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10dance
BL・・・?いやBLなんでしょうけどBL・・・???????
どちらの「しんや」が受け攻めかわかってませんが、雄×雄のマウントポジションの取り合い!鈴木への杉木の無自覚溺愛具合にはキュンキュンします。鈴木も一見ちゃらそう(というかチャラい部分もありますが)負けず嫌いな上になんだかんだ素直で欲望にあらがえず、照れ照れしてるのがかわいいです。
いい大人の男が何してんだ…と思わなくもないですが、大人の男だからこそのプライドのぶつかり合いだとか、自分の価値観が崩れていくところとか、杉木の世間離れしたところに鈴木と一緒にやきもきしたりだとか、萌え要素も満載です!
競技ダンスの漫画としても非常にレベルがお高いです…これをBLの枠で括っていいのでしょうか?!
掲載雑誌が変わったのでBL要素は減るのかな…?と思いますが、エロがなくても色気はあるのでオッケーです!!!!!!!!!ムンムンです!!!!!
むちゃくちゃ好きすぎて、レビューにためらっていた作品です。近々四巻が出ると言うことで、再読し、やっと書く気になりました。
社交ダンスの世界が舞台と言うことで、もともとそう言う世界が好きな私としては物凄く興味のある作品でしたが表紙の男っぽさから、なんか期待してるのと違いそうと思って敬遠してました。でも、読んですぐ虜になってしまいました。特にラテンの鈴木さん!鈴木さんが身体にマジックで線を書いて杉木さんに体の動きを教えるシーンは、なんか女性ホルモンがどばーっと出た気さえします。
まだ1巻なので二人のラブ的なものは具体的にはありませんが正反対なタイプに牽かれあい、意識しまくってる二人がどんな風に恋愛に発展していくのか楽しみで仕方ない巻でした。
前から気になっていたダンスBL。
想像以上にダンス漫画でした。
でも初心者にも分かりやすく、面白かったです!
ちょいちょいコミカルな描写が挟まれてて楽しく読了。
身長ほぼ同じな為スタンダードの練習しようとしたら息子同士が布越し接触した時の反応とか。
ラテンダンサーたちと紳士たちのやり取りとかナニコレ可愛い!ってなりながら笑った。
カバー下のピュアな杉木先生と誤った情報を混じえながら教える房子さんにもワロタwww
マツコ(´^ω^`)ブフォwww
直接的にBLな雰囲気はまだ無く、ほんのり匂う程度なんだけどもダンスしているシーンめっちゃ格好良いし優雅だし色気あるしエッロ(*´Д`)ハァハァ♥
鈴木さんが体の前面にマジックペンで線を引いて杉木さんにダンスレッスンを行うシーン素敵でしたっ(*´﹃`*)
房子さん同様眼福でございます!
そしてそして杉木さんの帝王ホールドによるお姫様気分ダンスも素敵。
ガタイのいい男にまでお花とかお城とか見せた上に、元気な赤ちゃん産めそう!とまで思わせてしまうんですね(*´・∀・)ホォホォ♪
すんばらしいっ!
まだ完結していない作品なため、続きを早く読みたいけど読めない~!て悶々とする日々を送っています。
表紙が男らしい二人がすごく密着しているため、最初手に取るときは勇気がいりますが、エロ要素は一巻ではほとんどありません。しかし、すぐにくっ付いてしまうBLってあまりグッとこないのでそこは全然気にならないのです。しかも表情や視線がエロいのでそれだけで満足してしまう不思議!
てっぺんをとるためお互い切磋琢磨する中でお互いを認め合っていく様子がたまりません。
顔が好きじゃないのと社交ダンスってつまらなそうって思ってました。
ですが、あちこちのサイトでおすすめされていたので買ってみたら、はまって何度か読んでます。
社交ダンスを知らなくても話の中に説明が盛り込まれているのでわかりやすかったです。
それになんといっても鈴木選手の鍛えられた体がセクシーです。
しかも体を密着させて踊ってるのですごくドキドキさせられました。
恋に発展するとかはないですが、二人がダンスを通じて気持ちに変化がありこれからに期待させられます。
ずっと興味があった漫画です、やっと読みました。
大人の恋愛感がむんむんですごくトキメキました!
ダンスをする事で、まるで二人は恋してる錯覚になる感じがドキドキします。
BLなので錯覚ではないのですが(笑)
心が追いついてない分、直接的な言葉の交わし合いがないので色気が漂います。
絵柄も大変合うので、引き込まれます。
早くラブラブになる二人が読みたいです。
「10DANCE」、
最初表紙でちょっと引いてしまいました。
が、読んで愕然!
男性どうしのダンスがこんなにも萌えるなんて知りませんでした。
井上佐藤さん、私の新たな扉を開いてくれてありがとう。
エロシーンもないのになぜかエロが香る。
鈴木も杉木にも読んでいると二人のフェロモンで圧倒されます。
いつか、鈴木と杉木の踊っているときのような
美しいベットシーンを楽しみにしています。
BL熱が自分的にそう盛り上がっていない時に、
無料立ち読みをし、なんとなく買ってみようかと思ったのが
きっかけでしたが、自分の直感を信じて正解!!
時間が許す限り、何回も読み直すほど夢中になりました。
帝王ホールドからのお姫様シーンが一番のお気に入りで、
そこを何度もリピートしながら、にやにやしていました。
お友達になるなら絶対鈴木だけど、怖いもの見たさで、
杉木いじりもしてみたいと思ってしまいました。
(自分には、いじれるほどの度胸はないかもしれませんが。)
スタンダードが踊れない鈴木のまま、続きになってしまい、
こりゃあ、2巻読むしかないでしょっ!
ということで、2巻のことはそちらでレビューしたいと思います。
鈴木と杉木、同じ年で似たような体格、そして同じ名前。帝王の異名を持つクールな杉木信也と全身から色香が漂うラテン男の鈴木信也。表紙のノーブルで優雅なスタンダードを踊る2人。裏表紙では一転してコミカルなラテンを踊っていて・・・この表裏に凝縮されたような内容の1巻でした。畑違いであるけれどお互いに意識し合っていた2人は杉木の提案で10DANCEにチャレンジすることになります。お互いのパートナーも交えて教え合うのですが、実は女性たちが帰った後も2人でこっそり練習しています。そして2人ともそれを内緒にしています。特別なレッスンのことは誰にも教えたくない。そんな秘密のレッスンを通して2人の距離が近づいていきます。好きとか愛だとかそういう感情とは違うもっと複雑な、憧れ?崇拝?なんだかどれも違う、もっとわけのわからない感情。目が離せない、相手のことばかり考えてしまう。なんだかこれって恋そのものですね。
憧れの杉木の帝王ホールドでレッスンする場面では、読んでいる私まで踊っているような気持ちの良さで、「今なら子供いっぱい産めそうです!」と言う鈴木が姫のように舞い上がる気持ちがよくわかります。今までの井上佐藤先生の作品より何倍も絵が素敵なんです。男くさくて、汗臭くて、フェロモンダダ漏れだった絵に、優雅さが加わってものすごく洗練されて、ダンスのポージングなんて神がかっています!
この日のダンスを境に鈴木は真剣にスタンダードダンスに取り組みますが、思うように体が動きません。上手く教えられない杉木もイライラして、お互いのパートナーからももう潮時ではと言われてしまいます。それでも諦めきれない2人。理由?理由なんて知らない。このモノローグは上手いと思いました。姫気分からこんなシリアス展開で続きにされたら、もう10DANCEのことしか考えられない!
非常に高評価なので気になってはいたものの、絵柄があまり好みではなく手を付けられていなかったのですが、めちゃめちゃ面白かったです!!!
癖のある絵柄もキャラクターに引きずられて段々魅力的に見えてくるから不思議。
個人的にBL関係なくスポーツ系青春漫画が好きなのですが、ダンスというスポーツの世界を思う存分楽しめます!!
Hがないのにこの萌え萌え感は何??!
むしろないからこそここまで萌えられるのか。。!!
くっつきそうでくっつかない、でも内心お互いに燃えて磁石のように惹かれあっていくプロフェッショナルな男達のスリリングな関係を堪能出来ます。
早く続きが読みたいーーー!!!!
BLの醍醐味ってやっぱり関係性萌えなんだわ、と再確認した作品。
漫画の神様が降臨しているとおもいます。
続刊を待ちきれず雑誌で追いかけたのもこれがはじめて。
楽しみすぎます。
…全く踊れませんが(笑)
表紙と言い、裏表紙と言い、骨格のしっかりした男性が2人で描かれているので、最初は本格的なゲイのストーリーかと思って敬遠していたのですが、レビューを読んだり噂を聞いたりして、そうではないらしい…と、恐る恐る手に取ってみたのですが、購入して正解でした。めちゃくちゃ楽しい。
接触位置(コンタクト)は腹から膝――… 〇〇〇もコンタクトしちゃいましたね …って。大爆笑しました(笑)
杉木信也と鈴木信也。名前は一文字違いで似てるのに、性格もダンスの性質も正反対!でも互いのダンスを教え合う。
憎まれ口をたたいたり、軽口たたいたり。会話がぽんぽん進んで行くのが面白いし、もちろんダンス部分も違和感なく、ほんとに流れがあるか書き方で、みているだけで踊りたくなってうずうずします。…わたしは踊れませんが(笑
中でも鈴木信也が女性役をしてスタンダードを踊るところの描写が好きです。「なんかバラが見えてきましたぁっ」って、笑いすぎてほっぺがいたい。
また全然本筋とは違いますが、何度か読み返して、一話の最初の方でチャンピョンにインタビュアーが殺到しているところ。そこに♯04にも出てくる「ダンスウィズ」のメガネくんがいて驚きました。先の方に出てくる登場人物が、もうすでに出てるなんて!って。面白い漫画描く人は違うな~。感心しきりでした。
全然エロくないチューや、言い合いついでのダーリン呼びだけですが、読んでいるとなんだかにやにやするので、BLとして有りだなと思います。
ちょっと笑えるところにも好感が持てて、お薦めしやすいほんだなと思いました。とっても大好きです。
2巻を先にレヴューしてしまいました……。
内容がめっちゃ素晴らしいだけに、
なんと始まりの1巻目を伝えていいか分かりません!
まず表紙からしてインパクト大ですよね!
男性が二人、燕尾服を着てスタンダードを踊っている……。
うっわあ、ダイナミック!!
そして内容も躍動描くにあふれたダイナミックさでした。
そして、それを補う
あまりにも明るくてコミカルな流れ。
うわー、こんな漫画初めて!
ってか、ダンスをこんなに主体にしている漫画って
多分無いのではなかろうか。
BLじゃなくても十分面白いよ!
主人公(と、勝手に思っている)の
鈴木(ラテンダンサーの方)
と、
相手の杉木(スタンダードの方)。
この時点では、
どっちが受けでどっちが攻めかわからん。
いや、でもダンスのレッスンの中で
醸しだされる躍動感、色っぽさ、
「どっちが受けで、どっちが攻めでもいいよ!」と
言いたくなります。
でも
ワタシ的には、
杉木(スタンダードの方)に受けてほしいなぁ…
ニヤニヤ…
最後、「帝王のホールド」で
二人が踊るところ。
あそこはとにかくめっちゃ良かった。
ここは、杉木のほうが男役になるんですが、
それでも色っぽかったし、面白かった。
ここは鈴木が女役になって、
スタンダードを踊るわけですが、
鈴木がうっとりしちゃってます。
とろけちゃいそうです。
気持ちよさそう!!
「今なら子供いっぱい産めそうです」
とか、もう大爆笑!
最後、コンタクトがピタッと合って、
鈴木が音楽を頭のなかで流しているのを
杉木が発見した時は、
なんか嬉しかった。
「こうやってかれらは、だんだんと
ふたりの距離を縮めていくんだ…」
と思って。
これからも、ふたりで成長していって欲しいな。
ラブの方も期待してます!!
所詮個人的な意見ですが、男性同士の恋愛やHは女性にとって全てが現実とは
かけ離れています。まさにファンタジーです。どれだけHまでの準備等が生々しく
描かれていても現実感は伴いません。もちろん、異性愛者同士でも同じような
Hをすることはありますし、腐女子の中にもいらっしゃるでしょう。でも、男性同士
での恋愛がベースとなると別物になるんですよね。ファンタジーだから許される設定
はいくらもあるのですが、私は良い歳なので「でもこれはありえない・・」
「こんなんばっかり」と思っていました。まあ、BLだから仕方ないかと諦めていたの
ですが、やっとこういう本格的な読み物が出てきて本当にウレシイです。
普通誌に連載されてもおかしくない面白さだと思います。
私はまだBL歴1年くらいなので読量が圧倒的に少ないですが、それでもめっきり新刊
を購入しなくなっていました。Hなシーンもあるし非現実的だし気軽には楽しめるけど
何を読んでも結局同じ。正直、私にとってはそんな程度の内容だったのです。
シリアスな内容の作品には同じようにBLらしからぬ素晴らしい物もあるのでしょうが
この本はコメディー満載でありながら内容もギュっっと詰まってキュンもあります。
まだHまで至っていませんが、このままそれが無くても全く不満ありません!!!
どうか長~く連載される事を祈っています。
噂通り、おもしろかったです。
BLには愛情表現としてエロは必須だと思っているので、この作品はエロが無いということでどうだろうと思ってました。
また井上佐藤さんが初読で、絵が好きになれるかも気になっていたんです。
しかし、とんでもなかったです。
直接的なエロは無いけれど、滲み出るフェロモンが半端ないです。
大人の色気があって、絵も素敵だなと思いました。
これは、絶対買いです。
続きが楽しみな作品が増えて、嬉しいです。
高評価で気になっていたのですが
男性カプが燕尾で踊っている表紙に違和感を感じ手を出さずにいました。。。
そんでもってとりあえず井上佐藤先生の他の作品を読み慣らしていきました^^;
しかし、他の作品とは比べ物になりませんね!
コレはBLウンヌンではなく素晴らしい作品!
ムダなページは一切ない
どちらの信也もそれぞれいいな~
女性パートナーのキャラもいい
そして個人的には鈴木先生のパパのルックスが好き^^
1巻のキスはまだまだエロなしですが
じれったさがこれまたたまりません
電子書籍で1.2巻同時に購入しました
まだ購入したばかりなので毎日読み返しています
続きが気になる~
ついに雑誌にも手を出してしまうのか?
とにかくダンスを全く知らない私が読み始めて
基本的な部分を読み「ほうほう」と理解したようなしないような
感じで読みました
帯には
「本書は本格ダンスコミックスではありません。本格BLコミック(予定)です。」
と書かれていて笑えました(*´∀`*)
可憐に見えるダンスですが、かなりのすぽこん練習ぶりで
お互いがぶつかり合いながらの練習・・・れこは好きになるにきまってる!(決めつけ)
お互いを毛嫌いしないながらも、どんどん引かれ合っていくんでしょうね(*´Д`*)
井上佐藤さんの作品を読むのも、スポーツを題材にしたBLを読むのも、今作が初めてです。
面白い。
とにかく面白いです。
購入前、レビューを読んでエロ無しと言うことを知り、正直買うのを躊躇していました(笑)
ですが、本番がなくとも、浮かぶ汗、漏れる吐息、メイン2人の存在からもう色気がむわむわぁっと溢れ出ています。
真面目で堅物、潔癖そうな見た目をしながらも女性の扱いには慣れている、敬語黒髪男子。
軟派で馬鹿っぽい、下ネタも言うし女性経験も豊富な、黒髪男子曰わく「物欲しそうで卑猥な顔」をした泣き黒子男子。
この正反対な2人がダンスを通して距離を縮めていくのは、見ていて本当に楽しいです。ワクワクします。
BLなので2人の関係は恋愛に発展していくのだろうと思いますが、このまま友情止まりだとしても、面白い!とにかく面白いです!
BLだけじゃなくスポーツ漫画も好きと言う方なら楽しめるのではないかと思います。
皆さんの評価を読んでいると、ああ、ほんと好みって人それぞれなんだなぁと思います。
でも、これはほんと素晴らしい。
私、ボーイズラブというかやおいというか、こっち方面に足をつっこんだのは20年以上前ですが、かといってここ10年くらいは結婚やらなんやらで表層を漂っているだけでした。
でも子育てにひと段落で、昨年あたりから再び深みにはまって色々読み漁ってますが、そんな中でほんとこの作品は別格です。
10DANCE読みたさに、麗人のバックナンバーを買い漁り、10何年ぶり!?なくらいに麗人を続けて買っております。
そして、旦那にも『ホモマンガが好きなの』とカミングアウトするきっかけを作ってくれた作品でもあります。
(したんですよ!旦那、ちょっと固まりましたがね(笑)、まぁ、その後の夫婦関係もぼちぼちです。)
大半は電子書籍で読んでいましたが、10DANCEはどうしても紙で読みたい。
ってか、紙で保管したい!
しかも、買い漁った麗人がかさばる…しかし、雑誌サイズで見る10DANCEは一段と素晴らしいので捨てられないし...
ってなわけで、だんだん存在感が出てきた愛蔵の書籍たちのために旦那にカムアウトした次第であります。
してみれば、な~んだってくらい気持ちも楽です♪
とかいって、子供らにばれるわけにはいかないので、結局隠すんですが…
内容に関しては、たくさんのレビューがありますので、私はこの作品から受けた影響などを書き連ねてみました。
とにかく、今からの展開が楽しみであります!
絵が美しくて、キャラクターもストーリーも会話もかっこよくおしゃれで、弱みや隙を見せる時ですらクールで計算しているかのような2人。ああああごめんなさい華やかすぎて完璧すぎて、正面から向き合えません。鼻血出そうになってるけど私がBLに求める萌えではないというか。かっこいい人苦手なんです、怖いんです。ダンス以外の、電話&メールのシーンが一番好きでした。
しかしまだ1巻。いつかダークネスな展開になりそうな雰囲気だったので、今後にとても期待しています。どっちでもいい、2人ともならなおさらいい、この美しい2人の顔が苦痛に歪むのを見てみたい、そこに完璧な美があるから…! 取り繕う余裕もなくなるような苦悩を2人に…うふふ…。
社交ダンスの熱さ、躍動、美しさが、経験のない私でも紙面から想像されます。
本当に、普通によんでも面白いダンス漫画だと思います。
ですが、とにかくエロい。
きっと、ダンスでの体の動きのいやらしさが十二分に表現されているためでしょう。全体にフェロモンが漂っていて、見ていてドキドキしてしまいます。
どっちがどっちなのでしょう?
それすら予想がつきません。
いっそリバでも…………と思ってしまいます。
とにかく、今後の展開が気になります。
エロなくてもエロくって面白くてちゃんとストーリーがあって、それぞれ恋愛だけじゃなくちゃんと真剣になれるものがある男達っていいですね。BLじゃなく普通の漫画として面白い。
この方の攻め攻め漫画を読んでなんか面白いと思って買ってみました。多分今回もリバっぽいのかなーと期待してみたり。どっちかとうと個人的な好みは黒髪帝王受けですが、少数派だと思ってたら案外ここの感想の人に何人かいらして吃驚した(笑) でもあんまりかっちりどっちが受けっていう風じゃない方がいい(元々攻めっぽい男前受けが好きなんですが…)
お互いにお互いをライバルとも思い反発もし尊敬もし…っていう女子が男同士の関係に夢見るある意味基本かと思うのですが、案外とBLではそんな作品が少ないのも現実。あんまりオリジナルBって読まなかったのですが(表紙だけで受けと分かる受けに興味がない)最近は色々あると分かってきました! 続きが早く出るといいな。
ランキングにずっと載っていて気になっていた「10DANCE」。やっとこさ読みました。
表紙がね、何となく好きじゃなくて…。でもあまりの神評価に思わず買ってしまいました。面白い!なぜ今まで買うのを躊躇してたのかと後悔するくらい面白いです。
内容はみなさん書いてくださっているので感想を。
私自身ダンスを習ったことがなく全くの無知で、「10DANCE」という言葉すら知りませんでしたが、井上先生の画力・構成力が素晴らしいおかげかするっと理解できました。特に女性のポーズをとる大変さやラテンダンスのエイトヒップの腰つき(房ちゃんいわく「魅惑の腰つき」)が手に取るように分かり、井上先生の実力半端ねえ!と感心してしました。
名前が一文字違いでラテンダンスとスタンダードダンスの日本チャンピオン。お互いに帰国子女。何となく共通点はあるものの、あとは高山植物かバラ園みたいな雰囲気の杉木先生と、エロくてヤニ下がってる鈴木先生。性格も正反対の二人。なのにお互いに会う前から意識しまくってますよね。
鈴木先生がうまくスタンダードが踊れなくて、周りも「もう止めたら?」って空気になってるのに当の本人たちはお互いの相手は自分しかいないと思ってる。なのにお互いに固執する「理由なんて 知らない」っていう最後のページがね!これからの二人の関係を予感させてめっちゃ萌えました。ダンスって男女ペアでなくちゃだめなんですかね?この二人でペアになって10DANCE踊ればいいのにね♪って思ってしまった。
杉木先生のホールドで「子どもいっぱい産めそうです!」ってなった鈴木先生のように、次巻ではぜひともヤニ下がった杉木先生が見たいです。
他の方も書いていらっしゃいましたが、この二人に関してはエロなしで良いかも…。むしろ、そちら方面でどんどん進むより、ダンスによる二人の葛藤が見たい。いや、いずれはね、イチャコラしてくれていいんですけど。でもエチなしでここまでエロいってすごいなと思いました。
事を致すとして、どっちが攻めかな。どっちもありだよね…。ていうか、リバが良いんじゃない?と妄想してしまった。。。
早く続きが読みたいです。
山田ユギ先生、やまねあやの先生、以外は電子書籍のみにしようと、思いながらも、魅惑の腰つきシーンに、やられちゃいました。「今なら子供いっぱい産めそうです!」シーンにも、やられ…井上佐藤先生のお取り寄せ出来るモノ紙媒体で、全部買っちゃいました♪続き出るのが、待ち遠しいです!!!!(≧∇≦)/………小説と違って、コミックもろなんで、家族からの精神攻撃辛いんですぅ~(^◇^;)きっと、BL好きの皆さんも、色々耐えてるのよね…♡軋轢を上回る極上の快感があるから~♪♪♪
ネタバレ、あらすじなどは皆様が詳しくレビューされてるので
もう私なんぞは書くことが無いですわー。
ほとばしる熱いパトスで熱気ムンムンな『10DANCE(1)』なコーナーになってますね!ココ。
まったくダンス競技の事はわからない私。
キャンプファイアーでフォークダンスならやったことがある…。全然ダメですね…。
そんな私でも「ダンス、面白そう~」って思わせる画力と構成は素晴らしいです。
2巻では、もっともっと度肝を抜きそうな予感がします。
期待を込めて続きを待つことにいたしましょう。
びっくりするほどの面白さ…。
エロもなし、キスにも意味はない。
スポ根ダンス漫画として
青年誌に紛れててもおかしくない。
うっかりリビングに置きっぱで
家族に見られても大丈夫なくらい。
でもでも抑え込んだ中のBLの香りが
ものすごい妄想力と期待感を
掻き立てますよなんだこれ!
杉木が鈴木に執着する根底にある、
相手を認め尊敬する憧れの気持ち。
素っ気ない態度なのに手放したくなくて
悩み踊るラストの杉木…
読みながら「早く2巻を!」と思ったよ。
普段あんまり連載中のコミックを
買うことがないので(続き気になり過ぎるから)
逸る気持ちが抑えきれない(笑)。
純粋にストーリーが、二人が踊るダンスが
気になって仕方ないです。
そして、ストーリーもさることながら、
BLの香りがするシーンには
萌えもしっかり掻き立てられる
というパワーもあり。
一番のお気に入りシーンは、
杉木のリードで鈴木がフォロー(女役)
になり、二人でワルツを踊る場面!
だんだんその気持ちよさに乙女…てか姫気分に
なってく鈴木の表情のかわいらしさったらない。
「熟年ダンサーたちの言う
”ダンスはセックスより気持ちいい”」
ということを、鈴木はだんだんきっと
身を持って分かってくんだろうな~。
そこには憧れから昇格してしまった『恋』
があるはずなんだろう…←妄想
受け攻めも…妄想はしますよね…。
どっちもリードできる性質だからこそ、
どっちがどっちでもオイシイなと。
でも前述のワルツでの姫的恍惚感とか、
杉木からの国際電話にめっちゃ
嬉しそうにしてたとこから見ると
鈴木が愛され受け…?
でもなんか基本はワンコ攻めっぽいか…。
あ、でもラテンやった時に杉木が
めっちゃエロス出してきたらなんかもう
それは女王様受けみたいに見えて仕方ないかも…。
これに関してはリバ前提でも…←再び妄想
いやもうこんな感じで読んだ直後からずっと
妄想力は掻き立てられてるものの、
ダンスを含めた漫画自体が本当に面白いので、
ゆっくり鍵となるダンスシーンを
堪能しながら見続けていきたいです。
井上佐藤さん、初読み作家さんでしたが
とてもセクシーな男性の体を描く方ですね。
筋肉があってしっかりした美しいライン。
顔は流麗過ぎずえすとえむさんみたいな
小ざっぱりおしゃれ感もあり、
本当に青年漫画にありそうな…
主人公が、取り組む何かを通して
成長していくストーリーを追うのが
たまらなく好きな方には本当におススメ。
スポ根の香りと適度な下ネタが、
コミカルで不思議な爽快感を与えてくれます。
とにかく漫画としてただ面白くて
続きや10ダンスの完成系が気になる!
どんな本かも知らずに井上さんの本だし…と思って読み進めていく。
アレ、えちがないぞ?
ほぼ何もないままに1巻が終了してしまい、思わずレーベルを確認。
そこには天下の「麗人」の名が!
なのに、ないってスゴイ!と思っても見たり。
そして、そんなにガツンとBL臭が漂ってるわけでもないのにお話に引き込まれてやまないのがスゴイ。
もう、ただただ面白いんです。
ソシアルダンスなんて某有名人のダンス部とかぐらいしか見たことなくて。
当然10ダンスなんて知らない。
用語とかステップの名前とかわからないこともいっぱい。
けれど、それも気にならない。
そんなことよりも空気感がいいんですよ。
鈴木と杉木。
彼らの掛け合いやら対比やら。
何もかも正反対のようでいて、お互いのダンスに対する印象だけは憧れと呼べるそれで。
その距離感が一緒にダンスをすることで少しずつ親密になっていくというか。
やりとりがなんかかわいかったりもするんですよね。
この先、2人がどんなふうに恋をしていくのか非常に気になります。
その先はやっぱり「麗人」ですから濃いエロもあるんでしょうか?
いろいろ期待したいです。
井上佐藤先生の作品で(1)が付いている時点でもう泣いて喜んだ作品でした(笑)
タイトルといい内容といい、素晴らしいとしか言い様がないです。
お話はラテンとスタンダードのチャンピオン同士で10ダンスを目指すため、好敵手同士反発しあいながらも夜にこっそり男同士で秘密のダンスレッスンをするというのがとっても面白い!!
思わず笑ってしまうようなギャグ部分や、肉体の躍動がエロくて目が離せないところ、
なんちゃってダンスものではなくしっかりとダンスの競技内容や技術につても触れているところなど、
さまざまなところに魅力を感じる作品でした。
多分なんちゃってモノだったとしもBLとしてはそれなりに楽しいのだろうと思うのですが、
でもこの作品は実はナンチャッテものではない!!そこがすごいところです。
帯には「―注意―本書は本格ダンスコミックスではありません。本格BLコミック(予定)です。」
とあり、本格的なダンスコミックスとして厳しい目で見ないでね、という前置きがあるのもニクイし、本格BLになる予定なのか!わくわく♪とBLファンとしては安心の文言でもあります(笑)結局のところ本格ダンスコミックではないと前置きしたために逆に本格的なダンスコミックの部分を感じられるように仕向けているこのキャッチは最高だと思いました!
そしてこの1ではまだ恋愛っぽくはなっていないです。
二人の精神的な結びつきは随分進んだようにも見えますが、ハイ、じゃあ寝ちゃおっか!みたいなノリではないです。
そこがまたじれったい好きにはたまらん!!!キスにも意味がないところがいい。
それがどう変化するのか、今後がとても楽しみです。
また、それぞれが別の競技でのチャンピオンということで、それぞれに主導権を取れる面があり、
「リバ」っても美味しい、この状況がたまりませんね~!!!
真面目にレビューしなきゃ~と思いながらももうね、一切人にお勧めしようとかいう気がない。
人気作だからとか人気作じゃないからとかそんな話ではなく。
私にとっては別格の作家さんでも、人の感じ方は千差万別だから結局のところ読んで己がどう感じるか、究極にはそれしかないと思うんです。
絵が嫌いだという人もいるだろうし、内容が合わなかったという人もいるだろう。
でも、それも読んでみないと分からないことです。
…だから、やっぱり一度は読んでみよう!!って勧めてるじゃないか!(笑)
久々の爽快感と胸の高鳴りを感じた作品でした。
私的には神メーター5じゃ足りないんですが!もう突き抜けてる!気持ち的に(笑)
続きを中途半端に知ってしまったのでますます飢餓状態になってしまっています。
次巻が出る日を首を長くして待ってます!!
これも人気作ということで手を出してみたのですが、
予想外に面白かったです。
お話の設定からして面白い!!
男二人で手を取り合ってダンスを教えあう姿が超萌えますね!!
これからBLになる予定だそうなので、続きが超超楽しみです!
いや~、思っていたよりダンスダンスした1冊でした。
帯もうまい。
「本書は本格ダンスコミックスではありません。
本格BLコミック(予定)です。」
実にうまい。
ラテンとスタンダード、お互い畑の違う天才ダンサーが
お互い教え合い、10ダンス(愛)を紡ぎだすのです!
私はシリアス系なのかな?って勝手に思ってましたが
かなり面白い一冊でした。素晴らしいです。
杉木と鈴木名前も似てるから面白い!
それでお互いの畑になった時の苦手っぷりwww
ほんとに10ダンスは完成するの???超気になります。
直接的なエロは一切無し。
読み終わったあとの爽快感が良いです。
井上佐藤さんの作品は、既刊のオオカミシリーズや、エンドルフィンを読んでいて、この作品の帯をみてエロは欠かせないと思ってました。結果はエロが無くても全然平気。コメディ要素があってテンポも良いので随所随所で大笑いしました。
私が一番ツボだったのは、杉木そのもの。
一見、お硬いサラリーマン風。しかし読んでみると、鈴木(ダンス)への執着だったり、意外に素直で大胆でお茶目だったり! 食べた物を片さず散らかしたり意外性がハンパないです。杉木が無表情で言う「ダーリン」に萌えました。
そして鈴木。杉木にラテンダンスの身体の動きを見せるために上半身を脱ぐシーンはセクシー。画力がすごいので、その曲線美が良いのなんの。お色気や随所に散りばめられたBL的要素(下ネタ)があったからエロなしでも良いと思えたのかもしれません。
杉木に対する劣等感。優越感。いつの間にか杉木の(ダンス)リードで乙女になったり、可愛いところもある。あと、ダンスにさほど興味無かったのに、鈴木の踊るサンバを実際に観たくて観たくて仕方ありません!
とても続きが気になります。なによりも、この二人の歩み寄りがどんな風に描かれるのかワクワク。当分エロなしでも大丈夫なはず。
互いに心の根っこで惹かれあってるところが素敵です。
親同士が犬猿の仲ってところも良いですね。
エロ描写ないのにそこはかとなく溢れ出てくるお色気がやばいです(´Д`)/
とにかく面白かったです!!
ガチでダンス漫画なのですが、2人の掛け合いが
なんともニヤニヤしてしまうっす☆
とにかくこの作品は好きすぎてレビューが難しいんです!!
「ガチでダンス漫画だからBL色はあんまりないかも~」的なことを友人に前置きされたのですが、ちょwなにこれw間違いなくBL界の神作品じゃないですか!と長い感想を抱いたのはいつだったか…
とにかく読まなきゃ損ですぅ!
やっと!やっと読めた!ずっと気になってたんです。
読んだ感想は、一言『続きが早く読みたい!』これにつきます。他にも続きが気になる作品は数あれど、これほど待ち遠しいのは初めてかもしれない。(言い過ぎかな?)
井上佐藤さんの作品は、「エンドルフィンマシーン」「子連れオオカミ」しか読んでませんが、とにかくエロいという印象を一番強く受けました。絵柄がエロいんですよね。フェロモンむんむんなんですよ(笑)いくら絡みのシーンがあっても、全くエロスを感じない絵柄の作家さんもいらっしゃるからね。
そんな井上佐藤さんですが、こちらの作品はBL的要素は皆無なんです(珍しい!)ちょっと悪戯ノリの軽いチュウが一回あるだけ。にもかかわらず、誌面から漂うエロさはさすが井上佐藤先生!
社交ダンスの知識なんてほとんどないけど、わりと本格的に描いてあると思います。なんちゃってダンス漫画ではないので読んでると勉強にもなるし、社交ダンスに興味もわいてきました。笑いどころもあって堅苦しくないし、正反対な2人のキャラ達も面白い。
あぁもうとにかく、早く続刊が読みたい!今年中には無理かな?来年かな?(詳しい内容は他の方のレビューをどうぞ)
小学生みたいな感想ですみませんがとにかく面白いです。
すみませんが自分の好み、趣味としては全然趣味じゃないカラーでした。
にもかかわらず神評価をせずにはいられない漫画力でした。
まず画力が神ですし!
キャラクターもテンポもダンスの説明も、ギャグもリアリティも
漫画としての要素すべてが「面白い!」としか言わせない高さだと思います。
繰り返してしまいますが全然、自分の趣味じゃないカラーなのです。
でもそれとは関係なく、漫画として面白いと一言書かざるをえない
作品です。これってすごいことかも。
評価の高さに遅ればせながら手を出してみたところ、これほど大粒とは!
井上先生の作品は「SMOKER」既読で、それは面白くはありながら
それほど夢中になるという感じでもなかったのだけれど、
これは、おおおっ!!と思いました。
帯に「本書は本格ダンスコミックスではありません。本格BLコミック(予定)です。」
とあるが、別にこのままHなしでいっても構わないと思ってしまう。
エロなしでも十分エロく、男同士の意地やダンスを通じて少しずつ近づいていく様に
ほんとうにドキドキしてしまう!
今まで皆さん沢山書いていらっしゃるので、内容に関しては割愛しますが、
キャラもいい。
敬語で話し貴公子然としていながら、ラテン男の下ねたにも少しも動ぜず、
どうも随分前から鈴木(=ラテン男)に執着していたらしい杉木が面白い。
主役の迫力に押されてちっこい印象ですが、それぞれのパートナー達や親、
ダンス雑誌の記者、など脇役もさりげなくいい。
ダンスという色っぽいが実はストイックな世界の話に相応しく、
シリアスなんだけれど匂い立つ色気、そして時々散りばめられたギャグもいい。
ああ、続きがものすごく楽しみです!!
面白すぎてびっくりしました。
(失礼ながら)こんなに本格的なダンス漫画だと思っていませんでした。
躍動する身体がエロく美しく描かれていてストーリーも作りこまれている感じがします。
女性キャラもかわいいです。
バレエ漫画や音楽漫画などで(私は習ったことないですが)
「流石にこれはないんじゃないの」という箇所があったりするものですが
これは何の疑問もなく読み進められて、むしろ社交ダンスの知識が得られました。
昔の漫画で、「パートナー」が社交ダンスを題材にしていた大作でしたが
その時の興奮がよみがえりました。
エロがまだないのでストーリーと画力を褒めるしかできないのですが
今後は、その反動でがっつり愛(憎)がありそうな予感がしてます。
海外が舞台になるということで、外国人マッチョとのLove駆け引きなども
きたいしちゃいます。
とにかく妄想が膨らむ、(2次創作欲!) 第1巻。
次巻も絶対買います。
どなたかもコメントしていらっしゃいましたが、二人のエロは先送りでもいいですので
ダンスシーンや二人の関係をじっくり描いて名作にしてほしいです。
待ってました!!
そうそう、こういうBLを求めておりました!
ダンス漫画としても非常に面白いと思います。
青年漫画に紛れ込んでいてもおかしくないくらいのスポコンぶり。
表紙を見て、まさか男同士のダンスものなのか?と思ってしまったのですが、違いました(笑)
競技ダンスの世界で活躍する者と、国内から世界へ出ていこうとする者の本格ダンスものです。
スタンダードのストイックさと華やかさ。ラテンのエロス。
それぞれの魅力が画面に炸裂してます。
ジャンルは違えど同じダンスのプロとしてのプライドのぶつかり合い。
反発しながらもお互いを認め合い、徐々にお互いの存在が大きくなっていく過程にぞくぞくします。
BL要素はまだ無いといっていいほど抑えてるのに、躯が触れあってるところから相手の感情まるわかりだなんて、非常にエロチック。
それでいて当人同士はまだ理解していないけれど、惹かれ合い始めているのが見て取れるのです。
それ故、二次創作的萌えを刺激されまくりw
これは簡単には終わらせて欲しくない。
彼等が沢山の挫折や苦悩を経験し、世界を席巻するまでの一部始終を描ききって欲しいと願います。
そしてBL作品にあって、BL愛読者以外にもアピールする作品となって欲しいと期待しています。
いちBLファンとしては、彼等はリバでもいいなぁ、、なんて思うのでしたw
この作家さんのほかの作品(子連れ)が好みではなかったことと、絵が苦手だと思って迷ってたのですが、レビューを信じて購入しました。とても面白かったです!ドストライク。絵が苦手だと思っていたはずなんですが、
なんといっても美しいです。笑
また、テンポもよく笑いもあり、萌え(興奮する何か)もあり、ストーリーとしても大変魅力的でした。
ほかの方のレビュー通り、まだBLの展開ではありませんが、BL抜きにしても非常に面白い作品だと思います。BL抜きバージョンを一般に公開したら、きっともっと多くのファンができるだろうなと思います。それくらい構成がうまい!惹きこまれました。
もし迷っている方がいたら、ぜひおすすめしたい作品です。
どちらが攻めなのか妄想しながら、続きを待ちたいです。笑
雑誌掲載時から単行本化を心待ちにしていました。
とにかく、まずBL抜きにしても「漫画作品」としてすごく面白いんです。
一冊でシリアスもギャグも両方楽しめます。
鈴木、杉木の主役二人のキャラ以外に、ダンスパートナーの女性たち(アキと房ちゃん)や大先生、ダンス雑誌編集部をはじめとする周囲の脇役キャラがしっかり立っていて、物語に厚みを付けています。
単行本まるまる一冊分使っていまだに具体的なBL展開にすらなっていないのにもかかわらず、読者をぐいぐい惹き付けてやまないという恐ろしい作品です。
それはひとえに「漫画作品」としての基本的なクオリティが高いからだと思います。
具体的なBL展開は無いけれど、ダンスシーンだけで充分萌えられます。エロいです。
個人的にはエロ可愛カッコいラテン王子攻め×クールでストイックな帝王受けが萌えますが、この二人ならリバOKです。
いっそのこと、このままずっとフィジカルBLシーン無しで、そこはかとなく妖しいメンタルBLだけでラストまで押し通したら…一般の(?)漫画作品として、何かの漫画大賞にノミネートされちゃったりして…などと、らちもなく壮大な事まで夢見てしまいました。←さすがにそれは無いでしょうけれど(笑)
某書店でこの本の発売記念サイン会が行われた時、その予約券付き限定百冊を求めて朝から並びましたが、開店前からすでに長蛇の列が出来ていてゲット出来ませんでした。きっと皆さん、もっと早朝から並んでいたのでしょうね。
悔しいけれど、「10DANCE」にハマっている読者の皆様方の熱気を体感した次第です。
井上佐藤さんの作品は、今まで買おうか買うまいか迷って先延ばし…にしていたのです。
色気と雄気(造語作ってみました…オスのにおい満載、的な意)、どちらかなあと悩んでいたためです。
雄気が嫌いなのではなく、そっちに偏り過ぎて繊細さにかけていたら残念だな、という程度のことでした。
で、購入したのですが、なにこれめちゃくちゃ可愛い…!
シリアスな顔してギャグテイストも醸す絶妙さ。肉体もイかしています。
このまま二人よ、セクロスしなくてもいい…脳内で絡んでるくらいでもハアハアできる。
…というのも…。
エロなし(ないんですよ)でここまで読ませてくれた本作、受け攻め決まっちゃうのが怖いのです…。
やんちゃ(ラテン元気君)受けなの?やんちゃがかわいこちゃんなの?
そう思うとドキドキしてしまう…そんな私は帝王(黒髪紳士様)受けを望んでいる…。
BL本?睦み合ってないとね。やっぱり一冊の中で最低一回はパコパコしてくださらない?
という方ですと、「どっちが上なの!下なの?!」でやきもきしてお預けになってしまうので、次巻で上下確定してから購入する方がいいのかも。
でも、表紙を見て「良い男萌え~」と思ったら、信頼できるエロスな本と共に、こちらの「10DANCE/笑いとエロスな肉体×2人、燕尾服!ラテンの腰つき!目の保養!」をあわせて購入すると、エロスとクォリティの面、満たされるのではないかなあ、と。
帝王に萌えすぎて2巻が怖いです。リバでもいい…。
スタンダードとラテン、互いの得意とするダンスを教え合うチャンピオン2人の、肉弾戦のようなぶつかり合い~段々息が合ってくるまでの過程が面白い。
エロはなくてもその密着度、肉体美、躍動感もろもろがフェロモンに溢れていて、これで恋愛に発展したらどんだけ凄いことになるのか今から楽しみでなりません。
ダンスレッスン中心に進むストーリーですが、ダンス中の2人の会話やレッスン外の風景から得られる情報量も多く、絵で見ても文字を追っても楽しめる充実の内容でした。
笑える箇所が多いながらも、芸術の世界のストイックな厳しさも描かれていて、特にスタンダードで「不動のチャンピオン」と呼ばれる杉木先生の秘めた闘志と努力が表れたエピソードが印象的でした。
そして、ラテンダンスの鈴木先生。下腹部のタトゥーチラ見せがやけに意味深でエロイんですが、一体何が彫られているんでしょうか???キューバ生まれのバックグラウンドに何か関係があるのか、非常に気になります。
攻め受けは今のところ分からないけど、1巻を読んだ限りでは鈴木先生の方がやや受けっぽい?普段オラオラなのに、「帝王ホールド」で優しくリードされた途端お姫様気分で可愛くなっちゃうシーンは、数多く登場するダンスシーンの中でも特に壮大で、鈴木先生と一緒に「ぶわっ」となりましたw
でもこの2人の関係性的にはリバがしっくりくるかなー。
それぞれの得意なフィールドに合わせてその時々で男役にも女役にもなるのがこの2人の魅力だと思うので。
今回は鈴木先生が杉木先生のリードにメロメロになってましたが、ぜひとも次巻では杉木先生をエロくてノリノリなラテン女に仕立てていただきたい。
今一番続きが気になる連載物かもしれません。面白かったー!!!
初・井上先生です。
神評価続出の作品だったので、読んでみましたが。
すっごいいいです!!
まだまだ恋愛要素が全然ない段階でこの素晴らしさとは・・・。
続編に期待大です。
個人的にはラテンの鈴木信也がスタンダードの杉木信也にリードされて女性役でワルツを踊った後の「今なら子供いっぱい産めそうです!」発言がどツボでしたw
その前の「バラが見える」に対する「白鳥とお城が見えたらまた教えてください」の返しにも笑ってしまいました。
読む前には笑いの要素なんて求めていなかったにも関わらず、結構クスッとくるシーンがたびたびあって、飽きません。
この巻、ラストのシリアスなシーンも二人の苦悩や焦り、不安がダイレクトに感じられて、最高でした。
あと、段々惹かれていくというか、気になってくる、憧れだす二人の関係の変化も繊細な表現でリアルに感じられます。
兎に角、続きが早く読みたくなるような作品でした。
早く、続刊でないかなー(笑)。
この殿方同志でソシアルダンスな表紙!美しいけどかなり滑稽。
もう表紙からしてワクワクします。期待を裏切らないですよね~さすがでございます。
音楽やダンスを扱った作品って、当たり前ですがこちら側に曲は聴こえてこないので、どうしてもちょっと冷めてしまうんですよねえ。
どんなにダンスがうまい人なんだって説明があっても、絵でそれを表現するのって難しいはずなのに、井上佐藤さんのこの作品ったらなんだ。
動いてる。それも情熱的に。躍動感に溢れてる。スピードまでわかる。どこまでも官能的で情熱的。
…いやあ、参りました。アメイジング!
ラテンダンスの日本チャンピオン鈴木信也と、スタンダードの日本チャンピオンの杉木信也が、10種類のダンスで競う「10ダンス」に挑戦するために、お互いの専門ダンスを教え合うというお話。
名前も似ていれば年齢も同じで帰国子女、共通点は濃いのにまったく正反対の二人が織りなす、ダンス中心の、ほんとにダンスばっかりの1巻でした。
帯にも「本書は本格ダンスコミックスではありません。本格BLコミック(予定)です。」なんていう注意書きまであって、どこまでも人を喰った感じのこの作品。
まさか最後までBLにならないってことはないだろうけど、鈴木のほうがまったく恋愛に移行しそうにないんだほんとに。
でも、井上さんの作風なら、どこかでガクッと堕ちるときが絶対にあるはず!それが今からものすごく楽しみです。
嫌い嫌いも好きのうちってやつですよ。うひひ。
初・井上佐藤先生!
いやー、ハマりました!!
発売日から繰り返し10回以上読んでるぐらい好き!!!
スタンダードダンスの杉木もラテンダンスの鈴木も、いいカラダしてるんですよね。
エロシーン無しなのに、踊っているシーンを見るだけでこっちの女性ホルモンも大量分泌!鼻血が出そうなほど艶っぽいです(^^)
キャラクター正反対だし、最初は反発しあっている二人ですが、それでも社会人ですからお互いを「鈴木先生」「杉木先生」と呼んでます。
男の意地をみせながら、対抗心を燃やしながらの「先生」呼びに密かに萌えました。
ダンスを通じて二人がこれからどう距離を縮めてラブになっていくのか非常に気になります♪続編が待ちきれません!
二人の攻守が気になりますが、個人的には鈴木先生が悶えて赤面するところが見たいので、杉木×鈴木かな?
あ、いや、でも、鈴木攻めも捨てがたい・・・。
結論:できればリバでお願いします♪♪
震えるほど待っていた井上佐藤先生の新作です♪
まず表紙が神!
表装自体はそんなにゴテゴテしていない、いやむしろ色は抑え気味でシンプルなのにゴージャスかつ優雅な印象です。しかも男二人が燕尾服で手を取り合って踊っている画面がインパクト大!!二人とも、絵になる~(#^.^#)
その反対に裏表紙のラテン衣装の二人がまた笑えますwなんだろう、派手衣装ってオネェのかたがよく着ているから、二人がゲイゲイしく見えます^^;いや、いいですよ、杉木先生の違った色気が出ててw
この作品はスタンダードトップの杉木とラテンダンスのトップの鈴木がお互いのダンスを教え合って10ダンスに出場しようというお話です。
ダンスに興味がない、あるいは専門的なことが分からないという人でも、読むのには全く問題ありません。
細かいことはあとにして、画面から感じる躍動感や二人の交流を目で追って楽しむだけで十分だと思います。気になる部分がある人は何度か読み返せば頭に入ってくると思います。
二つのダンスにはそれぞれの魅力があって、
杉木の専門の「スタンダード」は皆さんが頭に描く社交ダンス(Ballroom dance)のことですね。映画シャルウィーダンスなど有名なものもあるので、イメージしやすいと思います。とても優雅かつ甘美な雰囲気のダンスです。女性の衣装がふわふわかつ流れるような作りになっていて、男性の衣装も尾っぽの部分がすぅっと流れて、映像で見ると本当に綺麗です(うっとり
まさに王子様とお姫様が踊るようなダンスという感じ。
それに比べて鈴木の専門の「ラテンダンス」は躍動感とエロスがメインですよ~!
見つめあって激しく絡み合う感じです。スタンダードにはない雄々しさもありますよね。とにかくパッションを感じて下さい!ラテン系のダンスって腰つきがエロイのが多いです。私もちょっとダンスしていましたけど、鈴木が言うように、やにさがった雰囲気は確かに重要です(・ω・*)
また、杉木はいかにもスタンダードな性格で、鈴木もいかにもラテンな性格で分かりやすくて良いです。そんな全然ベクトルが違う方向に向いた二人がダンスをすると、何故かコネクションが合ってしまうという。要するにボディの相性が良い(その表現どうなんだ)ということのようなんですね。一体感を出すために重要な要素なんですけど。BL的に萌える所です♪
ダンスの種類は全然違いますがジョニー○ィアー選手とラン○エール選手がお遊びで女役と男役になって遊んでいる動画がありますが、ああいうノリを本気でやるとこうなるのか。と。
そういえば彼らもどっちかと言うとスタンダードとラテンって感じですね(笑)性格がw
今回はHはありませんが、ダンスのペアものって基本的にエロいと思うんですよね。なので、エッチしていなくても画面がとてもエロく感じます。
というかこの人たちの体力すごい!無限体力ですよ。どんだけ踊り続けているんだろう。ランナーズハイならぬダンサーズハイです。
あぁ、でも分かります。踊りだしたら止まらないんです。面白くてしょうがないんです。体の負担は大きいのに、何かを習得出来た時の喜びが大きくてどんどん踊り続けちゃうんです。特に一体感が手に入りそうで入らない時がまた燃えます(萌えます?)
プロの選手ならフロアーの照明や歓声を思い出して、その時の興奮が忘れられなくて、というのもあると思います。
しかし無限体力のダンサー同士でHしたら無限Hですかしらん(/ω\*)一体どんなアクロバティックな以下略!!
嫌でも次への期待が高まってしまいます♪
久々に私的神降臨作品です。
文句なしによかった!
まだBL的な展開にはもう少し!という感じもしますが
まず読んでいてすごく高揚感のある1冊なのです(((o(*゚▽゚*)o)))
キャラクタの流れるようなというか、うねるようなというか動きもそうですし。
視線、表情もろもろ。
惹かれあう二人のパッション!
や、うん。今後の展開が楽しみです。
社交ダンスなんてまったくの無知ですが、
それに向き合う男二人を見ているのも面白いものです。
攻守。
個人的には、どちらが攻守であっても面白い。
ハマると思うのですが、究極はリバ希望w
今後の展開が楽しみです。
またはなし忘れそうだから近くに置いておかねば
凄いですね、Hがなくてもこんなに色気たっぷり!!
ダンスのコミックスは
小学生のころ読んだ“りぼん”に掲載されていた
佐々木潤子さんの『ダンシング』以来だったので
すっごく懐かしいような気分になりました!w
ダンス自体に縁はありませんし
それほど興味は無かったのですが
実力のあるダンサーのDVDが欲しくなってしまいましたよ!
あとがきでおっしゃっているように、
競技ダンスを存じ上げなくても大変楽しめました♪
人一倍努力家タイプと、血と才能で踊るタイプ、
冒頭なんて思いっきり売り言葉に買い言葉で
それからも反発しあいつつ、
性格も全く違うのに惹かれあう何か。
これがたらまらんのですよね!!!
特に“スタンダード専門”の杉木信也が
華やかな舞台の裏ではベーシックなステップを欠かさなかったり
それを“ラテン・アメリカン専門”の鈴木信也が見て
心を動かされるとか…。
3年前モニターの中で踊る杉木を見て
「気にいらねぇ
こいつが取り乱してぐちゃぐちゃに泣いてるとこを見てみたい」と
ぞくぞくする鈴木。
そこから既に意識して、ほとんど恋のようなものなんじゃないかw
きっと「ぐちゃぐちゃに啼かせたい」になるんじゃ…♪
“キ キタ… 帝王ホールド!!”にはこちらも鳥肌が立ち、
私もやさしくリードされてクラクラしてみたーーい!!!
1巻ラストでは、練習後別れて同じ星空の下
それぞれが合わせる手のひらをかざしてお互いを思う。
2巻でえっちぃ事になったら
もう間違いなく神でしょう!!
妄想だけで鼻血出そうです!!
1巻はやせ我慢して(そもそも我慢する理由もないんですけども;)
萌×2で…。
真顔ですっとぼけた事をいう杉木と
壊滅的にラテンに向かない杉木・矢上ペアがツボりましたw
いやー、本当にどっちがどっちなんでしょうね!ぐふ。
あ、そしてちょろっと出てくるダンスウィズ編集部・浦島さん、
黒髪眼鏡で好きです!!
杉木の携番登録名が“King of Waltz”だなんて、
なんだかかわいらしいじゃないですか♪
ふっ、杉木も罪な男だゼ。
(たぶん浦島さんはそういう意味じゃないと思うけどw)
かえっちょさん
こんにちは!
りぼん派でしたか!嬉しいです♪
私もまた読みたくなりました!
佐々木潤子さんは『エース!』も大好きで
バレーボールやりたくなりましたもの☆
ちなみに、人生初のコミックスは池野恋さんの『ときめきトゥナイト』でした!
(初レコードは近藤真彦さんの『ふられてBANZAI』w
しかし、なかよしでご活躍なさっていた松本洋子さんも好きでした。
浮気者でごめんなさいw
ええ、残念ながらラブにはまだ至らないのですが
かなり良い方にお互い歩み寄りつつなので是非是非!!!
皆さんの熱い想いも納得なさると思います♪
こちらこそコメントただきまして、誠にありがとうございました!
東雲さま。
『ダンシング』の名が出されていたので、
嬉しくて、お邪魔させてください。
これは面白かったですよねー。
王道展開かと思いますが、彼等のがむしゃらさが可愛くて。
3冊で終わってしまったのが残念に思えるほど。
ちなみに私はりぼん派でしたw
恐らくどこかにやってしまったので、もう一度手にいれたい作品です。
さてこちらの作品、
どう見ても私好みなような気がしてならないのです。
反発から惹かれ会う展開って、うわっもう堪んないですね!!
近いうちに読まねば!
ご紹介いただき、ありがとうございました♪
女性ホルモン向上BLヽ(*´∀`)ノ
燕尾服の男ふたりが踊る表紙のファースト・インパクトで【神】ボタン押してしまいそうに!なんて素敵!!
リアルな体躯を描く画力のある井上佐藤さんの魅力満載ですー!
迫力だけじゃなく色気もエ口気も満載!
ラブシーンがないのに、こんなにワクワクしてしまう作品、私史上かつてあっただろうかー(@∀@;)
どちらが攻めなのか、リバもありなのかわからない状態なのに期待に胸が膨らみますww
少数意見かもしれませぬが帝王の悩ましげに苦痛と快感に喘ぐ顔が見てみたい~!
女王受けならぬ帝王受け希望(キッパリ)
ふたりの信也は同じ世界に生きていて、それぞれスタンダード、ラテンという違うカテゴリーで君臨しています。
杉木信也にスタンダードとラテンの両方を踊る大会『10ダンス』に誘われた鈴木信也はやる気なく断ったものの巧みに挑発され『やる』と言わされてしまいます。
負けず嫌い同士で正反対な気質なのに、とてもよく似ている部分も多いふたり。
名前も年も、身長が同じならコンタクト(接触位置)も同じ。
…ふたりのチン●ンタクト爆笑!
互いに一目置いているのに最初っから激しく反発(笑)
でも反発しながらも…というシチュが男同士だからこその惹かれ方!って感じで大好物です。
帯に『本書はダンスコミックスではありません。本格BLコミック(予定)です』なる注意書きがあるんですが、ダンスコミックスでも通用すると思います。
ダンスについての解説も丁寧だし、ここ数年のスポーツマンガの傾向もそうなんですが、インナーマッスルの重要性や骨格等のカラダの成り立ちを読み手に教えてくれます。
でも、その解説が堅苦しくなくていいんです。
文字を読むより絵で魅せる…体躯のラインと台詞で、ヤマシタトモコさんの【BUTTER!】や【ウリ●リ社交ダンス部】でしかダンスを知らなかった私ですら百聞は一見にしかず!みたい納得しちゃうのですから。
『帝王ホールド』でのダンスシーンは読んでいる私にも薔薇が見えましたw
次巻は高揚する気持ちとスピードだけではない部分も出てくるハズだから彼らが何を考えてるかもう少し寄り添えるかな。
BがLな場面はないですが海外大会に旅立った杉木が忙しい合間、鈴木に電話したり、それを喜ぶ鈴木が何気に恋人っぽくて可愛かった!
迷いすら繋いだ箇所から伝わってしまうふたりの次巻が楽しみー!
「ダンスである」。
ただその情報だけで買い求めたこちらの作品。
全くダンスの知識は御座いません。
因みに、私にとって、初・井上佐藤さんでもあります。
ある意味チャレンジャー? いえいえ。
この表紙の美しさに見惚れてしまったのです!
そしてドキドキしながら頁を捲りましたが……これだけは言える、期待は裏切られなかった!
知識がない人、ダンスに興味はないけど井上佐藤さんだから買ったと言う人は、普段より本当にじっくり時間をかけて読む事になるかと思います。
スタンダードとラテンのチャンピオン。
世界クラスの杉木と、国内大会総なめの鈴木。
この2人の、ダンスに掛ける情熱以外は何も交わらないような、両極に居るような2人がじわりじわりと近付く訳です。
でも1巻では、まだまだ足りない。
男同士のエロもなければ、リアル描写は無くとも鈴木は女性と関係を持ちますしね。
お互いまだそんな所まではいかない。
じゃぁどの辺かと言うと。
お互いの世界にお互いが踏み込んでいく。
スタンダードの杉木が鈴木に近付くよりも、ラテンの鈴木が杉木に近付く方が難しい。
練習し、もっともっとと思うのだけれど、思うように体が動かない。
染みついたリズム、雰囲気、筋肉だけじゃなく骨の動き。
やればやる程、出来ない事に恐怖のような感情を考え始める鈴木。
けれど決して手を離したくはない杉木。
二人を無理矢理繋いでいるものは何か――というところで、2巻へ続きます。
キャラ的にはよくある2人です。
クソ真面目で「マ○コ」の間に入る言葉を普通に房ちゃんに聞いちゃう杉木。
(※カバー裏おまけ漫画より。○に入るのは「ツ」だと言った房ちゃん最高)
見た目もチャラ男、ノリもラテン系なおばかっぽい鈴木。
特段際立つキャラ設定ではないのに、そんな2人を輝いてみせるのは、やはりダンス!!
この要素が入る事により、色気100倍。
1巻は燕尾服の裾をひらりとさせている二人。
2巻はやはり、ラテンですか?
(乳首透けさせる衣装で何を主張したいのですか杉木さん)
これからへの期待がグンと上がっているので、1巻は萌×2で!!
神評価が多いのが納得の作品と言うのが読んだ感想、ダンスなぞ、全然興味も欠片も
無い私でも惹きこまれる何かが確かに存在している。
実の所この作家さんは初読みだったりする、基本小説しか読まなかったが、
ある作品を切っ掛けにコミックスを最近読み始め、好みで萌えを刺激する作家さんを
見つけ出す為に数か月大量に読み漁っていたが、これほど当りだと思った作者は
数える程しかいなかったので、思わずラッキーと思ってしまった。
無論、この作品だけでどうなのか未知数だったので、既刊全てを取り寄せ手始めの1冊が
これなのですが、余りに面白かったので、逆に既刊を読むのをためらう程。
活字を読むのが好きな私にとってはイラストはオマケ的な付属品でしかなく、
左程作品の良しあしに影響がないが、この作品はイラストがあってこそ表現できるような
作品の一つなのではと思える。
躍動感あふれるイラストに登場人物の微細な感情表現、たかがコミックスなのに、
されどコミックスだとこの1作目を読み終わって次回作をかなり期待している。
10ダンスを目指す為に半相対する二人が互いに切磋琢磨していく中で育つ感情。
この二人の今後を目が離せないと思わせる素敵な1冊。
神評価続出も納得!!
ですが、すみませ~ん、わたしは萌×2で☆☆
だって、2巻(3巻もあるかも?)は、絶対にもっともっと悶えてしまうに違いないし、
色気も笑いも十分素晴らしいのだけど、やっぱりちょっとはエロも見たかった!!
ってのが本音だったりします・・・
だって~、本気のキスもないなんてっ!!
(キスがないわけではナイ。そこがまたいいんですが・・・)
でも、井上佐藤さんと言えば!!という、
代名詞、且つ最大の魅力ときっと言えるであろう、
生々しくも美し過ぎるエロシーンを、あえて封印しての1巻。
この挑戦には心から恐れ入ります・・・
やっぱりとてつもない力をお持ちの作家さんなんだなぁと改めて感じます。
競技ダンス・・・自分にはあまり馴染みも、さして興味も無い題材でした。
結構ややこしい説明だなぁ・・・えーなになに?と、思う一瞬もあったのですが、
それでも気がつけば、惹きつけられて流れに引き込まれていました。
身体の美しさや色気は勿論素晴らしいのですが、
それだけじゃないからこその引力であり、皆さんの絶賛なのだなぁと思いました。
読んだら納得!!の人は多いんじゃないかな?
(押し付けがましいか? ああ~でも、この濃い顔がまずダメで・・・とかもありそうだなw)
ダンサー同士の対立とか憧れ(?)とか、恋愛事情とか、
ちょこちょことしたところが面白くもあり興味深かったです。
おかしくって笑えるのに、とってもひたむきで真面目でもあるので、
中から溢れ出る美しさやキラキラも感じました。
それが男×男にこれからなるのが不自然じゃないように、
ちゃんと土台になっているというか、導かれているというか・・・、上手い・・・
そして、言葉選びも秀逸☆
「・・・チ●コも○○ですね!?」とか、
ゲイかと思った理由の(わたしもあの瞬間まで思っていたよ!)「顔が・・・」とか、
「パートナーに言うことを聞かせたければ、まず・・・」とか!
色んなトコロが印象的でした~
ああ~言えば言うほど、神評価の方がふさわしい?・・・という気になってくるなぁ、あれ?w
※ ちなみにわたしも、どっちの受け(そういうコトだよね?)も、見てみたい♡
なんにしても、人生大逆転!!の瞬間を早く見たいですっ
雑誌連載時から絶賛していた作品。
麗人誌の大きな誌面に比べたら、コミックスは絵が小さくなる分、迫力が減ってしまうかなと思ったけど、井上佐藤先生の描かれる肉体は、コミックスサイズでもフェロモンは十分ダダ漏れ。
ストイックなのにエロさ炸裂。
もう、この二人が踊っているだけで「神」!
連載は、ようやくコミックス1冊分が貯まったけれど、物語はまだほんの入り口。
これから、この二人の間には「麗人」らしい、ラブやエロな展開がいずれ訪れるはず。
現状の、恋愛以前の二人の心情に、いったいどのような化学変化が起きるのか、
そして、10ダンスそのものの、競技としての成果は如何に?
この先の展開がとっても楽しみ。
そして、このふたり、どっちがどっちになると思いますか?
個人的には、どっちもありがいいなぁ。
井上佐藤さんの新作、しかも競技ダンスものということで、
興味津津に発売を待っておりました。
表紙も素敵!!で、ワクワクしながら読んだのですが、
期待を裏切りません。
まだ2人の間にラブがあるわけではありません。
しかし、文句無しに楽しく読ませていただきました!!
スタンダードを主にする杉木と
ラテンアメリカを主にする鈴木という、
全く違ったカラーの2人が10ダンスをマスターするために、
お互いダンスを教え合うというもの。
性格が違う故のぶつかり合い、そして、認めていく様子に、
ワクワクせずにはいられません。
今後展開していくのであろう2人の関係性が、
どのように進むのか、とても、楽しみです。
作者さんの絵も、どんどん素敵になってきているように感じます。
なんて、エロティックなのでしょうかっ!
続編が楽しみで仕方がありません!
ラテンダンスとスタンダードの日本チャンピオンの二人が、お互いの専門ダンスを教えあい、ラテンとスタンダードに渡る10種類のダンスを競う「10ダンス」に挑戦する物語。
1巻目はまだ触りといった感じです。
見所は、ラテンの鈴木が身体のうねる動きを教えるために背骨を見せて動いてみせるところと、スタンダードの杉木のリードで鈴木がプリンセスに目覚めるところですねー。
お互いが相手の技量を認め合って惚れ込んでいくのは、見ていてワクワクするし高揚します。
(少年マンガのバトルものとかスポーツものに通じる魅力ですよね!)
…って、今のところ展開はBLというよりダンスがテーマの青年マンガなんですが、面白いので全然OKですっ!
ダンスの知識なんて、映画「Shall we ダンス?」と、少女マンガ程度(記憶をたどって調べてみたら名香智子「PATNER」で、友人に借りて出だしを読んだだけなので、どんな話だったのか微妙に気になってきた。笑)ですが、物語としての読み応えをそこここに感じました。
まぁ、この先BLな展開もプラスされていくんだろうとは思いますが。
なんといっても主人公たちの色気溢れる表情、身体、動き、特に目つきは見ているだけでも女性ホルモン値↑でしょう!
表紙も美しくて、黒い燕尾の男二人が絵になってます。ステキです。
ああーたまりません!
待ってました社交ダンスのBL。
その昔、名香智子の「パートナー」に魅せられて、ダンス競技会の放送を全てチェックしていたあの情熱が蘇ります!!
なんといっても素晴らしいのは、井上佐藤さんの描かれる肉感的な肉体が見せるダンスの動きの表現、そして目線の色気。
この絵を見るだけで一体どんな状態にあって彼等がなにをしようとしているか一目瞭然。
そして第2話で鈴木が見せるたった2ページのあの後ろ姿が見せる肉体のエロスはセックス表現にも劣らない色気を感じたのです。
ほぼ上半身の動きの表現だけですが、エロもエチもない話(今のところ)なのに、漂うエロスは一体なに!?
5歳でイギリスにダンス留学、かたやキューバ国籍で20歳に日本に来たというまるでスタンダードとラテンの申し子のような二人のダンサー、杉木と鈴木。
それぞれに意識している相手だが、ラテンとスタンを5種目ずつ踊る10ダンスに出場して勝負しようということに。
そこで、この気になる(気に入らないw)相手に、それぞれの部門を教えあうという展開。
外見的にも杉木はまさにノーブルで、鈴木はラティーノの典型として、性格もその通りに描かれるのが実にわかりやすい
物語的には、ラテンの鈴木視点が中心なので、またラテンがスタンダードをマスターするのは難しいことから、鈴木が杉木を意識していく過程がこれがまた興味深い。
リードされる女性を踊ることで杉木の魅力に虜になっていくし、
杉木は鈴木の執念のような執着(?)が気になるしで、まだまだこの二人はこれからなのだが、この二人一体どっちが受け攻めなのかしら♪どっちもイケるのよ~とそれも愉しみがある☆☆
名前も似ていれば体格も似ていて身長も。
そう、スタンダードは下半身を密着させて踊るから、最初の手合わせのシーンがもう爆笑です。
他にももろもろと色々と愉快なシーンが満載で、短編も含めやり取りはまさに萌えの倉庫。
表紙カバーはずした本体の没ネームに至っては(爆笑!)
そんな愉快なネタも仕込みながら、とてもとても気になるこの続き。
このダンスシーンだけでも、色気がだだ漏れしているのに、エッチシーンが登場したら悶絶するかもしれません!
硬派なスタンダードダンサーと、軟派なラテンダンサーのお話序章。
軟派・硬派のイメージは、ダンスのイメージとダンサーのイメージ双方。
相入れない二人が出逢い、相手のことで頭がいっぱいになっているところまでが描かれています。
まだまだDanceLoveの要素だけなのですが、躍動あるダンスシーンと、美しい体のラインが素敵です。ころころ変わる顔も楽しい。
とにかく、表情が豊!
笑える台詞が彼方此方にあって、表情と共にとても楽しめます。
情報量の多い一冊なので、読むのにたっぷり時間をかけました。
表紙の燕尾×燕尾も良いけど、中のカラーが好きです。
普通の日常を切り取ったようなストーリー展開は相変わらずで、好きですね。
日常の中に当たり前に起き得る情熱。
次はどんなLoveが読めるかな♪