猥な色になっていることに、
ちょっぴり興奮してしまう弟だったのです。
そして弟は、犬になった兄の面倒を見ているうちに、徐々に兄を好きになっていくのです。
庇護欲が掻き立てられたのかもしれません。
そしてお兄さんもお世話されるうちに弟を好きになっていくのです。
これは(庇護欲)×(可愛がられ)の趣味が合致した、
実は特定の萌えポイントをついた作品だと思います。
そこに犬に変身するこによって起こる珍事が絡んで面白い作品にしていると思いました。
数々のタブーを犯した作品ながらトンチキな内容のために、シリアスにはなりません。
お母さんにも二人がキスしている所を見られるんですが、
お母さんが二人の関係に気づかないっ!おおらか過ぎですwww
番外編ではお犬さんごっこな二人でした。
同時収録作『大地のホモ サピエンス』
前代未聞の原始人BLwセリフはありません。絵だけでお楽しみ下さい。
黒子が大事な部分を隠してくれていますwこの作品もなかなか強かったwww
乗り切れば笑えるでしょうし、更にお釣りで萌えがやってくるかもしれません。
しかしこの手のトンチキギャグが苦手な人には厳しいものがあります。
購入基準は「この表紙にときめいたかどうか」が重要かと思います。
新境地を開拓したいというフロンティアスピリットにあふれているかた、
ぜひ読みましょう!!
会社をリストラされ妻にも逃げられた冴えない眼鏡の三十男、浩也。
イケメン弟の家で「どーせ俺は負け犬だーっ」とクダを巻いていたところ、
翌朝起きたらメス犬に?!
ぐわはははは!
この犬になっちゃったお兄ちゃんと弟友也の楽しい共同生活、
そして愛が芽生えるまで〜、っていうのがこのお話ですが、
いや、もう、紺野さんの持ち味のほのぼの柔らかでちょっと切ない味に、
ブラックだけれど突き抜けて淡々としたユーモアが加わり、
めちゃくちゃ魅力的。
お兄ちゃん可愛すぎ。
ワンコの見栄えのみならず、生意気さも、
かたくなかと思えば、子どもみたいに素直なところも。
友也ならずとも、白い毛にすりすりして萌え萌えしちゃうよ。
番外編は、実の弟と道ならぬ関係に到って数ヶ月経ったある日、
公園でご同類の「負け犬」に出会う話。
で、帰った後は、ははは。
同時収録の「大地のホモ サピエンス BL in the Stone age」は、
はい、タイトル通りマンモス追いかけてた時代のお話。
台詞はなく、よい子のお目に触れさせたくないような部分は、
黒子執事(推定60歳)と黒子羊が馳せ参じて隠してくれますので、
安心してお読み頂けます。
えーと、……カップヌードルのCMを思い出してしまった……!
とにかく!
犬好きで、兄弟物がダメじゃなければ、面白く楽しくどこか切なく、読めます。
上記条件に当てはまる方、是非どうぞ!
ガチ弟×兄なので、苦手な方はスルーでお願いします。
お兄ちゃんが、【メス犬『負け犬』】になる所から物語が始まります。
とってもとってもトンデモ話でした。
犬に恋。兄に恋。もう、なんだそれ…な話なんですけど、ニヤニヤと萌えました。
「わかるヤツがわかればいい…」←そんな感じ。そこが良い!
作者の愛がとてもわかる。もふもふ愛が溢れている。それも、犬派限定!!
私は、自分の家に居る雑種を裏返し、確認した。
『チクビを。2個かどうかを。』
私の家の犬は、犬であった。 つ・つまらん・・・と思った事を許してくれ・・・