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shiawase wa konna katachi de yattekuru
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
本作は大昔の作品の新装版であります。
内容についてはもう語る必要もないでしょうから、
私は90年代豆知識でも語ろうかと思います。
初出は1990年!!
時はバブル経済真っ只中です!!
諸説ありますがそのすぐ直後にはバブル崩壊、という経済カオス社会…;
しかし崩壊直後はまだバブル気分を引きずっていた人も多く、正確には崩壊後2年くらいはその余韻がありました。
私はと言えばかけ算や割り算やってたぐらい?まだ世の中のことは何にも知らないお年頃でした。
ちなみにその当時大流行りしたジュリアナ東京が1991年~です。
記憶は曖昧ですが、ボディコンのお姉さんがお立ち台で踊っている姿をテレビで見たような気がします。
そして1990年、その年にシングルチャートを賑わしたのは・・・
1位おど○ポンポコリン/B.○.ク○ーンズ
2位浪○飛行/米○CLUB
3位今す○Kiss Me/LIND○ERG
4位さよな○人類/た○
5位OH YEA○!/プリン○ス・○リンセス
6位Dea○ Friend/中森○菜
7位情熱の○薇/THE ○LUE HEARTS
8位くちび○から媚薬/工○静香
9位真夏の○実/サザン○ールスターズ
10位If W○ Hold On Together/ダ○アナ・○ス
若干分からない曲もありますが…
懐かしいですね、ちびまる子ちゃん観てましたよ。
そんな時代を感じるTHE90年代な絵柄、内容の本作。
もうね、スーツの肩の幅が尋常じゃないですよね!
この肩パッドが10枚くらい入った感じ、パねぇです!
歴史を感じます。
バブルの匂いを感じる90年代のBL作品としてBL資料館に保存しておいて欲しいです。
もう20年以上も昔になるのか?!吉祥寺倶楽部懐かしい!!
ティアンやそれぞれの個人誌、その当時買いあさってましたね。
確か東宮さんと戸川さんが立ち上げた吉祥寺倶楽部。
今の冬水社の基ですよね。
その中でも当時、葉芝真己さんの絵が大好きで手垢がつくほど読んでました。
新入社員・堤にに告白された本間さん。
その2人のリーマンラブで、これといった特徴はないのですが
日々の生活の中での仕事・恋愛を綴っストーリー。
表紙の絵が今の絵ですが
堤の表情やらガタイが男らしくなってて感動!!
そして本間さんが可愛くなってるvv
本間さんルール最高でした!!
葉芝さんの作品で一番最初に読んだのが「幸せは・・・」です。
すでに手放してしまっていたので新装版が出るということで手に取りました。
懐かしいですね♪
あまり変わっていないかな~と思っていたのですが、やはりかなり絵が変わっていてびっくり(笑)
それでも書き下ろしのカバーは当時のイメージでホッとしました。
当時はあまり気にしていなかったのですが、こうして読み返してみると堤はわんこだし、本間さんってツンデレだったんですね~♪
書き下ろしの番外編、堤が若返ってる(笑)
さらに志賀さんまで登場している(笑)
ネタバレにもほどがあります。
「俺ルール」を主張する本間さんが可愛いです。
今だからこその本間さんなのかも・・・と思いました。
帯を見て全サがあることを知りました。
「幸せは・・・」は3巻までらしいですが他の作品も出るのかな?
次巻を楽しみに待ちたいと思います。
葉芝先生の90年代の作品が新装版になって登場です‼昔の本も手放さずに持っているので迷ったんですけど、書き下ろされたカバーイラスト&短編漫画のフレーズには勝てませんでした。書店に並んだ本をみて即購入です(笑)
90年代というと、まだBLという言葉が確立されていない時代だったかと思います。その頃の作品なので、BL要素を求める方には萌を感じるポイントが違ってくる作品かもしれません。連絡方法が、家&会社&公衆電話やポケベル、FAXの時代ですから(笑)ま〜お話の展開では味が出てくるので好きですけどね。
内容は新人リーマンの堤×天然美人先輩の本間さん2人の恋のお話です。いまでいう、男前年下ワンコ攻×天然美人先輩受のお話になります。
新入社員の堤が、本間さんに一目惚れをしてアプローチしていくんですけど、堤は、期待の大型新人で仕事もプライベートも完璧。大胆不敵で怖いものなし、それでいて気配り上手な人気者。そんな非の打ち所がない堤が、自分を好きだと…そんな自分に寄せられる強引すぎるくらいの好意に、戸惑い、葛藤しながらも、次第に本間さんの心の中でも「堤」の存在が大きくなっていき…恋人みたいな関係が始まっていきます。本間さんは、年上というプライドもあって、なかなか素直になれず、照れ隠しもあって、直ぐに堤を叩いてしまうんです…しかも毎回(笑) でも、堤は若いのに本当に出来た人柄なので、いつも笑顔で受け止めてくれて…それくらい好きなんですよね。こんなやり取りが多いんですけど、読んでいて笑みが絶えません。ほのぼのした気持ちになるんです。
あと上手く説明できないんですけど、ノンケとかゲイという自分のセクシャリティを考え悩んだという設定ではなくて、ごく自然に恋に堕ちた2人が、恋に仕事に人間関係に悩みながら、ゆっくりゆっくり2人でいろんな幸せなカタチを育んでいく…みたいな感じのお話になってます。
全部ストーリーを知っているから言いますが、お話は長いんです(笑)でも、凄く丁寧に描かれたお話なので、凄く好きです。一緒懸命に時代を生きる男の人達という設定と2人の恋愛模様がじっくり読めるのも利点です。スーツを着た男性というのも、私には美味しいポイントなんですけどね。
他にも色々魅力はありますが、やっぱりなんと言っても葉芝先生の絵は綺麗です。手に顎ラインに喉仏とかの骨格の描き方が美しくて好きです。堤は体格がよく高身長なので、本間さんの頭を撫でたり、抱き締めるアングルなんかは萌大です。堤の首筋にうずくまる本間さんも、可愛くて綺麗で見惚れてしまいます。Hシーンは現代と違い濃厚さはありません。これがHシーンなの?と思われるかもしれませんが、Hになれていなくて、男同士で自分が「受」側でと、色々葛藤する本間さんの様子が丁寧に描かれているのと、堤に組み敷かれ不安げな姿や、羞恥で身悶える本間さんの繊細さが丁寧に描かれているので、読んでいてエロくてドキドキするんです。年月が立っていても、この感想は変わりませんでした。
書き下ろしで、久々に葉芝先生の絵を拝見しましたけど、昔以上に綺麗なんですけど、柔らかで愛嬌もある絵柄だったので、なお萌えさせて頂きました。最近の作品も読んでみたいなあという気持ちにもなりました。
今とは時代背景が違うので評価は分かれるかもしれません。でも、再読して思うのは、今のこのご時世でも色褪せていない作品だと思うし、ある意味新鮮でいいのかもしれないなあとも感じました。
分かりにくいレビューを長々とすみません。読んで下さった方ありがとうございます。昔の懐かしさに思わずテンションが上がってしまいました。
神評価をつけたい所なのですが、価格が高く感じるかなあと思い、悩んだ結果萌×2になりました。でも、来月発売の続編も買うと思いますけどね。
気になる方は読んでみて下さいね。
冬水社版で全7巻、その後、リニューアル版が出て、文庫版を経て今回の新装版☆☆
この間、年月もかなりあって冬水社版の最終巻以外手放したのですが…同じタイトルを何回買えば落ち着くのか、私は。
それでも、今回の書き下ろしのカバーを見たら買わずにはいられず(+。+)アチャー。
きっと手元に置いて幸せになれという神様の思し召しでしょうか?
書き下ろしで本田さん、堤のその後がちょこっと見れて感無量!今度は手放さず、大事にします!
まりみや様、コメントありがとうございます☆
連続刊行記念で小冊子の応募者全員サービスがあるみたいです(^◇^;)
さすがに小冊子は手を出すまいか…でも未掲載の小話があったはず。もし今後の巻か、小冊子で読めるなら…と悩んでます。葉芝さんの恋愛話が大好きなので、性懲りもなく購入します(ノ^^)ノ
はじめまして。
わたしも同じ感じで、「また新装版でるんだなぁ。」と思ってはいたのですが、購入は見合わせていました。
でも、描き下しの表紙に購入を悩む・・・。
冬水社版は「途中まで読んでたなぁ、最終回どうだったかな?」と思って、文庫版出たときに思い切って全部買ったらほとんど読んでた。
文庫版読んで満足してたのに、その後の描き下しが気になって気になって仕方が無い・・・。