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テーマは"○○差"
opera
来ました…待ちましたよ約2ヶ月!!
前号の「次号予告」で、私の大目当て・中村明日美子さん『O.B.』が、響×有坂先生だと知ってから、どれだけ悶えて悶えて悶えまくったことか。
『O.B.』の連載が始まってから毎号購入しているOPERAですが、徐々にしっかり他の作品も楽しませて貰って居ます。
今号の巻頭カラーは、2ヶ月身悶えさせてくれた『O.B.』。
そして話題の『東京心中』番外編。
松尾マアタさんの美画も堪能できるし盛りだくさんです。
そんな中でも、特に私のお気に入りを。
◆中村明日美子さん『O.B.』#4 前編
元教え子と先生のお話。待ちに待った響と有坂先生。
謎が多くて早く二人の関係を垣間見たくてうずうずしていました!読めた事に胸いっぱいです。
専門学校に通う響が有坂先生を「悟志さん」と呼ぶ。関係を詰めたいけれど、夜0時前には帰される。
それを少し不満と思いつつも、過ごす時間を大事に育てる二人。
そんな時、有坂先生の元へ、一度も会った事のない娘の結婚話・そして父に会いたいと言う連絡が入って――と進んでいきます。
どうやって響と先生は出会ったの?恋に落ちたの?
『空と原』を読んでからずっと抱えていた疑問が、現在と回想を交えて進んでいく今回のお話によって解けていく感じがします。
そして……知ってたよ実はそうだったんでしょ響!あなた絶対有坂先生の前でデレちゃうでしょ!な高校時代&現在が少しだけ見えます(笑)
期待通りだよ響ー。響が可愛過ぎてもうもう。
二人で服を選ぶシーンとか並んで歩くシーンとか、何でもない瞬間を読んで居るこっちが特別に思えてしまう不思議な感覚。
そして、有坂先生が実はまだ40歳だという事に驚いた。もっと上かと思っておりました(笑)
後半へ続く為のラスト1ページ。
振り向いた響は、何を見たんでしょうか。
◆森雅子さん『蹲』貴船と野々宮編 後日談
まず今回のこの薄墨画というんでしょうか。美過ぎて悶えます!
か、可愛いー…ほのぼのするー…。
野々宮が京都にやって来て、貴船と待ち合わせ。
そこへすらりと背の高い舞妓さんがやってきて――と進んでいきます。
こりゃ女性より綺麗でしょう貴船くん。
しかも、野々宮に見せたくて舞妓さんの恰好したとか言う貴船が可愛くて仕方ありません。
「ん」なんて腕を広げる貴船。
「…触ってもだいじょぶ?こ、こわれる…?」と問う野々宮。
野々宮の唇についた紅を、優しく指で拭き取る貴船の表情が美し過ぎて、きゅんとなりました♪
◆浅野久美さん『Fish for a cat』
線が細く今時っぽい絵柄でお上手だなーと思ったら、なんと期待の新人さんらしい。
すらりと背の高い描き方とか構図とか、小さいのにしっかり描いている所とか、適当加減が無くていい。
土方と間違えられた私立探偵と、パンダという名の猫を探している少年のお話。
ずっと少年のあとをつけている男を気にしつつ猫探しを引き受ける探偵。
ある日、猫を見つけると――と進んでいきます。
お話の進み方は面白かったけれど、最後、ああいう感じの締め方?にちょっと躓いた私。
うーん、あの少年の設定は居るのだろうか。
人物も構図の描き方も大好きな感じなので、今後も読みたいです。
◆雪路凹子さん『Nightmare Catalog』
最近OPERAを買う楽しみの筆頭にすらなりつつあるコチラ(笑)
美麗な絵柄にアンバランスなシュール加減が何故か嵌る。
吸血鬼・アシュリーとノエルの、アシュリーの恋人?探しのお話。
今回はドイツへドッペルゲンガーを探しに行きます。
いや、ほんとノエルいい。そりゃカロリー高いわアシュリー二人も居ると(笑)
二倍のストレスで顔面パンチに爆笑しました。
これ、いつコミックス出てくれるのかなぁ。絶対買います〃
次号は4月26日発売予定。
『O.B.』後編では、いよいよ娘との対面の有坂先生。
そして阿仁谷ユイジさん『ミクとネオ』の後日談!
また2か月間、悶えながら春を待ちます♪
今回のテーマは「○○差」
表紙は中村明日美子先生♪
【O.B.】より、響・有坂カプ
赤と緑の補色使い、階段の段数違いなど、
差を補い合う2人の関係を表しているかのような演出に萌えです♪
松尾マアタ先生の連載が読みたくて久々に購入しましたが、
相変わらずどの作品も面白く読み応えがありました。
中でも特に印象に残った作品です↓↓
◆中村明日美子【O.B.】
「空と原」に登場した響・有坂カプの話(前編)
娘と会うことになった早坂先生。響君と一緒に選んだ服で、待ち合わせ場所へ。
また、響君が有坂先生と初めて会った頃のエピソードも出てきます。
相変わらず清いお付き合いを続けているっぽいですが、響君は娘と会う有坂先生の背中を押したり励ましたり、着実にしっかりした大人に成長しているようです。
後編、響君の感じている先生との距離が少しでも縮まるのか?に期待です。
ホワホワしつつも響君、先生それぞれのモノローグが少し切ない話でした。
◆松尾マアタ【Family Maze】
「嘘つきは紳士のはじまり」の続編
昨年から続いているこの続編シリーズですが、今号よりタイトルも変わり新展開となるようです♪
ハスキンス教授は、長年会っていない兄の結婚式に、両親に代わり行くことに。
カミングアウトという選択、職業など、兄の生き方は教授と対照的です。
教授は兄を見ていたからこそ、嘘つきでも自分や周囲が傷つかない今の生き方を選んだのかもしれません。
そして、帰省するはずだったジョナサンは、何やかんやで教授に同行することに。
ジョナサン…どうあっても教授と縁が切れないようで(ノ∀`)
普段そっけないのに赤くなったり世話焼いちゃったりするギャップがツボでした。最後のセリフはツンデレの見本のようだったw なるべく早く続きが読めることを願います♪
◆ZAKK【CANIS―Dear Mr.Rain―】
今回はサスペンス色は抑え目に、サトルとリョウの同居生活がほのぼのと。
明るく屈託がないようで、不気味な底知れなさも併せ持つリョウの正体が気になるところです。
◆ 柊のぞむ【おやじな! 】
紺ちゃんの誘惑が全く効かない巣田w
その一途さ&イケメンな振る舞いにキュン(*´∀`*)しかし最後の白ちゃんの腐やじっぷ
りが全てをさらっていったwwwこのブレなさは見習いたい
◆雪路凹子【Nightmare Catalog】
吸血鬼アシュリーは理想の相手(=自分のドッペルゲンガー)を求め、ドイツはブロッケン山へ。人形ノエルの毒舌が今回も手厳しかった。耽美な絵柄とブラック・シュールギャグのミスマッチ感が好きすぎるw
次号は特集『春』
「O.B.」の後篇と、河井英槻さんの年1シリーズに特に注目しています。
次々号では待望のハラセンが拝めるか?という意味で予告にも期待大♪o(^o^)o