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一緒に食べるって…あら不思議。心も身体も近くなる――。無表情な美形リーマン×地味~な弁当スイーツ男子の恋レシピ。
ryouridanshi no kakushiaji
料理男子とブラコン兄弟。今回も文月作品なかなかに面白かった!
萌え萌えに近い萌えです♪
社内で有名な沢辺兄弟の弟の方に突然料理指南をお願いされた、ごくごく平凡な会社員・奥住。
そのじっと見つめる目力にあらがえず、料理を教えに通うことになるのですが、
兄の健康管理の為に料理を覚えたいという味音痴の弟なので、平日もお弁当を作ってそれを改善することになりました。
ある日、自宅で料理をしていると帰ってきた兄。
何やらブラコン風な雰囲気にあきれていると、帰りを送る風を装って兄が奥住にキスを!
突然意識してしまった奥住に、弟が兄に近づかないでくれと言いだして、料理指南はそれで終わりになってしまうのだが・・・
このブラコン兄弟が曲者♪
表情が薄い弟は、兄が好きなのは何となく見えるのだが、一体どちらの方が好きなのか?
そして奥住にちょっかいを出した兄は、弟を好きなのは確かで、悪い虫がつかないようにけん制したのは明らかだが、弟は兄は奥住が好きだといい。
その嫉妬の矛先が一体どちらを向いているのやら?で、話の流れとカプリングでは間違いないのではあるが、弟が無表情だけに途中経過があれ?あれ?となるのがハラハラさせる。
そして何より、弟の無自覚天然ボケが平然としているのが面白さを増してますよね、好きだな~こういうキャラ♪
一方奥住は、結構男前でいい奴なんだ!
潔くて、自分的に好きな男前。
ボケてる弟に突っ込む姿も愉快です♪
この作品もキャラがとても良くできていて、激しいものではないが、キャラ立ちがして萌える作品だったな~という印象です。
同時収録の『カーテンと秘密』は冒頭シリアスな始まりをするんですが、蓋を開けてみると!!
空手道場の跡取りにと、長男が家を出て行ってしまった為、やんちゃでふらふらしている次男が呼びもどされる。
そしてその跡継ぎのかわりに自分の身体を提供する同居している同い年の従兄弟。
そんな関係が続くのですが、道場では子供に好かれて何とか上手くまわっていて・・・
健気なツンデレ受けとヤンチャ攻めがナイスカプリングでした♪
大食漢の妹が別に何するわけでもないが、何かおかしい(笑)
『20歳のお祝いに』16pの超短編ですが、これ面白かった!
年の差モノ、しかも攻めは息子の親友で息子と同じ歳の20歳♪
息子の二十歳のお祝いをしようと、お父さんが待っていると現れたのはその親友。
肝心の息子は彼女の家に泊まると言い、がっかりするお父さんw
しかし、その親友はお父さんを慰めつつ・・・(爆!)
息子容認、しかも策略的、あっけらかんとした結末は愉快で、色々な経緯はどうでもよくなる見事な短編でした!
なんとも微妙な義兄弟の二人と知り合う事になった料理上手な受け様と
その義兄弟のブラコン弟とのお料理レッスンラブです。
義兄の為に料理を覚えたいと、社内でも料理男子として有名な受け様に教えを頼む弟。
始めは断るのだが眼力のすさまじさに根負けして教える事になる受け様。
攻め様は仕事も出来てイケメンなのに、味音痴で料理の才能を感じないのですが
兄の為にと言う攻め様の言葉に微妙な違和感やら禁断の関係なんて想像を巡らしそうで
受け様は2度と教えないと思うのですが・・・眼力でまたもや押されてしまう。
そしてレッスンをしているある日、攻め様の義兄が現れ、何故か敵視される視線を
感じる受け様、それなのに何故か突然キスされ付き合わないかと言われる。
でも、義兄の瞳は好意を語っていないのです。
なかなか奇妙な義兄弟で、お互いに依存し合っているような雰囲気。
そして受け様はその二人の様子に苛立ちを覚える。
義兄と言い合いになっている姿を見た弟の攻め様は、受け様に兄に近づかないでと・・・
それを受けた受け様は胸に痛みを覚えながらも二人には近づかないと攻め様に告げる。
喜怒哀楽の乏しい攻め様の無自覚天然な様子は何を考えているのか見えにくいです。
その為に受け様はいらぬ誤解をする事になるのですが・・・・
シリアスなのかと思えばそこまでの重さも無い天然系のお料理から始まるラブです。
同時収録の2編も、義兄弟絡み系と、息子の幼なじみに押し倒されるオヤジの話です。
私の好みに引っかかったのは「20歳のお祝いに」。
すごい短い話ですが 受けがおじさんだったもので。
これ ギャグ漫画ですよね?クスッと笑える場面が ちょこちょこあります。
普通に面白かった。話のノリがスムーズに進んで旨いです。
息子の幼馴染×息子が1番のおじさん
老け専の話です。
Hでたましい抜けて行くおじさん アタフタするおじさん 息子に子離れ宣言されがっくりくるおじさん おじさんの可愛さが堪能できます。
最後に息子から お赤飯のプレゼントが有り 攻めと口合わせをしていたとネタバラシ。
でも父親と親友が・・・。許せるものなのか?ましてや 祝えるものなのか?
私は 小豆の赤飯より 北海道豆の赤飯の方が好きです。
きれいなお顔が、中身のせいで、なんだかとっても残念な方向に、、、、。
どの作品も、受けの方はそれなりに素直でわかりやすい性格なんだけどね。
攻めの方が、見た目はきれいなのに、なんだかいろいろ残念。
表題作の攻めくんは、イケメンでお仕事も出来るクールくん。
でも実は自分の感情の動きに無自覚っていうか、感情そのものが薄いっていうか、そして壊滅的に不器用。
「カーテンと秘密」の攻めは思いこみのせいで、無駄にすれ違い。
最後の短編「20歳の~」に至っては、幼児期からの執着年下攻め。
絵はきれいだし、別に変なプレイとかも全然してないのに、何故か変態チックな読後感。
むしろ、絵がすっきりきれいで、適度にユーモアテイストだからこそ、そこはかとなく臭ってきちゃうのかな?
表紙買い!そして、そのホットドッグが美味しそう!
中古購入ですが…著者さまのサイン入りでした(^^;)(;^^)
私も料理はしますが、やっぱり限度がありますよ(^-^;
その、ビッグチョコレートはプレゼントでしか買ったことない(笑)
ネットの世界って怖いですね(・・;)
じーっと見られると断れない…奥住は押しに弱いですね!
もふもふもふとおにぎりを食べる奥住が可愛い~。
モフモフの使い方はモフモフだけじゃなかったんですね。
沢辺兄弟の関係がよくわからず、(近親相姦でもなさそう)ビミョーなところですが設定は嫌いじゃないです。
嫌いじゃないですけど、お話全体があっさりな味付けですね。
決して、薄くはないと思いますが…
圧力鍋で時間短縮したくらいの、ちょっと展開が早いかなと。
お兄さんは奥住が嫌いなのに、弟に奥住の話をしたのかな?とも思います。
義兄弟なんですが、もうちょっと兄弟話がある方がわかりやすい。
オヤジ受の話は駄目でした(^-^;
息子の友達に迫られてって話なんですけど、その息子も元妻も公認なんて…ないなぁと(^^;
文月あつよ先生、初読みでした。
なんだこのモヤモヤする兄弟は(^_^;)
表題作の受けキャラは良かった!のですが、攻めキャラ+その兄がモヤモヤする兄弟で、
せっかくの話をぶち壊しにしている気がしました。
受けキャラが料理上手で、その料理を攻めが習うというところまではいい線行っていたのに~!
もうっ!とっても惜しいです。
義兄の溺愛ぶりも何となく中途半端でしたし、その牽制の仕方が幼稚で、
なんたる残念な大人なの、と思いました。
義兄の見た目はどっちかいうといい大人な男系だったので、
ブラコン表現はできればもっと違う形で表して欲しかったです。
同時収録の「20歳のお祝いに」はおじさん受けのお話でしたが、なんだろうか、萌えました。
すごく短いお話なんですが、おじさんが若い青年(しかも自分の息子の友達)といたしてしまって、
というかほだされて襲われたというほうが正確なんですが、
とにかくアレの後に「将来のある若者といたしてしまった・・・」と苦悩する所に萌えました。
これぞおじ様受けの萌えポイント♪
結局、三角関係に似たあまあまラブなわけで、無表情であるがゆえに何考えてるかわからない、というのがテーマ。
ページ数の割に言いたいことの内容が少なすぎるように思えてならないです。
短編1本分位で本の半分以上描いたような感じ・・・
この人の描かれる双子兄弟に萌えられる人には大ゴマ連発はいいのでしょうけど、
ごめん、別にそれほどでもなかった。
自分は無表情キャラクター(とかクーデレ)と少々相性が悪いみたいです。
もしくは片方がクールでその対比なら兄はもう少し思い切り愛想がいいとよかったけどこっちもなんかおとなしい感じに見えちゃって。
突き合わせの「カーテンと秘密」はそれに比べると好きかも。
暗くて見えない中で実は「好きなのはアニキなんだろ!」的なイライラをまるっきり隠せてない不器用さが実は好きなだけだったという。
むしろこれはページが短いから面白い。
表紙の受けの表情がなんとも言えず可愛かったので手に取りました。
絵は綺麗で、内容も理にかないながらサクサク読みすすめていけるんですが、
最後まで読んで思ったのは、攻めの兄の存在は一体何だったんだろうということです。
二人の仲を邪魔するキャラかと思いきや不完全な立場のまま...出てきた意味って一体...
話を面白くするために出てくる脇役という存在は確かに必要なのかもしれませんが、それが活かせないのなら、受けと攻めのふたりだけで良かったのではないかと感じました。
本編よりも同時収録の"20歳のお祝いに "のほうが笑える部分も多くあり、短いページながら楽しかったです。これはただ単に私がおじさん好きだからなのかなー笑
と、プロフィールのところの下のカラーを見て思ったのでした。
文月さんと言えば「許可証を下さい」シリーズでイラストを担当していらっしゃって、
そこから知った作家様なんですが、実は漫画を読んだのはこれが初めてです。
初・文月さんの感想。
うん、絵が綺麗だ!
ですが、内容が色々惜しかった気がしました。
ハイスペック男子が平凡男子に料理を習うという設定ですが、
なんだろうか。リアル男な雰囲気がない…。
攻めが綺麗系なのはイイんですが、表情が少ないせいかアンドロイドですかとツッコミたくなる。
そしてお邪魔虫の義兄が何がしたいのかよく分かりませんでした。
とにかく、なにか足りないという気がした読後でした。