俺と部下の恋の先

ore to buka no koi no saki

俺和部下的恋爱之路

俺と部下の恋の先
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神225
  • 萌×272
  • 萌17
  • 中立8
  • しゅみじゃない11

--

レビュー数
32
得点
1472
評価数
333
平均
4.5 / 5
神率
67.6%
著者
ナナメグリ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
日本文芸社
レーベル
KAREN COMICS
シリーズ
俺と上司の恋の話
発売日
価格
¥619(税抜)  
ISBN
9784537130416

あらすじ

部下の高梨と付き合い始めたゲイの徳永。それから半年。
ノンケの男、しかも人生初めてのお付き合いにいつも以上にツンデレ爆発の徳永だったが、次第に高梨の大切さを痛感するようになる。
そんなある日、高梨の異動の話が持ち上がり…!?
「俺と上司の恋の話」の続編が大量描き下ろしをひっさげ登場!!
不器用なリーマン二人の恋の行方は…!?

表題作俺と部下の恋の先

高梨智明(総務課から営業へ)
徳永親(総務課)

その他の収録作品

  • 俺と彼氏の祝日の話(描き下ろし)

レビュー投稿数32

泣いたー…。

どちらかと言うと淡々とした絵柄で、派手なお話って訳でもないのですが、丁寧に進んでいって途中すごい泣いてしまった。
ずっと色んなことを我慢して諦めてた徳永さんの孤独が、その悲しみに好きな人を巻き込みたくないって気持ちが、もうかわいくてかわいそうでページがなかなか捲れなかった。
単に人を好きなだけなのに、会社とか社会とかで理不尽に傷つけられることがあるんだろうなって、でもそこからのすれ違いをちゃんと恋人達のよくある痴話ゲンカだよってしてくれる攻めはすごくいいなって思った。
難しいことがあっても、これは恋の話ですからってスタンス。
理不尽に傷付いて、うわーんと泣いて、慰められて、明日からも頑張ろうっていう、こうやって日々を二人で続けていこうっていうのが、すごく良かった。

17

切実に迫ってきて泣けてきちゃいました

『俺と上司の恋のはなし』の続編。
まさか続編が出ると思いませんでした。
きっとラブ甘だったりすれ違ったりのショートなのかしら?と思ったら、予想外のガッツリ1冊。
そこには、いくらゲイ容認とはいえ社会人で働く現実があり、主人公達の切なる気持ちにもう、涙がとまりませんでした。
最初に、前作の簡単なあらすじが漫画紹介されているので入りやすいと思います。

社長の古谷に憧れの様な恋心を抱いている総務勤務の徳永は、ゲイであることで以前は社内の雰囲気が悪かったりもしたのですが、社長のおかげで今はその性癖も認められて円満にしております。
そんな彼の恋人になったのが部下になった高梨。
今回はその高梨が営業配属になり、慣れない仕事に苦労する高梨と、そんな彼を思いやるあまり疎遠になってしまう二人の姿が。
そしてやっと仕事をとれる間際になって高梨が商談相手から同性と付き合っていることを盾に仕事を破談にされたという展開が。
高梨を思いやり、彼に幸せになってもらいたいと考える徳永は・・・

BLはファンタジーということですが、彼等に突きつけられた問題はやけにリアルをまとっていて、凄く切ないです。
ゲイを容認している会社という存在自体がファンタジー?といえなくもないのですが、まだまだ大半の現実はそうなのでしょう。
高梨初めての仕事で苦労してるから、きっとつかれているから、そうやって気遣っている徳永は健気ですが、自分がいるばかりに高梨の仕事に、しいてはその結果は会社へと波及して、社員の生活も脅かすのではという考えは、ネガティブすぎるというより、あまりに切実で本当にあるあるだと思うのです。

徳永が高梨に会えなくなって、別に寂しくないしって意地張っている時、ふと彼がいなくなったらと考えた時に溢れだした涙にまず貰い涙して、
ああー徳永はこんなにも高梨の事を好きになっていたんだって。
高梨が仕事を取れたら名前呼びしようって、約束していたその矢先の出来事にまた涙して。
徳永の彼の思考は決してネガティブじゃなくて、絶対こうふうに考えるよね!ってゲイの哀しさと切実さを魅せるものだったのです。
だけど、高梨は頑張ります!
自分の幸せを想ってくれる人だからこそ、こんなに好きなのだと。
本当!働く者同士のカプの醍醐味ですよ☆

相変わらず古谷社長はいい人でした。
彼ががっちりと部下たちを後方で支え、いざという時には前へ出る。
何か理想の社長を見た感じもします。

まさか続編でこんなに深い話が待っていたなんて!
意表をつかれたと同時に、何か理想の社会人カプを見せてもらって大満足なのです。


11

すれ違いから愛を深める

男前な部下×可愛らしいクーデレ上司のシリーズ、二作目です。すっきりしていて読みやすく、登場人物の表情が良く感情を表していると思います。スーツやコートもお洒落で素敵。切甘展開がお好きな方にはオススメします。

前巻で無事に結ばれた二人ですが、部下の高梨が営業部に回されることにより少しずつすれ違いが生まれます。

シリーズを通して言えることですが、高梨の幸せを願う気持ち故に独りよがりな考えに走ってしまう徳永の健気さにきゅんときます。そして、彼をひたすらまっすぐ追い掛ける高梨の男前っぷりが好きです。徳永さんはもう、何も心配せずにこのまま高梨にたっぷり愛してもらいなさい!と言いたくなります。

切ないですが、周りの環境には理解者が多く恵まれています。二人の間でのすれ違いですので、そこまで暗くならず安心して読める感じでは?ぜひシリーズを通して読んで頂きたい作品です。

10

理想的なリーマンものBL作品

2013年に開催された「ナナメにメグる右肩上がりフェア」で初めて知り、
いつもの書店で独自の企画があり、その機会に購入しました。
この作品は書店のフェアで初めて知ったのですが、
つい先日、発売されたばかりで、
いつものように新刊チェックをしていたにもかかわらず、
新刊チェックで見た記憶が全く無くて不思議に思いました。

まず表紙を開いて目に飛び込んできたカラー口絵が
とても綺麗で惹かれました。
手前に描かれた桜が、まるで写真のようです。

前回は、どちらかというと攻めの高梨くん視点の割合が多かったですが、
今回は殆ど受けの徳永さん視点でした。
そのため、徳永さんの小さい頃の話や入社したての頃の話で
辛い思いをしてきたことが知れて、今度は攻めの高梨くんの仕事で
高梨さんに理不尽な思いをさせてしまったと強い責任感に苦しむ
徳永さんの描写がとても素晴らしいと思いました。

また、ほんの些細な擦れ違いから徐々に溝が大きくなってきてしまい、
最後には徳永さんが追いつめられたところに高梨さんが説いて、
擦れ違いを修正させる描写が、臨場感があって良かったです。

第5話の18~24ページにかけて、
まずは徳永さんの涙と台詞に、徳永さんの想いがとても伝わってきました。
「あんたが苦しいなら2人で逃げる?」など、この場面での高梨さんの
様々な台詞が心に響きました。

徳永さんが入社したての頃は嫌がらせや不当な扱いを受けていたけど、
昔、徳永さんに嫌がらせをしていた社員たちが、今では反省して、
徳永さんのことを理解して受け入れているのが、
とても良い職場だと思いました。

描き下ろし『俺と彼氏の祝日の話』の14ページ目、
「とけるかと思った…」と思わず言った徳永さんの心の中の台詞が、
今の状況を凝縮していて、的を射ていると思いました。
溶けてしまうほど高梨さんに(精神的に)とても愛されているのが
とても伝わってきました。
何だか、こちらまで十分に心が満たされた感じになりました。
人生を早まってしまった伊勢崎さんの分まで、
二人には末永く幸せに関係が続いていってほしいと思いました。


今回の評価は、「萌×2」と「神」で迷いました。
前作に比べて物語の展開、心理描写や表情の描写など、
様々な面で洗練されていると思いました。
また、やはり、現実的で真実味があり、BLならではの様々な問題を
リアルに描写しているところが、これぞリーマンものBLだと思い、
私の求めている理想的なリーマンものBLだったので、
前作と同じ評価にしてしまうのには物足りなさ過ぎたので、
今回は「神」評価にしました。

9

読み返し率が高い本

数ヶ月間評価に迷っていましたが、これだけ読み返すなら「神」で良いと決心がつきました。
ものすごく感動したとか、面白くてたまらない、というわけではありませんが、絵柄が好みで読みやすいのと、年下で可愛く、かつ包容力もある高梨と、年上の意地を張るけどこれも可愛い徳永の組み合わせが気に入って、気が付けば、迷わず「神」評価をした、ほかの本よりはるかに多く手に取っています。

エロがすごく色っぽいところも良いです。
高梨みたいな、普段はスーツにネクタイで爽やかな人が、恋人には欲情を滾らせるところが非常に乙です。
先生には今後もこういうムッツリ君を極めていっていただきたいです。

6

切ない...

すごく胸が締め付けられました。1巻よりも大分シリアスになっています。徳永の過去が少し出てきます。自分のせいで高梨の人生を邪魔したくないっていう徳永の気持ちが随所に見られて、切ない...。徳永の笑顔が切ない...。少し不安症なところがある徳永を大きな心ですべてを受け入れる高梨、かっこよすぎです!!私もこんな人と恋愛したい!!この作品は、攻めと受けのポジションがぶれないというか、それぞれ役割がはっきり分かれているので、変に混乱することなく、スムーズに読めます。私はリバが結構好きなんですが、こういう風にはっきりわかれているのもいいな~と思いました。                             

6

涙が出ました

前作をだいぶ前に読みました。そのため、前作から一気に2冊読み、今幸せ気分です。

前作では、徳永はあっけらかんとしたゲイだと思っていましたが、本作品で幼少期から自分の性に気づき、周囲の目を気にするように生きてきた彼の姿も描かれており、せつなくなりました。
高梨は、部署が営業になり、自分の成長の為と、徳永と離れても必死に仕事をするが、結果に繋がらない日々。
特に、ゲイがいる会社との取引はできない的な事で、契約が白紙にされた所では、2人のそれぞれの辛さが伝わり苦しくなりました。

徳永は、気持ちを言葉にするのが苦手で、多分これが原因でケンカにもなるけど、伝わった時の2人の幸福感は、見ていてとても幸せです。
今回は、せつない内容ですが、ほっこりもします。どんどん良い関係になっていく2人が描かれているので、神評価!
書き下ろしの2人が、可愛らしくて、たまらなく好きです。

あと、一つあげるなら、上司の古屋がかっこ良すぎて、新しい世界が開けました(笑)

5

2人の先は2人で決めよう

『俺と上司の恋の話』の続編です。
始めのページにあらすじの8コマ漫画があり、簡潔にまとめられていて分かりやすいので、こちら単体でも読めそうです。

高梨が営業に移動になり、会える時間が減ったり、高梨も仕事がなかなか上手くいかなかったりしますが、上手くいってたある日、同性と付き合っているということが原因である事が起こります。
徳永たちの会社は古谷社長からして寛容ですが、まだ社会は徳永たちのような関係に対しては厳しい時代のお話なのです。

高梨との別れを想像するだけで号泣してしまう程好きになってしまっているのに、自ら別れを切り出すのが辛かった。
契約が取れそうで浮かれていた分落差が大きくて、余計に切なかったです。
これからは2人で先の事は話そうって言ってくれる高梨が本当に素敵でしたね。

巻末の描き下ろしが甘くて萌えでした。
彼シャツ(Tシャツ)を素肌に着て気怠げな徳永は天然なんでしょうけど、誘ってるとしか思えないぞ!
2人で住むことになりそうで、次は同棲編でしょうか。

この巻は切なさあり、萌えありで前巻よりもっと好きでした。

3

わぁ…めっちゃ良かった!

二人のお付き合いに暗雲が!ってお話。
個人の性指向が仕事の妨げになるっていう、
今ならいろいろ突っ込まれそうな展開です。
良いとこは古谷が持ってって素晴らしかった~!w
やっぱり良い会社。

高梨と会社に迷惑をかけまいと、
自己完結して辞職を決意する徳永。
このときの二人の話し合いがすごく良くって!
徳永が正座して背筋をぴんと伸ばして想いを伝えるシーンに泣きました。

高梨の彼氏力が上がって
社会人としても頼もしくなっていくのに萌えます。
描き下ろしの最後にえ?となりました。
これで終わるのズルいよー!w

1

2人の恋の話(*´ω`*)

すぐ2巻にゴーしてきました。

受け様は、先輩会社員でありゲイの徳永。
徳永の部下であり、攻め様の高梨。

1巻で付き合い始めてからの2巻。
恋人同士のイチャあま展開好きよ~と思ってたけど、甘いだけじゃなかった。

営業部へと辞令が出て、慣れないながら頑張る日々の高梨。
なかなか結果が出せずにいた中で、やっと契約取れそうってとこで、ナシになり。

公園でナンパされてる徳永。
颯爽と現れる手に、高梨かと思ったら古谷社長!
ヤダ、マジでかっこいい(*´>ω<`*)
高梨と古谷社長との会話も、結局社長が最後もってって、まだまだよの、高梨、ってな気持ちに( ˊᵕˋ ;)


「おまえが不幸になんのがやだ」
声も出さずただ涙を流す徳永が可哀想で苦しくて(っω<`。)
高梨を大事に思っている気持もビシビシ伝わって、高梨じゃなくても、グッと胸にきますよ。


1巻では後輩感かもしてた高梨ですけど、2巻ではカッコ良さとか包容力とかが滲んできてました。

さっ、3巻へGOだヽ(*^^*)ノ

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