お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
yume ni tobu tori
直野さんの初期頃の作品。今はあんまし売っていないので、見つけるのが大変でした。
表題作は、私としては意外なほうが受けでびっくり&ツボでした。
内容はダークファンタジ~。
恋人とケンカ別れしたまま事故死した主人公は、目が覚めると恋人とけんかする前の時間に戻っていた!!心にわだかまりが残っていたことが要因で起こった奇跡なのでしょうか。
短い話の中でも、直野節が光ってました☆
[MOMENT]も面白かったです。ひきこもりぎみの冴えない主人公が、妹とその旦那の経営するバーで出会った年下の木崎に一目ぼれ。(木崎の髪型は、あれ、ドレッドかな?直野作品ではけっこうよく見られるヘアスタイル。うーんワイルド。)そして、彼の目に留まるような自分になろうと妹の助けを借りてイメチェンに成功し、彼も声をかけてくれるように。
冴えない男ががんばっているところがいい。でも、元々素材はいいんですけどね。
直野儚羅さんの短編作品の1品★
その中でも「夢に飛ぶ鳥」は好きですね^^
でも…「夢に飛ぶ鳥」の中心の物語より
同時収録されている別の物語が俺はお勧めしたいね!!
1つは「行く道・呼ぶ月」
公園の奥にある池に住んでいる妖怪 アカギ。
同性愛者である普通の人間 尾辻令一。
この物語は尾辻が暴漢に刺され…池に捨てられ…
生きながらも苦しくいる中、
気まぐれでアカギが助ける所から始まる物語である。
この微妙な関係から始まる物語に
人間×妖怪に萌えますね^^
次に「MOMENT」
地味でさえないおっさん(篤士)が
妹に誘われ…妹のバーで飲んでいる時に
出会ってしまった木崎幸一郎。
一瞬だったのに…忘れられない彼に
戸惑いながらも…妹に頼んで自分を変えてみる。
その自分を変えてまで好きになる気持ちが
キュンキュンして良いですよ!!
その2つの物語が大好きですが…
他にも色々あるのでお勧めです☆
「微笑みの日常」の物語も少しある^^
というところでしょうか。
さらりと読めるようで読めない。そんな作品です。
代表作である、「夢に飛ぶ鳥」。
これは、恋人とケンカしたまま、心臓がとまり、車に跳ねられた攻が、後悔に後悔をし、このまま死にたくない!
と願ったら、なんと過去に戻った!?
という話。
ありったけの愛を注ぐ姿がちょっと可愛かった。
結局恋人とのそのごは・・・・?!
というのにドキドキしながらも、なかなか楽しく読める作品だったんじゃないでしょうか。
ただ、評価は可もなく不可もなく。
というか、そこまで「ウヒョw」と言う感じもなければ、「ダメだな・・」っていうわけでもないというか。
作品自体がじゃっかん古いっていうのも要因の一つかもしれません。
直野先生のマンガが好きな方ならオススメb