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舌からすべてを感じて――
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
もう10年前の作品。赤星先生知らなかったなぁ。
展開が早いので転げ落ちるように一気に読み終わりました。
簡単に惚れてしまう話ってなんだか物足りなく感じてしまうのですが、こちらの作品エロいからか、物足りなさはなかったです。単純でちょっとのことで浮かれてはしゃいだり沈んだり、エロいことに忠実な感じが男子高校生らしくて可愛かったです。
メガネが受けだとは思いませんでした。攻めの子より大っきい?えらいむっつりエロい誘い受けだなぁ。好き。
笑いの部分も好みで楽しめました。コアラの7倍かぁ…コアラと7倍の微妙なチョイス、好きです。
赤星ジェイクさんの本はオメガ春機から2冊目です。
表題含め3話3カップル分あるのですが、すべて同じ高校でお互い部活での
先輩後輩だったりクラスが同じだったりでつながりがあるのでたのしいです。
女の子が一人出てくるのですが、いい感じに各カップルのサポートを
してくれていい子でした。
個人的には表題のお話よりも1つ目と3つ目のが好きでした。
(身長差スキーのせい)
えっちなところも申し分ないでございます。
この方の絵は独特ですが、所々シュールな感じな絵があってとても好きです。
が、表紙買いが基本なのでオメガ春機のけも要素がなかったら私はこの先も
もしかすると赤星ジェイクさんを知らないままだったかもしれない・・・
と思うくらい表紙の自分の好みの感じ(ビビッと来る感じ)と中身が違ってて
ちるちるで設定把握が必須です。活用させていただいています。
同じ学校が舞台なので、登場人物全員誰かしらと繋がりのある顔見知りコメディ。
さまざまなカップルが見られて面白かったです。
最初の話の「四分なじみ」は、髪がサラッサラの笹良木、その髪と髪のにおいが好きな光田のお話で、高校生の青春ぽくて可愛かったです。
匂いフェチ?がテーマなのかな。
光田が良い匂いって言ってくれたから、もっと良い匂いにしようとシャンプー変えたのに「前の方が好きだった」と言われてしまうちょっとしたすれ違いも可愛いw
ちょい役でしたが島津さんが超好きです。(のちに同時収録作に出てくる島津くんの妹だと発覚)
「舌渡し」は偏食家のソフトテニス部部長に、どうにかして食べてもらおうと奮闘する後輩の話。とにかく部長のことが好きすぎる後輩が尽くして尽くして尽くす…。
部長のために料理を覚えてそしてまるまる太るところとかバカワイイw
一番好きなカップルです。
「染みないうわぐすり」はソフテニ部エースで、部長に片思い中の島津と、島津に片思い中の新澤の話。
島津は、設定画ではもうちょい男らしい見た目だったのですが作中では幼い印象。(身長も176と大きめなのに、周りが余裕で180超えの長身なので小さく見える…のか?)
設定画の方が好みかな~。今のも可愛いけど。
新澤くんがとても優しくて好きです。顔がすごくモブ顔(見ればわかってくれると思いますw)なのですが、そこが良い…。
個人的に、皆人を好きになる展開が早すぎてついていけなかったので、
もうちょっと掘り下げてくれると見やすいかなぁと思いました。まあ短編オムニバスなので都合があるのでしょうが…。
描きおろしの話はどれもエロくて良かったです。
同じ高校で繋がりのある3カップルの一組づつの短編集。
一話目は、懐っこいワンコと健気なワンコの匂いにまつわるお話。
二人とも駆け引きとかなく正直でそれが可愛い。
可愛いけど見た目がキラキラの女の子っぽくないからいいんだよねv(重要)
二話目は表題作。
偏食かでクールな先輩と先輩に片思いしてる健気なワンコ後輩。
攻め受けが予想と違ったので戸惑ったw
三話目は新澤優しいv(雑)
所々に散りばめられた大笑いではないクスッと感とトロンとした厭らしさが満載でこの作品好きv
「やもめのたまご」を読んでから強く印象に残っていて、また読みたいな~と思っていた作家さんです。
1冊丸々同じ高校を舞台にした繋がりのある友人たちのお話です。
全部で3組のカップルのお話なんですが、各カップルかなり個性的です(笑)。
この「王道でない」赤星さんの展開が面白い。
この作家さんの絵は前にも書いたんですが、私の中ではどちらかというと苦手な部類なんですが、お話で読ませてくれます。
台詞も多めの作家さんではないかと思うのですが、前作よりも読みやすいと思いました。
登場人物たちがちゃんと会話をしていて、その台詞で萌えるんですよね。
もちろん濡れ場になると絵的にも色気を感じますが、台詞にも萌えられるというのは重要だと思います。
あと、脇キャラがまたいい!
注目は島津君の妹ちゃんだと思うのですが、彼女で何度笑ったかしれません(笑)。
BL作品でこういう女の子のキャラはそうそう登場しないと思うので、貴重だと思います。
いろんな高校生カップルが出てくる短編集でした。
中でも初々しさがたまらないのが『四分なじみ』生徒のお手本のような何の面白味もない髪型をつやつやの黒髪でCMの人みたい!と言われて、意識し出しちゃう笹良木が可愛い。初対面でくんくん臭いを嗅がれて、次の日から高いシャンプーにしてみたり、やってることが可愛いし、光田は好き♥と言う気持ちをストレートに伝えてくるし、これぞ高校生!って感じの裏のないストレートなお話で好感が持てました。最後に収録されていた笹良木がピアスをあけるエピソードは、そんなことしなくていいのにぃーと残念でしたが、保健室で両耳にガーゼをあてられてしゅんとしてる姿がワンコみたいで萌えました。
同時収録の『染みないうわぐすり』は、笹良木のクラスメイト島津さんのお兄ちゃんと光田が代理で出たりしているバスケ部の部長新澤のお話です。こちらも、島津がなんだか色っぽくて、流されやすいところがあるのであっという間に新澤につけこまれます。でも、それが高校生らしく稚拙なもので、たいしたかけひきとかないのでいいんです。
初めて読んだ作家さんですが一冊丸々高校生で結構楽しめました。
年下ワンコ攻め好きならば、
ちょくちょく読み返したくなる一冊になるのでは。
何名かのレビュアーさまが書かれていますが、私も作者の作品のなかでは絵は見やすいと思いました。すっきりしています。
表題の始まり方、何気ないんだけどここが大きな印象を与えている。セリフ一言ごともポイントだったりして。それに、こんな場面から始まるってなかなかなくて面白いなぁと思うようなオープニングなんです。
あとはもう、後輩の城田がひたすら可愛くて。このルックスでワンコで、想いを寄せた人にどこまでも一途、健気。ちゃんと、しっかり最後まで「後輩」であるのもよかった。
Hシーンは赤星ジェイク流石!
筋肉のツヤ&スピード感がたまりません。
読後、なんだかいろいろ食べたくなるかも。
やさしい城田を思い出して...
カバーの背景がピンクゴールドのような色で光沢があってステキです。
傾けて眺めたくなります。
表題作を含む短編集。でも登場人物がつながっていてどちらかというとシリーズものな感じでした。
表題作から始まると思いきや違った笑
まずは四分なじみというお話。
シャンプーを通して芽生えた恋。お互い相手に好かれようと試行錯誤していくお話。
個人的には受けのササラギを地味にあげましてくれた後後出てくる受けの妹ちゃんのキャラが好きです笑
そして次に表題作、舌渡し。
筋金入りの偏食家のテニス部部長の加勢に片思いしている部員の城田くんの恋のお話。
城田は少しでも加勢の食べれるものを増やしてあげようと色々奮闘する。
ある時、城田の下についていたあんこを加勢が舐める。好きな人に大胆なことをされ、驚く加勢だったがそれより驚愕だったのは、加勢が苦手だったあんこを食べれるようになったこと。
そこから少しずつ二人の距離が縮まっていきます。
すんごいエロいお話でした♡
最後のCPは舌渡しの加勢に片想いをしていた島津先輩のお話。これは…可愛かったです♪
くっつくときは今までのCPのキャラも島津の家に集まり、ほのぼのーさせられました。
うん、やっぱりジェイク先生大好きだなと実感した一冊。
わりとお腹いっぱいになる作品です。ぜひどうぞ~
まず表紙。
抱き合う二人の顎先から滴る液体の白が光っていてなんだか艶めかしい。タイトルの字体も繊細で雰囲気がありました。
期待をしてめくると、いきなりマックスギアで恋に落ちる笹良木と光田におお!と感嘆。言葉にするのも追いつかないほど急速に惹かれあう様子にドキドキしました!
「四分なじみ」のタイトルに??と思ってたらトリートメントのことだったんですね。
赤星作品のエロはシチュエーションにフェチっぽさがあって、なおかつそのシチュがなぜよいのかを的確にとらえて書いてくれるので、いつもツボをつかれます。しかも、要素を重ねるのでなく、シンプルにその良さを描いてくれるから大好きです。
この作品では、少年の瑞々しさと美化しすぎない肉感的な体と水気に昭和のポルノっぽい匂いがほのかに加わって、最高にエロいです。
それ以外の気持ちの部分では、高校生ならではの甘酸っぱさがありました。特に島津CPの「うわぐすり」は身の置き所がないようなむずむずした感覚がたまらなく甘酸っぱかったです。
光田CPの普段の会話もテンポがよくて、「やもめ~」を思い出しました。
人物の見分けがつきにくかったのが残念でしたが、画面はほかのものと比べて見やすかったです。
島津妹が何とも不思議なニュートラルキャラで好きでした。彼女は腐女子なんでしょうか?w
合間にちょこっとしたラフ?設定紹介?のようなものが淡々と入っていて、それがまたじわっときました。
まだ一回しか読んでませんが、これは何度も読み返すと思います。これまでの赤星作品の中で一番好きだと思いました。
いくつものカップルが成立しています。
短編集ですが、さっきの作品に出てきたこの子が今度はこの子と…という風に少しずつ全作リンクしていました。
個人的にはこの一冊内であちこちに方向がブレない一貫性(ストーリーやエロティックさなど)が好きです。またここまでさくさくカップルが出来上がるといっそ潔く感じ、とても楽しく読み終えました。(普段の自分ならば首を傾げるような展開でも、この一冊内ではそれがありませんでした。おそらくラブコメチックなところもあるからだと思います。)
【四分なじみ】
笹良木の恋している感がハンパじゃないです。お姉ちゃんシャンプー使われるだけならまだしも一式持っていかれていい迷惑だっ(笑)
要所要所で笹良木がとんちんかんなことを考えているのも笑えます。とくに光田とのキスを再現しようと変なかっこうで模索するところなど! セクシーなシーンとギャグのシーンが折り混ざって絶妙です。
また島津妹がいい味を出していて、かわいいんです。
【舌渡し】
表題作。小悪魔な先輩です…人をドキッとさせるような色気があります。
そしてこの牛乳を絡めるところなんて狙っていることだと分かるのに分かるのにそれでも燃えるエロさがたまりません。完全に赤星先生の手の上です、私。(でも制服にかかった牛乳は臭いだろうなぁとそんなこと考えてしまいました)
お話のラストをしめくくる妙なギャグもツボです。
【シェア・アイズ】
この筋肉でむちむちした体を描かれるところも好みです。とても。
色ボケ全開で可愛いのですが、やっぱりそれなりの体型それなりの見た目じゃないと許されませんね。加瀬先輩ストイックそうだから余計にそうなのかもしれません。
笹良木くんとのやり取りも可愛らしいです。とにかくどの子も可愛らしい!
【染みないうわぐすり】
タイトルと表紙を拝見した時点で これは… と思っていたらやはり。
ギャグの炸裂でここまで来ていますから、真逆のシチュエーションにあの冒頭だけで苦しさが伝わりました。…きっかけ自体は急所に当たって…なのですが。
泣きそうな顔をする島津にきゅんとします。このタイトルが一番作品にマッチしているのではないでしょうか。恋の傷に対する、うわぐすり。
新澤はハイパー攻めなのかな、とラストの加瀬くん耳のところで思いました。
【描き下ろし三作品】
それぞれのその後がとても豪華です!
ピアスはあんなのいっぺんによく開けられたなと!(笑) 愛とドッキリに対する情熱がゆえでしょうか!
部長プレイごちそうさまです。突き抜けているくらいが嬉しい。
城田のまっしぐらワンコ感! TEL自慰だったはずがおそらく本番ですね。
読み終えるところまで一直線でした。舌を出したり肌をさすったり、汁の描かれ方もエロい。ぬめっとした感触が伝わるような、湿度のあるエロさだと思います。
終始可愛らしさがあり、みんな憎めないキャラクタですしそれぞれが明るく楽しそうで見ているこちらの気持ちもしあわせになります。すてきな一冊でした。
高校生男子、芋づる式総ホモ化の短編連作集。
最初がは金髪のバスケ部光田と、黒髪の模範生笹良木が、お互いの髪に惹かれ合って…のお話。
「四分なじみ」って、妙なタイトルだなぁっておもったら、「トリートメントを4分なじませる」って事で合ってる?
で、その4分のはずが、いきなりズッコシそーにゅーって。
2編目が表題作「舌渡し」
ソフトテニス部の先輩と後輩。
偏食の多い部長・加勢に、後輩の城田はずっと思いを寄せていて、偏食を少しでも減らせないかとあれこれ画策しているのだが…。
餌付けの最終奥義は口移しって事なんだが、ここではそれが「舌渡し」ってタイトルになったのね。
3組目のカップルは、実は加勢のことを好きだったソフテニ部副部長島津と、バスケ部部長新澤。このタイトルの「染みないうわぐすり」って、なんだろう?
次々と芋づる式にカップルが出来上がってとか、最初からいきなりそーにゅーとか、絵の密度はずっしり濃いのに、お話の展開は軽いのね。
とりあえず悪い感触ではないのでまたもや買ってしまっている赤星さんの2ndコミックです。
画面のごちゃごちゃ感が少し落ち着いた感じでした。
でもこうやって落ち着いてくると逆にごちゃごちゃしていたほうが赤星さんらしさが出ていた気がし始めて己は一体どうして欲しいんか?んん?と自分を問いただすこと一秒←短っ
全員高校生カプのお話です。
バスケ部とかテニス部とか、立て襟ジャージに萌えるじゃないかっ!!
そして試合着プレイとかどうしようかと思いますよね。
これはいい!!
食べ物を口に含んでのキスもエロい。
舌渡しというタイトル、素敵です。
フェチっぽさもあって良かったです。
耳がムール貝になっている笹良木のピアス事件は痛そうだけど笑ってしまった。
若気の至ですね。べらぼうな値段でもないし、医者でやってもらうのが確実よ~(笑)
しかし絵のかき分けがもう少し欲しいところでした。
何となく似ている人たちがたくさん出てきている印象で。
で誰が誰だか良く分からなくて、
この人はどのつながりだっけ?と何度か読み返してしまいました。
あぁ、あの人か、みたいな。
それがなければもうちょっと良い評価になりそうな気がしました。
何だろうか、すごく独特の世界がこの作家さんにはあって。
ものすごく惹かれるんです。
『やもめのたまご』の時、絵柄など色々な画風があって不思議だな~と思って、
今回もまた少し見づらさはあるんだけど、慣れてくると全く気にならなくなって、黒の使い方が印象に残ります。
一冊同じ高校を舞台に、登場人物がつながっていく関係はあるので、読み終わってみると
あれ?総ホモ。。。しかもなんだかみな大らかにそれを当たり前のように認めてる。
それはさておき、
魅力なのはキャラクターと淫猥さかな。
表題からその続き
では、偏食家の先輩・加勢のために好きなものを探そうとする後輩・城田の健気さを
知ってか知らずか翻弄する若干S入った加勢という図式が。
そこせ見せるエロさは、好き嫌いのない城田が食べているものならおいしいかもといって、舌についたあんこをなめるシーンから始まり、牛乳!
その後のエッチシーンでは運動部らしい筋肉のついた肉体がなんかいやらしさを♪
加勢って天然な鬼畜?嫉妬深いの?
とどのつまり、互いが好きでたまらないラブバカップルを見せつけられるごちそう様な話だったのだ(笑)
ここで、加勢が本当は好きだったのに失恋したしまった男が一人いる。
それが副部長の島津。
本編の中で城田を襲っていたのは、やきもち焼いていたからだったのね!
その彼がバスケ部の新澤に接近されてほだされるお話。
加勢と城田でデキテるって聞いて可能性あるかもと接近した新澤のねばり勝ち。
島津はM気があるらしいw
一番最初にある[四分なじみ]はワンコ同志みたいでかわいかった・・・かわいい!?
優等生の笹良木の匂いをいい匂いと言った、先生に髪を注意された光田の匂いをまたいいと思った笹良木。
匂いが好きという相手をかわいいと思う時点ですでに好きが始まってる、
まるで両者ともイヌのような様子がかわいいのだ(笑)
描き下ろしで光田をまねてピアスをあけようとして膿んじゃう笹良木、イヌ耳がはえるんだじゃないかと思ったw
ここの話では島津の妹が登場して、ナイスな働きをしている。不思議ちゃんなのだが、いやな感じは一切しない。
学園モノなのに不思議な学園モノ。
肉体がぶつかっているな~と思わせる濃厚さの表現はすごい!と思います。
ただのエロエロだけで終わってないところが、見せるものになってるのがいいのかもしれないですね。
初めて赤星ジェイク先生の作品読みました!
表紙&タイトルに惹かれて購入。
繊細なラインの絵でキャラはみんな可愛く、かつエロ描写が激しい( ´Д`)!!!良いギャップ。
カップリングが三組どれもラブラブしていて甘いです。
体育会系の爽やか男の子達がHシーンではリアルタッチにエロいところが萌えました!もっと読みたいです。
凄く気になるタイトル、絡みとか舐めまわすなんて表現だと簡単に想像がつくけど
舌渡しなんて、なんだろう?ってかなり惹かれちゃいました。
読んでなるほどと思える内容は、偏食大王のテニス部部長と好き嫌いが無い、
部長が好きで身体を心配している健気な後輩との食から始まるようなストーリー。
何でも食べれる後輩が部長の嫌いな食べ物を食べた後、部長がその後輩の舌を味わい、
後輩をとして味わったものが食べれるようになる。
なんだろう、比喩的な感じで後輩の舌だから、後輩への気持ちが育っているからの
ドキドキして独特のエロさを感じさせる内容でしたね。
エロを書いている以上の漂うようなエロさを感じさせる赤星作品。
一旦ツボに嵌ると抜け出せない面白さがありました。
絵が見づらくて、顔の見分けがつかない場面がいくつかある。
コマの隅々に書かれた手書き文字がところどころジャマ。
なーのーにー!!
やたら面白さとエロさが伝わってきます!
初買い赤星ジェイクさんの形容し難い【引力】に軽く衝撃を受けていますf^_^;
3組のCPのオムニバスですが島津という子の妹を繋ぎにリンクしているので、短編集なれど連作という点でそれぞれのCPのその後がわかって充実度は増量!
大好きな人の為に何かしてあげたい!という熱量がすごい~まさに猪突“妄”進。
手慣れていそうで誠実、真面目そうでいてエキセントリック、健全で明るいのに臆病。
さりげなく家族構成や生活圏を挟むことで性格が垣間見えます。
彼らは繰り返し交換される互いの不器用な愛情に翻弄されながら恋情を確認していきます。
ゴチャゴチャした絵柄と高校生同士の一生懸命な恋愛と勢いが巧く同化している面白さでしょうか。
地味系な絵なのにエロい描写が華やか~(笑)
激しいとかではなくアングルや擬音がリアルに拾われていてイイ!!
表紙、素敵ですね。
手の大きさや顎先に滴る涎の光すらエロいです。
特典の両面イラストカードでの新澤と島津、加瀬と城田のラブっぷりが微笑ましく、加瀬の性格が少しオープンになってる気がして妙に嬉しかったです!
島津の目がエロくなってるし(笑)
今は【萌】ですが時間が経って何度も読み返すうちに【萌×2】になってしまうかもなー、という感じです。
待ってましたのジェイクさん新刊!
『四分なじみ』
知らない男子に黒髪のツヤを褒められ
更に匂いをかがれ、
意識してしまった帰宅部・笹良木が
また匂いを嗅いで欲しい為
姉の、美容室から買っている高いシャンプーを使い
誘惑(?)するというお話。
実はシャンプーの香りに反応したわけじゃないバスケ部(臨時)・光田は
理由がどうであろうとただ笹良木の匂いを嗅ぎたくて
ムラムラしてキスを…。(でもフレンチキッスw)
お互い欲情全開で探る様子が可愛らしい。
笹良木みたいにツヤツヤになるように
髪を洗ってもらうと気持ち良くて顔が近くてまたムラムラ。
(なんかもうムラマラ的な)
トリートメントを馴染ませる四分の間、とうとうえっちぃ事を。
勿論四分では済まなくて、
しっとりしすぎた光田の髪!!w
粘膜にシャンプー(あ、トリートメント?)って後々大変そうですが…。
(そういうのは気にするべきではないかもしれないw)
『舌渡し』『シェア・アイズ』
ソフトテニス部の城田は、先輩の加勢が大好き。
加勢は偏食家で、苦手なものばかり多い為
健康を考えてなんとか色々食べられるようになってほしい。
嫌いな食べ物がないという城田は
「味覚を分けられたらいいのに」と言い、
城田の舌に残ったあんこの粒を加勢がそのままべロッと舐めます。
それがきっかけであんぱんも食べられるように…。
城田の舌からならば、苦手なものも食べられるようになると言い訳を作り
学校で牛乳を……。
これ…牛乳はヤバイでしょ、制服等にこぼして後から臭いが;;
(そういうのは……略)
いのしし並みに猪突猛進な城田、
加勢の為にガンガン料理を作り、太ったとか愛だw
部活を勢いにまかせて励んだり、ジョギングをしたり。
そのジョギング相手に笹良木が付きあう事にさせるのが
ちょ…混乱するんですけど…って最初なりました;
更に光田と城田が白髪なので見分け付きづらい…。
でも好きな人の為に頑張る二人が微笑ましい♪
ちょっとクールで容赦のない加勢でしたが
実は前から城田を好きだったと伝えてくれて嬉しくなりました。
攻めの城田が加勢より少し身長低いのもちょっと萌えw
『染みないうわぐすり』
加勢と幼馴染の島津は
数年前股間のアクシデント時に
無理を言って加勢に手コキしてもらった感触が忘れられず
表向きは小学校から一緒の友達だけど
恋なのか曖昧な気持ちのままでいました。
でも加勢に城田という彼氏が出来て
偶然ばったり会うバスケ部部長・新澤と一緒に帰るように。
島津の寂しさをわかってくれる新澤に安心して
電車で爆睡後新澤の家へお泊りする事になって
眠る前、加勢との件を暴露します。
その上書きをしてあげたいと触れられ……。
自分以外の手の感触に溶ける島津。
気持ちを伝えないまま行為に及んだ事を謝った新澤に
自分も好きだと告げます。
『いつもと違う笑顔』
笹良木の突然の引っ越し宣言に慌てる光田ですが、
実は…のオチあり。
『ようこそバスケ部!』
島津にバスケ部ユニフォームを着せプレイ♪
それまでは未挿入だったけど、この度晴れて結ばれます!
この、普段がっつかなさそうな新澤と、
乱れる島津が……えろっ!!!
“№4はプレー用、№1はプレイ用”にふきましたw
『花より団子』
眠る前の電話でお互い声に興奮しちゃってテレフォンH。
「…城田に触られるともっと気持ちいいのにな」の加勢の言葉に
我慢出来なくてぶっとんで来る城田はやはりいのしし並みw
どのお話も島津妹がナイスアシスト!
一読目は「……?」な事も多かったのですが
ただ絵が綺麗なだけの作品とは違って何回も読む事で味わい深くなり、
あー、やっぱりジェイクさんのテイスト好きだわ!!と思いました。
アングルエロいし!!!
『シェア・アイズ』の1P目なんて思わずガン見しましたw
なんと言っても表紙で惹きつけられるー!!
口移し、じゃないのがまたエロいタイトル。
カバー下の『舌渡しで部長が寝てる間の話』も
城田がはりきってて可愛かったです☆
ジェイクさんの初コミックを読んだばかりで、
さぁ~今回はどんなブッ飛びキャラが見られるの??と思っていたら…
あれ?
意外とふつう、かも…?
アンソロか?と思ってしまったほど、初コミックは絵柄の違いが楽しめましたが、
この本は一冊通して同じ感じ(それが普通なんですが)。
絵は細めの線で、見やすくなったといえばなった。
でも、
この本に出てくるキャラは皆、高校生なので同じような格好で同じような年、
それでひとりが、
メガネをとったりはずしたり、髪型を変えたり、違う一面を見せたりすると、
正直ちょっとキャラの区別がつきづらくて、
そういう意味では、やっぱり見にくく感じてしまいました……
共学なのに、ホモいっぱいの高校での3CPのお話です。
匂いが気になったり
言われた一言が妙にうれしかったり
好きな人の偏食を治してあげくなったり
自分に向けられた好意を煽りたくなっちゃったり
言葉より先に手を出したり
ずっと片思いしてた相手がいたのに絆されちゃったり
そんな男の子たちがかわいいです。
そして彼らを、絶妙のタイミングでアシストしたり、からかったりする、
ある女の子がいい味出してて、ちょっと面白い☆
エロエロではないですが、
アングルと擬音のせいか、やっぱり妙に色気を感じるエロシーンは健在です。
個人的には、作者の個性が薄くなったような気がして、ちょっと残念なんですが、
もともとすごく好きな作家さんというわけではないので(すみません)、どうなのかなぁ…
他の方のレビューが楽しみです。