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soshite subete ga ugokidasu
シリーズ最終巻に相応しい内容でした。そういえば藤代は、坂口も元々漫画を描いていたことを知らないんでしたね。坂口の同級生に明かされて、すっかり漫画を描く気力を失ってしまった藤代。第三者からの言葉でここまで落ちてしまう藤代は、やはりまだまだ坂口と付き合っていくことに自信がないんだなぁと改めて感じました。彼の性格を考えると同情したくもあるけれど、もっと坂口のことを理解して欲しいなとも思ったり。
しばらく悩んだ末にようやく坂口に打ち明けた藤代に、坂口も本音を話します。藤代になりたかったくらいその才能に焦がれていた。でも、自分が遠く及ばないことを思い知り、再会した藤代の一番傍にいられるマネージャーになることで、焦がれ続けた才能を常に近くで見守り、その行き着く先にも並べる立場を手に入れた。それが坂口が己の夢を捨てた代わりに得た新しい夢なんですね。周りが何と言おうと、坂口の幸せは坂口にしか分からない。藤代の存在自体が坂口を生かしているのだと、いつか彼が自負できるようになればいいなと願います。
完結!
相変わらず藤代が何か言われたりあったりでグルグル落ち込んで悩んで、先輩は俺のそばにいるべきじゃないって泣いちゃったりするけど、スーパー受け様の坂口がまるっとフォローで無事に解決!
はたから見たら坂口の愛情深さも藤代だけが気が付かなくて。そうだよね、いつも漫画でヘロヘロだもんね。
なんと、とうとう新居を購入で。
二人でインテリアや家具とか決めたり、坂口がまるで妻のようにご近所付き合いやらこなしてて。まるで夫婦ですね。
藤代は坂口に引っ叩かれたり蹴られたりなんだけど、膝枕してもらったり何から何まで甘やかしてもらってるんじゃ?
こんなカップルもいいですね。
藤代の三編み!どこまで髪伸ばすのかな?坂口が編んであげてるのかな?
順調にラブラブしてる藤代と先輩が、ついにマイホーム購入?です。不動産屋が先輩の同級生で藤代に敵意剥き出しで…?というお話。目を伏せるようにうつむき加減に微笑むのは先輩の癖なんですか?めっちゃキュンとくるんですが!?笑。
先輩が漫画を描かなくなった理由が自分にあると知った藤代が、一人で勝手に暴走します。こういうところは全然変わってないというか成長しないみたいで。でも今回は先輩に縋らず離れようとします。で、先輩の方は逃がすはずもなく…普段あまり気持ちを語らないキャラが感情を吐露するシーンってめちゃめちゃ良い。萌える。最高の包容力受けです。そりゃ藤代も号泣ですよ。攻め→(←)受けの隠れてた矢印をしっかり見せてくれて、大満足のエンディングでした。
おまけっぽい短編の猫まみれ先輩も最高の癒し絵で好きです。できれば三部作とも一冊全部この二人で埋めて欲しかったな~。もっとずっと見ていたい二人でした。
大人気作のシリーズ最終巻です。後半の半分は別CPですが。
「そして続きがあるのなら」→「帰らなくてもいいのだけれど」→「そしてすべてが動きだす」
あんなに言葉にしないでのらくらとかわしてきた先輩が、しっかり藤代に向き合って、どれほど大切かを伝える、最高のシーンです。「やっぱりお前は可愛い」の笑顔が尊くて。
台所は自分のフィールドだと思っていたり、ボタンは縫い付ける宣言したり、家庭的な先輩がちょこちょこ見えるところ大好き。ニャンコに爆裂モテるところとか、解釈一致過ぎます内田先生!!
最高の2人でした^^
ここにきて坂口の〝漫画家目指してた〟設定が生きてくるとは思いもしませんでした。
三崎嫌なやつだったなー
坂口をとられた焼きもちかな?
多分、坂口のこと好きだったよね?
でも、藤代と坂口の間に入り込む隙なんて1ミリもなかったですね!
時間をかけて、お互いを必要ととして支え合う二人になれた感じがとても良かったです。
担当の永山もいい編集者になったなぁ……
はじめの頃を思うと、非常に感慨深い。
そして、大高の再登場!
キャラを無駄にしないところも素晴らしいです‼︎
とにかく、とても好きな二人でした。
やっぱり内田先生の作品は大好きです♡
同時収録作品のスピンオフも可愛かった!
どっちが攻めでどっちが受けだったんだろう?
内田先生なら、歴本が攻めということもありうる……
シリーズ完結だなんてもったいないし寂しい……。
最後は先輩の親友・三崎登場ですか!
先輩の高校時代を誰より知ってるしある意味先輩のお父さんより厄介そうで
序盤からまた藤代が可哀想になってしまいました。
藤代に事実を突き付けなくてもいいじゃないの!とつい怒りが湧いてきましたが
それでも想いは変わらないし変えられない。
読んでいてこちらまで苦しくなりそうでしたが
二人の気持ちはブレないだろうと信じられました。
話し合いの時に、普段はちょっと手も足の出がちなのに
ちゃんと聞いてあげる先輩がまた…愛ですね!!
藤代の一途さもたまりません。ホント可愛いよ。
三崎の「男がいいって言うなら、オレでもいいだろう」てアンタ!!!
もしやそんな目で見ていた事があったの!?
おいおいおいおいちょっとそこ詳しく……!!
先輩は罪な男ですね。
今後もあらゆる方面を心配しなければならない藤代かもしれませんが
お互いそのままでゆるぎない愛があるというのを
いつだって確かめ合えばいいさ!
アシさん達も慣れっこでしょうけどあのイチャつきはガン見していたいですね。
ネコカフェでネコに群がられる先輩も眼福でしたww
やっぱり完結なんてやだー!もっともっと二人のエピソードが読みたいです(泣)
「おかえり電車」でハマり、内田カヲルさんを読み漁りたい!
と本屋へ。置いてあった本を買ってウキウキ帰ってきたけど
シリーズ3作目だったorz(でも読む)
1作目2作目未読ゆえにトンチキな解釈してるといけないので
ネタバレ無しの興奮のみ書いてます。
ああああー男前受けが堪らんです(∩´///`∩)
個人的にヘタレ攻めが苦手なので萌え度が下がるところなんだけど
攻めフォローの達人(⁉︎)の受け様に
『足りない分は俺が萌えさせてやるから、多めに見てやってくれ』
って言われた気分になりましたw
2次元から読者へのフォローも欠かさない(気分にさせる)能力!
受けの筋肉谷間にはそれだけのパワーが秘められている…。
普段表情がなく無愛想・ぶっきらぼうなのに、甘えてくる攻めをギューと抱きしめてる時は笑みが浮かんでるのがキュンキュンする!あと、エッチの最中がめっちゃ可愛くてギャップ萌え( ´艸`)♡
以前スーパー受け様の定義が話題になったけど、
このシリーズの坂口も「スーパー受け様」の仲間入り出来そうだなぁ。
身も心も生活の全ても攻めに捧げて、
攻めを支えながら生きてる姿が素晴らしいわ+゚。*(*´∀`*)*。゚+
_______________________________________
【1作目から読み終えたので追記】
↑ここまではシリーズ3作に通じる感想になりました。
キチンと順読みすると違いますね。(当たり前)
シンプルに互いの存在を認め合って一緒にいたいだけなのに
「金づるにしてるんだろ」だの
「お前が夢を潰した」だの
外野にギャイギャイ言われて悲しいなぁ…。
でもゴチャゴチャしつつも乗り越えて、
その度に"一緒にいよう"という再確認になってて嬉しい。
んで、一山越えた後のデレが堪らん///
「やっぱりお前は可愛い」←コレ、相当貴重なセリフですね!!
先輩がこんなにストレートな言葉をっ!!!(///Д///)萌
この本を最初に手に取ったので初読みの興奮度は神だったけど
シリーズ3冊で比べると萌え分量は低めなのに気づく…。
関係が盤石に近いせいか、先輩のデレが少ない巻だったのね(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾
シリーズ通してだと神評価ですが、この本単体でいえば萌え×2かな。。。
漫画家シリーズ3冊目で完結編だそうです。
順番的に「そして続きがあるのなら」と「帰らなくてもいいのだけれど」は先に読んでいた方がいいと思います。
男前な坂口さんとヘタレな藤代君は相変わらずで、今回はひょんなことから坂口さんが漫画を描くのをやめた理由を聞いた藤代君が底なし沼に沈むように沈んでました。
このネガティブ志向は変わらないんですねぇ…あれだけ坂口さんが藤代君の漫画が好きって分かっているのに…。
第三者から見れば今更…という感じの問題なのですが、まぁ、藤代君は普通じゃないから…(笑)。
この2人はずっとこんな感じで続いていくんだろうなぁ~と思った完結編でした。
それにしても…これで坂口さんの胸元を見れなくなるのは寂しいです(泣)。
同時収録作品はアクションヒーローシリーズのスピンオフ。
前のお話で失恋したジョエルのお話ですが、この作品単体でも理解できると思います。
このお話でアクションヒーローものは3作目だったんですね。
1作目が「ヤリスギド」という作品なんだそうですが、どの単行本に入っているのか探し出すことが出来ませんでした。
シリーズ最終巻、第一巻ですでに両想いとなり、同棲、さらには家族への挨拶もすませ、安定のラブラブですが、ここにきて先輩の過去の話がほじくられて、藤代がまたしてもイジイジしちゃいますね。相変わらず、ちょっと違う方へ妄想が膨らみ、責任の取り方もいらっとします。でも、そんなダメダメなワンコ藤代に男前の先輩がかっこよすぎる決め台詞!「もっと景気よく腰振れこのヤロウ!」これには、笑いました。いや、感動しました。もちろん本音でもあるんだろうけど、こういういつまでも先輩っぽい口調と態度が二人の関係をいつまでも保つ秘訣なのかなぁ。
なよっとした可愛らしい受けもいいけど、こんな男らしい受けも魅力的ですね。
漫画家マンガ最終章です
先輩の夢を知った藤代が悩みまくる巻ですが、全体的に坂口の男前っぷりアピールの巻だったのではないかと
前の2冊もアピールしまくってますが、私はこの巻が最高と思います
あれほど坂口から離れられない藤代が坂口を解放しようとするのを
「お前になりたかった」からの「運命」までのせりふで落とすなんて!
その後の藤代が先輩に言われたらドキッとするセリフ探しなんてもう!
その谷間見せながらそんな事言っちゃったらたまらんやろが~!
あと、スーツアクターマンガが入っていますが、元の作品を知らない私でも楽しめました
漫画家マンガシリーズ最終章。
最後にしんどい展開が待っていました…
そうか、藤代は坂口が漫画家を目指していたことを知らなかったんだ…
自分が坂口の夢を潰してしまったと思い込んで描けなくなってしまった藤代に向ける先輩の真摯な言葉が素敵。
終わりっぽくない終わり方で終わるラストに二人のこれからを思い描けます。
まさに「そしてすべてが動きだす」という感じ。
先輩の発言のひとつひとつにとにかく萌えまくったシリーズでした。
ここまでハマるとは思いませんでした。
読んでホント良かった!!
あと、先輩ってめちゃくちゃ感度いいよね!
ちょっと触られただけでビクンビクンなっちゃうこのギャップには毎回ヤられました(//▽//)
同時収録は別作品のスピンオフだそうですが、本編は未読で読みました。
知らなくてもたぶん大丈夫??
美形スーツアクターと地味な裏方くんのお話。
かわいいお話だった!
『そして続きがあるのなら』『帰らなくてもいいのだけど』の続編で最終巻です。ますます甘くなってて、夫婦のような二人にキュンとなります。今回は、坂口の過去を知って、悩んでまた成長する藤代のお話です。
部屋を引き払わなければならなくなった藤代と坂口。不動産会社で営業をやってる坂口の元同級生に、いい物件がないか頼みます。
この人物が、藤代は学生の時から苦手でした。
すると、その人から言われるのです。「お前の存在が、坂口の夢を壊した」と…。何も知らなかった藤代は、ショックを受けて何も描けなくなります。
そして、そんな藤代を救ったのは、やっぱり坂口でした。「(夢を)折ってくれたのがおまえで良かった。だからこうして夢を追いかけられる」の言葉に、ジンときて感動します。
その後の、元同級生に「頑張って幸せにします」と言い切った藤代もカッコ良くて、またまたジ~ンときます。まだまだヘタレだけど、ちょっとずつ男らしくなった藤代が良かったです。
ほんと、お似合いな2人にキュンキュンが止まりません。
最後の、台本を考えてエロいことを言わせようとしてた藤代なのに、素の言葉の方がエロかった坂口に悶えます。
これで、この二人に会えないと思うと寂しいです。でも、3冊通して本当に面白かったです。
1巻目?で内田先生が仰られていた動物に好かれる坂口見れて嬉しかった〜!
きゃ、とか言っちゃう藤代ですら可愛い謎。
布のあるトコで泣けよには笑った。
後半は待ちに待った芦名編。
受の子に「…ぶちゃいく だからカワイイのか」って思ってる芦名くんがいるように、本当とんでもなく可愛い受だった…けど!最後まで正直ジョエルが攻なのかどうかわからないというくらい彼も可愛い。
相当でかいけど。暦本くんの可愛さが引き立つ。
あーーノロそうでゴロゴロコロコロ活発な暦本くん本当ツボだった。年末に、2014年内でのBest受Top3に入る受を見つけてしまった感じ…それほどツボでした(笑)
なので1,2巻も素晴らしかったのですが、ここは差をつけたく…。
大好きな特撮もの観てる時も声上げたりしていて堪らず、構い倒したいのもわかる……ほんとに……;;;;
ぎゅーってしていたい…つら…
本当に可愛い。
本っっ当に、可愛い…!!
ジョエルの相手に彼を選んだ内田先生最高ですね。
矢張りこういうサクセスストーリーいいなあ。
恋愛ぼけしてないで、ちゃんと働いてるBL大好きです。
あ、いや、藤代さんは色ボケでした(汗)
先輩が、全くデレないのがいい!
多分、藤代本人よりもまず彼の才能に惚れ込んでいるからかも。
先輩が昔漫画家を目指していたというのも残酷でいいですよね。
全く違う話ですが、10年以上経っても大好きな西炯子さんの「欲望という名の自転車」を思い出しました。
漫画家になりたくて頑張ったけれど才能がなかった先輩と、漫画が好きでもないのに何となく売れっ子漫画家になってしまった主人公。
この先輩が編集になったら、坂口さんみたいになるのかなあと思いつつ。
お話はこれで終わりですが、この二人はこれからもこのままなのだろうなあというのがいいですね。
続編は読みたい気もしますが、なくてもこれはこれで満足です。
末永くお幸せに。
高校の後輩×先輩の再会ラブシリーズ三作目。
住んでる部屋を退去しないといけなくなり、さてどうしよう。物件の紹介を坂口先輩の同級生・三崎に頼んだ事から、藤代が漫画を描けなくなり…。
藤代が描く漫画の一番のファンで理解者でもあるのが坂口先輩だから遠廻りをしてしまったけれど、先輩の為に描く事がイコール読者の為になるという事実。
或るミュージシャンが好きな女の子の為だけに向けて唄を作ってた事を知った時に感じた
何じゃそりゃー
でも其の人を歌わせてるのは其の子の存在だしなー
しかしいい曲なんだよなー
という気持ちを久々に思い出しました。
そんな事を考える作品では無いかもしれませんが、物を生み出す人の原動力アレコレと読者としての気持ちについて思いを巡らせたりしました。
三崎は自分の家庭が上手くいってないから坂口に言い寄った感が満載なので、当て馬にすらなってません。残念、三下キャラ。
全ては坂口先輩を引き立たせる為なのだと思えば腹も立たぬ。
一番男前なのだから^^家だって藤代の稼ぎで買えちゃうのだしv
シリーズ一冊目のカバー下に書かれていた『先輩は動物になつかれやすい』設定が、猫カフェで猫をこれでもかと侍らす(?)漫画に。
結局藤代が癒されてますが、芋虫(乱歩かな)を片手に猫に囲まれ藤代を膝枕する姿はこちらも癒やされました^^
実は三作目から読んでしまったので、関係を家族に知られてる事などを遡って知るという変則的な読み方をしていったのですが、坂口先輩の
「うるせぇなぁ!もっと景気よく腰振れこのヤロウ!!」
の一言に完全にわし掴みにされてもっと読みたくもなった訳で、これはこれで良かった。
いやそんな事よりも、結構長いことこんなに魅力的なキャラクターを見逃していたとはなんて莫大な損失…っ(泣)
ギリリと唇を噛まんばかりに、坂口先輩に傍惚れでございます。
ぜひとも嫁に。
作者さんのあとがきにあった「攻めの心を持った受け」という言葉ですべてに納得がいきました。どこまでもぶれない先輩は、本当に男前で、なのになんで受けなのか?
おかあちゃんだったのか!
でも、そこがこのシリーズのいいところだと思うのです。
先輩はどこまでも男前でクールなのですが、でも藤代にべたぼれなんだよな、と思って読んでみると、ちゃんと!ほんとうにちょいとしたコマでしかないのだけれど、ちゃんと頬を染めているのです。そのシーンに注目して読んでみると、先輩が一体どう思っていたのかがやっとわかってきました。
それを踏まえて読み直してみると、藤代が可愛いし、先輩がどれほど藤代を愛しているのかがわかって、萌え死ぬかと思いました。
先輩の愛は大きすぎて、読んでいるこっちまでおぼれそうです!あんな先輩に愛されて、藤代、本当に幸せ者だよ!!
先輩にだって弱いところはもちろんあるのだけれど、藤代は鈍くて全然気づかない(すいません、私も初読時はわかりませんでした・・・)。でも、藤代だって全力で先輩を愛してる。不器用ながら、すべてを投げ出せるくらいに。というか、先輩しか見えてなさすぎですね。
そんな「あーもう一生そうやってなさいな」と言いたくなるほどのカップルのお話を読んで、癒されないはずはないわけで。
何度読んでも飽きないのです。
ちるちるの検索で攻属性が結構好きな「ヘタレ」「ワンコ」だったので読んでみました
が、求めてたヘタレじゃなかったかなw
でも女性向けのいわゆる「ヘタレ」って男性向けの「ドジっ娘」属性に相当する
「イケメンなのに明るくかわいいドジ」で全然人としてヘタレてるわけじゃないん ですよね
藤代こそが本当の意味での「ヘタレ」なのかも
「わざわざアンタの漫画金出して買ってる人間のために描こうって思えんのですか?」これは大高が正論だと思いました。
「冴えない『美形』」にも見えないんだよなあ。
『心理物理量』髪を切ったジョエルはちょっとオカマみたい……(特に表紙)
とにかく先輩が……! 先輩がすてきすぎます。
あまりに好きすぎて、電子書籍で買っていたのに、結局書籍で買い直しました。
内田カヲルフェアをやっていてペーパーがついていたのもポイント高し。
ああ、先輩……。
強引なようでいて、ちゃんと藤代が納得するまで「待っている」ところ、こんなに愛していておまえしかいないと思っているのに「捨てるのか」と真っ正面から言っちゃうところ、藤代が可愛く仕方ないところ。
めしうまだし、家事能力全般すごいし、えろのときにはエッチだし、もう先輩結婚してええええ! って言いたくなるけど、きっと先輩は「悪い。俺は藤代のものだから」とさらっと断るのに違いないのです。くー。
私は一巻目の「そして続きがあるのなら」での、藤代の最初の単行本を手にしたときの先輩の笑顔が大好きなのです。ほんとにほんとにほんとに、嬉しかったんだろうなあ。
か、かわいすぎる……!
先輩はまったく気がついていないのですが、言葉にしないと不安でわからない藤代にとって、最初の告白のときに返事をもらえなかったことが二巻目までこたえているんですよね。
周囲から見れば、べた惚れなのがもう、見え見えなのに。
それでも、少しずつ、藤代も先輩のことを信じられるようになってきて。もう結婚するしかないだろう、籍入れちゃえって二人です。
この二人に子供はできないけれど、漫画という作品がそれにあたるわけで、これからも生み出していくと思います。ばんばんと。
しかし、あれです。内田先生、漫画家さんってみなさん修羅場のときにはあんななんですか? 命削ってますよー!
三部作ぜーんぶ、2013年7月1日の時点で「趣味じゃない」評価0。
そんな皆さんの評価が気になって一気買いしたこのシリーズ。
今熟読終了したのですが廃人のように抜け出せません。明日も朝早いのに…(笑)
引っ越すことになって、先輩のツテで物件を探すことになった主人公。
出会ったのは元高校の先輩で大好きな”先輩”の親友。
でもこの人は主人公をよく思っていない。
「お前があいつの夢を奪ったんだ!」
先輩が漫画家志望だったことを初めて知らされた主人公。
しかもそれをあきらめたのは自分の漫画を読んだからだという。
一度は危機をむかえる二人ですが、先輩は、夢をあきらめたというより、
己の限界?才のなさ?現実?いろいろなものに気付かされた瞬間だったと
主人公に話します。だって誰よりも主人公のファンなのですから。
「自分が惚れ込んだ漫画を、漫画家を育てる」
そんな新しい喜びをきっと感じているのでしょう。
いつまでたっても先輩への欲情がおさまらない主人公。
エッチになったら急に素直になる強面・エロセクシーな先輩。
いつまでも続きそうなこの二人を、これからもたまあに覗き見たいなあ…なんて
思った最後でした(*^^*)
きっとこれが男女モノだったら読まなかったでしょう。
こんな展開にもなってないでしょう。
男同士だから殴る、容赦もない、相手が同性だから生まれるだろうシーン、
相手が同性だから惹きこまれるシーン。
BLの何がこんなに好きなんだろうと考えたとき。
「萌え」だとか「フィーリング」だとかなんか説明できないものが理由だと思ってましたが、この作品を読んでふと気づいたり。
説明できない理由で惹かれていたと思っていたBL、
説明できる理由で惹かれていました(笑)
すっげー大げさだなあと自分でも思うけれど、改めて「この趣味、最高。」と
思っちゃった三部作でした(笑)
内田カヲルさんの作品で、体格がいい受けが大丈夫になった。
それでもって、このシリーズの最初の作品が出たとき、なんか知らないけどめっちゃ好き!と思って、それがこんな風に完結してくれてすごく嬉しい。
あんまりツンデレに萌えがないので、最初は藤代のバカみたいに先輩好き好きオーラがツボで読んでたと思うのですが、読みすすめるほどに藤代と一緒に先輩の良さがわかってくる。
一緒に生きていくって決めた後の先輩の安定感とかっこ良さが半端ないです。
『そして続きがあるのなら』『帰らなくてもいいのだけれど』に続く完結巻。
坂口が漫画を諦めた原因が自分にあったと知った藤代は、
もう漫画を描いてはいけない…と自分を追い込んでしまう。
…藤代、知らなかったんですね。藤代が知らなかったのを、知らなかったよ私…。
とっくにその辺の事は知ってるもんだと思ってた。
でも先輩はそういえば、藤代にはほとんど何にも言わないもんね。
甘ったれの藤代がどんなに情けない様子でも、坂口は決して見捨てない 。
可愛いと思い恋を自覚した時に、すべてを受け止める覚悟も決めてる、潔くて男前な坂口。
(まぁ、どんなに日常生活がダメ男でも、才能という全てを覆す要素もあるんですけれどw)
こういう潔い男のファッションが、あの胸オープンっていうのが???だったんだけれど、
でも窮屈で嫌いっていうのに納得して笑ってしまった。
思いのボタンが掛け違ったまま、とうとう漫画を辞めて他で暮すと言い出した藤代。
それに対して坂口が言うセリフがいい。
いつもいつも藤代が「先輩LOVE~」ってやっているけれど、坂口も実は溺愛している様がいい。
最後は、ちょっと呆気なかったし、その後にイケメンスタントマンの話があって
十分に余韻に浸れない感じが残念だったが、ま、照れ屋の先輩らしいとも言えるw?
表紙は、あたたかな光が灯る部屋で絵のない額を手にしている二人。
前二巻の表紙も、なんともほのぼのした図柄だったが、
二人のこれから一緒に生きて行く様子を、暗示しているような表紙がまた素敵でした。
大大大満足なシリーズの堂々完結!!
ということで、もう彼らに会えないなんて寂しい~!という気持ちを抱えつつ…こちらの最終巻を読み終えました。本当にどこまでも期待を裏切らないシリーズ…!
こう、ズドーン!と胸にくるというか、読んでいて飽きない、1ページ1ページを堪能できる、何度も読み返したい。
そんな自分の好みドンピシャな作品に出会えるって嬉しいですな~!
やっぱり音声化していただきたい作品だなぁと改めて思いました。
できることなら彼らの今後や何気ない日常生活もまだもう少し読んでみたいと願いつつも、また1巻から読み返す日々が続きそうです♪
今回の3巻は、仕事場の引っ越し→坂口の同級生・三崎(不動産屋)が登場!→三崎は藤代に悪い印象を抱いている様子、三崎の言葉によって藤代が…!→藤代どうなっちゃうのー!?
というような展開なのですが、ふりかかった問題もきちんと解決しハッピーエンド!
そしてまた〈受け〉先輩・坂口の〈攻め〉後輩・藤代への愛情というかなんというか!
「好きだ」とかいう言葉じゃなくて、先輩の愛のある鞭だとか信頼とか仕事ぶりから溢れ出す深い愛情が…!もう先輩男前すぎですよー!!またもや先輩の名台詞の数々にドッキドキさせられました♪
そしてそんな先輩の口から『運命』という言葉が…!
ここの場面は帯にもセリフが一部載っていたのですが、藤代が坂口の夢を諦めた事実を知り話し合う場面で…いやもう大好きです…!先輩の言葉1つ1つに重みというか、藤代とわたし(?)の心に沁みわたるものがいっぱいでした。
夢は諦めたけれど、その夢は藤代という自分が認める才能を持つパートナーを通して追い続けるというのがまた素敵なのです。
藤代は『オレにはあなたしかいない』と坂口に言うけれども、それは坂口も同じで。
2巻のレビューでも書かせていただいたのですが、藤代と坂口は2人で1つで、バランスのとれた関係だと思うのです。
変わらず先輩LOVE!な後輩と世話焼き男前先輩は、きっとこれからもいろんな困難を一緒に乗り越え、一緒に年をとっていくんだろうなぁと思います。
とってもとっても大満足でした♪
シリーズ物と知りながら この作品だけ読んでしまった
私が間違っていたんです・・・。
でも 面白かったらシリーズをそろえたいなぁ と思っていたのですが。
評価が高かったために 期待しすぎたのかもしれません。
基本的にヘタレ攻めが苦手だ・・・っていうだけかもしれません。
でも・・・この作品だけでは萌えきれませんでした。
ただ 絵がとても綺麗で見やすくなったのですね。
昔の作品も嫌いではありませんでしたが
今の画風はとても好きです。
ずっと表紙が気になっていたのだけれど、内田先生ってガチムチなんだっけぇ・・・
と、なかなか苦手分野に手に取れなかった作品でした。
今回、完結と言う事で、意を決してシリーズ3冊を一気に読んでみました。
内田先生の作品はこれが初読みになりますが、苦手と思っていたのは何だったの?
と、がっちりハートを鷲掴みされまして、大ファンになってしまいました。
そんで私の中では1、2を争う程の、ドツボな作品となってしまいました!完堕ちです。
好き嫌いはダメですね・・・^^;
まずは、とにかく、坂口がイイ!!!全てに男前すぎてツボすぎです!
でもそれは、藤代が側に居てこそ発動されるモノなのですよね、ヘタレ藤代バンザイ!
(受けに驚愕したことはナイショです・・・^^;)
この2人が高校の先輩後輩で、卒業後社会人になって偶然再会し、マンガの才能がありながら夢を諦めてるヘタレ藤代を、密かに同じ夢を高校時代に藤代によって折られた坂口が後押しし、一緒に夢を追い始め、同居に至り、やがて家を買うまでのストーリーです。
何とも自然な感じで進み、ありがちなわざとらしさがなく、
この2人でなければ成り立たない、いじらしくも男らしい物語。
世の中にリアルに居るんじゃないかと思えるカプでした。
これで完結とは惜しい!残念すぎる!!ボーナストラックでもう一冊どうですか?
ぜひ、それからの坂口と藤代を、折々に書いてくれたら嬉しいです!
表紙絵がとても素敵なので、我が家の殿堂の棚に3冊並べて飾ってます。
なんとも美しい~!!!(☆o☆)
ヘタレワンコな漫画家藤代×男前なのにエロいマネージャー坂口の三作目。
いつもヘタレな藤代ですが、今回は今までで一番ヘタレてます!
自宅を購入する事にした二人は、
不動産会社に勤める、坂口の高校時代の同級生三崎に相談します。
そこで藤井は、坂口が漫画家になる夢をあきらめたのは藤井のせいだと、
三崎に知らされます。
ショックを受けた藤井は、ヘタレモード大全開に。
今までのヘタレはまだ可愛げがありましたが、今回ははっきり言ってウザイ程です(笑)
描けなくなり、ぐるぐる悩んで最後にはすべてを投げ出そうとする藤井を、
だまって見守り大きな懐に包んだのは、もちろん坂口。
坂口、本当にいいオトコです~。
最後の短編の、猫に囲まれて藤井を膝枕している坂口には、
今までで一番萌えました!!
この巻でシリーズ終わりなんですね、二人にもう会えないのは本当に残念・・・
作品の雰囲気やストーリーはもちろん大好きなんですが、
実はこのシリーズで一番好きなのは、
表紙と裏表紙のカラー絵だったりします。とってもキレイ!
お話の余韻に浸りながら、当分並べて本棚に飾っておきます(笑)
あ~このシリーズ最初から読み返したい(゚Д゚)はぁはぁ
しばらくぶり~な内田作品でコンバンコwなもこデあります。
久しぶりすぎて覚えてるかな~と思いながらの読み始めだったんですが
ヘタレ攻な漫画家と、その漫画家を愛しちゃってる男前受。
ガッツリ萌再加熱させていただきました。
何がいいって、この胸の肉感!体の肉感!感じやすい身体!
それにつけてのその睨み顔。たまらんねw
おいといて
今回は、受が本当は漫画を書いていて、なりたいのは漫画家だったこと。
自分のせいで漫画を諦めてしまったと教えられて凹む攻。
けれど、そんな攻が好きで、そんな攻の漫画が好きで、
なんだかんだいっても愛しちゃってる受が可愛かった(ノ∀`)フフ
エロシーンの肉感がもう少し昔みたいにあってもな~と贅沢を言いつつですが
いろいろオイシクいただける作品だったと思います。
最後最後といいつつ、今後もちょっこし覗けたら嬉しい作品。
受の台詞が逐一好きなんだw
後半のヒーローシリーズ
毎度、髭だの筋肉だのが犯されててハァハァ言っていた過去を思い出しました。
美形が、ちょっとブチャイク君が可愛くて仕方がなくなっちゃうっていう設定
萌です。ガッツリ漢受もいいのだけれど、たまにはこういうのも好き。
せっかくの初めてがじっくり見られなかったのは残念ではありますが
面白かったのでヨシ
シリーズ3冊目にして完結編ということで。
先輩の挑発的なw胸元ももう見納めなのですね…。
表紙で、額縁を胸元にもってくる先輩につい目がいってしまいますw
先輩の胸元は芸術作品ということか…!w
ヘタレで生活能力がないけど、才能と人気のあるマンガ家・藤代と男前かつ甲斐甲斐しく藤代を支える高校時代の先輩・坂口。
ぜひシリーズ1作目「そして続きがあるのなら」から読んで頂きたい!!
先輩好き好きオーラが全開な藤代と冷静に見えつつも大きな愛で藤代を包み込む先輩!
今作も先輩の愛の深さと懐の広さにシビれました。
そして絡みは相変わらずのエロさです!
1作目2作目に比べるとエピソードの印象がやや薄い気もしなくはないのですが、今作もよかった!!
これでいったん完結とのことですが、いつかまたこのシリーズの続きが読めたらいいのになぁと思いつつ。
同時収録作「キミの落下速度」
内田さんのスーツアクターモノ作品「夢中になっちまえ! 」のスピンオフですね。
キラキラ系スーツアクタージョエルと、ドジで地味だけどデキる美術スタッフ歴本。
レキちゃんかわいいなぁ。こういうデコボココンビっていうか、一見真逆っぽいカップリング好きです。
ほのぼのコミカルなお話で、Hシーンはありませんがきゅんとしました!
1年程前、BL好きになるきっかけとなった某作家さんの本を読んだ時、
わたしは、その才能の素晴らしさに感動して心が打ち震え、
「10代の時に出会っていたら、この人のアシスタントになるのが人生の夢になったかも!
望まれるなら、身体だってなんだって差し出しますって!!」
と興奮気味に思ったのでした。
(冷静に考えると、とんでもなくご迷惑なハナシ。ええ、分かってはいるのですよ)
そんなわたしは、この本のシリーズ1作目「そして続きがあるのなら」を読んで、
※編集者・坂口が、漫画の才能を埋もれさせている高校の後輩・藤代と偶然再会。
藤代をデビューさせ、世話を焼き、悩んだ結果、
最終的には編集者の仕事を辞めてマネージャー兼恋人となるお話。
「うわぁ!! これってわたしの夢のパワーアップ版では!?」と思ったのです。
(どこまでも馬鹿ですみません…)
そしてこの本が、その夢の正に完結本。
「そして続きがあるのなら」で終わっても、
「帰らなくてもいいのだけれど」で終わっても、
なんら問題はないハッピーな感じだったのに、この3巻目も読ませていただけて、
内田カヲルさんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今作品も、もう、先輩・坂口が素晴らしくて、素晴らしくて♡
いくらその才能に惚れ込んだと言っても、漫画家・藤代は目に余るところが多々。
ヘタレだし、勝手にぐるぐる不安になるし、仕事はとろいし、かなり坂口におんぶに抱っこ。
それでも、家事全般、仕事のフォロー、ご近所付き合いまでもを華麗にこなしつつ
坂口は藤代の意向を最優先に、彼をちゃんと立てて物事を進める…う~ん、なんとも美しい。
「俺に惚れてるんなら、俺の言う通りにしてりゃいいんだよ!」
一見そんなことを言いそうなキャラなのに、きっとその方が楽なのに、
坂口は決してそうはならない。
簡単じゃないよ…愛だなぁ…と思う。
まるで、3歩下がって男の後に従う女房みたい。
でも、その外見は、ムキムキで眼つきの悪い男前w
たまにイラついて、軽く手が出るのはご愛嬌ww
今回も
そんな妻の鏡的なお姿、
胸の谷間(藤代の服を着てて…のエピソードもよかった!)、
エッチの時は頬を赤く染めて感じちゃうお顔、
愛ありまくりなくせに、サラッと
「もう オレの身体だけじゃ 満足できねぇか?」と言っちゃうとことか、
ああ、色々堪能できて、…本当に幸せ♡
こんな素敵な先輩を見れるってだけでも、ホントこれは夢のような本だわ♡
ちるちるのMY本棚の「神 棚」には、シリーズものは1巻か最終巻しか置かないつもりでいたのですが
この本は、3冊セットで置くことに決定です♪
今更言うものなんですが、しみじみ
内田さんは、内田さんの世界観を創っていて、
読み手を魅了してるな~と感じます。
実は、絵とかからいうと、
個人的な萌からは、ちょこっとはずれているんですが、
それでも、欠かさず購入してしまう作家さんです。
漫画家藤代と、その先輩→担当編集→マネージャの坂口の続き。
藤代は、坂口も過去に漫画を描いており、でも、
自分のせいで、坂口が漫画を描くのを諦めたと知ってしまう。
そのことにより、藤代は坂口への罪悪感から、漫画を描けなくなり・・・
というお話。
それにしても、ここまで「毛」をちゃんと描いてくれる漫画家さんも
珍しいよな~と。毛に注目して読んでしまいます。
相変わらず、若干ジメジメしている藤代と
男前な先輩坂口の様子が読めました。
また、メインストーリー以外にも、
短編も入っているので、ファンにはたまらないでしょうね☆
今までのストーリーと、過去の2人を振り返り、そして2人の未来に向けたお話。
そんな印象の一冊です。
あらすじを読んで、藤代先生はどこまでダメになっちゃうのかな?と思っていたのですが、意外な人物によって、少し浮上するのです。
少しオトナになったのかな、なんて思ったりしましたね。
そして、それが原因で、先輩の告白が聞けちゃったりするのです。
前作で、添い遂げる宣言をした先輩でしたが、それとはまた違った表情が見られました。
前者が男の決断であるならば、今回はプロポーズ的な感じ。
互いの、思いの深さを感じられた、そんなお話でした。
小ネタが結構あって、ほっこり、可愛いショートストーリーも楽しめます。
「棚作るのは…」の後の先輩の言葉、凄くキタ!
相変わらず、“先輩”と“お前”でしたが、名前で呼び合う日が来ればいいのにな、なんて思ったり。
でも、いつまでも「せんぱい~」だから、可愛いのかななんて思ったり。
スピンオフの方はと言いますと…
仕事できるのに、どっか抜けてたり、おっちょこちょいだったり、愛されキャラってずるいw
ファン心が恋心に変わる、それはレキくんもジョエルも同じだったのかな。
中学生の初恋みたいな、なんだかくすぐったい純真なレキくんが可愛いお話でした。
それにしても、上半身(だけかどうかは謎)裸の理由が知りたい!!
巨乳先輩があまりに魅力的で、ヘタレわんこ攻めがあまりにヘタレすぎて、愛おしさ爆発するこのシリーズ♪
一応完結のようです(涙)
先輩、オレの嫁になってください!!前まで他の某キャラが嫁でしたが、もう先輩に決めます!!!
こんな色っぽくて、男前で、甲斐甲斐しくて、巨乳で、頼りになる先輩~♪
藤代くん、先輩を譲ってくれたまえ。。。
え!?この全ての萌え要素は藤代あればこそですか(ショック!)
と、愛の告白をしたくなるほど先輩が好きです。。。
この神評価はもちろん、この先輩への愛もですが、今回はこの本のカプリング作品が『夢中になっちまえ!』で登場したスーツアクターなんですよ♪
もう、ムキムキ三昧でどうしましょうv
ということで、甘目の評価ですが神棚に捧げますー
前作で、親に紹介までして何げに夫夫認定になったこの藤代と坂口のカプ。
もう大丈夫だよね?と思いきや、藤代のヘタレが発動してちょっとスレ違いが。
スレ違いの元を生んだのは、部屋を引っ越さなければならなくなり、家を建てるか買うかになったときに、訪れた坂口の元同級生に会った事。
彼が、藤代に坂口が本当は漫画家になりたかったのだが、やめたのはお前のせいだみたいな事を言ったから。
藤代は自分が先輩の気持ちを考えもしないで、って深く考えてしまって漫画が描けなくなってなってしまう。
でも、坂口は理由がわからないのです。
いつもの如くの藤代のヘタレスパイラルですが、一緒にいてどうして坂口がわからないかね~ww
っていうか、好きすぎるがゆえの彼の優しい性格(ヘタレともいうがw)からくる、ひとり思い込み。
もうっ!坂口は藤代の為に何もかも差し出しているのにねぇ~
この二人の仲直りがいつもエッチ、、、藤代の発情なのが笑っちゃいますっていうか面白い見所ですよね♪
最初なんか、ネームが出なくてエッチの最中「で、出る・・・」って何が!?って思ったらネームだとか(超爆笑!)
【言わなくてもいいのだけれど】では藤代の元カノに偶然出会って、坂口がちょっと嫉妬するんですが、そのときのエッチは・・・
「もっと景気よく腰振れ!コノヤロー」ですから~~~!!!!!
惚れなくてどうしようぞ♪
その後のおまけ漫画にしても、どうしてこの人こんなに男前なのっていう見事な受けっぷりだしw
そして~猫カフェで猫に囲まれてる姿!
全編とおして、萌えの塊でしたとも!
(エクスクラメーションばかりでゴメンナサイ・・・この興奮わかって・・・)
【キミの落下速度】【キミの心理物理量】
これが、スーツアクターもののスピンオフですね♪
あちらの本編で半沢に振られたジョエルが、ジョエルのファンであり美術担当の歴本という冴えないドジっ子ヘタレっ子に恋するお話です。
この歴本が一筋縄でない、超複雑なキャラクターw
ジョエルが仮面をかぶって仕事しているとオタクぶりを発揮するのに、彼が素顔だと全然素直になれない。
それはツンデレというより、まるで嫌われているのか?と疑いたくなるくらいの言動(笑)
ジョエルは健気ですよ~♪
このお話にはエッチはありません。
ラスト朝チュンなんですが、ジョエルが目覚めたときの姿が・・・わらっちゃうデス。
多分歴本が受けだとは思うんだけど、逆だったら面白いな~と想いつつ。。。
カバー下にもおまけ漫画付いてるのでお忘れなくね♪
本当、嫁にほしいよ、、、坂口先輩v