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kuma ni koishita boku
他の皆様も書かれている通り、装丁はとても良いです。
とっても可愛い。
だがしかし。
全員がどこかしら病んでる感じでどうにも…。
クマの被り物をした恋人というミステリアスな設定は面白いと思ったし、どこでクマを脱ぐかも楽しみにしていたのですが、病んでいる部分ばかりがクローズアップされた感じで期待外れでした。
最後の展開は予想した通りだったので、もっとすっきりさわやかにほのぼのと描いてくださっていたら愛される作品になったのかもしれないのになと残念に思いました。
登場人物誰にも魅力を感じないというのは作品を楽しむ上で致命的なのだな、としみじみ実感しました。
なにこれ(笑)
タイトルと表紙の可愛さで購入しました。
ポップ&キュートな展開を想像していたのですが、内容はギャグエロ…かな?
ストーリーもちゃんとあるので、最後まで楽しく読めました(*^^*)
私はこのテンション高い感じのギャグがわりと好きなのですが、萌要素はあまり無かったような気がします(^_^;)
着ぐるみ系の作品は他にも読みましたが、私には着ぐるみ萌は無いみたいです(笑)
けど個人的には好きですよ^ ^
好みはとっても分かれる作品だと思います。
なんて言えばいいのかな…
うーん……
申し訳ないと思いつつも、一言で言っちゃうと、
『主人公(総受)に魅力が感じられなかった』。
(500文字位主人公のどこが嫌かについて語ったけど、結局消去/苦笑)
クマの着ぐるみを被った相手との恋愛。
もしかしたらこれは、BLという体裁を取った、
顔の見えない相手との付き合い…という現代の人と人の心のつながり方の闇について切り込んだ社会派意欲作なのかもしれない…(ゲンドウポーズ)と思いつつ、
すみません、個人的にはやっぱりなしです…
最初から最後まで主人公のことが好きで一生懸命主人公のために尽力するのにいつも足蹴にされてる元カレ川瀬くんがかわいそうすぎるし!(名前すら忘れられてる!!)
性犯罪者で変態(※HENTAIじゃなくて変態の方の変態なのでそこらへんよろしく)の教授が気持ち悪すぎるし!
川瀬くん、★★★ひとりリバ★★★(攻だったが、スーパー攻様によって受にされちゃう)という極上に美味しい立場(私個人的に)なのに相手があの変態教授だってので台無しだし……
でも別にふたり付き合うってわけじゃないみたいなので、川瀬くんには追々、別途素敵な攻様が現れるんだろう…と思うことで心を落ち着けようと思います。
しかしあとがきに原稿用紙使ったの初めてと書かれていて、
通常コミ/スタとかで描かれてるって意味なんでしょうけど、こういう系統(マンガ描いたの初めてとか、新人賞に応募したりして経験を積まないで、ネット作品拾ってもらったとか)のコメント、他でもいくつか読んだことあるなあと思って、最近の出版業界一体どうなってるんだ…
と正直行く末が心配になってきてます……
いろいろ、シュール、で消化できる方は、新感覚BLとして読んでおいていいと思います。
その時はぜひ、帯付でGETがおすすめ。細めの帯がオサレで良い。
装丁は、ほんと可愛いです!
いわゆる表紙買いをした作品集でした
クマは好きじゃないですが
表紙の微妙なクマと照れて手をつないでる
クマの絵柄のパーカーをきた少年
なんとも可愛いと思ってしまった
クマがキュートじゃない感じもなかなかだなと
表紙だけで満足をしてしまい
いざ読んでみると、なんだろ何がはまらないのだろうと
自問自答している間に終わってしまいました
着ぐるみ頭だけって、不衛生そうだし
無理感かんじまくりました
すっとんだ設定は嫌いじゃない方なのですが
すっとび方なのか
絵柄がかわいいから余計にあわないのか
クマがまるではなく、そろばんみたいな形だからなのか
すっきりしない気分です
深くかんがえずに、この作品とむかいあえたら
良いポイントがあるのだと思います
私は個人としては、なかったです
クマ×大学生というぶっとんだ設定とかわいい表紙に釣られ、即買いしました。
しかし、設定はぶっとんでるのに、キャラクターたちがありきたりというか、リアリティーがないというか・・(かわいい主人公総受けな部分や、怪しげきれいめの白衣教授など・・)
私自身が、リアル系が好きなのも相まってキャラクターたちに全く萌えなかったです。絵もあまり好みではありませんでした。。
ただ、クマであるときとクマでないときの宮野のギャップには、こころがキュっとなるものがありました。主人公も中身を知っていて、好きと言うきっかけが欲しかったのかなと思うと、かわいいじゃないか!と萌えましたw
また、宮野がクマの頭だけクリーニングに出している姿を想像すると、かわいいですね。
クマが大好きで、愛用のキーホルダーもクマのマスコット人形という野上(こう書くと小学生かと思うだろうけど、大学生)。
野上は遊園地のクマの着ぐるみに恋したと言って、付き合っていた同級生の河瀬♂と別れてしまう。
さっそく野上はクマの着ぐるみの人に告白して体の関係まで発展(笑)するが、クマが付き合う条件として野上に約束させたのは、クマの被り物を取って素顔は見せないということ。
振られても野上を忘れられない河瀬や、心配する小学校からの友人の宮野、変人(変態?笑)っぽい柳井教授が入り乱れて、野上とクマの関係はいったいどうなるのか……
という感じのお話です。
うーん、個人的にはなんか納得いかないところがチラホラでした。
いくら過去のことがあったとしても、顔もわからない相手で(要するに)代理恋愛しちゃうって…野上壊れすぎだよ~と思いました。
更に、野上ってワガママで訳わかんないのに、河瀬は野上のどこに惚れたんだろうか?
野上が凄く美形だという設定もないようだし…河瀬って、単にいい人なの?(謎)
柳井教授の存在も、よく訴えられないな~(笑)と思いました。
えっちシーンあるけどクマと…だし、エロというよりギャグに見えてしまいました。
そういう世界観がOKなら、面白い設定だし、楽しく読めると思います。
最初帯をみて、かぶり物好きの変態な話? イタい話なのかなって思いましたが…
きちんと恋愛ものなんですねw
主人公がどうしてクマがすきなのか。
何故着ぐるみのクマに一目惚れしちゃったのかも、きちんと理由がありました。
そうゆう意味ではもっと変態な感じを予想して買ったため、ちょっぴり裏切られた感がありました。
周りもキャラのたった濃いメンツで、タチの子が唯一あんまり特徴なし(着ぐるみ率が高いから中の人はあっさりってことなのか?)
元カレで主人公が忘れられない子が変態な大学教授と主人公のためにどんな絡みをしてたのか、描かれてなくて気になる部分もありますが…
元カレくんも幸せにしてあげれるような、続編見てみたいなって感じです。
しかし…最後までかぶり物エチですよw
キスしてよだれベロベロのかぶり物…これに萌えれたらマニアックですねw
こういうイロモノネタを強調されると
どうしても買ってしまいます(ノ∀`)どんだけ刺激に飢えてるの。
着ぐるみの頭だけ=なエロスはいくつか見たことありますが
これはこれで面白かったです。
クマ!クマ!好き!くま!
淡い絵柄で描かれる、なんとも独特の雰囲気。
巡り巡って、最後に「あ~!なるほどな」と思えるお話でした。
結局のところ、可愛いだけの受じゃないのかなと
繰り返し読めばまた見解変わりそうな一冊。
可愛いです
読みはじめはクマフェチ??なんて思っていたら、読み進めれば切ない恋心いっぱいの
切ないお話だったのですよ。
初恋の相手=クマなんて聞いたらビックリするけれど、初恋の相手との思い出がクマ、
そして、その初恋の思いが受け様の中では現在進行形で続いてる。
本気で好きな相手との誤解から始まっているような痛みが伴うような擦れ違いぶり。
解ってみれば一途過ぎる恋心が巻き起こした結果良しのストーリー。
登場キャラで1番解りづらいと思ったのが教授、筋金入りのドSで悪戯好きで
この教授が入り込んだ事でますます訳が分からなくなってしまうけど、
ある意味スパイス的な存在なのでしょうね。
後は受け様を好きなのに、結局はフラれてしまう元彼さんも可哀想ではあるけれど、
何故か友情はずっと続くような気がするキャラなのです。
そして、問題なのが攻め様ですよね、クマの着ぐるみを着た攻め様にクマさんが好きと
告白されて、そのまま付き合う事になるが、Hするのも着ぐるみ着けたままでしちゃう。
とってもコアでシュールな展開です。
クマさんに欲情して抱き合う受け様はかなり淫乱子ちゃんでもあるけれど、
物凄く寂しがり屋でもあるのでしょうね。
そのクマに初恋の相手の面影を重ねているのですが、クマさんにしてみれば別の意味で
辛いと思える展開で、その中にいる人間としての自分を否定されてる気がするかも。
思うにある意味ヤンデレ系の受け様だと思うのです、行き過ぎた恋心が
ここまで暴走してしまう。
そして、あることが切っ掛けで過去の思い出を忘れてしまっている攻め様も加害者?
なんてちょっぴり感じでしまうけれど、壮大な擦れ違いのラブだと思いましたね。
一見カワイイ感じの表紙で、題名からもカワイイ雰囲気が漂ってきます。
だけど、読み進めていくとイタタタタ、、、、
クマの着ぐるみの頭だけ被った身体と僕がガッツリエッチしてます(大汗)
しかも、大好き、大好き、とベロベロと舐めまくって、クマはクリーニング代が嵩んで大変なんだよ~といいながら、ガッツリハメてます。
そう、
このクマは一体誰?どうして主人公はこんなにクマにこだわるの?
それが一番のこのお話の核心です。
半年付き合った彼氏を振って、とうとう自分の初恋の人に似ているというクマの着ぐるみを見つけた主人公・野上はその着ぐるみのクマパークで働くクマの着ぐるみに告白をして、付き合いを始めます。
振られた元カレ・河瀬は野上が心配で仕方ありません。
野上は嫌っているけれど、一応友人のような宮野も野上を心配しています。
以前、野上を嵌めていたずらした教授の柳井は、野上を心配する河瀬を呼び出して意味深な言葉を投げかけます。
そんな皆の心配をよそに、野上はクマにメロメロで、そして一喜一憂しては逐一を報告しているのですが。
初恋の人をクマに見る野上に、クマはある日もう終わりにしようと言ってきて・・・
最後までクマが一体誰だったのか?
それははっきりと名言されてはおらず、何げに匂わすようにして、ラストでああ~という具合になってます。
しかし、初恋の記憶がどうしてクマの着ぐるみになってしまうのか?
とても大事な想い出が忘れ去られたり、すり替わってしまうのか?
本当は色々と、くすぶってる部分は色々あります。
そう思うと、最初野上の行為を見てイタイ子だな~って思ってたのが、より確実にこの子ちょっと変わってる。。。っていうかおかしい子かもしれない。。。
不思議っ子とは言えない、どっか歪んでないか?って。
どうしてそんな子を皆好きなんだろう?
河瀬いいやつすぎるよ!宮野、、、彼についてもおい!って背中をバンと叩きたいくらい(w)
単純に考えてみれば、クマの着ぐるみが大好きでエッチする大学生がいて、実は初恋の成就だったよ、とみればカワイイ話なんだけど、
何だかあれやこれやが痛すぎて、可愛さを凌駕してしまって、素直にいい話って思えなくて・・・
顔がわからない、覚えてないからクマのぬいぐるみの顔になったの?
その割に、野上は他の着ぐるみバイトとは違うって差がちゃんとわかってるっていう設定だった。
そういう面のフォロー的展開やモノローグがあれば説得力につながったのかもな?
と、漫画を読んで多分これだろうと推測してそれが多分正しいと思うのはあまりに不安でした。
なので・・・萌×1コ