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アンソロは福袋感覚で買います。
380ページ、厚さ2センチ、重さ471gのたっぷりサイズ(つい計ってしまった…)
中学・高校・大学を含めたパラレル・はじまり、とカテゴライズされている計15篇+『初めてのデート』というお題での4コマが収録されています。
これだけの厚さで、その分お値段がはると博打感覚も否めないのですが買って正解でした。
アンソロはいろいろなタイプの作家さんの中から好みの方を見つける良い足がかりになりますね。
自分の「嗜好」に合った作品を見つける手助けをしてくれるコーディネーターとしての役割は果たしていると思います。
健気で泣き虫な黄瀬わんこがぶっきらぼう(でも優しい)な青峰っちの周りを『わんおんわん大好きっ!』と尻尾ぶんぶん で走り回る王道が集結するかと思いきや、シチュエーションの違いだけでなく青黄2人それぞれの個性もバリエーションがついていたので退屈しらず。
カバーイラストだけで胸がつまりそうになったのにカバー下でトドメさされました。
最近のアンソロはカバー下にもトラップがあるのね。ふいをつかれてしまいました(泣)
青峰目線も意外とポピュラーなんですね。
黄瀬わんこのぐるぐるはデフォだけど青峰がオロオロする姿はやけに可愛い。
青峰の赤面はわかりづらいけどね(笑)
赤司さまが仲介に入る2作品が妙にツボ。
背中の向こう、赤司さまはどんな顔していたのかと思うと…切ない系はクるなぁ。
バヒ山さんはやっぱり巧い!
最後に収録されている『はじまり』となる作品は本誌の黄瀬→青峰に対する憧れのアンサーストーリーのようでした。
印象に残る作品はいずれも切り口が鮮やかです。
薄い本を買うためのターゲットが無事にロックオンされました←
注意といえば女体化が1作品あったので苦手な方は気をつけて。
私は女体化は苦手というより『趣味じゃない』ので…女体化するなら最初から女子相手でいいんじゃないの…?
「黒子のバスケ」の青峰大輝×黄瀬涼太オンリーアンソロジーです。
もう・・・青黄が好きすぎて、マジで辛いです(笑)
描きおろしはなく全部、再録みたいな感じになっていましたが、
私はどれも所持していなかったので、満足しました((´∀`*))
というか表紙や帯の段階で、早く読みたいという衝動に駆られましたね!!
カバー下とかは、萌えとかじゃなくて、普通にツラァって思いましたが・・・。
中学・高校・大学を含めたパラレルの順番で収録されていたのですが、
個人的にパラレル(女体化)はないわ~って思いました。
年齢操作して、歳の差しても全然かまわないんですよ。
私も年齢操作は好きですから。
ただ、レビューされている姐さん同様、私も女体化は「趣味ではありません。」
何故なら、男同士の恋愛が好きなんだから、何故わざわざ黄瀬を女体化する必要性が
どこにあるのかと・・・( ゚ω゚;)
それなら、私は普通のノーマルCPの話を読むよwwって思いましたね・・・。
個人的には、バビ山さん・アジコさん・たなかさん・ささはられなさん・Sealさんが
ヒットでした(*≧艸≦)←ヒット多いなとか思わないでくださいww
どれも黄瀬がお馬鹿で可愛い←ほめてます!
一つ、趣味じゃない作品があったし、値段は張りましたが、本当に満足の1冊でした!!