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teion blanket
1巻でホーイチは恋愛感情、恋愛の経験があるのか疑問だったのですが、なかったんですね。
何を考えているのかわからなかったのですが、情緒が未発達でお子ちゃまのまま…納得です。
嫉妬、大輔が死ぬかも、という局面になり、死なないでぇぇと大輔が大事だと気づく。
ここで、大輔が死ぬかもしれないと、そんな思いをするくらいなら「ひと思いにお前を殺してオレもは死ぬって…」という展開になるのがさすがだと思いました。
不思議ちゃんのホーイチならではだけど、中身が子で生い立ちから極端にこうなっちゃうのわかるわぁと。
そこからの、泣いたり甘えたりのホーイチはかわいいったらない。
そりゃ大輔は振り回されるし翻弄されまくりますね。
でもでも実家に公認?になり、将来の約束までできて2人ともしあわせそうで何よりです。
ただ、カオリンの描かれ方が気の毒でした。
これまで見てきた先生の女性キャラの描き方はただの邪魔者扱いだけではなかったと思うので、残念でした。
あとがきの
「この2人がどう決着をつけるか作者本人にもわからず途方に暮れておりましたが」
「いや〜女の子一人投入しただけで話が動く動く!」とあり、やっぱりそうですよねぇと。
BL(特に続編)には、当て馬登場→嫉妬→揉める→仲直りのパターンが溢れてますもんね。と変なところでも納得してしまいました。
ううううーん。
そういう風になるしかない、のだけど。
そういう風にしか展開しなそうなのもわかる、のだけど。
1巻で膨らんだ期待通りのわくわくとときめきをもらえるとは限らないわけで。
ちょっとドタバタすぎた感がありました。
1巻ラストでホーイチと大輔の家に上がり込んでいた、大輔の元カノ・カオリン。
一度は付き合えたんだからしがみついてでも!というこの子の気持ちも分からないではないけれど、ちょっとしつこいと言うか、この子に物語進行を任せすぎたような。
1巻ではホーイチの上司が当て馬的に登場して、引き続き2巻でもしつこくホーイチの隙を狙ってはいましたが、こちらは節度ある大人。
対してカオリンはまだまだ若い女の子。
相手の都合よりも自分の気持ち。
押せば気持ちは通じると信じているような年頃。
それだけにどんどん入り込んできます。
拒否られようが、嫌がられようがお構いなし。
そのせいで、というか、そのおかげでずっと人の気持ちにも、自分の「姉が好き」以外の感情にも無頓着だったホーイチが、「あれ?」となるわけだけど、カオリンが打たれ強すぎて、大輔が中途半端に優しいから、ぐぬぬぬぬ。
すれ違いの辺り、通常であれば焦れて焦れて仕方がないような展開になっていくものの、カオリンパワーで気圧されたわたしは、焦れそびれました。
気持ちに気付くきっかけは必要だけど、そっちが長引くとメインの2人に当たるべきフォーカスが甘くなってしまって、結果、萌えるはずのところで萌えなくなるものですね。
カオリンがもう少し早めに退散してくれていたら、その後の流れももっと感動があったり、萌えが加速したりしたのかなと思うと残念。
「低温ブランケット」の2巻目。
大輔の彼女・カオリンが大活躍…ていうか出しゃばってるゥ〜…
悪い子じゃないの。明るくて積極的で、結局大輔がはっきりしないからこんな所まで出しゃばってるワケで。
なら大輔がキツく当たるとそれはそれでちょっとかわいそうだったりして。
ほんと、女子が出てくるとロクな事がないわ。
一方ホーイチの上司のイケオジも食えない男で、この人は何がしたいのかわかんない思わせぶり。
結局1巻のデジャヴなんだけど、またしても大輔が怪我をして物語が動く。
で、今度は急にホーイチが積極的になる。
物語としてはキタキタ!という感じで読むんだけど。
最後の、やっとこさのHシーンは読者へのサービスかなぁ…
こちらも、いつもの美形受けの悩ましげな表情がエロくて。まあ国枝先生的に「いつもの」感じでした。
お母さん(ホーイチのお姉さん)がね、とってもいい人で。そこはすごく癒されました。
一巻は面白かったのですが、どうも元カノが…………。
何でBLの女子って、BLだから女子が邪魔だというのではなくて、人間的に欠陥がある子が多いんでしょうか?
デリカシーがない自己中すぎて、普通のTLでも勘弁ですわ。
まあ、このホーイチさんでよくまとまったね、よかったねという感想よりも、元カノがうざいという印象しか残らないのが残念。
更に続けて読んだBL小説(ふったらどしゃぶり)の彼女が同じ「かおり」で、出てきた途端にあの彼女でしか脳内再生されなくて困りました。
でもまあ、国枝さんの普通なノンケ攻め×どーしようもない受けは矢張り好みだと思います。
あ~~ホーイチのデレにこちらまでデレデレ。
小学生みたいな心配するホーイチも逃げるホーイチも可愛かった2巻。大輔がぐるぐるしているように見えて、ホーイチだって一生懸命なけなしの体力使ってぐるぐるしてるんだよねって考えると可愛くて可愛くて可愛くて。7話の表紙絵なんか堪りません。ついでにいうと、番外編の高校生?ホーイチも堪らない。締められた首は痛そうだったけど笑、ホーイチの可愛さにどうでもよくなる気持ちの方が解ります…。
家族にも認めてもらえそうで嬉しい。大輔のBLUETシャツには笑う。
ところどころ大輔の考えていることに笑わされます。
何でしょうねあれ。読んでいないと忘れてしまうのですが、シリアスな場面もぶち壊しな大輔の思考です。そんな彼だから面倒くさいと思わず応援したくなるのかな〜。カオリちゃんが惚れちゃうのも無理ない。
BLの攻ってそうだと思います。
「一体どれだけ待ち続けたと思ってるんだ」には
「(確かに……!)」と思うしかありませんでした。
勝手なホーイチは頑張っているホーイチということで。
只管デレ、可愛いですね。読み返す度思います。
完結したようなしてないような
いや、一区切りなのだろうけど
ファンタジーになるのかな。
妖怪。半妖。もうblじゃないのではないかと何度もおもったのですが、男と男とっていうところでは
BLに分類されるのか。
BLと思って読まない方が
楽しめる気もしました。
それぞれのキャラは面白いですし、最初の話から通してしまうと色々矛盾というか、どう納得してどこに向かったら良いのかこちらが迷う部分があるのですが
その時その時の話で受けとめよめば、大丈夫。という感じで読み終えました。
紡はとても可愛いです
最後までかわいい。
クラヨリの髪が固そうだなと
思っていましたが
その印象はかわらずでした。
とりあえず終わりを見れて良かった
元カノが家に上り込んでるところで終了してた1巻。
どうなることやらと読み始めると、正直ウザい女でした。
2人が振り回されてなかなか進展してくれなって
ただでさえ芳一がこんな性格なのにオイオイなんだよ…という展開。
彼女の言うとおり、もっと冷たくあしらえばいいのに
それをしない大輔も悪いんだけどね。
芳一が出て行って後悔するなら、彼女を家から追い出せばいいのに
結局そのまま泊めるってどうよ…
まぁサッサとくっつくとは思ってもいなかったけれど、本当に遠回りしたわ。
他にもいいところはあったんだろうけど
なんだか元カノでイライラした印象ばかりが残る2巻でした。
1巻は、面白かったけれど、あんまりグッとくる部分がなかったな……
という印象で、2巻に期待!だったのですが、
いざ2巻を読んでみると、
1巻の方が楽しめた…な…という感想を持ってしまいました~~
(すみません!)
少女漫画のお決まり?と思うような展開に、正直ちょっとムムム……。
攻めが元カノに泣いて縋られているのを受けに見られちゃう~とか。
それで受けが走ってその場を去って、
攻めが追いかけたら、恋敵がちょうど現れて受けを車で連れ去っちゃう~とか。
朝帰りを目撃される~とか。
また事故w、とか。
あと、攻めにもうちょっと男らしい格好よさがあってほしかったなーと。
(顔の話じゃなくてw)、
1巻の方がまだ好感が持てなぁ~
一緒にいないようにするとしても、夜は彼女は帰そうよーとか、
受けがその気になったら「心の準備が…」って言い出すなんてーー!!とか、
色々気になってしまったのです……。
ホーイチの「好きな相手だと勃たない…」の真相も、うううう~~??
要は、好みじゃないな~しっくりこないな~と思うことが多かったのです。
かなり少数意見かもなんですが。
一番よかったのは、
ボタンを掛け違えたパジャマやシャツを着ているホーイチが可愛かったこと。
それは文句なしに可愛かったです!!
年不相応に、あまりにも自分の感情に疎いホーイチと、
年相応に恋愛経験値の低い大輔。
こんな二人の物語なので、お互いに恋愛感情を持ち合っていることになかなか気付かず、
微妙に進み所を見失って、いったいどうやったらこの二人が無事にくっつけるのか、
なんだかグダグダ展開になりつつあった第1巻。
というわけで、ホーイチには当て馬ロマンスグレー、大輔には同級生女子を投入。
そしたら、俄然、物語は動き出して、、、
BL内に於いては、ほんとに女って物語を大きく動かす飛び道具。
それは、カオリンだけじゃなく、ホーイチの姉さんもね。
とにかく展開が速すぎです!サクサク進み過ぎです!
面白いけど、きっと落ち着いてネタを練って描いたら同じ内容でももっと面白くなっていたんじゃないかと思える最終巻でした。
元カノとの絡み、一癖も二癖もありそうな上司との絡みは必然展開というよりネタ投入感がすけすけに見える。
つまり、とってつけたような、というか。
はい元カノ登場~一悶着~ホーイチ嫉妬~大輔事故っとこ~大切な人を失いたくないホーイチ急だけどヤンでれとこーか~家族再開~ラブラブ~はい終了~!みたいな。
ホーイチさんがデレるの早くないですか!?と。
これだけのネタを1冊にまとめているのもある意味すごいと思います。
あのホーイチさんが嫉妬したり、表情のなかった顔が豊かな表情をあらわすようになったり、萌え所はたくさんあります。頭突きするホーイチさんも見所です。
高速回転ながら、一応落としどころを考えつつの山あり谷あり展開はさすがだと思います。
でもやはり回転速度が尋常じゃない(笑)ため、情緒にかける気もしました。
そもそも単発で行こうとしたものを引き伸ばし連載させた編集さんのほうにも問題があるのでは。先生に無理させないで下さい。
内容の無理やり感が半端ないんですが、ホーイチの見た目やアレなキャラ設定が好きだったので、中立に+評価で萌えです。
あとホーイチの虐待を受けた体の貧相なところがやけにリアルに描いてあったのは少しボカシて欲しかったです。
ドタバタさっくりほっこりという感じでしょうか。
国枝先生らしくはありましたが、じっくり仕上げて欲しかったです。
一巻でレビューした者です。
二巻はグダグダか畳み掛けるかになりそうで買うの迷ってました。
咲人さんのレビュー読んで「やっぱりか~」って思いました。(ノ△T)
買うのやめます。
率直な感想、ありがとうございます。
いい作家さんなんだから、出版社は扱いを丁寧にして欲しいですよね。(怒)(`ヘ´)
《低温な男性をギュッと抱きしめる》
そうなんだ!!低い体温にも爆発的な萌えが埋まっているのですね!
発見しましたよ! 姐さん方!(※私はBL初心者なので生暖かく見守って下さい)
見落とすところでした~。『低温ブランケット』優しい響きの題名であることに。
【今日もホーイチの肌はひんやりしてて
それは俺が一番安心できる温度なのだった】END
最後の最後で、ググッグイッと萌えが押し寄せてきました~!
本を読んでいる最中にうたた寝をしてしまい、寒いなと思っていながらもうたた寝続行。
すると、心優しい誰かがフワッとブランケットをかけていったようなあったか~~い気持ちになれる、そんな本でした。(例えが下手過ぎるのはご愛嬌で勘弁して~)
いやぁー、これはドタバタコメディ路線だったんですね、やっぱり。
ホーイチがボーっとした人なのには幼いころの心の傷があって、とか色々考慮したり、ひょっとしてシリアス展開も待っているのかと思っていたんですが予想は裏切られたというか?
ちょっとバタバタしすぎた2巻。面白くはあるのだが、1巻に比べるとちょっと…かなぁ?
1巻で大輔に対して愛情は持っていることはわかったホーイチ。
大輔は、何とかしたいと思っての末にホーイチと同居に持ち込んだわけなので、何とか進展してほしい。
そこで出ました!!強力助っ人(?)
そうだよねー、こうなったらお邪魔虫投入して自覚させるしかないっ!
大輔の元カノ?カオリの執念深いチャッカリお邪魔大作戦。(嫌だけど憎めない子なんだよね)
沸点というか感情温度の低いホーイチだからあからさまに何か態度で出るわけはなく、しかしその変化はいつも一緒にいる会社の黒沢にはわかり、「嫉妬じゃないの?」と指摘される。
うん、ホーイチをよく見ている人ならではの指摘なのか、やっかみなのか、面白がっているのか、この黒沢もまたキーマンだ。
きつくカオリを拒否することもできなくて、泣きだした彼女を慰めているところへホーイチが帰宅、初めて見せたホーイチの大輔を拒絶する大声。
そのまま偶然家の前に来た黒沢の車に乗って、ホーイチは家を出てしまう。
おおー!ここから三角関係ドロドロ展開が勃発か!?と思いきや。。。
ここで大輔はカオリにはっきりと心を吐露して、お邪魔虫はカオリから黒沢にバトンタッチですw
やっぱりね、1巻と同じですよ(笑)
大輔の身の上に危険が迫って、心配することになった時、
生きるか死ぬかみたいな時でないと、沸点の低いホーイチさんは感情があらわにならないから。
だけどやっぱり自転車事故っていうのが、これ車に轢かれたかと思ったよw
そしてやっとやっと、心が通じ合うというかめでたしの手前まできます。
ホーイチって感情の温度が低いけど、ほんとうに1か100か?
いつも低温でくすぶって、ジワジワ~と上昇しそうか?と思うとストンと落ちて、だけど大輔の事になるとすぐ沸騰して温度計が壊れちゃうのです(それが面白くもあるのですが)
だって、大輔が怪我をして不安になって思わず大輔の首を絞めて死んでくれって(驚愕)
死ぬかもしれないと思ったら、いっそ殺して自分も死のうかとかって、アナタ!!!
異次元へ思考が飛んでっちゃった?
まあ、そのくらいトンチキ思考になるくらい好きなんだってのがよくわかりますよね。
で、ですね~「好きな人だと勃たない」っていうのがわかります。
やっぱり異次元思考の人だった(笑)
二人にとって、母であり姉である大輔の母がよかったですね。
さすが、カラダだけじゃなくて心もふくよかな人でした。
彼等のひっかかりは何と言ってもこのお母さんでしからね。
やっと訪れた初エッチ。
大輔ホラーのように怖かった、そしてホーイチは色っぽかったデス♪
恋愛というより、兄弟愛のデカい延長のようなそんな愛情で性もついてくる。
そんな関係に思えます。
ひょっとしたら二人の家族へのこだわりの愛情だったのかもしれません。
そういえば、二人ともはっきりと向き合って「好き」っていってないんだよな~
いいか、お母さんの介護は二人でやるっていってるから、それが将来の固い約束だよね♪