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konoyo ibun
ちょっと古い作品ですが、内容は斬新です。一つの作品に4カップル登場し、人外攻め、人外受け、オジさん受け、ジジイ(精神が)受け、リバあり(形態を変えて)と様々な要素が詰まっています。
何より表紙を見てわかるように(4巻あたり?)、メインカプがセツ×昭からツムギ×クラヨリ様に乗っ取られています。これはかなり珍しいパターンなんじゃないか。
鈴木ツタ先生は最近の作品「BARBARITIES」でもなかなか落ちないオジさん受け(難攻不落レベル)というのをやってらしてお好きなものがブレないんだなと思います。最終巻まで焦らされましたが、えろクラヨリ様が見られて本当に良かった。ツムギも最初は料理のうまい嫁キャラに見せかけて最後は「嫁だけど夫抱いてますが何か?」ってキャラで良かった。半妖・半ジジのクラヨリ様を見ても全く揺らがなかったのが感動しました。彼の愛は本物だ。
この作品のBLCDの声優陣を見てびっくり。昔のBLCDって豪華だったんですね。売れる前とかじゃなく充分にメジャー作品に出た後でもBLの出演あったんだ…と驚きます。
大ぶろしきがどうたたまれるのかなと思っていましたが、つむぎとクラヨリさまのハピエンでよかったよかった。
こうなればいいのになぁと思っていた、きつねの嫁入りも実現したしw
勇一にがつんと叱って目を覚まさせたのはやっぱりつむぎでしたね。
つむぎ、やさしくて強い子。
櫂も怖がっていたような罰ではなく、勇一とともにいいお裁きではないでしょうか。
さすが神さま(正体はよくわからないけど)
セツもいい働きをしたし。
勇一にセツが人間になる術を研鑽させるよう命じて。
セツが人間になって、昭との未来も描かれたり、館長と哲ちゃんも出てきて大団円になるのかと思いきや、セツ以外は出てきませんでしたねw
その分、つむぎとクラヨリさまをじっくり描いてくれて。
2人ともどうやったらいいか知らないもんだから、ずっとくっついたままもだもだしていたけど、最後にはつむぎが大人になって、ハピエンでよかったです。
あとがきの、最初の1話がハンカチ一枚程度というイラストに笑いましたw
その後のコマいっぱいの大ぶろしきの大きさとの比較がw
でもまさにそんな感じだったんでしょうね。
存分に大ぶろしきを楽しませて頂きました。
シリーズ1巻が出版されてから7巻まで約6年半かかったシリーズもこれで完結です。
あとがきによると、このシリーズは編集担当さんから「ケモ耳とかいかがでしょう?」という一言から始まったとか。
その割に深い世界のお話になって、中々読み応えありました。
前巻でクラヨリ様が一体どうなってしまうのだろうと心配しましたが、上手く収まって安心しました。
しかし、真川はもうちょっと懲らしめても良かったと思います(私が代わりにボディに一発入れときました…妄想で 笑)。
やっと2人に平安が訪れて、これからラブラブか?と期待しましたが、このカップルらしいというか、ここに来てもまだ焦らすか~?!という展開でした(笑)。
クラヨリ様、以前も世情に疎いと仰られてましたが…これほどとは!そりゃ茅野にも告白できなかったはずだよと納得(苦笑)。
このカップルはずっとこのままいくんだろうな~と思わせる初々しさでした。
クライマックスでは泣いてしまう程だったので神評価でも良かったのですが、色々とまだ気になる事が残っているので、評価は少し下げて萌x2にしています。
果たしてセツは人間に戻れるのか、櫂と真川の関係はあれからどうなったんだろう、とか気になります。
これで完結とはちょっと残念です。
人外ファンタジーの名作。
1巻から「其ノ七」まで通してのレビューとさせていただきます。
1巻の元々のCP、セツxアキのラブが後半見られなくなったのは確かに心残りではありますが、私にとっては巻を重ねるごとに面白さが増していく作品でした。
1・2巻
一族の守り神セツ(狼との半妖)と病魔に侵されている一族の末裔昭雄のエピソード。
セツがHをしながらアキから病魔を取り出して喰べる。グロいけどエロい。
初めアキは嫌がっていたけど、セツの心の優しさを感じ始めて病気が治ってもセツにいて欲しいと思いはじめる…
2巻ではセツの過去。なぜ一族の守り神になったのか。また、アキとの甘く激しいHあり。
3・4巻
第二のCP、神の花嫁として育てられた少年つむぎと一族の守り神クラヨリ様(狐との半妖)登場です。
つむぎのおばあちゃんはクラヨリ様のお告げを使って株で稼ぎ、お母さんは半妖にいつになっても慣れない、日常に生きるおばさん。
クラヨリ様はつむぎが男と知って初めは怒ってたんだけど、健気で真面目なつむぎを慈しむようになっていく。ただ、この辺のクラヨリ様は恋愛感情全く無し!
クラヨリ様の過去と、セツの過去も何気につながってます。お知り合い。
5・6巻
4巻の終わりに出てきた悪のニオイのする2人組(人間と半妖?)。コイツラがクラヨリ様を襲う!何て事してくれるんじゃあ!ストーリーはスピード感と重みを増してどんどん面白くなってゆく。死と悪と闇の気配が濃くなります。
7巻
つむぎの一途愛。セツと高位の神様?も来てクラヨリ様をお助けせよ!そして遂につむぎとクラヨリ様は…
1〜7巻通して、アキの勤め先の先輩(イケメン)x館長さん(オヤジ)のCPのエピソードも入っています。
また、完結までに年月もかかっているので絵柄も変化。最終巻でのクラヨリ様の美しい事!中身は60のジジイと何度も自虐するクラヨリ様ですが、「何も知らぬ」と恥じらうさまの何という可愛らしさ…
ラスト、随分大人になったつむぎは、ちゃーんとクラヨリ様をリードして想いを遂げておりまする。嫁攻め。ハッピーエンドだよ!
後の唯一の望みは、セツとアキのその後を読みたいなあという事だけ!
完結したようなしてないような
いや、一区切りなのだろうけど
ファンタジーになるのかな。
妖怪。半妖。もうblじゃないのではないかと何度もおもったのですが、男と男とっていうところでは
BLに分類されるのか。
BLと思って読まない方が
楽しめる気もしました。
それぞれのキャラは面白いですし、最初の話から通してしまうと色々矛盾というか、どう納得してどこに向かったら良いのかこちらが迷う部分があるのですが
その時その時の話で受けとめよめば、大丈夫。という感じで読み終えました。
紡はとても可愛いです
最後までかわいい。
クラヨリの髪が固そうだなと
思っていましたが
その印象はかわらずでした。
とりあえず終わりを見れて良かった
いつのまにかBLから遠いところへ向かい始め、それはそれで楽しく読ませていただきました。
其ノ七で無事完結。ようやく辿り着いた。作者のあとがきそのままな感じです。
SL(シニアラブ)には爆笑しました。
個人的にはセツ×昭雄が好きでした。
後、鳩木×館長のお話は毎巻癒し要素として1ページでも近況的にあれば良いのにと思ってました。
ケモ耳もファンタジーも許容範囲ですが、ファンタジーに寄りすぎると世界観か、2人の心の機微かで、どっちに集中して良いか分からずハマリ切れなったのが残念です。
ただ、つむぎが随分男前になったなとちょっと親心のようなものがあり、気分的には満足。
鈴木ツタ作品としてはやはり、もう少しエロ希望な感じです。
勿体無い!!
後1冊ぐらいゆとりを持って他の話も読みたかったです。
キャーッ真川なんてことを!!クラヨリ様どうなってしまうの?!の続きだったので
元の姿に戻れて、紡との初エッチもとにかく可愛いおじい(クラヨリ)様
で・す・が本当にこれでこのシリーズ締めちゃうんですか??
確かにクラヨリ様のところはスッキリとハッピーエンドになって納得ですが
セツの人間に戻すのとか、昭とのこれからとか
(だって最近全然2人のイチャぶり見てないし…)
あとはやっとお互い(というか真川が)相手の事をちゃんと見ることができたので
その後のお話とかね。
それらをこのままにしとくのは、とても勿体ないですよーっ!!
是非とも番外編でもタイトルは何でもいいので、その他のその後を読ませて欲しい!!
クラヨリ様のピーンチ!から大団円までの、完結編。
納得の落としどころは、さすが上手いなぁと感心しましたっ。
で、クライマックスともいえる、つむぎとクラヨリ様の初夜(笑)
もう、二人のやりとりが愛おしくて愛おしくて、たまりませんわん♪
二人とも可愛いんだもの!
クラヨリ様は実は60歳のじーさんだという反則技も、一粒で二度美味しいというか、まさかの変則萌えです(爆)
ベッドシーンというとエロい絡みで魅せるモノが多いですが、こういうベッドシーンもいいものですねぇ。
満足の完結編だったので☆5つにしましたけど、7冊通してだと構成というか据わりが悪い印象なのが否めないのが、ちょっと残念ではあります。
あと、最後にチラとでいいから館長の魔性っぷり(笑)も見たかったよー。
「この世 異聞」最終巻。
完結は嬉しいですが、終わってしまうのは寂しいです…!
鈴木ツタ先生、連載中に絵が変わりましたよね。
前から好きだったんですが、今の柔らかくなった感じの方が個人的には好きです。
もう今回のカラー口絵のクラヨリ様の美しいことと言ったら…!必見ですよ!
紡は最初から最後まで一貫して「クラヨリ様が好き」で、「クラヨリ様のため」に動いていて、男前だ…!といつも萌え萌えしていましたが。
最終巻でも紡の芯の部分がぶれる事はなく、いい男になったな~と何故か保護者の気持ちにww
クラヨリ様が可愛すぎて、二人の“初めて”(最後まではしませんでしたが)のシーンには悶絶しましたv
何度読み返しても、その度に布団を殴打するほどの可愛さ!これが60ごにょごにょ…だなんて…!
紡も初々しくて可愛い~。このCPは二人とも可愛いです。
番外&描き下ろしの、その後の二人も凄く良かったです。
どんどんいい男になる紡と、愛されて絆されていくクラヨリ様。たまらないです。
萌え度合いで言えば神でも良かったんですが、終盤お話が駆け足に感じたのと、中盤から完全に昭くんの存在感…だったので萌×2で。
ちょっと真川さんの心境の変化がわかりにくかったかな。
セツが果たして人間に戻れたのか気になります。
外伝とか出たら絶対買っちゃうんですけどね~。
ちなみに私は櫂萌え…他の方があんまり触れていなくて自分だけなのかと戦々恐々としています。
……だって半妖の二人とも、耳出してる時は尻尾も出ているじゃないですか。
つまり櫂のうさ耳verはお尻にうさぎ尻尾が…!?と妄想し出してしまったらもうダメでした(笑)
櫂と真川さんは本編の描写的には櫂×真川さんなんですが、5巻の「次はボクがいじめちゃおっかなーっ」という台詞を見た瞬間、「第一ラウンドは真川さんが櫂を(性的に)いじめていたに違いない!この二人はリバ!」としか思えなくなってしまいましたww
子供verは受けで青年verは攻めとは美味しいです…。いえ私の勝手な妄想なんですが。
ほんと、初々しくってかわいいったらない。
いくら本人が、中身は60歳のおじいちゃんなのだから勘弁してって主張してみても、
この可愛さは本来の天然でしか出せないよねぇ。
この巻は前回の「えぇぇーっ」な終わり方を受けて、あまり間を開けずに読んだため、ちゃんと話は把握できたわ。
っていうか、「えぇぇーっ」なすったもんだの後のクラヨリ様が、あまりにもかわいかったから、もう、どんな展開だったか、どうでもよくなっちゃったわ。
このシリーズも、第1巻目が出てからもう6年半たつのね。
それにしても、ツタさんの絵って凄くきれいになったなぁ
クラヨリ様なんて麗しい・゜・(ノД`)・゜・
ついに完結!と思うと寂しいですが
巻末番外編のクラヨリ様があんまり可愛いんで
私のほうが思わずソワソワしてしまいましたわ
幸せそうで、私までふわふわと心ソワソワとしてしまう。
良かったw本当に良かったw
なんかもう胸いっぱいでそれでいっぱいなのではありますが、
それにしてもあれですね、どこのカップルも幸せそうで良いのですが
セツさんが人間に戻すだか戻るだかって話はどーなったの?
え?いいの?いつか戻るの?
櫂くんのところも無事落ち着いて良かったです。
あのあとラブな展開があるのかないのか(あるんだろうけど)が
微妙に見えないのがちょっと寂しかった。
というかな、全体的に駆け足だったな~と思う部分も多々でした。
なんだろうな、もっとゆっくりみられたらなぁと思う部分あり。
お酒飲む話よりもっとイチャコラしとくれっ!と思ってみたり。
や、ほのぼのももちろ0ん好きなのだけど
巻末のイチャエロ
紬の帰りをまってソワソワしているクラヨリさまが可愛い。
家族に愛されて、がすこぶるみえてホッコリ
待ちに待ったエチシーンも存分にお色気むんむんでした。
なによりも、紬が男の顔しとるわwwと思うとなんだか感慨深い
あとがき「60歳を破瓜させる」の単語に思わず萌えたw
おぼこ二人の乳繰り合い。せっかくだから破瓜シーンが読みたかっ・・(殴
ただ、クラヨリさま見た目が若いのでぜひ次回はリアル60歳破瓜でお願いしたいところであります。需要ないのかな~
オッサンありなら老人アリだと思うのだけれど
次回作も楽しみにしてますw
巻を追うごとに、
内容ももちろんですが、同時に「あとがき」もかなり楽しみになってた「この世」シリーズ☆
その「あとがき」にあった、
かなーり広げてしまったという大ぶろしきと、先月のツタさんVS今月のツタさんの攻防が、
最終話でどう決着を見るのかがすごく楽しみでした♪
で、「あとがき」によると今回は、
60歳のおじいちゃん(クラヨリ様)を破瓜させるのがとっても大変だったようでw
でも、そのシーン、丁寧に描かれててとてもとてもよかったです。
大切な夜のはじまりの、
狐の耳への “ちゅ” も、それだけで顔真っ赤のクラヨリ様も、もうもう可愛すぎ!
学問バカでものを知らないクラヨリ様と、
セツにちょろっと知恵を授けられただけの紡。
童貞同士で互いに恥ずかしがりつつ、なかなか進まず、服を脱ぐにもしばらくかかって~な、一夜。
その手探り状態が丁寧に描かれて、ふたりのやり取りが自然で、とても微笑ましかったな。
クラヨリ様の着物の下は実は・・・にはキャッ!となりw、
最中になると下がってしまう耳には、キュン♡させられて、・・・もうなにもかにもが愛おしかったです。
基本は、生死が関係したシリアスな話だし、グロイ絵もあったりするのに、
それって実はたいしたこない~みたいな空気を出すキャラがいい頃合にチャチャを入れて、
意外とサラリと話が展開していくのは、さすがツタさんだなぁ~と。
今回は、全体的には明るめトーンだったと思われます。
あと、
絵が(というか表情が?)とても魅せるので、それが何よりも説得力を持つというか・・・
最終巻を迎えても、
曖昧な部分が結構あるようにも思うけれど、それも余韻・・・ってことでいいような気がしてます。
(セツが人間に・・・という願いは、
叶うとセツが先に死ぬ可能性もあるんじゃ?と実は不安に思っていたので、
読者の願うhappyendを想像できる今回の展開は、とてもありがたかったです)
自分はセツがとっても好きなので、
おせっかい役としてでも、今回結構登場してくれて嬉しかった♪
でもできれば、
昭のことが好き好き~という相変わらずのセツの一面も、ちょっとでもいいから見たかったし、
シリーズ最終巻ということで、
あの中年受けCPの登場もチラッとでもあると、もっと心弾んだのにな~と思ったりも。
(欲張りかな・・・)
それぞれにこれから共に歩んでいくパートナーが見つかり、
自分の居場所を得た面々の顔がよかったです。
そして、色んな人(人ばかりじゃないかw)との繋がりの大切さを考えさせられたりもしました。
とてもあたたかい気持ちにさせてくれた「この世」シリーズ最終巻でした。
シリーズ7作目にして最終巻、なにやら呆気なかった気がしないでもないけれど、
もふもふものはそれだけで楽しい。
ただ、1.2作目に登場したセツと昭が3作目からはスピンオフのカプだったかしら?
なんて思う程出てこなくなり、昭なんて病が治ったら逆に影がすっかり薄くなって
3作目以降はセツがクラヨリ様の友人と言う感じで出てくるのみ。
セツと昭カプも好きだったのでもっと見たかったなんて思いました。
最終巻だけど、セツの今後やもろもろ完全にケリをつけるような感じにはなっていない、
取りあえずは全てが一応に丸く収まっている内容でしょうか。
それでもクラヨリ様と紡のもどかしい雰囲気の恋愛が成就して物凄く成長した
紡の数年後の姿まで描かれているのは嬉しいですね。
クラヨリ様の齢60才ゆえのテレなのか、いつまで経っても何処か初心な様子は
もふもふピクピク耳を見ているだけで萌えました。
紡のクラヨリ様の本当の姿を見ても変わらない思いの強さが全てを丸く収めてくれた
歪んでしまった請われた心を救う事にもなった気がして良かったですね。
この終わり方だと、次に続刊が出ても違和感が無いかも知れないなんて密かに感じ、
また会えるかも知れないと願いながら読み終えました、面白かったです。
やっと完結しました!
妻の死にこだわり執着する大学教授の真川に、半妖を真実の姿に戻す薬をかけられ、クラヨリさまが狐と老人に分離しかかった姿になってしまい、なすすべがない紡・・・
という滅茶クライマックスで続くになって前の巻ですから、気になってきになって気になってました!!
う~ん、、、結局のところ真川が紡の一途なクラヨリさまを生かしたいと望む、一緒に生きたいと望む切なる気持ちに
ゆーちの為なら消されてもいいと言っていた櫂が、ほんとうはずっと真川といたいんだという本音が出た事、
それで思いなおした、という事が決め手ではあることは予想はできたのだが、この展開だともうすでに前の巻のクライマックスで彼は葛藤しまくりであった、でないと急激に嵐が収まるように静まるはずはないと。
そういう意味で、前の巻の切れ目とこの巻の始まりはちょっと区切りの間合いが悪かったのかな?とチラっと思いつつ。
しかし、きっかけは真川でしたが一番の問題はクラヨリさま!
紡はただただ真っ直ぐにクラヨリさまだけを見ていたのに、
やれやれ、仕方ないのう~なんてもどってくるなんて。
過去に囚われ、己を出すことができなかった。やっと覚悟ができたと取っていいのですよね。
やっと、やっと、紡は嫁(攻めだけど)になることができた、ずーっと期待してたシーン。
クラヨリさま中身は60歳の爺さんですから、しかも長生きしても色々疎いお方だし、紡もまだ高校生で初めてでテンパっちゃって。
ういういしいったらありゃしない。
外見はそうでないけど、精神的に最強の60歳受けですわ♪
クラヨリさまの色っぽいこと☆
・・・そういえば連載も長くなって、この巻クラヨリさまが滅茶かわいく描けてましたよね。絵もかわったし。
耳がシュンとするのとかかわいいことこの上ない!
しかし、せっかく尻尾があるのにクラヨリさま下になっているから尻尾が潰れて痛くないのかな?とよけいな心配をしてみたり、せっかくなんでこのモフモフ尻尾を使ってほしかったデス。耳だけじゃなくて。
紡とクラヨリさまは大団円を迎えましたが、セツの人間に戻りたい願いは…いつか叶うといいですね。
本当、面倒見のよいいいヤツでした。
番外では、紡の母親の再婚で家族が増えた白田家の様子が。
クラヨリさま、見た目はかわいいのに、言うことも扱いも爺ちゃんで何か新しく来た家族にも馴染んでいて、にぎやかでした。
そして紡はたくましくなってました。
本当に、やっと!という気持ちが強く萌えもなくもないんだけど、それより「安堵」が先だってしまいました。
よかったね、クラヨリさま。という気持ちです。