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mahou no tsukaikata
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
決して簡単ではない話だし、怖いし、まだ謎だらけで、?????なんだけど、面白い!サブキャラ(もはや全員が主役だ)も含めてキャラ立ちしていて一人一人になぞと闇がある。表紙の春生くんも冒頭から、え?こんなの描いていいのか?な感じだし話が面白い!
生活が瑞々しく描かれていて、かつ色っぽい男性も女性も、色っぽくない男性も出てきて、いい。
非BLだけどその眼差しの色香だけで大満足。絵の魅力が群を抜いているなって思います。
非BLだけど、大いに想像が働く二人もいらっしゃって…とてもいい。
あとがきで、過去出の同人誌を非BLにリメイクされた作品だと。なんで?ショタだから?いやショタだったか?
遠い昔にその同人誌『魔法使いの弟子』の5だったかをお借りして読んでますが、ほとんど記憶にありません。
道徳的に禁忌の部分が多いからなのでしょうか。なぜ非BLにしたのかな(しつこいな)なんだか損した気持ちなのですよ。
しかも同人誌とは途中から話が違うらしいというリメイクで、どこまでもイケズ。
再婚した母親は義理の弟ばかりを可愛がり、自分をないがしろにし、いずれ自分を殺そうとしていると確信している小4の春生(はるき)。
春生にに会うべきして出会い、自分の弟子にしようと家にさらったのは、魔法使いの泉太郎。
同人誌では、泉太郎がもっと不気味で嫌味な感じだったような気がします。
家にいる黒猫も言葉を話さなかったけ?思い違いかな。
絹子さんと雅君の師弟は、他の同人誌にも登場してましたが、こう絡むのかとスッキリ。でもまだまだ謎ばかり。
魔法使いという泉太郎は、多分なんらかの能力を持っていて、それを使った仕事をしているようだ。
そしてその仕事をする魔法使いはほかにもいて、多分たまに会合を開いている。
魔法使いには弟子が必要らしい。多分。
多分ボス的存在がいるんじゃなかな。
…多分ばっかですが、これが今後どう展開して、どのような結末になるのかとても楽しみです。
裏表紙には「長編シリーズ」とあったので、あす数巻続くのかと期待に鼻の穴膨らましています。
マンガばっか買っててもキリがないから買うつもりなかったんですよ。
でも買うしかないじゃないですか…。
デビュー10周年記念フェア「小冊子全員サービス」に応募するには、《やぎさん郵便》の帯と、もうひとつの帯が必要だってんですから…。
しかもこの帯にはリレー1コマ付きで《王様のベッド》に続くって…。
なんてイケズなフェア企画…。
そんなキッカケで読んだ本作品ですが、まだ物語の序盤なので、2巻3巻と出てから読んだ方がわかりやすかろうとは思います。
ですからキャラクターに対する萌え度を語りますと…
春生君がカワイイ。
と・て・もカワイイ。
そして…
賢い。優しい。正直。
強がったあと泣いてしまったりとか、「泉太郎さん」って呼ぶところとか、漢字ドリルさぼって算数ドリルばっかやるところとか、泉太郎さんに寄生虫の本を音読するとことか(これは泉太郎の夢だったようですが、現実と間違える程なので、日常的な風景なのでしょうね。)失踪後にお友だちの健太にお手紙書くなんて危うくもなんとまぁ…可愛らしい…。
寄生虫の不思議にワクワクしたり、家の中を探検してドキドキしたり、想像力も豊かな子供のようです。
それに接する泉太郎も春生を子供扱いしてなくていい。
一見、親子だけど父と子という感じはしなくって、人間対人間…って感じ。
泉太郎さんもカワイイですよ。
宿題言いつけて出掛けたり、おやつメモ付きプリンとか!ケーキを買って帰って来たりとか!お友だちへのお手紙を(誘拐してるにもかかわらず)普通に許してたりとか……イイ!!イイ!!
二人が暮らす家もまたイイ雰囲気ですね。
中庭かな?広そうです。中庭を眺めながらボーっと過ごしたくなる縁側もありますね~。今どき見かけないタイル張りの台所。格子戸。障子。広い畳の部屋に置かれたソファとちゃぶ台。
草間作品に出てくる家屋やインテリアは毎回毎回、ホントにドツボです。
まだ春生と読者の知らない事はたくさんありますが、キーワードになりそうな台詞や現象などちょいちょい散りばめつつ…ゆるっと続巻!
子どもが辛い目にあう話はほんと辛くて(そのまま)
春生が他人事のように自分の話をして、そんな話信じて馬鹿だなぁと泣くのがもうね。涙
いじらしいというか、かしこい子だなぁ、どれだけ辛かったのかと心のうちを想像して辛かったです。
そんな春生の話を聞いて、泉太郎が「この子は僕の弟子だ」と思うのがまた泣けます。
─魔法使いは家族の縁の薄い人間が大多数だ
という設定にも。
春生が泉太郎と接するうち、無邪気な子どもっぽい顔になっていってめちゃくちゃかわいい。
泉太郎に抱っこされたり、怖い時にしがみついたり、泉太郎が寝ている横で、寄生虫の本を音読したりw
絹子、雅と接する時の春生も子どもらしくてかわいい。
春生と泉太郎の日常が微笑ましく、でも謎は深まるばかりでとてもおもしろい。
泉太郎の魔法、叔父、のことなど、わからないことだらけw
こんな不思議でおもしろいお話を同人誌で出されていたんですね!
帯の「草間世界の原点、凝縮作品」に納得です。
草間先生の絵がとても好きですが、本作も背景がめちゃくちゃステキです。
植物、家、内装、小物など、惚れ惚れするくらい。
2巻も楽しみに読みます。
レビュータイトルは絹子のセリフ
1巻はおおむねほのぼの、世捨て人風魔法使いと不憫な子供の疑似家族ストーリーと見せかけて、叔父さんが「ゆっくり」していたり、明らかに普通じゃない転落事故に、組合の思惑がチラリ。
このほっこりと不穏の緩急が流石お上手です。
1話とうってかわって広いお屋敷を元気に走り回る春生がかわいい。
泉太郎だけだとなんだか頼りないけど、絹子と雅が登場して一安心。
メインキャラと舞台の紹介といった感じの1巻。
最近4巻が出ましたが、先は長そう。
完結してから一気読みしたい方にはオススメしにくいけど、少しずつでも楽しいです。
評価は神をつけたいけど途中なので萌2で。
またまた出ました!草間作品。 非BLだから そこは注意してね。
1巻目と言う事で まったくの「なぞなぞ」なんです。
読んでも読んでもわからない・・・。
これぞ! まさしく 草間ワールドだわ。
黒猫さんが キーワードかしらね。
ダメな大人と、さびしがりな子ども これからの展開に期待です。
素敵だ!泉太郎さん。
メガネ・細面・煙草 ドッキュウウウウウウウン!!
私って 草間先生の描かれる男に どうしてこんなに弱いのか・・・?
ツボなんですもん。病気だわ。