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urahara to dilemma
爱上表里不一的你
今回は、初めて直野さんの本を手にしました。本屋さんでこの本の表紙にビビッと来たのですが、開の方が攻めというのが多いので買うのをすごく迷い、その時は、諦めました。表紙とあらすじだけで判断するのは、難しくて…。いつも失敗をして、妹に怒られてます。
けど、何回見ても欲しくて、古本に行ってもなくて、もう新刊で買おうと思ってたところにここのサイトを見つけ、私の予想通りの公彦さんの方が攻めでした!!本当にありがとうございました。
実際に買って見ましたが、ギャップ差が半端なかったです。こういう本を待ってたと思いました。あらすじの開を受け入れることができないワケも予想も出来ずに驚きました。
でも、裏腹とジレンマが2話で終わるのが悲しかったです。続きがあってほしいと思いました。私の妹もあとから読んで、続きは?と叫んでるくらいです。
他のパワーオブラブと饒舌な指もすごく良かったです。
ありそうでないというようなギャップ差、めちゃくちゃ有りです!!
パワーオブラブのお父さん、ケンカしてるところ、カッコイイです!!それに、尚久に対しての甘甘っぷり、最高でした。それに、名前をコンプレックスにしてるところも可愛いです。
饒舌な指は、トオル君が可愛いです。塚原さんに答えようと必死なところとか勘違いをしてるところとか。これも有りだなと思いました。
これからは、直野さんの作品を買い続けようと思います。この作品に出会って、とても良かったと思います。あと、レビューを書いてた人たちのがすごく参考になりました。ありがとうございました。
直野作品といえば、年齢差と身長差♪
今回はそれに付け加えて、身分差とか一部障害もテーマにしており、1冊が色々な差やギャップとなって魅せてくれます。
雑誌掲載の形が1話完結の読み切り形式なので、必ず後半にエッチがあるのに若干早急感はあるものの、それを凌駕してしまう萌えがあるのです☆☆
表題は、そのイケメン外見から誤解を受けることが多い貧乏学生の立花が、同居友人と喧嘩して住むところがなくなってしまったところを、古本屋で働く公彦に拾われるところから始まります。
この公彦の見た目がいいですね♪
背は低い、ダサメガネ、無精ひげにヨレヨレの格好。
いつも友達だという弓也と丈が一緒なのだが、彼らが背が高く、そこそこの見目をしているので、公彦と一緒にいると公彦が子供みたいwww
親切にしてくれる優しい公彦に惹かれていく立花。
だけど、公彦は本当は傍へ人を寄せ付けてはいけない、惹かれてはいけない、みたいなストイックなモノローグを吐いています。
告白した立花は拒否されたショックで、家を出ようとすると何者かに誘拐されてしまう。
そこでわかる公彦の正体!
一見冴えない外見なのに、実はとっても家柄のよいところの長男!(家督は弟へ譲って)
そして、弓也と丈は親友兼ボディガード!!
正体もわかり本音を明かした公彦と立花は結ばれるのですが・・・
ここでまたギャップ萌え萌えしちゃいました!
なんと、公彦が攻め~♪♪♪
彼が自分の事を「顔も身体も並以下だ」なんていうから思わず粗チンなのかと思った自分、下世話でごめんなさい(汗、、)
大きいらしかった(爆)
しかも、身体が筋肉質で鍛えた感じが!!
またまたギャップ登場で、こうした萌えが散りばめられているのが、心憎いというかツボなんですね♪
で、その後の話で立花が嫉妬する話になるのですが、勘違いした人物は丈の奥さんだった!?
いや、男にしか見えませんwww
本当は女装の男なんじゃないのか(笑)
番外で弓也の秘密の関係が・・・
【パワーオブラブ!】と【プリーズギブミー!】は年の差オヤジ攻め♪
ケンカが強いのを気に入られて、友達になった(?)尚久とまきや。
まきやの家に行くと、父親が料理をつくって振舞ってくれる。
母子家庭で、お父さんという存在にあこがれている尚久はまきや父が好きになっちゃうんですが、家を訪ねたときにまきや父ってば、半チャックでシャツは全開・・・着替えの途中だとは思うけど、ひょっとして情事の途中?
このお父さん、息子と同じ年の子供を好きになるなんて・・・淫行オヤジだわwww
尚久が、エッチのときに「おじさん、、」って呼ぶのがなんかエロいぞ~♪
【饒舌な指 】は道を聞いたが無視されたのがきっかけで知り合った、作家と事故で耳が聞こえず顔に傷のある青年のお話。
障害設定は、若干デリケートな部分を持っていると思うのですが、ラストで彼を尊重した終わりになっているのが、作者さんの気遣いだと思います。
この作家、最初登場したとき青年かと思ったのですが、家にいるとき無精ひげをはやしておっさん臭い外見になります。
公彦も、高校生とできちゃうおじさんも、ラストの作家も、一体いくつくらいの設定なんでしょうねwww
ギャップ萌えにこの題名は、なるほど~とあとになって納得する題名でしたねv
「ブサイク&チビでも萌えられる」直野マジックを見せつけられる本でした。
いや、「セレブ」という言葉の概念からイメージするルックスの特徴を何一つ持ってない、というかたぬきのよーなころんとした顔のチビでダサくて喧嘩が強い・・・と完全に逆を行く公彦。
内面だけ数えられればそうとうなハイスペックなんですが、なにせルックスのダサさがあるせいか気さくで優しい&自信もそんなにないのです。
でも美人であるがゆえになにもせんのにトラブルをよんできてしまうような子である立花を、喧嘩に巻き込まれて追い出されたのをきっかけに「近くで見たいために」自分のアパートに住まわせてしまうような結構したたかさんでもあったりするのです。
まぁ、これで呼んできたのが王宮、なら典型的な「アラブ」系ストーリーなんですよねw自分のテリトリーに強引に引っ張りこんで相手に覚悟決めさせるという意味で。
それでもアラブで常に鼻につく自信過剰さ(もっともその奥の不安さを相手が見つける所がミソなんですが)がなくしたたかさとともにけなげさまでもったセレブが逆に「ぶっちゃいく」だからこそ可愛いと思うのです。これで美人なら上滑りする。
あともう一つ、今までに何度も見て来た「男装すると美青年に見える女性」がまた登場というのも、実は自分が直野さんの本の中で好きな要素。
美形で無自覚で誘ってる雰囲気がある受け様とチビでダサめの攻め様とのラブ
受け様がその外見の為に誤解から絡まれたところを助け出し、行く当てのなかった
受け様を攻め様の丸ごと持ち主で古びたアパートに入居を進める。
普段は古本屋で仕事をしている攻め様、受け様はその本屋の客で攻め様は前から知ってる。
そして攻め様は初めから受け様に好意を持っていたようなのですが、ある事情から
その思いは叶う事がないと初めから諦めてる。
でも受け様が次第に攻め様に惹かれ、攻め様に告白するが玉砕、攻め様の側にいるのが
辛くて、アパートを出たところで何者かに拉致されてしまう。
それは攻め様に関係のある出来事で・・・
まぁ、見た目はしょぼいけど、ホントはかなりの御曹司と美形童貞との障害ラブ。
でも、個人的に萌えたのは表題作品ではなくて、オジサンと高校生のラブに萌え。
パワーオブラブ!とプリーズギブミー!が表題作品よりも好きでした(笑)
可愛い顔して見かけは弱そうだけど、そのコンプレックスを跳ね除けるようにケンカが
とっても強い受け様がケンカの最中に知り合った同級生で、やはりケンカが大好きな
友人の家に成り行きで行った時に出会った友人の父親と恋に落ちるお話。
歳の差カップルで、自分の気持ちにもすぐには気が付けない程初心な受け様と
そんな受け様に年甲斐も無く心を奪われるオジサマとの恋なのですが、
受け様のオジサン~なんてセリフに萌えてしまった。
かなりツボに入った作品でした。この作品だけの評価ですね。
私も作家買いです。
直野先生のお話はいつもらぶらぶあまあまな感じで読みやすくて好きです。
絵も綺麗だし、Hシーンはすごく色っぽい。
『裏腹とジレンマ』
自分のキレイな顔にコンプレックスを持つ受けと、困ってる受けを助けてあげた古書店の店主の話。
受けがヘタレだけど一途に頑張るとこがかわいいです。ヘタレ美人っていいですね。
『弓也の特殊な日常』
表題のスピンオフ。ツンデレ受け。
『パワーオブラブ!』、『プリーズギブミー!』
友達のお父さん×喧嘩が強い男の子の話。
ストーリー展開が早いかな。「おい、オッサン」って思いました。
『饒舌な指』
官能小説家×耳が聴こえない男の子の話。
個人的にはこの作品が一番好きです。ストーリーもしっかりしてるしキャラクターもいい感じ。
受けが攻めとの出会いによって成長していく姿がよかった。
どの作品も一生懸命がんばる受けが印象的でかわいかったですo(^-^)o
表題作、表紙の彼は、いつもの先生のとちょっと違う雰囲気。
これは、ただの冴えない奴なだけなのか?それとも演出なのか?
そして、表紙の立花くんの視線の先が気になる。
(先のレビュア様の仰る)秘密ってそう言うことだったのね!
なるほど、ジレンマねー。
大きく3種類のお話があり、どのお話も比較的あっさり味かもしれないですが、ふとした拍子に始まる恋が楽しめます。
身近に起きそうな、あったかい日常を切り取ったようなお話たちに感じました。
いいオトナが、子ども相手に嫉妬剥き出しとか、かわいいです。
直野先生の必死になっているシチュエーションや表情、結構好きです。
立花くん、その期待感の先が知りたいぞ!
これはもう、作者さん買いです!
直野さんの描く、野暮ったい見た目の登場人物が
何とも癖になります。
外見が良すぎて、辛い思いをしてきた立花は、
ひょんなことから、からまれているところを助けてくれた公彦と
おなじアパートに住むことになる。
立花は、どんどん公彦に惹かれていくのですが、
公彦には実は秘密?があって、なかなか立花の想いに答えることが
できません・・・。
この秘密というのは、できたら読んでみていただいた方が良いかと
思い、書かないようにするのですが、
私としては好きな展開でした。
やぼったい公彦の実は・・・な性格って、ギャップ萌としては
たまりません(笑)
その他短編が入っていますが、どれも読んで損はないです!