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dokuzetsuonzoushi no renai
偏執的に受けを愛する攻めが好きな方は、きっと好き。
ふだんは冴えないのに、いざとなると万能感溢れる攻めが好きな方も、きっと好き。
肩肘張って頑張っているのに、うっかりとろけちゃう受けが好きな方も、好き。
大企業の元御曹司、現在は祖父の後を継いでCEOに就任した亜留人(あると)。
業績不振な工場へ偵察に行ったところ、そこは少年時代の自分にそっくりな人形だらけで…。
工場長である成宮の、盲目的かつどこまでもポジティブな愛情にやられました。
ズレてるのにブレない。
こういうキャラ、たまりません。
過去の回想シーンもいい。けど、成宮のせいで亜留人が「誰にも愛されない」と思うようになったような気もしないでもない。
ストーリー的には勧善懲悪ですが、唯一残念だったのは最初はやり手っぽかった亜留人が、どんどん乙女になっていってしまったこと。
大企業のトップに立つ人間とは言え、肩の力を抜けるところは大事だけど、若いけれど有能だったはずなのに中盤から完全にハリボテ状態に…。
成宮に助けられるだけで、上から目線の毒舌も裏打ちのないものだったのが残念。
亜留人自身の力で困難を突破してみせる姿も見たかったです。
分かりやすく都合の良い設定なので、スカッとするし、すっきり読み終えることができる作品です。
それだけにストーリー重視派の方も、えろす必須派の方も物足りないかもしれません。
美しいセレブ二人と言うだけで幸せです。
毒舌と言うタイトルですが毒舌部分はカットされていて、私が思っていたツンデレとはずいぶん違いました。その分、受けの亜留人がなかなかのツンツンで、あれこっちが毒舌?
ともかく最初は変態人形師?と見えた成宮さんが実は…という王子さま展開で、ある意味王道な話なんですが小さいときから亜留人が好きな成宮さんの一途な感じがよかったですね。
いきなりCEOになった御曹司と謎の美形オタクとの、ハイテンションラブコメです。
御曹司の亜留人がCEOに就任してから初めての仕事は、赤字が続いている玩具部門をリストラすることでした。
その話をしにエンジェルファクトリーに行くと、そこに居たのは美形のオタク人形師の成宮で。おまけに、自分が子供の時の顔と同じ人形が何体もいて…。それだけじゃなくて、ずっと好きだったと、その成宮が言ってくるのです。
気持ち悪いと突っぱねるも、なぜか成宮と一緒に居るとドキドキして…。
とにかく、成宮のしつこいぐらいの大好きアプローチが良かったです。それに、本当の正体と、亜留人にとってだけ正義の味方になるところもキュンキュンします。昔から亜留人と結婚したかったから、努力したというのも萌えます。
予想できる、最後のどんでん返しな展開も面白かったし。
たまには、こういう王子様のようなヒーローな攻めもいいなと思える、甘々なお話です。
御曹司の言葉から想像した
イメージとはかなり異なったお話でしたが
チビキャラも可愛く
ドールになっている御曹司も可愛く
全体的に可愛いお話でした
ツッコミどころは満載ですが
そんなことは気にせず
読めばきっと大丈夫
切なくもなく、苦しくもない
blも時々読みたいです
2人が何歳なのかとか
よくわからないことが多いですが
知らなくても良い感じです
おもちゃ工場、ドール
ファンタジー???
コメディ??
2人に幸せになってもらえれば
それで良いかなと思いました
若くしてCEOに就任した葛城が不採算といわれている工場を清算するため訪れたら
そこには自分の小さいころの人形がこれでもかと飾られていてドン引き。
さらに人形の生モデルに逢えたと涙だばだば流して感動する工場長の成宮は
正直言って「気持ち悪いヲタク」にしか見えない。
こんなところから普通フラグが建つわけないのですが、
ここからこの成宮がちょっとずつ美形らしき真の姿をポロポロとこぼしながら
もう全身全霊の愛をぶつけてくるのにほだされてしまう葛城。
その背後には「自分はどうにも認められてない子」と思い込んでるコンプレックスなんかあったりして、ほほぉ、こうやってフラグって立てるのかぁ・・・と感心。
そしてこの成宮が最後の最後まで見せなかった最後の姿を見せた時、
葛城を回るすべての陰謀がきれいに片付いてしまうというオチ。
(いや、途中からそうなんじゃないかな・・・とうすうす感づいてたけど)
単なる工場長ではなかった。でもそれ以上に度を超えた変態的愛情だとも思うわけ。
なんにせよ少々変態でもスケールでかすぎるメタモルフォーゼされても「許せる!」と思えてしまうのはやはり、帯にもある通り「美形」である事なんじゃないかなーと。
特に目力。目をどういう風に書いたら美人さんになるのか!に物凄く労力を注いで書いている気がする。それでいて目の書き方に迷いがないのも。
そこかな、桃季さんの絵の魅力って。
ストーリー的には一歩間違えると「力技の無理やり王道」という残念なのですが、やっぱり絵のきれいなのは説得力になっちゃうんだよねぇ。
厳しかった祖父が亡くなり大企業のCEOになった受け様は企業内で万年赤字で
採算のとれていないオモチャ部門の工場の視察に出向いた先で、とんでもない人物と
遭遇してしまう、それは、唯一のおもちゃ工場社員で、工場長の攻め様。
一見すると工場に見えないその屋敷には、何故か等身大のような同じ顔をした人形が
沢山おいてあったのですが、その人形は、全て受け様の顔と同じで悪寒を感じた
受け様は帰ろうとするが、そこに人形を作ったと思われる攻め様が現れ、
高テンションで受け様に天使だと言いながら近づき、初恋の相手だと迫ってくる。
その態度にアブナイ恐怖を感じながら逃げようとしたときに、危なく噴水に落ちそうに
なったところを攻め様に抱きしめられるように助けられ、何故かドキドキが止まらない。
ツンデレで意地っ張りな受け様と受け様を守ると宣言して結婚を迫る攻め様との
ハイテンションラブで、ラストはどんでん返しの展開が待ってるストーリーでした。