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2kai no maria
2楼的玛莉亚
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
題名に”マリア”って付いてるんですけど、今のところ聖母でもなんでもなくて、”丸谷”という苗字をマリアと聞き違えてそれを愛称にしてしまっているからなんです。
だけど片思い高校生には、初恋の相手だからマリアかもしれませんね♪
そんなリーマンと高校生で、大家さんと預かりっ子で、再会モノという物語ですが、これはまだ第1巻で、ヤマはこれからとなっております。
残念ながら、自分的に萌えた~!とかキュンとした~!という要素はないのですが、多分くっつくであろう主人公達に一体どんな障害が立ちはだかるのか?
そしてどうやって気持ちは寄り添っていくのか?
そして、どうも高校生が攻めっぽい感じなんですけど♪
そんな部分にとても興味を惹かれた作品となっていました。
光が子供の頃お使いで路に迷い、助けてくれたのが丸谷。
その時、聞いた苗字にマリアという呼び名を自分で勝手に愛称のようにつけた光には、この時から丸谷に特別な感情を抱き始めたようでした。
そして・・・
一階を友人に部屋貸ししている丸谷の家に、母親の知り合いの息子が親が単身赴任になったために空いている1階で預かることにしたと連絡が。
その子が光だったのです。
ツンツンしてそうでいて、実は面倒見のよい丸谷。
丸谷に特別な感情を抱きながら、それがまだ好きかどうか決めきれなくて迷う光。
でも、積み重ねられていく日常に光は丸谷を好きと自覚し
丸谷も、光を意識し始めるのですが
そんな時、丸谷に会社の後輩が近寄ってきて・・・
日常の些細な出来事が割とこまめに描写されます。
そのせいかいきなり場面転換があったりして、驚いたりするのですが、このエピソードの積み重ねが光と丸谷を結びつけていく、些細だけど重要な出来事だったりするのですね。
しかし、どうも光には父親に関して何かトラウマというか辛い過去があるようですし、それは一体何で、どんな影響があるんでしょうか?
後半で、丸谷の会社の後輩達が丸谷にちょっかいを出し始めるのですが、これはきっと良い起爆剤、良い当て馬になるんでしょうかね?
かなり丁寧に二人の気持ちの変化が綴られるのでとても好感が持てます。
丸谷が結局のところ、結構イイ人だっていうのがポイントかもwwwだから彼が波乱を呼んでくる。
次はどうなるのか、2巻も期待です♪
お話は大好きで頑張れ光と思ってしまうのですが、いかんせん体格が…
たぶん光×マリアになるんだろけど
私の好みとしては、やはりマリアを包み込めるような体格が好きで、
船木とか高崎との方に萌えてしまう。
船木の酔ってる時と素面の時のギャップも良いし、
大人の余裕(?)にも見える(でも結構光の存在を意識してるのか)
高橋の存在の方も気になるし(^^;)
足がでかいと身長は伸びるって昔から言いますけど、
手が大きいのはどうなんですかね???
でも早く成長して欲しい!!
全てに頑張れ光っvv
高校生×会社員。
高校生である光が小柄で可愛いので、攻める側が小さいという「体格差」のある年下攻めというのはあんまり読んだことないなぁと思いつつ・・・でも年上であるマリアに触る力加減をきちんと気をつけているところがなかなか可愛くて萌えました。
会社員で二世帯住宅型の家屋でシェアハウスの大家をしている丸谷ことマリアは、母親に頼まれて知り合いの子どもである光を家の1階に住まわせる事に。同じく同居生活を営む巽もともに暮らしています。
キレイなマリアに惹かれていく光と、光に意識され、つられて意識しだすマリア。
ちなみにマリアというのは光がつけたあだ名(?)です。
互いに意識していることは分かるんだけど、「子どもを抱きたいと思わない」と主張するマリア。でも光のほうは、自分がマリアを抱きたいと思ってるんですよね。流れ的には光が攻めなのでしょうが、体格的にそうなる未来があまり予想できません^^;
お話はスローペースですすみ、次作に続きます。
この作家さん、テンポがいつも独特な気がして、もう少しつめてもいいんじゃないかな?と思わなくもないのですが・・・。
漫画はさらさら読めて非常に読みやすいです。ライバルらしき人物も登場するし、ひねりはないかもしれませんが、王道的だと思います。
何気に体格の小さい年下に組みふせられそうになる年上というシチュエーションがとても好きです。もう少しからみのシーンが多ければ星4にしたかったな~と少し残念に思いました。
九条先生の連続モノは初めてです。『2階のマリア』『月曜日のマリア』の順番です。ところでこの主人公のマリアこと丸谷ですが、前のコミックス『忘れたい男』にも丸谷というサラリーマンのお話があって、同じ人!?と思ったのですが違う人物のようです。「丸谷を聞き間違えてマリア」という設定の為にこの名前にしたのだろうと推察しますが、ちょっと紛らわし過ぎでしょっと思っていたのですが『月曜日のマリア』でその秘密に気付きました。
光の前ではちょくちょくだらしない姿を見せて、それがとっても可愛いのですが、職場の飲み会でも酔った後輩に抱き締められて逃げられなかったりと、職場でもちょくちょく可愛い姿を見せているので、人に弱みを見せるのが苦手な丸谷という設定が生かされていません。誰にでも可愛い丸谷って感じです(笑)だから職場の後輩も丸谷が好きになっちゃいます。この後輩たちが当て馬になって、光との仲が加速して『月曜日のマリア』に続きます。
光が思いのほか強引で、ここぞってときにグイグイ行くのがいいです!一生懸命な光や戸惑う丸谷の心情も丁寧に描かれているので、もっと丸谷の違う一面があったら、更にギャップ萌え出来たと思います。
この作家さんは絵がスッキリ綺麗系で割と好きなので時々読むのですが、今まで中立評価が多く、今回も萌評価にはあと少しという感じでした。
主人公は両親が海外に仕事で行くので日本に残る事にした高校生と、その高校生を預かることになったリーマンとのお話です。
リーマン視点でお話が進んでいくのですが、このリーマンが綺麗系の美形、後輩や年下の子の面倒見もいい優しいお兄さんという感じです。
面倒を見ることになった高校生から片思いされているのですが、実は他にも想いを寄せている男性たちがいるようで…というところでこの巻は終わっています。
絵も綺麗、台詞も少なく読みやすいのですが、お話はあっさり系だと思います。
時々、時間にしたら一瞬と思えるシーンでも数カット使われていて、個人的にはちょっと間が長いと感じるのが気になりました。
次の巻に続くようですが、もう少しインパクトのある出来事があればいいのですが…と思います。