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子供を産むということ。
本当に”男”は悪であるのか否か。
冷凍保存されていた昔の男の精子を発掘し、非検体の身体に受精させる。
どんな形であれ、自らの身体に命を宿したことを悦び
いとおしそうに腹をなでる女の表情がなんとも言えない。
自らの身体には命を宿すことができない。
それは自分が「男」という存在だから。
好きな相手に受け入れられない。
それは自分が「男」であるから。
しあわせだった若い時代。けれど今はそれとはかけ離れた場所にいる。
好きな相手は手を伸ばせば届く位置。けれども。。。
とにかく自分を卑下する。そういうった世界で、
男という存在がこの世で求められていないものだから。
なんだか殺伐とした気持ちになってしまうのだけれど
そんな世界でも、命を産むということに関する女性の気持ちはすごく
なんだかキュンとしてしまう。
産むことが義務ずけられた世の中で、
子供を義務としてうむのか、感情として産みたいと思うのか。
展開はなんだか重たいですが、次回を楽しみに待ちたいと思います。