聞かせてよ、愛の言葉を

kikaseteyo ai no kotoba wo

聞かせてよ、愛の言葉を
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×29
  • 萌6
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
9
得点
74
評価数
20
平均
3.8 / 5
神率
20%
著者
竹中せい 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
スーパービーボーイコミックスDX
発売日
価格
¥629(税抜)  
ISBN
9784799711330

あらすじ

若手俳優・日生と実力派俳優・斎賀は秘密の恋人同士♥
17歳上で大人の余裕たっぷりな斎賀に、いつも子供扱いされてイライラ(怒)気味の日生!
自分ばかりが斎賀にハマっているみたいで悔しくて…次第に、斎賀を振り回したくなっちゃって――!?
溺れちゃうほど愛してる♥ 胸キュン年の差業界ラブ待望のコミックス!!

(出版社より)

表題作聞かせてよ、愛の言葉を

36歳,同棲中のベテラン俳優
19歳,子役出身の俳優

同時収録作品言わせてよ、愛の言葉を

同時収録作品犬の忠節

議員秘書
議員

その他の収録作品

  • 喫煙所で、聞かせてよ
  • あとがき

レビュー投稿数9

甘い1冊でした。

竹中せいさんな上に、
俳優ということで
イケメンのというか、イケメンだらけのお話なんです。

文句なしいい男の斎賀さんと
可愛いおバカキャラの晃のバカップル。
軽ーい感じのコメディなんですが
目の保養というか、
たまに晃がカッコよく見えたり、
嫉妬する斎賀さんにキュンとしたり
私的にかなりツボな1冊です。

斎賀さんが、付き合ってからずっと
食べごろまで大事に待っているというのは萌えなんですが~
犯罪ですから、始めのは…

続き書いて欲しいなぁ。

1

最高に美味しく頂く為の我慢なのです

年の差カップルの、傍から見たら激甘バカップルな俳優同士のラブラブストーリー。
甘さの中に、ジレンマや嫉妬、俳優としての生き方をさり気なくミックスさせて
愛があれば年の差なんてまるっきり意味を持たないくらい相手しか見えなくなる、
そんな思わず身もだえしちゃいたくなるようなラブでした。

出会いは7歳の子役時代の受け様と17歳差の俳優の攻め様がドラマ共演した事が
切っ掛けで、攻め様に懐き始める受け様なのです。
始めは相手にもされなかった受け様ですが愛の言葉も無いままに兄弟みたいな
じゃれ合いの延長で付き合って行く二人。
でも、受け様もそろそろお年頃で、攻め様が恋人の様には接してくれない事に不満が

そんな時に女優との熱愛が週刊誌で書かれ、受け様は子供みたいな嫉妬を
攻め様にぶつけるのですが、あっさり躱されてしまうのです。
大事で可愛い受け様が大人になるのを待ってる攻め様は受け様の知らないところで
かなり忍耐を強いられているんですよね。

大人になった現在と過去の出来事を織り交ぜながらの二人のラブストーリー。
お互いに嫉妬したり独占欲が強かったりしてなんだかんだ言いながらもバカップル!
う~ん!羨ましい程相思相愛だし、攻め様の受け様に対する溺愛が羨ましい。
大人な攻め様が嫉妬に我を忘れちゃうところなんか萌えですよ。

4

年の差業界ラブ

若手俳優と実力派俳優の、年の差業界もののお話になります。
若手俳優の日生が7歳の頃に斎賀と知り合って、それからの甘々な二人が堪能できるし、イケメンがたくさんなのも目の保養になります。

お話は、余裕のある態度の斎賀に、日生が拗ねてぶつかって、斎賀が折れるって感じです。それが甘くてキュンキュンするのです。
時々見せる斎賀の嫉妬や独占欲には萌えれるし。日生が大人になるまでエッチを我慢してたのも、好感が持てます。
一方の日生は、斎賀が大好き過ぎてあふれてるのがイイです。実は、斎賀を振り回してるのに萌えます。でも、仕事の時にはきっちりやるのも好感が持てますね。好きなのは、斎賀に「好き」と言わそうと、一生懸命「す」で終わる言葉でしりとりしてる日生です。もう本当に可愛いです。

最後は一緒にハリウッド進出してるし、二人のバカップルぶりにニヤニヤが止まりません。

2

満足できる一冊。

最近こむずかしー内容の小説ばかり読んでいたので、さらっと読めるコミックで栄養補給を、と手を伸ばしました。

大人の魅力溢れる実力派俳優、斎賀孝行&今をトキメク若手俳優、日生晃。
人気俳優の本気の恋を綴ったお話です。

恋人になるまで、ではなくもうまとまっているところから始まるので、くっつくまでのジレジレがお好きな方はうーむ、となるかもしれません。ですが。
ジレジレです。恋人同士だけど、ジレジレです。

若い分余裕の態度をとれない晃は孝行の態度、行動に不安を募らせます。
結局好きなのは自分ばかり。
いつも子供扱いで本気にされてない。
もっと、嫉妬して。もっと、好きなふりをして。

やんちゃでいじらしく、健気な晃が可愛いです。

一方大人な孝行は、余裕ある態度が得意なわけで。
その実めちゃめちゃ晃を可愛がっているんですけど。

ここぞというときに見せる孝行の嫉妬にこっちがうわわわ!となりました。
子供子供だと言いながら、大人の表情を垣間見せる晃に孝行の我慢も限界です。

ジレジレ、胸きゅん、切なさあり、笑いありでとても楽しめる一冊でした。

2

年の差ラブバカップル☆

竹中せいさんの作品は、やっぱり竹中せいさんだというほどに竹中せいで・・・(?)
いや、好きなんですよ♪それがとってもv
何も考えずに、ただただ主人公達の繰り出す物語が愉快で面白くて(ギャグではなく)
特に今回は17歳の歳の差!
ヤンチャな年下が、結構イケてる面が残念な程の実はお子様アホっこ(子役上がりだしw)で、7歳の出会いからずっとずっと好きで一緒にいるという執念の(!?)ラブ具合で一方的なのかと思えば、
実はそのいい歳した年上男も激しい執着を持って、嫉妬しまくる様が実に楽しくて☆
めっさ、楽しませてもらいました!

子役から上がった若手俳優の晁は年上の実力派俳優の斎賀と恋人同士で同棲してますv
台本の漢字が読めなくて、ルビをふってもらったのがきっかけで出会い、14歳の時晁がストーカー被害にあってその時に恋人になったという、長い長い付き合い(!?)
だけど、まだ身体の関係は斎賀が一方的に晁をイかせるだけで、完全なるセックスはしてないんですw
そんな二人が、斎賀が女性といれば晁が嫉妬し、
晁が斎賀の為に料理を習おうと女優と仲好くすれば斎賀が嫉妬し、
そして、斎賀の学友が登場してチャチャを入れた為とうとう斎賀が爆発!!
5年分の欲情を我慢しろよ!ととうとう合体~♪♪

晁は健気なやんちゃアホっこまんまなんですけど、
斎賀のギャップが楽しいですね♪
いつも晁ばっかりイかせて、自分はどうしていたのか・・・?
きっと晁の見てないところで適当に絶対つまみ食いしてたとは思うんだけどww
それは番外の「言わせてよ、~」で晁の友人と、斎賀に失恋するカメラマンの話が出てきたことからwwww
絶対違いない!!って思ったんですけど♪
そう考えると、晁意外には結構罪作りな男だよねなんて、思わなくもない。
キャラクターが魅力的なお話でしたよ♪

同時掲載は『犬の忠節』で政治家モノ
具体的にはあれ?それでどうなった?って感じのするお話なんですが、主従忠節下克上といった取り合わせでしょうか?
代議士と秘書モノであります。
結局裏切ってるのかな???

4

たまに補給したくなる♪

文句なしの、ザ・イケメン同士!!という感じのお話☆
特にこの本は、芸能界での話だから余計なのかな?
顔ちっちゃくて手足長くて~という、スタイル抜群のイケメンばっかりが登場~
なんだかちょっと、少女マンガを読んでいるようなドリーム感があったかも。
(一緒くたにするのはダメかなとも思いますが)
でも、こういういかにもマンガ!という出来過ぎな感じのお話も、
わたしは時々読みたくなりますね~

安心な展開で頭使わずに読めて、イケメンで目の保養ができて、ちょっとエッチで☆
いいじゃないですか♪
たまに、こういう本を補給したくなりますよ♪

表題作のお話は、
17歳年上の有名な男優さんと付き合っている、ちょっとおバカな俳優(19)が主役。
年上の恋人に手の上で転がされて、キーキー言っている姿がとっても可愛い~
若いイケメンが、恋人に好かれるためにドタバタしてますw
中身はとっても子供だね~と微笑ましく思っていたら、
下着姿でのCM撮影のシーンでは、ドキッとさせられちゃいました♡

うん、やっぱり、なかなか楽しめました♪

4

竹中せいさんらしい・・・

竹中せいさんらしい1冊でした。
竹中せいさんの本は、一定のクオリティーを保っているというか、
「神」には至らないけど、
常に「うん。おもしろかったな」と満足できるように思います。
買うときもそれを分かった上で、買える貴重な作者さんかと。
個人的には、作者買いをして、損はしないということで、
新也美樹さんや霧嶋珠生さんと同じ存在です。

今回は、俳優同士の恋話。
実力派36歳俳優、斎賀と子役上がりの若手俳優19歳、日生。
いつまでも子供でぶつかっていく日生と大人な立場を崩さない斎賀。

当然竹中さんの絵なので、常にカッコいい!そして、ノリもいい!

ちょこっと短編として政治家のお話が入っているのですが、
こちらはあまり好みではありませんでした。
でも、それを抜きにしても、買って損はない1冊でした。

絵として癖がありますので、それが好きな方には、お勧めな1冊です。

3

好物は

大事にとっておいて、後から食べる方ですか?

芸能界物。
天才子役といわれていた子供が、ちょっと優しくされたのがきっかけで、年上のきれいな俳優さんに懐きました。
そして、子供の刷り込みの恐ろしいところは、17歳の年の差を物ともせずに12年間しつこく追い回して、ついにはお付き合いするようになりました。
お付き合いしているつもりでも、年の差のせいか、いろいろすれ違いがあって、ヤキモキしたりもしましたが、最終的にはこれからもずっと一緒に生きていく。
というお話。
全体のトーンは甘甘で、絵もエロキレイ系だけど、斎賀の12年を考えると、この設定、ちょっとホラーじゃね?と感じてしまって今一つ萌えきれなかったです。

お友達の順也くんのお話の方が、お互い最初から大人同士だったので、すんなり楽しめました。

1

うつ伏せ卵型


晃の寝型が可愛かった。お酒飲んでソファの上でうつ伏せ卵型で寝てます。
器用ですね。さすが、俳優さん。

展開強引だなとも思うけど、面白かったです。
負けず嫌いな晃が料理を始めるんですが……目が恐い。
人参ぶつ切り。
フライパン焦げる。
スッ転んで包丁の餌食になりそこねる。
笑いました。

いつまでも手のかかる晃くん良いと思います。斉賀さん大変だけどね。

斉賀さんに恋してたカメラマンの千歳さんが色っぽくて良かったです。
セックス中の嫌は良い意味だと聞いた純也が千歳さんに実行するんですが、泣きながら平手打ちされてます。
あー、この二人の続き読みたいです。

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