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blt48
読んでて楽しいです！
なんか、１８手を入れるための工夫がすごいなって思います(笑)
どれも強引にストーリーに組み込んだ感じじゃなくて読みやすいです。
時々現実では無理っしょって思うときはあるけどそれはご愛嬌笑
ストーリー性も十分あります！
巻末に全体位の解説みたいなやつもあって、(図解あり)
イラストとか漫画とか書く時にも参考にできそうかなって感じ。
表紙も好みでした
ちょっと変わった体位に抵抗ないよって方にはおすすめです(^^♪
もちろん全体的にエロいですけどねｗ
コミック版４８手･･･これは買い？
昨年、秀香穂里さんのSSとイラスト解説のついたBL48手(1680円）が出て、結構読者妄想をかきたてながらも、値段が高いわね～でも、ということでちょっと話題になったりしましたが、二匹目のどじょうなのか、それとも挑戦状なのか、１年経ってふゅーじょんぷろだくとからコミック版48手出ました！
前の本みたいに、１手１手ごとに１作品でないので結構スマートです。
ええー！？現実だったら無理だよ、みたいに思っていたあれやこれも、漫画の流れの中でそれがバリエーションとして展開されるから、かなり違和感がありません。
４８手ですからダイレクトにエッチシーンばかりなんですが、それなりにカプリングや軽い状況設定があります。
描かれている作家さんも中々に良いチョイスではありませんか？
そして！！
この本修正が黒線一本だけです！しかも断面透視画法が使われていたり！あんなかわいい絵を描く作家さんが～！？という驚きもあり、これが結構バカにできない仕上がりになってますヨ♪
しかも、変にストーリーに走って作られてないからまさにエロ特化、そして設定がきちんとしてるので物足りなさがないのです。
リブレから「エロとろ」という本が出ましたが、エロスという意味では、こっちのほうがエロとろですwww
先ほど述べた中に動きの中での体位の表現とありましたが、そのあたりは結構見ものな作品なのが、やまだまやさんの「よくばりなひよどり」そしてイノセさんの「drunken」
まるで腕立て伏せのような受けの体を、人が来た！とその合体状態のまま場所を移動したために発生する手押し車♪
ベッドから上半身だけ落ちた状態でその前にいた受けの体を自分の顔の上に持ってきて岩清水、松葉崩しのような形から合体状態のままにじり動きをすると窓の月♪
こうした部分は文章だけではわかりづらい、そしてイラストワンショットだけだと？？になってしまう、そういう意味で、すごく自然に登場してくるので体位の名前なんか全然きにしなくなってしまう。あとになって、解説を見て、あ、そうだったのか！
それが自然なんですね。
そんな形で表現されているので大変見やすいと思います
◆やまだまやさん 兄の親友で恋人×弟 恋人になったのに何もしてくれない恋人が帰ったあとの自慰を見られて・・・
◆イノセさん 部長×部下 部長が泊まりに来たのだが自分は家で持ち帰り仕事、寝たはずの上司が俺が仕事をやってやるからと・・・合体残業！？
◆ケチャップ スイミングコーチの後輩×先輩 プールサイドエッチ
◆赤穂ススグ 風紀部×ヤンキー 腹黒鬼畜風紀員の罠に堕ちるヤンキーw
◆神楽坂はん子 会社社長×父の愛人？父親を失墜させた息子が愛人の部屋に乗り込み追い出そうとするのだが、なんと！？
◆フジマコ デリヘルボーイ×元同級生 デリヘルを呼んだら同級生だった！ゲイな事がばれて・・・
◆恋煩シビト 高校生×爺ちゃん 窓を割ってしまった家のじいちゃんは昔美形だった！？青少年のイケネイ妄想劇
◆利行 生徒×先生 大好きな先生に放課後呼ばれてされたことは・・・
◆コイコ 振った高校生×振られた高校生 振られたはずなのに本当は・・・
◆木村ヒデサト 男×ストーカー 大好きな男が寝ているあいだに襲い受け。しかしその受けの正体は・・・すとーかー！？
１Ｐイラストもかなりいい感じで描かれています、麻生ミツ生さんとか嶋二さんが九號さんがありますよ！！
漫画のほうでは、あのかわいい顔に細マッチョというギャップも感じるイノセさんのエッチ絵が実はエロいという事実にこれはお買い得を感じました！！体の描き方がきれいなんですよ♪
恋煩さんは碁盤攻めとこたつのやつがあるからかじいちゃんですよ！！老人！！まあ、最も若者に脳内変換してますがwww
そしてほの暗いブラック風味だったのが神楽坂はん子さんで、短い短編の中に実は異母兄弟だったという隠し球を登場させて設定勝ちしてます！
木村ヒデサトさんは、最初死姦かと思ったら、実はストーカーが対象を眠らせて犯していたという驚愕の！
利行さんは、思わず百合じゃないかと思わせるキャラクター、しかも一番エロ漫画です。
そんなこんなで見ごたえも満載４８手だったということを忘れてしまうくらい、結構いいお買い物では？
素晴らしい本だ！
まず表紙にひとめぼれしてお買い上げしました。
でも中身も盛りだくさんで良かったですよ！
一度に色んなお話というか作家さんというかジャンルというかｗが楽しめて、凄くお得な感じがしましたね。
つーかビックリ！なんでこれ１８禁かかってないんだろうｗｗｗ
というくらいエロかったです(^^;
でもただエロいだけじゃなくて、お話も面白かったし、何より４８手が参考になったｗ
個人的に良いなぁと思ったお話は、やまだまやさんの「よくばりなひよどり」です。
受けがもうっ可愛い！受けだけじゃなく攻めもなんか可愛い！！
そんな感じで、買ってみて損はないと思いますよ(^-^)
48手に興味のある方は是非♪
だって、BLで48手ですよ？なんかお得じゃありませんか！
48手に興味津々だったので、
新刊買いリストに入っていなかったのですが買っちゃった！
だって男同士だと挿入角度が微妙だろうから
大丈夫なの？全部できるものなの？って心配で。
（心配することでもないだろうに）
まず表紙が九號さんなんですが、
ちょっと遠目だと元ハルヒラさんのような感じで
清潔感がありつつ麗しい！
初読みの漫画家さんもいらっしゃいましたが
全体的に綺麗だったり可愛かったり、読みやすかったです。
あと、やはりエロいよ、エロ本だよ。
まぁメインが48手だから当たり前なんですが。
がっつりエロも好きなので、ここはなぜかあえて冷静にｗ
度肝を抜かれたのが神楽坂はん子さん『聞かなかった場所』。
異母兄弟とは知らず、父の愛人と思い込んで犯す兄。
最初は従順で、兄と知っていながら二回も中出しさせて
会社の経営に口をはさむ気満々な弟ｗ
「お兄さん」と呼ばれながらまた大きくしちゃうあたり
変態ですね、充分…。
あと、度肝抜かれたPart2が木村ヒデサトさん『どうかご飯よ醒めないで』。
ス、ストーカー！？
そんな風には全然思えない始まり方でした！
だって、眠っている（薬で眠らされてる）攻めに
上からあそこを擦りあわせて
「今起きたら恋人の俺でもさすがに恥ずかしい…」って思っちゃってるし！
ストーカーってそういうものかｗ
爆笑したのがくるっと回転したところ！
『御所車』というらしいんですが、気持ちいいのか！？コントじゃなくて！？
すごいわ、もう。
でもこの攻め、ストーカーの作るご飯を美味しいって食べたりしてる時点で
まんざらでも無かった様子。
仕舞いにゃ「友達から始めンだよ こーいうのは」と言いつつ
「よし もう一回○んこ挿れるぞ！」って乗り気過ぎだろ！ｗ
受けの願望どおり、ストーカーから恋人に
一気にランクアップでいいと思います。
そして松本ノダさんぽいテイストもあるかな？なんて少し感じました。
どちらも好きです♪
イラストだけで非常に残念だったのが彩景でりこさん！！！
神聖な弓道場で、袴を乱しながら
巻き藁の横で弓も矢も倒して、でりこさんのお好きなパンツ着エロ！！
そして膝の後ろを噛んでるー！！！ぎゃー！！
受けの乳首にトーンが貼っていないのですが、
気持ち良さそうにピンと張りつめているあたりもエロい…。
もちろんおパンツの中であそこも…♪
あー、これを漫画で読みたかったです！（泣）
…で、ワタクシ勘違いをしておりました。
48手とは、挿入時の体位だけかと思っていたんですが、
『椋鳥』、『二つ巴』がいわゆる69。
『しめ小股』が素股。
『雁が首』が○ェラ。
これも48手の内だったなんて知らなかった！！
非常に勉強になりました！
でも試験には出ませんねｗ
最後に、体位を駆使して描かれた作家さん方に
大変お疲れ様でしたと言いたいです。
楽しませていただきましたー！！
カラリと生々しく
既に為されている評で言葉が全て出尽くした感が
ありますが、それでも敢えて試みます。
率直に言えばこの一冊、漫画に引き写したゲイビデオと
言う感が致します。
魅せる為の行為描写を追求したらこうなったと言う
感じでございますね。
ですので情念を読み取りたいと言う方には少々お薦め
し難いかと。
物語はそれぞれ歯ごたえが良く決して添え物扱いでは
ないのですが、何分メインは行為の魅せ方です。
メイン料理とバランス良く戴いてこそ美味しく感じると
割り切った方が良いでしょう。
肉弾戦メインの話を描かれる方にとっては程良い教科書に
なるかと評者は愚考します。
楽しくコンプしちゃったぜっ(｀･ω･´)
『48』と聞くと、妙に反応しちゃう今日この頃です。
某アイドルグループに関してはサッパリですがw
好きな作家様と48手のあれやこれ目当てで購入したんですけど、いや～面白かった！
わざわざアクロバティックなプレイするなよｯ！とかツッコミをいれつつも満足しちゃってるんですよね(*´ω`*)ﾉ☆
ひたすら真っ白な修正に飽き飽きしている方、ちょっぴり刺激が欲しい方にはオススメな一冊だと思います(^^*)
イラストだけの作家様もおりますので、作家買いをするなら注意が必要かと。
素晴らしい本をありがとうと作家様方、出版社様に感謝したいですヽ(^｡^)丿
ＢＬＴ48
皆さまのレビューを見て、ついつい買ってしまいました。
表紙を取ると・・・赤っぽいチェック柄の中にＢＬＴ48の文字がありまして。
めっちゃ某アイドルグループを意識してつくってます？と出版社さんに問い合わせしたいぐらいに、連想させます。
収録されている作品の内容等々は詳しく書かれているので、簡単な感想のみになります。
既にレビューに書かれておりますが、小説版のＢＬ48手が出たのがもう1年ぐらい前になります。
どちらが読みごたえがあるかで、言えば小説版の方が量的に読み甲斐があります。
が、48手に興味があるので見てみたいんだ、というぶんにはこちらのコミックとてもお手軽で面白いかと思われます。
なにせ、文章を読んで頭で想像するよりも(小説ＢＬ48手イラストもありましたが)漫画の方が動きがありますので、分りやすいのかなと。
読み方としてはまず、巻末の体位のイラストカットと説明書きを読んでから漫画を読んだ方が良いかと。
自分がそうだったのですが、ひとつの作品の中に色々な体位が盛り込まれていると、すぐに気が付けなかったので・・・。
48手の見せ方として、ひとつの作品の中に3～4体位が盛り込まれていますので知らないと・・・アクロバティックなことばかりしてるチャレンジャーカップルにしか見えません。
もう本当に、のっけから、物凄いアクロバティック過ぎて吹き出しました。
ハジメテでそこまでできる！？いやいや突っ込み不要でしたねサーセン！
ということで、
ひとつの体位だけをという見せ方ではありませんので、ネタバレＯＫ！で、どんな体位が盛り込まれているか？を知ってから読みたい方は特にまずは巻末をおば参照を。
あと、アンソロジーですので作画のばらつきは多少ありますので、絵のクオリティが気になるわーと言う方は作家名を確認されてから購入した方が無難かもしれません。
４８手って言ってるけど某アイドルも意識してるｗ
ちょいちょい出てくる本のロゴが某アイドルのものとそっくりなんですｗ
いやー笑った。
そんなことはさておき４８手です。
九號先生の描く表紙の美しさからはうかがい知れないほどのエロスです。
だいたいショートストーリー一話につき体位は３、４つほど描かれておりますので作家先生たちは大変だったろうなぁ・・と偲ばずにはいられないｗ
体位ものと捉えていたのでストーリー性は全く期待していなかったのですが、ストーカー受けのお話には大変萌えましたｗ
作者の木村ヒデヒト先生これから要チェックさせていただきます♡
この本は、ショートストーリーだけではなく、ショートストーリーで描き切れなかった体位は１ページ１体位で描かれているんですね。
そして巻末には体位の軽ーい説明も書かれているので、興味のある方は買いです！
とっても個人的な話ですが、なーんか商業同人誌集みたいだなーって思ったら出版元はふゅーじょんさんでしたので納得しましたｗ
フォーティーエイト
このお題ですから、内容はどうしてもエロ特化ですね。
一話につき体位数手を組み込むパターンでのアンソロジー形式。
以下、収録順にざっと。(作者様敬称略)
「よくばりなひよどり」やまだまや
家庭教師はお兄さんの友達。キスまでしかしてくれないけど今日こそは！
「drunken」イノセ
上司x部下。家で資料を作っている部下にちょっかいをかける。
「僕の彼氏を紹介します。」ケチャップ
スイミングスクールの講師同士。プールサイドやシャワー室で…
「ヤンキーの飼い方」赤穂スグル
風紀委員xヤンキー。風紀委員の方もルックス思考回路ともにヤンキーそのものの悪いヤツ。
「聞かなかった場所」神楽坂はん子
父親がタワマンの秘密の部屋に囲っていたのは男⁉︎
息子はその男を手ひどく犯すが…
「もっとおまえの顔みせて？」フジマコ
隠れゲイが初セックスをしたくてデリヘルを呼ぶが、やってきたのは同級生！
「everyday,おじいちゃん」恋煩シビト
窓ガラスを割ってしまった家のおじいちゃんが優しくて、若き日の超美青年の姿が白日夢に…
「先生は難解ですか？」利行
教師x生徒の両片想いもの。どちらも一見女性みたいで百合百合してる。
「何もかも夢みたいに」リス
高校生もの。好きな子にフラれてすぐに別の子と付き合ってラブラブのはずなのに、元の子に言い寄られたら拒めず図書室で…
「どうかご飯よ醒めないで」木村ヒデサト
最初死姦ものかと思ってビビった。薬物を使うストーカーを受け入れる男。
ここからは、1ページイラストのみの先生方。敬称略。
麻生ミツ晃(理非知らず)
山田酉子(菊一文字)
嶋二(立ちかなえ)
彩景でりこ(深山)
蜂不二子(手懸け)
真名子(立ち松葉)
サガミ ワカ(本駒駆け)
金井桂(後櫓)
九號(帆かけ茶臼)
最後に、登場した体位の説明があります。正直名前が典雅なバリエーションなだけで同じようなものが多い印象。
色んな先生の様々なアプローチを読むのが楽しかったです。
