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0 物理的な距離なのか心の距離なのか
                    物理的な距離なのか心の距離なのか
                受の傲慢さ稚拙さが、幼少の頃の体験からくるものだとして、そこまで?とは思ったけれど、最後は優しい攻に公私ともに支えてもらって、とハピエンです。攻は受以外には鬼の取り立てをする編集とのことで、受にのみ限定の優しさというのが好きな私には萌えでした。
 恋を知らないツンデレ作家
                    恋を知らないツンデレ作家
                過去のトラウマから他人の顔(特に整った顔)が「へのへのもへじ」に見える。
何度も何度も担当を交代させてきた人気ラノベ作家の丹生。
今回やってきたのは今までとペースの違う鳴神。
毎回の事ながら、すぐに担当を外そうと嫌味を言おうが気にもせず
気付けば鳴神が気になるばかり。
だけど過去のトラウマから人を信じる事のできない丹生。
グルグルと悩んで傷ついて最終的にはハッピーエンドなお話でした。
まぁ可もなく不可もなくサラッとしたお話です。
私としては途中に出てくる挿絵を担当してくれる作家のカップリングの方が
とても気になるのですが、スピンオフなんか期待してもいいのでしょうか?
外国人と挿絵作家(×2なおかつオヤジ?)
 こんなツンにも福が来る
                    こんなツンにも福が来る
                担当編集者x人気ラノベ作家の恋。
タイトルの意味は、編集者鳴神の身長189cmと作家丹生(にい)の身長164cmの差、です。
丹生は子供の頃のいじめ体験で、好きになりそうな人の顔はへのへのもへじに見えてしまう、という性格。他人と恋するなど、関わりを深く持つ事を心で拒んでいます。
新しく担当になった鳴神はへのへのもへじでした。でも鳴神にキスされてから、頭の中がぐるぐるして、これが恋なのか状態に。
他人を自分の心に寄せ付けず、のツン100パーセントの男が、初めての恋につまずきながら、デレながら、バカになりながら、彼なりに奮闘する姿が萌えどころでしょうか。恋に苦しみを感じても、その心も書きたい、書くんだ、という小説家魂を見せつけるところなども良かったです。
祐也先生の絵柄は所々少しクドい感じもしますが、丹生の大きな大きな瞳にゼロから物語を紡ぎ出す才能の光や、恋に戸惑う伏目、鳴神の一挙一動に反応する可愛らしさなど、よく表されている、と感じました。
「おろかな・こと(人)」
自分が今やすっかり恋にグダグダのアホウになったことを、まるっと認めた丹生の開き直りエピソード。(でもツンも健在)
 さらさらーっと。
                    さらさらーっと。
                うーむ、良くもなく悪くもなく…
普通に読めたかな…というのが読後の感想。
しかし、「萌え」はなかったかなー?残念ながら。
絵も綺麗なんですが、ストーリーは単調で波が殆ど無く、
キャラクターもそこまで引き立っているわけではなく……
まあ、設定もありがちな担当編集(攻め)と小説家(受け)という組み合わせ。
さらさらーっと読めて、それで終わりってかんじです。
顔が「へのへのもへじ」に見えるとかいう設定は面白かったですけど、
まあ、うん。それくらいかな。
あと絵は確かに綺麗なんですが、ちょっと固まって見えるというか…
要は表情豊かじゃないんです。
多分、顔を綺麗に描こうとしすぎて、そうなったのではないかと。
おそらく2、3日経ったら忘れてしまうんじゃないかなぁと思うような
作品でした。
強烈なインパクトはなかったですね。
うーん、残念。