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fusoku no renjou
不测的恋情
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
2巻登場です。待っていました。今回は本の帯をみてニヤけてしまいました(笑)このタイトルのように、2人の…特に宮田さんに大きな変化が‼ 絢都と宮田さんの体も心の関係も徐々に熱を増していきます。その心理描写が、丁寧に描かれて進んでいくので楽しく読ませて頂きました。
攻×攻同士の二人。 宮田さんが徐々に絢都との恋にゆれる様子は、意外や意外で可愛く見えてくるんです。今回も自分の中のアイデンティティとの葛藤が…そして、自分の変化を受け入れ始めた宮田さんの心情変化が読んでいて良かったです。バリタチから受け側になった宮田さんは、とても感じやすく色っぽかったんですよね(笑)
富士山先生の作品は、いつも恋というまで行かない所で、じわじわ•ゆっくり恋心を育んでいく様が、読んでいて溜まらない気持ちにさせてくれる作家さんです。萌を感じるんです。この丁寧な心理描写が上手だなあと…読んでいると、ほのぼの幸せな気持ちになっていくんです。
やっと、気持ちが通い始め恋になってきた2人。この高まりだした恋心が次巻どういった形でハッピエンドに近づいていくのか、変わり始めた宮田さんがどう変わっていくのか楽しみという気持ちを込めて萌え×2にさせて頂きました。3巻が待ち遠しいです。
大人同士のじわじわ、ゆっくり進んでいく恋愛ものを読みたい方にはオススメです。
「不測ノ恋情」2巻です。
連絡し合って食事をし、寝る。そんな付き合いを続ける伊倉と宮田。伊倉は宮田の態度が柔らかくなったと嬉しく感じている。
そんな時、伊倉のビジネスパートナーであり長年の親友・瀧に関係がばれ。その事を巡っての伊倉と瀧の関係性に心ならずも嫉妬心のようなものを抱く宮田。
同時に伊倉の家庭の問題とわだかまりを知り、伊倉に対する印象を新たにして少しだけ距離が縮まった?時、スイッチの入った伊倉に遂に後ろに挿れられてしまう…
伊倉と喧嘩になるけど、問題なのは自己の変容。
変わるのが怖い。もう変わってしまっている事を認めるのが怖い。
でもその怖さを、そんな心を暴かれたい気持ち。
自分勝手で強引だった伊倉が宮田に本気で恋に落ちる様。
宮田の方も、心では頑な。しかし身体の方は心を裏切って伊倉を受け入れる、それに従って心を解放させていく流れ。
2人の心模様が恋で揺れ動き移ろう巻で読み応えあり!
3巻に続く!
ブランドデザイナー:伊倉絢斗×雑誌編集デスク:宮田一臣です。
「純情」のスピンオフ第2弾です。
前巻は、伊倉に対していい人だなぁ~と思っていたんですが、
とうとうやっちゃいましたね。そりゃ宮田も怒るってもんですよ(ノ∀`;)
ちゃんと了承はもらわないとねw
でも宮田は受け止められなくて、素直になれなかっただけでしたが( *´艸`)
そりゃあバリタチの宮田からすればショックだったかもしれませんけどね~。
ていうか、これで宮田は受けちゃん決定なんでしょうか?
個人的に、こういう攻め×攻めの作品にリバを期待してしまうのですが、
諦めた方がいいんでしょうかね?
あと伊倉の友達でビジネスパートナーの良介がいいキャラですね!
彼の話とかも作ってくれないかなぁ~と思ったりww
ていうか晴れて両想いになりましたが、続きでますよね?
楽しみにしております(*'Д'*)ノシ
ちょっとの変化にご満悦な伊倉。
ちゃくちゃくとデートを重ねていきますが、テレもデレもまだまだ程遠い。
宮田の方は少し年上の余裕も出てきたような気もします。
そしてついに宮田の部屋へ。
テンション上がる伊倉のじゃれつきはとても可愛いのですが、好調過ぎてダダ漏れ。
宮田とのやり取りに瀧が不審がるとうっかりポロリとバラしてしまう。
小さなイベントが目白押しですが、9話の衝撃ににうっかりなりを潜めてしまう程些細なものばかりです。
でもひとつひとつを重ねてゆっくりと伊倉と向き合っていく宮田の中で変化していくもの。
大切なものをきちんと自覚しようと手を伸ばす。
一歩を踏み出す宮田の勇気に、固唾を飲んで次巻へと続きます。
再読感想です。
なんかもう、表紙のイラストからして最高ですね。
きりりと引き結んだ口元の宮田に対し、緩く弧を描く表情の伊倉。
性格出てますね〜。
生真面目な宮田の雰囲気、最高です。
さて、今回は伊倉の親友であり、仕事パートナーである瀧に、二人の関係がばれてしまう話があります(バレてしまうというか、伊倉が吐露してしまうんですが)。
自分でも言葉にできないような、もやもやと心を蝕まれていく宮田が可愛いですね〜。
もっともらしい理由を伊倉に述べてみたりはするものの、どうみてもただのやきもちです。
伊倉はとても嬉しそう。
やきもちを焼くほど、宮田にとっても伊倉の存在が大きくなったんだなぁ、ときゅんきゅんしました。
そしてついに、伊倉が宮田をヤッてしまいます。
はじめては同意の上がよかったんだろうなー、からの、本能に理性が負けてしまったパターンです。
ここまで、わりとスマートだった伊倉にしては、珍しいミスだなぁという印象。
それほど、宮田さんがえっちだったということですね!!
実際めっちゃくちゃ煽情的です。うるさくアンアン喘ぐわけじゃなくて、どちらかといえば堪えるような、色気が滲み出るような喘ぎと背中が、抜群にえっちです。
伏せたまつ毛長い…!!!満点!!!!
その後の対応は、宮田さんが大人ですね〜。
顔を合わせるのも避けちゃうのに、会話しようとする宮田さんが可愛いです。
初めに比べると、伊倉のスマートさもどこかへ飛んでいってしまったような印象。
続編へ続くー!
富士山さんは好きなんだけど、この話はちょっと微妙かも。
攻め×攻めというより、押しの強い年下攻めと巻き込まれやすい強気受けというふんいきになってきたような?
おはなしのてんかいは、ぐるぐるしているのがかわいいんですが。
包容力のある受けがいいです。
ただ、絵柄がちょっと変化してきて、もともと頭でっかちな描きぐせみたいなところがあったんですが、それが目立ってきたのが気になるかも。絶妙のバランスで、おかしく見えるギリギリをフラフラしてるかんじで気になります。
かわいい受けとか、十代、学生のはなしだったら、大目に見てしまうんですが、これはスーツ系の大人同士のはなしなので、余計に頭でっかちな等身のおかしさが気になってしまうのかも。
富士山さんは好きなので、これ以上、おかしくなってほしくないなあと心配です。
おはなしは、先が読めるようで読めないので、続きが気になります。
バリタチの男が、うっふっふ~。
ニャンコに目覚める♪♪
いいねえ~。いいねえ~。
初めてお尻物語♪♪
思いのほか、入れられて気持ち良かったらしい!!
テンパる宮田!(初めての受け体験だからねぇ)
これが、案外かわいいのだよ。
結構、グズグズしてる・・・恋する乙女だ。
2巻なので、まだまだこれからってところだね。
攻めの伊倉、さあ!もう一分張りだぜっ。
ここが頑張りどころだぜっ。
攻めて、攻めて、宮田を攻め倒して欲しいです。
3巻、楽しみ~。
「不測ノ恋情」2巻。
出版社に勤めるゲイの宮田と、取引先のデザイナーでバイの伊倉のお話。
仕事をタテに脅され付き合い始め、はじめは嫌々だったけれど、徐々に宮田の気持ちが伊倉に近付いて居ます。
それはもうジリジリと少しずつではあるのだけれど、確実に宮田の心が動き始めている。
けれどそれを真っ向から受け止めるには時間が足りないのかな。
そんな進み方をする2巻です。
何せこの2人、何が一番の問題かと言うと、勿論好みか否かも大事なのだけれど、お互いがタチであるということ。
それが、宮田は許さない。
というか、どれだけ宮田を好きでも伊倉が宗旨替えする気はない訳ですね(笑) 脅して付き合うわ抱きたいの一点張りだわ最低だなと思ってもみたり…(笑)
そんな自分の事しか考えて居ない伊倉も、もやもやとした悩みを抱えている。
それは、父親がデザイナーのファッションブランドとのこと。
伊倉のブランドが徐々に名が知れ渡っていっているのも、父親の名があってこそ。
勿論本人もそれは分かっているのだけれど、コラボレーションしようと持ち掛けられても、その話には乗らないのです。
父を忌み嫌っているだとか、兄を邪険にしているだとかそんな話ではなく、ただただ気持ちの問題。
こう、ハッキリしないからこそ、「そんな事で持ち掛けられた話を蹴っていいのか」と思い悩む、微妙なものを抱えているのですが、それを話された宮田は、話されたこと自体を嬉しいと思い始めます。
それがとても大きな心の変化だと思うのです。
きっと、今までの彼なら大して気にも留めないような、伊倉の少しの愚痴としか思わなかったでしょうけど、やはり仕事上でしかも家族が関係する話となれば、僅かながらも特別感は感じるもの。
その特別感をしっかり掬い取って、彼の気持ちを汲み取って、だからこそ出たあの伊倉への言葉。
今度はその言葉を伊倉が受け止めて、嬉しく、好きな気持ちを改めて感じるのです。
初めてあすこで、絡まっていたほっそい糸が繋がった気持ちになりました。
そしてそして、ただでは終わらない、その後。
いよいよ、宮田は伊倉に抱かれてしまう…!
しかも、その場の勢いで抱いた伊倉には激怒するものの、実際、心と体は気持ち良さを感じてしまうっ!
その変化が宮田を困らせるんですねぇ、きっと頭がついていかないのかな。
寧ろあの場では無理矢理抱いたのが、後々功を奏した形になります。
いや、もう「好き」でいいじゃないですか宮田さん!
ただ、感情が表情からは読み取りにくいと言うか、この2人が特別そうなのか分かりませんが、気持ちが入り辛いです。
ちまっとした可愛い絵は効果的だなと思うのですが、いかんせん表情が…。
そして、全体的に顔が長く感じるんです。特に顎部分。
だからか、表情が暗く見えがちなのかなぁ、と。
もう体は繋がった二人ですが、あとは宮田が伊倉を「もっと」と追い求める感じが欲しい!
じりじりと近付いた宮田の心がまだふわふわしている気がするので、これからが気になります。