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itoshi no baby
ちるちるさんでは非BL作品になっていますが、BL要素は作品の中に垣間見られます。
表紙の左側、学ランを着ているイケメン恭司君が主人公で、右側は恭司の兄(敦司)の親友、和音。
恭司は最初はノンケで女の子とも付き合っていたのですが、和音の内面に惹かれ、徐々に好きになっていきます。
でも和音は敦司が好きで、この3人の三角関係が続くのですが、敦司は完全にノンケで和音の事は親友としか思ってません。
敦司と和音はいつもツルんでいてバカなジョークを言ってばかりなのですが、それがとてもアホで明るくて可笑しいです。
和音は常に女装していてオネエ言葉。普段はモデルと間違えられるくらい綺麗。
でも性格がとても男前でいい奴なんですよ~。こういうキャラ、とても好きです。
こちらまで明るく暖かい心になるというか。
恭司のクラスメート役で『恥辱の楽園』の坂崎愛君が出ています。
この頃はノンケの設定のようですが、髪形も顔も『恥辱の楽園』の彼とそっくりなのですぐに分かりました。
先日読んだばかりだったので、こんなところで再会できるとは嬉しかったです。
これが坂崎君の原型(?)だったのかな?
暴君彼氏が好きで作者買いしているのですが、なかなか最近の作品におめにかかれなくて。。
久しぶりに電子で拝見したので早速買ってみたのがこの作品。なんとデビューコミックスなのですね。
主人公の高校生、恭司が女装男性(メイキャップアーティスト)和音に恋するお話。その和音さんも、恭司の兄、あつしに惚れているという、BLでもいいような設定です。
しかし読むとそれは女性漫画のテイストで、ウィングスと聞いてなるほどと思いました。
最初から片思いな設定なのですが、恭司の恋を応援しながらもからまわっている友人達や、とにかくぶっとんだ兄、あつしなど、いろいろなキャラがそれぞれにしっかり描き分けられていて面白いです。ギャグ漫画に近くて楽しい。
お話はまだまだ続きそうな感じで完結。
恭司の恋はどこへいくのやら。。